高校野球
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芸能ニュース 2020年07月26日 18時00分
不倫スキャンダルで絶好の稼ぎ時を逃したアンジャッシュ・渡部
男性3人組ボーカルグループ「ベリーグッドマン」が、「2020 ABC高校野球パワーソングアーティスト」に就任したことを、一部スポーツ紙が報じた。 記事によると、コロナ禍により、夏の甲子園は中止に。しかし、ABC(朝日放送)では、選抜高校野球大会に出場予定だった高校を甲子園に招く「2020年甲子園高校野球交流試合」を全試合中継することが決定。 同局では、夏の高校野球応援ソングとして、19年は「Official髭男dism」の「宿命」、18年は「嵐」の「夏疾風」を採用してきた。 >>『アメトーーク!』の夏の名物企画が宮迫、コロナ、渡部のトリプルショックでピンチ?<< また、毎年恒例のダイジェスト番組「熱闘甲子園」の放送はないが、球児の物語を追った特番「2020年高校野球 僕らの夏」を8月10~17日に放送(関西ローカル)。MCは野球解説者の古田敦也氏と、同局のヒロド歩美アナウンサーが務めるという。 「高校野球といえば夏の風物詩だけに、おそらく、ABC以外も独自企画を組んで放送することになるだろう。そこに芸能人が絡めばさらに話題になるだけに、各局、高校野球に詳しい芸能人をブッキングして舞台裏などのリポートをさせるだろう」(テレビ局関係者) 数多い“高校野球芸人”の中でも代表格とされていたのが、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建。本人は地方大会まで足を運んでいることを公言し、芸人を集めた高校野球特番ではMC的立場を務めるなどしていただけに、甲子園がない今年こそ、高校野球の魅力をアピールする絶好の機会、なおかつ稼ぎ時だったはずだが…。 「“文春砲”で複数の女性との不倫疑惑を暴かれて活動を自粛中。本人は否定したが、高校野球の地方大会に関しても、ヒマな後輩芸人に金とビデオカメラを渡して撮影させ、さも、自分が足を運んでいるかのようにコメントしたことが報じられてしまった」(芸能記者) 復帰したところで、清潔・さわやかなイメージで売る高校野球関連の仕事のオファーはなさそうだ。
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スポーツ 2020年06月29日 15時40分
ロッテ佐々木朗希、岩手県大会開催に「野球を楽しんでもらいたい」と球児にエール!
夏の全国高校野球大会が中止になったことに伴い、令和2年夏季岩手県高等学校野球大会の地区予選が7月1日から、県大会が7月11日から開催されることが発表された。 今回の決定に関して、岩手県立大船渡高校出身で、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が出場する選手たちへの気持ちを語った。佐々木は「今回の事態で色々なことを経験し、感じた事と思います。高校最後の成果を見せる場所が用意されずに引退することになる同級生もいるかと思います。その中で、野球はこのように大会が開催されることになったということで、感謝の気持ちなど、それぞれが色々な事を感じて欲しいと思います」と今回のような代替大会が開催されたことへの思いを述べた。 さらに、「高校3年生にとっては最後の大会となりますので、思う存分、野球を楽しんでもらいたいと思います。最後に甲子園という目標はなくなりましたが、この先には素晴らしい未来が皆様には待っていると思いますので、素晴らしい未来に向けて、この3年間で行ってきた積み重ねを忘れずに、これからも頑張り続けてください」と、これが最後の大会となる3年生の選手たちに熱いエールを送っている。 佐々木は現在、ファームで一軍デビューを目指して、慎重な準備を重ねており、その日が待たれるところだ。(どら増田)
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芸能ニュース 2020年06月26日 23時00分
『アメトーーク!』の夏の名物企画が宮迫、コロナ、渡部のトリプルショックでピンチ?
