鵜飼航丞
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スポーツ 2023年07月26日 12時10分
中日・立浪監督、DeNA戦終盤の代打策に「勝つ気ないのか」と批判 試合後のノーコメントにも不満の声
25日に行われ、中日が「3-5」で敗れたDeNA戦。立浪和義監督が見せた采配が物議を醸している。 問題となっているのは、「1-5」と中日4点ビハインドの9回裏でのこと。この回攻撃の中日は、DeNAの2番手・森原康平から2点を奪い、なおも2死満塁とチャンスを作る。ここでDeNA側は3番手・伊勢大夢をマウンドに送ったが、これに合わせるように立浪監督も鵜飼航丞を下げ、溝脇隼人を代打起用した。 しかし、打席に立った溝脇はカウント「1-1」からのフォークをスイングするも、力ない二飛に倒れ試合終了。立浪監督の代打策が不発に終わったチームは、球宴前の17日・阪神戦から続く連敗が4に伸びた。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< 立浪監督の代打策を受け、ネット上には「代打溝脇ってなんだそりゃ、勝つ気ないのか」、「鵜飼にそのまま託した方がまだマシだっただろ」、「伊勢は右投手だから左打者ぶつけようって安易に考えたのでは」、「今季の伊勢は右の方が苦手なこと知らないのか?」、「なんなら自軍打者のデータも完全に無視してるじゃないか」といった批判が寄せられた。 「物議を醸している9回裏2死満塁の場面ですが、鵜飼はこの日6回裏から途中出場するも2三振とサッパリ。加えて、マウンド上の伊勢が右投手だったこと、その伊勢から昨季代打タイムリーを放っていることなども考慮して、左打者の溝脇を代打起用したものと思われます。ただ、対右投手に関しては溝脇が今季打率『.111』、鵜飼が『.214』と鵜飼の方が1割以上も数字がいい上、伊勢も対右被打率が『.281』、対左が『.194』と今季は右打者の方が不得意でした。データ上の根拠が乏しいことも、立浪監督の代打策に非難が集まっている大きな理由になっているようです」(野球ライター) 試合後の報道では、立浪監督が溝脇を代打起用した理由について説明を行ったとは特に伝えられていない。一部からは「代打溝脇についてダンマリなのはムカつく」、「せめて意図ぐらいは説明してくれないと納得できない」といった不満の声も上がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年05月01日 15時40分
中日・立浪監督、打線テコ入れ無し発言に「最下位のまま終わるぞ」ファン激怒 開幕から続く貧打、球界OBも愛想尽かした?
4月30日に行われ、中日が「0-2」で敗れたDeNA戦。試合後に伝えられた立浪和義監督のコメントが物議を醸している。 中日は先発・高橋宏斗が「5回2失点・被安打6・四球4」と粘りの投球を見せ、後を受けたリリーフ陣4投手も全員がDeNA打線を無安打に抑える。しかし、打線がDeNA先発・東克樹に「9回無失点・被安打4・四球0」となすすべなく封じられたため完封負けとなった。 今季23試合目で早くも8度目の完封負け(昨季は52試合目)を喫した中日。打線のテコ入れは急務といえる状況だが、試合後に取材に応じた立浪監督は「我慢してやっていくしかない。(一、二軍メンバーの)入れ替えはないです」と、野手の昇降格は考えていない旨を明言したという。 >>中日・柳、立浪監督の強攻策に呆然? ベンチでうなだれ放心状態、スクイズ失敗直後の表情に同情の声<< この立浪監督のコメントを受け、ネット上には「この状況で野手入れ替えないとか正気の沙汰じゃないだろ」、「貧打は明らかなのに何もしないつもりなのか」、「セ1人負け(5位と2ゲーム差の最下位)になりつつあるのに我慢する余裕ないだろ、マジで最下位のまま終わるぞ」、「誰一人打ててない助っ人を下げるだけでも効果ありそうなのに」といった批判が寄せられた。 「今季の中日は30日終了時点でチーム打率がセ4位(.238)、得点数(56得点)・本塁打数が最下位(4本)と打線の勢いがサッパリ。