人気バラエティ番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で夏の恒例企画となっていた「高校野球大大大好き芸人」が、今年は放送されるのかに注目が集まっている。 この企画は毎年夏に放送されていたが、昨年は番組MCを務める雨上がり決死隊宮迫博之の闇営業問題が発覚。夏の甲子園で行われる全国高校野球選手権大会は朝日新聞社が主催。『アメトーーク!』は系列のテレビ朝日で放送されるバラエティ番組であるため、クリーンなイメージを重んじる高校野球にそぐわないと判断されたのか、企画自体がお蔵入りになってしまったと一部で報じられていた。 >>アンジャ渡部、宮迫、紳助さん…『行列』メンバーに「呪い」と話題に 東野、後藤は大丈夫?<< やはり、ファンとしては今年こそはといった思いもあったのは確かだろう。しかしながら、新型コロナウイルの感染拡大を受けて、春の選抜高校野球大会に続き夏の大会も中止が決定してしまった。しかし、中止となった春の選抜出場校が参加する交流試合が8月に行われることになった。これを受け企画復活に期待に望みをつなぐ声が生ずるも、あの芸人の騒動が可能性を打ち砕いてしまう。 「アンジャッシュの渡部建ですね。『週刊文春』(文藝春秋)に複数の女性との不倫関係が報じられ、現在は無期限で芸能活動を謹慎中。渡部も高校野球好きとして知られ、『アメトーーク!』の企画も常連でした。もし今年に企画が復活するならば、渡部が代理MCをやっていた可能性もあったと言えますが、スキャンダルですべてご破産となってしまいました」(芸能ライター) 宮迫の闇営業、コロナ蔓延、さらに渡部のスキャンダルと不幸にも3つの負の要素がそろってしまっただけに、今のところ『アメトーーク!』の「高校野球大大大好き芸人」が放送される可能性はかなり低いと言わざるを得ないだろう。やはりここは、ファンとしては「9回裏2アウト」からの奇跡の大逆転に期待したいところではないだろうか。
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スポーツ 2020年05月26日 12時10分
五郎丸「大人は開催できて、子供は開催できない」プロ野球開幕巡り苦言? 賛否の声集まる
プロ野球が6月19日に開幕となることが今月25日に発表された。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、当初の3月20日から大きく先延ばしになっての開幕。当面は感染対策のため無観客で試合が行われるという。 そんな中、ラグビー元日本代表の五郎丸歩選手は、決定が発表となった25日に自身のツイッターに「大人は開催できて、子供は開催できない理由って何?」と疑問をツイート。言及した対象については触れられていなかったが、今月20日に日本高校野球連盟が、甲子園球場で予定していた夏の全国高校野球の中止を発表していただけに、野球について言及したことは明らかだった。 五郎丸のこのツイートに、ネットからは「部活とプロの違い」「スポーツ選手という仕事をしていて仕事と部活の違いが分からないのはさすがにまずいのでは?」といった疑問の声が多く寄せられたが、五郎丸はその後再びツイッターを更新し、「コメントの大半はプロだから、学生だから」と自身の元へ届いた反論に触れつつ、「そういう事じゃなくて未来がある、あなた達の命を守らせてって言ってあげれないのかと思うんですよ」とつづった。 五郎丸の一連のツイートには「高校野球も高校生の人生を大きく左右してしまうのに」「そう思います!大人がやるんだったら高校総体も高校野球とか吹奏楽も全部やるべき」「私が責任取りますって方が高野連にはいらっしゃらないんだと思います」という賛同の声が集まっていたが、一方では「高野連はちゃんと理由説明していますが…」「練習もできていない高校生にはコロナだけではなくケガのリスクもあるからですよ」「なぜ上から目線で言うのか分からない」といった困惑の声も寄せられていた。 高野連は甲子園中止の理由について、選手の安心安全の確保のほか、学業への支障、医療スタッフ不足などと説明。また、休校の影響で選手の練習不足が怪我に繋がる恐れもあると指摘している。 甲子園大会を楽しみにしていた人からは、五郎丸への賛同の声が上がっていたが、複合的に考えた際に、プロ野球の開幕と甲子園の中止について、「仕方がない」と考える人も多かったようだ。記事内の引用について五郎丸歩公式ツイッターより https://twitter.com/Goro_15
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スポーツ 2020年05月21日 19時50分
「部屋に入って出てこなかった」 元阪神・関本氏、夏の甲子園中止を受けた長男の様子に沈痛「かける言葉が無い」