特に状態が悪いのは助っ人野手陣で、現在一軍のアキーノ(.154)、アルモンテ(.161)、カリステ(.139)は全員打率1割台に沈んでいます。一方、二軍には鵜飼航丞(.314)、ビシエド(.333)といった打率3割超の野手もいるので、なぜこうした好調選手でテコ入れを図ろうという発想にならないのかと憤っているファンは少なくありません。ただ、立浪監督としてはMLB通算41本塁打のアキーノ、2018年に打率『.321』(セ5位)をマークしたアルモンテといった実績ある打者は復調すれば大きな戦力になると期待しているようです。また、鵜飼はプロ2年目・23歳とまだ若くじっくり育てたい、ビシエドは二軍本塁打ゼロと打球が上がっていないためまだ昇格には値しないなどと考えている可能性もあるのでは」(野球ライター) 貧打の主要因となっているアキーノら3助っ人についてはファンだけでなく、30日の試合でラジオ解説を務めた野球解説者・小松辰雄氏(元中日)も「もう見切ってもいいんじゃないかとも思いますけどね」と愛想を尽かした旨を口にしている。こうした批判、不満を覚悟で立浪監督はもうしばらく我慢を続けるものとみられていた。 ところが、翌5月1日にアキーノ、ブライト健太、味谷大誠の野手3名が二軍降格となったことがNPBから公示されたため、ファンの間では「は? 入れ替えナシは嘘だったのか?」、「何考えてるのかいよいよ分からなくなってきた」と困惑の声も広がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月27日 20時30分
中日、主砲・ビシエドに控え落ちの危機?「立場分かってないのか」キャンプ前コメントに心配相次ぐワケは
2016年の初来日から中日でプレーし、昨季までに「852試合・.292・132本・524打点」といった数字を残している来日8年目・33歳のビシエド。27日に伝えられた今季への意気込みが物議を醸している。 報道によると、ビシエドは二軍本拠地・ナゴヤ球場で自主トレを行った27日に取材に対応。その中で、「自分は準備万全の状態でシーズンに臨んで勝負する、体の状態をしっかりケアできれば、いままで通りの成績が出せると思うので何も変えずにやっていきたい」と今季への自信をにじませたという。 >>元阪神・藤川氏が中日を酷評「浮上することはない」 今季の低迷断言し物議、低評価はやむなしと指摘も?<< 昨季「129試合・.294・14本・63打点」といった数字を残したビシエドは、シーズン終了後の11月29日にアメリカに帰国し、約2か月後の今月25日に来日。帰国中の動向は特に伝えられていなかったが、充実の調整を進めることができたようだ。 ただ、ネット上には活躍を期待する声以上に「何も変えず今まで通りやるってそんな余裕あるのか?」、「自分の立場分かってないのか、去年の数字もそんなにいいわけじゃないのに」、「危機感持たないと、立浪監督が送り込む刺客にポジション奪われるぞ」といった心配のコメントが寄せられた。 「ビシエドは来日1年目の2016年から一塁レギュラーを張っている主砲ですが、昨季は打率こそ3割近くの数字を残したものの、本塁打は入団以降最少。また、リーグワーストの20併殺打を喫するなど勝負強さにもかげりが見えています。これもあってか、立浪監督は今オフ3年ぶりにチームに復帰した33歳の助っ人・アルモンテ、プロ2年目・23歳の鵜飼航丞の両外野手にそれぞれ一塁挑戦を指示したことが伝えられていますが、キャンプ・オープン戦の結果次第ではビシエドが定位置から外れる展開も決してゼロではないのでは」(野球ライター) 一塁手としてベストナイン(2018-2019)、ゴールデングラブ賞(2020-2021)を2回ずつ獲得した実績も持っているビシエド。その助っ人がポジションを追われることになれば大きな話題となることは間違いないが、キャンプイン以降の動向には要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月25日 20時30分
中日・立浪監督、外野手・鵜飼を一塁挑戦させるワケ 「プロでは未経験なのに」ファンは心配も本人はやる気満々?
2021年ドラフト2位で中日に入団し、翌2022年に「59試合・.206・4本・16打点」といった数字を残したプロ2年目・23歳の外野手・鵜飼航丞。25日に伝えられた自身の守備位置にまつわる発言が話題となっている。 報道によると、鵜飼は二軍本拠地・ナゴヤ球場で自主トレを行った25日に取材に対応。その中で、2月1日から予定される春季キャンプでは立浪和義監督の意向を受け、中京大中京高校時代以来の、一塁守備に挑戦することを明かしたという。 鵜飼は昨季出場した59試合中49試合で守備に就いているが、守備位置は全て外野で他ポジションでの出場はゼロ。2年目の今季も外野手として、アキーノ、アルモンテといった面々とレギュラー争いを展開するものとみられていた。 >>中日・大野、メジャースカウトが水面下で接触?「3、4件はいただいて…」 2020年オフ、FA残留の裏にあった秘話明かす<< 鵜飼の一塁挑戦を知ったネットユーザーからは「外野の枠まだ埋まってないのになぜ一塁に回すんだ?」、「高校で守ってるとはいえ、プロでは未経験なのにやらせて大丈夫なんだろうか」、「外野以上に出場機会が見込めるなら分かるが、一塁にもビシエドがいるしなあ」、「立浪監督の考えはよく分からんが、もしかして鵜飼をビシエドの後釜にしようとしてるのか?」といった驚きの声が相次いだ。 球界では、チーム内の本職ポジションが既に埋まっている選手が、活路を求めて他ポジションに挑戦することは珍しくない。ただ、中日の外野は現在大島洋平、岡林勇希に続く選手がまだ不在。鵜飼にとってはレギュラー獲りのチャンスが十分に残されている中、立浪監督が一塁に挑戦させることを意外に思ったファンも少なからずいたようだ。 「中日の一塁には2016年の加入から主軸に座っているビシエドが君臨しているため、ビシエドが万全なら鵜飼は一塁で出場機会を得ることは厳しいといえます。ただ、ビシエドは昨季に入団以降最少の14本塁打にとどまった上、リーグワーストの20併殺打を喫するなど勝負強い打撃にかげりが見えています。そのため、立浪監督はビシエドの計算が立たなくなってもカバーできるよう、鵜飼を代役・後釜候補として試そうとしているのでは」(野球ライター) 25日の報道では「試合に出られるならどこでも守る」と意気込みを語ったとも伝えられている鵜飼。今季はとにかく出場機会に飢えている様子だが、その鵜飼を一塁に挑戦させる立浪監督の判断は吉と出るだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月17日 19時30分
中日・ブライト、試合後コメントに「大事なのはそこじゃない」と批判も 打撃改造の手応え明かすも厳しい声相次ぐ
16日に行われ、中日が「7-3」で勝利したフェニックスリーグ・日本独立リーグ選抜戦。「5番・指名打者」で先発した中日ドラ1・23歳のブライト健太の試合後コメントがネット上で物議を醸している。 ブライトは「0-1」と1点ビハインドの3回裏2死一、二塁に同点のタイムリー左安を放つと、「6-1」と5点リードの5回裏無死にも左安を打ちマルチ安打をマーク。フェニックスリーグでは3試合連続安打、通算打率も「.333」と好調をキープしている。 試合後に取材に応じたブライトは「思い通りのスイングではありませんでしたが、悪い時なりの打撃はできました」と手ごたえをにじませる。同時に「鵜飼のようなホームラン打者を見て、自分はまずは率を残せる打者にならないと生き残れないと思いました」と、打率重視のスタイルを模索していることも明かしたという。 >>中日・立浪監督、京田の処遇に批判「嫌がらせだ」 実戦参加希望も無視? 秋季練習後コメントが物議<< ドラ2・23歳の鵜飼航丞はブライトにとって外野レギュラーを争う同期のライバルだが、今季はプロ初本塁打を含め4本塁打(59試合出場)をマークし、フェニックスリーグでも13日・ロッテ戦(2ラン)、15日・西武戦(ソロ)でそれぞれ一発を放つなど長打力に磨きをかけつつある。その同期の姿を見たブライトは長打力よりも、巧打力で張り合った方がポジション争いで分があるのではと判断したようだ。 ブライトの発言を受け、ネット上には期待の声が上がったが、それ以上に「大事なのはそこじゃない、ちゃんと稼働できる体作りの方では」、「何が問題か分かってるか? 