元阪神・関本賢太郎氏が20日、ラジオ番組『ラジオで虎バン』(ABCラジオ)に生出演。同日に発表された第102回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)の中止について言及した。 日本高校野球連盟(高野連)は同日、新型コロナウイルスの影響により夏の甲子園と地方大会の中止を決定したと発表。関本氏の長男で、昨年大会で優勝した履正社高校の3年生で、主将も務める関本勇輔さんも最後の夏を戦えない形になった。 >>西武・山川「俺が高校生ならやる気はでない」 OBからも続々反応、夏の甲子園の中止決定に賛否 吉村知事からは撤回要求も<< 関本氏は「高校球児の父兄として話をさせてもらうと、いろんなことがあるのは百も承知ですけど本音は『やってほしい』。もうその一言に尽きます」と悲痛な心境を吐露。 続けて、「春(の大会)がなくなって、なんとか夏に向けて気持ちを切り替えてやってる中で夏(の大会)も無くなると、(これから球児は)何を目標にして頑張っていけばいいのかなと思う」と球児の心情を察した。 また、関本氏は中止決定直後の勇輔さんとのやりとりについても言及。関本氏は自身の口で直接勇輔さんに中止を伝えることはとてもできなかったというが、勇輔さんの方から「中止発表されてたなあ」と言われたという。 しかし、関本氏によると勇輔さんはその後「自分の部屋に入っていって、そこから(しばらく)出てこなかった」とのこと。この光景に関本氏は「かける言葉がない。『切り替えて頑張れ』なんて軽々しく言えない」と非常に心を痛めたと語っていた。 今回の放送を受け、ネット上には「部屋の中でずっと泣いてたのかなって考えると本当に辛い」、「球児はもちろんだけど、ずっと応援してきた親からしても相当ショックだよな」、「関本も球場でよく長男の試合を応援してたしやりきれないだろうなあ」といった反応が多数寄せられている。 夏の甲子園の中止が発表された後、各高校では監督が直接選手に中止を伝えている。一部の高校では取材に入ったメディアによってその様子が伝えられているが、どの高校でも目に涙を浮かべ監督の話を聞く選手や、涙をこらえきれず手で顔を覆って泣く選手の姿が見受けられた。 今回の中止を受け、20日に「考え直してもらいたい」、「高野連はリスクをとってやるべきではないか」とコメントした大阪・吉村洋文知事をはじめ、高野連に再考を求める声も挙がっている。果たしてこうした世論を受けて、高野連が中止を撤回することはあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年05月21日 13時45分
西武・山川「俺が高校生ならやる気はでない」 OBからも続々反応、夏の甲子園の中止決定に賛否 吉村知事からは撤回要求も
8月10~25日にかけ、甲子園で開催される予定だった第102回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)。5月20日、日本高校野球連盟(高野連)は新型コロナウイルスの影響により夏の甲子園と地方大会の中止を決定したと発表した。 オンラインで会見を行った高野連・八田英二会長は「苦渋の決断をお伝えする悲しい日になった」と無念の心境を吐露。中止を決定した具体的な理由については、“選手らの移動・宿泊を伴うことから感染リスクが大きい”、“各学校で休校・部活動停止が長引いているため、練習が十分にできていない選手が怪我をする危険性がある”、“授業期間確保のため、夏休みを短縮する動きがある中での開催は学業の支障にもなりかねない”といった点を挙げている。 夏の甲子園の中止は、米騒動が全国に波及した影響で代表決定後に中止された1918年の第4回大会、第2次世界大戦の影響で地方大会の途中で中止された1941年の第16回大会に次ぎ79年ぶり3度目。今年は3月19~31日にかけて行われる予定だった第92回選抜高等学校野球大会(春のセンバツ)も中止されているが、春夏連続の中止は史上初めてのこととなる。 中止の決定を受け、ネット上には「球児たちの気持ちを思うと本当に言葉が出ない」、「毎年欠かさず見てきた大会が無くなるのはファンとしても辛い」、「一番大切なのは人命だから高野連の判断は正しいと思う」、「残念だけど他競技も中止が続いている状況だから仕方ない」といった反応が多数寄せられている。 夏の甲子園の中止を受けて、現役プロ選手・OBもコメント。西武・山川穂高は21日、自身のツイッターに「俺が高校生ならやる気はでないな。落ち込んでも怒ってもいいと思う」と投稿した。 楽天・今江敏晃育成コーチは20日、自身のインスタグラムに「やるせないよな。悲しいよな。悔しいよな。俺も経験したけど 高校3年生が最後の夏にかける思いは人生かける思いだよな」と投稿。野球部内の不祥事により高校最後の夏を戦えなかった自身の境遇と、今年の高校3年生を重ね合わせている。 元巨人・上原浩治氏は21日に自身のブログに投稿。「甲子園に出たことのある人たちは、出たことで人生が変わったって言う人がいるぐらい凄い大会」とした上で、「どうにかして試合を、実戦を出来ないものだろうか…」と救済策の実施を望んでいる。 今回の中止を受けては複数の県高野連が救済策として県内で行う代替大会の開催を検討しているといい、会見の中では八田会長も一定の財政支援を行う旨を口にしている。一方、大阪・吉村洋文知事が20日に「考え直してもらいたい」、「高野連はリスクをとってやるべきではないか」とコメントするなど高野連に中止の撤回を求める声も少なくないが、果たして世論による撤回はあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について山川穂高の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/Hotamyon今江敏晃コーチの公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/toshiakiimae8_official上原浩治氏の公式ブログよりhttps://www.koji-uehara.net/
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スポーツ 2020年05月18日 17時00分
元巨人・堀内氏、夏の甲子園の中止方針に反対 「世の中の反発も大きそう」大会運営側への要求に賛否
元巨人監督・堀内恒夫氏が、16、17日にそれぞれ自身の公式ブログに投稿。中止の方向と伝えられている第102回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)について言及した。 今年の夏の甲子園は、8月10~25日にかけ甲子園で開催される予定が組まれている。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、5月20日の大会運営委員会で中止が決定される見込みと同月15日に複数メディアが報じている。 この一件について、堀内氏は16日に自身のブログに『夏の大会もダメなのか。』というタイトルで投稿。「『不運な年だった』とか『仕方がない』とか そんな言葉で片づけてしまっていいものか」と率直な心境を吐露し、「実際の試合を見て その実力が本物かどうか確かめる機会も失われてしまう」と今秋のドラフトへの影響も危惧した。 また、球児の置かれた状況を心配すると共に、「練習期間を鑑みてのこともあるんだろうけど 条件はみんな同じだからね 判断をもう少し待ってやってはどうだろうか」と大会関係者に判断の先延ばしも提案した。 堀内氏は翌17日にも「どうしたら開催出来るのか たくさんの大人が知恵を出し合ってギリギリまで話し合う。組織が大きくなればなるほど大変なのはわからんでもないけれど これ、大事なことじゃないのかな」とブログで発言し、大会運営側に話し合いを重ねることを求めた。 一連の投稿を受け、ネット上には「野球始めた時から甲子園目指してた球児はいっぱいいるだろうから何とかやらせてあげたい」、「ドラフトや大学推薦に悪影響が出ることも避けられないだろうな」、「このままだと全ての球児の頑張りが無駄になる、結論を出すのにはもう少し時間をかけてほしい」、「時期を秋ごろにずらした上で無観客、プレーする選手以外全員マスク着用を義務付けとかしたら何とか開催できないだろうか」といった賛同の声が多数寄せられている。 一方、「健康第一で考えると開催は厳しいだろ、1人でも感染者出したら即打ち切りだろうし」、「他の競技も中止が相次ぐ中、野球だけやるっていうのは世の中の反発も大きそう」、「甲子園付近に住む人間としては、大会開催で地元に人が押し寄せて欲しくない気持ちの方が大きい」といった否定的なコメントも複数見受けられた。 今年の高校野球界では、3月19~31日にかけて行われる予定だった第92回選抜高等学校野球大会(春のセンバツ)や、その後に予定された夏の地方予選のシードをかけて戦う春季大会も全47都道府県で中止・打ち切りとされている。そのため、夏の甲子園も中止なら現在の3年生は全国大会を含む公式戦を満足に戦えないまま、高校野球最後の1年を終える可能性が高まっている。 中止の可否について様々な声が寄せられている今回の一件だが、果たしてこのまま20日に中止が正式決定されるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について堀内恒夫氏の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/horiuchi18/
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スポーツ 2020年05月15日 13時15分
ダルビッシュも「開催するのは非現実的」 高校野球・夏の甲子園中止報道に、選手・OBからも反応相次ぐ