変えなきゃいけないのは打撃うんぬんよりも故障体質だぞ?」、「いくら打てるようになっても、今季みたいにすぐ故障してるようじゃレギュラー奪取は無理だと思う」といった指摘が相次いだ。 「ブライトは大学4年だった2021年にリーグ戦・大学選手権で計5本塁打を放った実績を買われドラフト1位指名を受けましたが、今春キャンプ中に左手首を痛めると、その後も右肩痛(3月、8月)、左太もも裏肉離れ(4月、5月)と故障が頻発。けがのせいでシーズンを通して一軍には呼ばれず、二軍でも『46試合・.211・3本・10打点』と今ひとつでした。体の動かし方や柔軟性に問題がある可能性も考えられますが、ファンの中にはこの故障体質の改善を最優先にしないと、どれだけ打撃が向上しても出場機会は得られないのではという意見も見られます」(野球ライター) 今季セ・リーグ最下位に沈んだ中日は、チーム打率がリーグ4位(.247)、得点数(414得点)、本塁打数(62本)が6位と深刻な貧打に苦しんでいるのが現状。その分、打撃でのアピールがポジション奪取につながりやすい状況ともいえるが、ブライトは今後けがなく元気にアピールを続けることができるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月20日 15時30分
中日・立浪監督、死球交代・鵜飼へ苦言?「厳しすぎでは」避け方への注文が物議、期待の裏返しと指摘も
19日に行われ、中日が「4-12」で敗れたヤクルト戦。「2番・右翼」で先発した中日のドラ2・22歳の鵜飼航丞に対する立浪和義監督のコメントがネット上で物議を醸している。 同戦の鵜飼は1回裏の第1打席で空振り三振を喫したが、4回裏の第2打席(遊安)、6回裏の第3打席(中安)ではそれぞれヒットを記録。ところが、8回裏の第4打席でヤクルト3番手・大西広樹が初球に投じた内角へのシュートを、体をくの字に曲げながら回避しようとするも避けきれず右腕に球が直撃。死球を受けた鵜飼は苦悶の表情を浮かべながらベンチに下がるとそのまま交代となった。 試合後、立浪監督はこの日の鵜飼について「良い形で今日2本打っている」とマルチ安打をマークしたことは評価。一方、8回裏の死球については「あのへんが死球になるようではまだまだ。あれくらいは逃げないといけない」と避け方が悪いと苦言を呈したという。 >>中日・与田前監督、根尾らは欲しくなかった?「ドラフトで嘆いてました」元コーチが暴露した消極姿勢に驚きの声<< 立浪監督の発言を受け、ネット上には「心配するかと思ったら逆に注文つけててビックリした」、「死球ぶつけられた選手にお前の避け方が悪いって、それはさすがに厳しすぎでは?」、「体背けるとか他の避け方もあったとは思うが、経験浅い新人にそれを求めるのは酷な話だと思う」と驚く声が寄せられた。 一方、「主力として認めてるからこそあえて注文をつけたのでは」、「今の鵜飼は離脱されると困る打者だから、リスク回避のために釘を刺したんだろう」、「この調子ならさらに内角攻め増えるから、今のうちに避け方確立した方が今後のためっていう親心もあるだろうな」と、苦言の背景を推測するコメントも多かった。 「今季の鵜飼はオープン戦では『.205・1本・2打点』と今ひとつでしたが、開幕後は19日終了時点で『.256・2本・6打点』をマーク。ルーキーながら早くも強打の外野手としてレギュラーをつかみつつあります。そのため、立浪監督は大事な戦力である鵜飼の離脱リスクを少しでも減らそうと、あえて厳しい姿勢をとったのではとみているファンは少なくないようです。なお、球界では強打者は踏み込んで打たれないように、相手投手から内角を積極的に攻められることが一般的。その分死球、それに伴う故障のリスクは高くなりますので、鵜飼も今後強打者としてキャリアを積む上では、ダメージの少ない避け方を身に付けることは必須ともいえます」(野球ライター) 20日の報道によると、幸いにも前日の死球による故障はなかったという鵜飼。立浪監督からの苦言をバネに、うまい避け方を習得することはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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