8月10~25日にかけ、甲子園で開催される予定の第102回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)。5月15日、その夏の甲子園が中止される方向と複数メディアが報じている。 報道によると、中止は新型コロナウイルス感染拡大の影響によるもので、20日の大会運営委員会で正式決定される見込みとのこと。大会の開催には選手らの移動・宿泊が伴うことから感染リスクが大きいことに加え、各学校で休校・部活動停止が長引いていることもあり開催困難と判断されたという。 今年は3月19~31日にかけて行われる予定だった第92回選抜高等学校野球大会(春のセンバツ)や、その後に予定された夏の地方予選のシードをかけて戦う春季大会も全47都道府県で中止・打ち切りとされている。そのため、夏の甲子園が中止なら現在の3年生は全国大会どころか、公式戦すらままならないまま高校野球最後の1年を終える可能性が高まっている。 夏の甲子園の中止を受けて、現役プロ選手・OBもコメント。元巨人・上原浩治氏は15日、自身のツイッターに「センバツも、夏も中止かぁ」、「何か別で、試合とか出来ないのかな?」と投稿した。 巨人・戸根千明も自身のツイッターで、「私も10年前、甲子園を目標に猛練習する高校球児の一人でした。そんな経験があるからこそ高校3年生最後の夏がこのような形で終わってしまうのはあまりにも」と悲痛な心境を吐露している。 一方、カブス・ダルビッシュ有は、自身のツイッターに寄せられた「夏の甲子園中止についてどう思いますか?」という質問に対し、「球児たちを考えるとやって欲しいですが、今この状況で開催するのは非現実的ですし仕方ないと思います」と答えている。 今回の一件を受け、ネット上には「夏も中止なのか…毎年現地観戦してただけに残念でしかない」、「春に続いて夏も中止とか球児が可哀想過ぎる、今まで彼らが頑張ってきた時間は何だったの」、「他の競技でも中止が相次いでいるから、野球だけって訳にもいかなかったんだろうか」、「このまま引退ってなったら、ドラフトとか大学推薦にも絶対に悪影響が出るぞ」といった反応が多数寄せられている。 過去に夏の甲子園が中止となったのは、米騒動が全国に波及した影響で代表決定後に中止された1918年の第4回大会と、第2次世界大戦の影響で地方大会の途中で中止された1941年の第16回大会の2回。今回中止なら79年ぶり3度目、戦後では初の中止ということになるが、このまま正式決定となってしまうのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/TeamUehara戸根千明の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/aparente1017ダルビッシュ有の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/faridyu
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スポーツ 2020年04月21日 20時30分
今季のドラフト、他球団を出し抜く“隠し玉”指名は不可能? 元DeNA・高木氏、スカウト陣を巡る現状を危惧
元プロ野球選手の高木豊氏が20日、自身のユーチューブチャンネルに動画を投稿。11月5日に開催が予定されているプロ野球ドラフト会議について言及した。 高木氏は本動画の前半で、新型コロナウイルスの影響で開催が危ぶまれている夏の甲子園(8月10日開幕予定)についてトーク。先月11日に中止が決定した春のセンバツについても「今の3年生が卒業するまでのどこかで(救済措置を)やってほしい」と持論を展開したが、その話の流れで後半からはドラフト会議について言及した。 春のセンバツ大会が中止となり、夏の地方予選のシード校を決める春季大会も全都道府県で中止・打ち切りとなっている高校野球界。高木氏は球児のアピールの場が全くないとしつつも、「スカウトは(何年も前から)ずっと動き回ってるから、もう大体目星は付けてる(と思う)」と推測。自身が高校時代の時も、どこからか噂を聞き付けたスカウトがたびたび自身の視察に訪れていたという。 一方、「『ここにこんな選手いたんだ』というような掘り出し物は出てこないと思う」と、目星を付けていない選手の発掘は厳しいのではと指摘。「スカウトはいろんな資料を持ってるだろうけど、今年は(選手の見極めが)難しいと思う」とし、「(そもそも)ドラフトするのかな?」と実施の可否も案じていた。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上には「指名確実な選手なんて一握りだから、プロ志望のほとんどの選手に影響が出そう」、「千賀(滉大/ソフトバンク)みたいな育成の星が指名されないって考えたら球界にとって大損害だな」、「センバツ出場校を救済する試合が、ドラフト会議までに開催されればスカウトの目に留まる選手もいそうだけど…」、「開幕してないから、各球団も今のとこ補強ポイント分からないだろうしなあ」といった反応が多数寄せられている。 「例年、プロ野球のスカウトは関東、九州などのエリアに分かれ、才能のある選手をリストアップするため自分が担当するエリアの高校の練習や試合に何度も足を運びます。特にこの時期は、春のセンバツやその後の春季大会の視察のため忙しくなっているはずの時期です。しかし、今年は新型コロナウイルスの影響で、センバツや春季大会といった重要な視察の場が相次いで消滅。また、現在発令中の緊急事態宣言により身動きが取りづらくなった上、宣言を受けて練習を自粛している高校も多いため、スカウト活動は困難に陥っていると思われます」(野球ライター) 実施の可否にかかわらず、問題が噴出しそうな今年のドラフト会議。現時点(21日午後5時時点)では予定日である11月5日からの変更は取りざたされてはいないが、果たして今後の展開はどうなるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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スポーツ 2020年04月07日 19時30分
マエケン、PL学園の厳しさを暴露 「1年間は調味料を使えない」 衝撃の生活に「地獄みたいな世界」の声も
ツインズ・前田健太が6日、自身のユーチューブ動画に動画を投稿。その中で語った母校・PL学園高(大阪)の厳しさが、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 今回の動画で前田は、2004年から2006年にかけて通った母校の1年生時代に感じたという“小さな幸せ”のベスト3を紹介。その中で前田は「(食事時に)先輩から調味料を使っていいと言われた時」というエピソードを1位に挙げた。 前田によると、当時高校の食堂では醤油、マヨネーズといった調味料が3年生のテーブルに置かれており、1年生が気軽に「貸してください」と言える状況ではなかったとのこと。そのため、「使っちゃいけないってわけじゃないと思うけど、暗黙のルールで使えないって感じになっていた。だから基本的に1年間は調味料を使えない食事をとっていた」という。 ただ、その3年生が時折「調味料使っていいよ」ということがあったといい、その際は「うれしさのあまり醤油・マヨネーズを1週間分くらいかけてた。そんだけかけたらおいしくないよっていうくらいかけてた」という。 「(当時は)同級生の中でもみんな『調味料使っていいよって言われた時が最高。いつもの10倍ご飯がうまい』って言ってた」という前田。「いつもは調味料かけて食べないものにも無駄に調味料かけてた。これが第1位です」と当時を振り返っていた。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上には「PL厳しすぎるだろ、これを幸せに感じるって地獄みたいな世界だな」、「調味料口にしただけで幸せって一般人からしたら考えられない感覚」、「目玉焼きに醤油かけられない、サラダにマヨネーズかけられないような食事を1年間とか絶対無理」、「1年生がまるで奴隷みたいな扱いだな…自分だったら到底耐えられない」、「1年生に人権が無さすぎだろ、SNS全盛の今だったらすぐにネットで大炎上しそう」といった驚きの声が多数寄せられている。 「PL学園はこれまでに春3回、夏4回甲子園を制し、数々のプロ野球選手を輩出している名門校ですが、その一方で上級生から下級生へのいじめやしごきが長らく横行していた一面もあります。実際、卒業生である元巨人の清原和博氏は過去に『1年生の時は体中アザだらけだった』、元阪神の片岡篤史氏も『やめてやろうと思いながら寮の屋上でしばしば泣いていた』と当時の厳しさを振り返っています」(野球ライター) PL学園は2013年2月に発覚した不祥事の影響で当時の監督が辞任して以降、野球経験のある指導者が不在という状況に。さらに、高校の母体であるPL教団が指導者不在を理由に2015年度から部員募集を停止したことにより、2016年夏の大阪大会を最後に活動休止となっている。その野球部の厳しい環境が浮き彫りとなった今回の動画に驚いたファンは多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について前田健太の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCJlavxr4G9OFkymtkbKZmOw
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マエケン、PL学園の厳しさを暴露 「1年間は調味料を使えない」 衝撃の生活に「地獄みたいな世界」の声も
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