深津絵里
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芸能ニュース 2023年05月13日 17時00分
代役探しがかなり難航しそうなフジの新・木10枠ドラマ
女優の鈴木京香が7月スタートのフジテレビ系木曜午後10時枠(木10枠)の主演ドラマ「この素晴らしき世界」を体調不良により降板することが11日、同局が発表したことを、各メディアが報じた。 同作は鈴木にとって、20年ぶりのフジ系連続ドラマ主演作。子育てとパートに追われる平凡な主婦が、スキャンダルがきっかけで失踪した、顔がそっくりな大女優になりすまし二重生活を送るコメディーで、1人2役を演じることや、木村佳乃、沢村一樹ら共演者も発表されていた。 鈴木は公式サイトで、《病気治療でお休みをいただくことになりました。『この素晴らしき世界』の撮影に参加できなくなったことは本当に残念で申し訳なく思っています》とコメント。所属事務所は《共演者の方々、関係者の皆様には多大なご迷惑をおかけいたします》と謝罪していた。 >>鈴木京香のおかげで芸能界の働き方改革が起こる? 大手事務所入りが叶わなかったワケは<< 鈴木は昨年12月23日に新型コロナウイルス感染を報告。主演していた舞台「ショウ・マスト・ゴー・オン」を降板。 以後、メディアでの露出がなかったが、ドラマの降板を発表する前日10日のNHK「クローズアップ現代」にて、自身が保全再生に取り組んだ都内の邸宅「ヴィラ・クゥクゥ」内でのインタビューが放送されていた。 「NHKで放送されたインタビューでは元気そうだったので、驚きの降板発表。新ドラマでは鈴木以下、渋いキャストを並べ、主題歌は小田和正。以前のように大人たちが観る木10枠のドラマをめざしていたが、鈴木が降板してしまったことですっかり計画が狂ってしまった。どう考えても代役探しは難航しそう」(テレビ局関係者) それもそのはずで、鈴木と同年代で同じ役ができ、なおかつ木10枠の主演ができる女優は限られているからだ。 「天海祐希は今クールのフジのドラマに主演しているので難しいだろう。となると、石田ゆり子、深津絵里、永作博美、木村多江、大穴だと木10枠での主演経験もあるが最近、すっかりテレビからご無沙汰の小泉今日子か」(芸能記者) とはいえ、この段階でドラマの企画自体を変更するのは難しそうだ。
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芸能ニュース 2022年04月08日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』最終回、「雑過ぎる」の指摘も 怒涛のナレーション解説に疑問の声
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の最終回第112回が4月8日に放送された。 最終回は、ひなた(川栄李奈)はようやく娘・るい(深津絵里)と再会した、アニーこと安子(森山良子)から驚きの誘いを受ける。そして時は流れ、それぞれの人生にさまざまな変化が――というストーリーが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』絶縁状態の親子が“ナレ和解”で「バカにしてない?」視聴者から不満の声<<※以下、ネタバレあり。 最終回では、安子とるいが再会した2003年から2025年までも明かされることに。ひなたはアメリカに留学して本格的に英語と映画について学び、帰国後はラジオ英会話番組の講師に。また、パートナーのローレンス(城田優)と映画村でばったり会った後、実はローレンスがひなたの初恋の男の子・ビリーであることが発覚。二人の明るい将来も匂わされたラストとなったが――。 「問題となっているのは、そのほかの登場人物のその後について。作中では安子、るい、ひなたが3人であんこを作るシーンがありましたが、そのシーンの後、ひなたの英語ナレーションによって、るい夫妻が岡山のジャズ喫茶を引き継いだこと、桃太郎(青木柚)がきぬの孫・花菜(小野花梨)と結婚し、回転焼き店を継いだことなどが明らかに。そのほかの人物の22年間が説明されるという展開でした」(ドラマライター) この展開に、ネット上からは「いろいろが雑過ぎる」「『100年の物語』って大風呂敷広げ過ぎたんだよ」「詰め込み、詰め込みで終わった感」「怒涛の伏線回収というより怒涛の説明だった」「100年中ラストの22年飛ばすって…」という呆れ声が集まっている。 「最終週で、この物語が実はひなたが講師を務めるラジオ英会話のテキストだったことが判明。そのため、ひなたの英語ナレーション自体は不自然ではありませんでしたが、そもそも『100年の物語』と銘打たれていただけに、風呂敷を広げ過ぎたと感じた視聴者が多かった様子。登場人物の“その後”をナレーションでのみ解説していたことに多くの不満が聞かれました」(同) 序盤は大絶賛を集めていた本作。中盤以降から批判が多くなり、最終的に賛否分かれる作品となってしまったようだ。
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芸能ニュース 2022年04月07日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』絶縁状態の親子が“ナレ和解”で「バカにしてない?」視聴者から不満の声
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第111回が7日に放送された。 第111回は、岡山の偕行社で行われた「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」は、大盛り上がりの中で終演を迎える。るい(深津絵里)はアニーこと安子(森山良子)との再会を喜び――というストーリーが描かれた。 >>『カムカム』最終回目前の展開に「笑わせにきてる」の声 78歳アニーの長距離ダッシュに視聴者驚き<<※以下、ネタバレあり。 るいと安子の再会がようやく描かれた第111回。最終回を明日に控えた感動の展開となったが、視聴者からはツッコミも少なからず聞かれているという。 まず問題となったのは、再会後、ナレーションによる「安子・ローズウッドはその日、るい、そしてるいの築いた家族と夜遅くまで語り合いました。安子とるいの間にあった誤解もわだかまりも、クリスマスの夜空に溶けていきました」という解説だった。 「これまで誤解によるすれ違いを見届けてきた視聴者にとって、その誤解が解ける場面はもっとも楽しみにしていたシーンの一つ。それが『ナレ和解』という形であっさりと解決されたために、肩透かしを食らった視聴者も少なくなく、ネットからは『そこが一番肝心で描く所じゃないの?』『納得いかない』『視聴者の気持ちガン無視』『何でもかんでもナレーションで済ますのやめて』『ちゃんと見てる人のことバカにしてない?』という声が噴出することに。その雑さに少なくない視聴者が困惑していました」(ドラマライター) また、アメリカのシアトルで暮らしていたはずの安子が、なぜハリウッドのキャスティングディレクターになったかについても触れられなかったという。 「第111回では、勇(目黒祐樹)が再会した安子に、『なんでハリウッドのアニー・ヒラカワになったんじゃ?』と質問していましたが、安子はロバート(村雨辰剛)とその家族が温かく支えてくれたこと、名前はラジオ英語講座の平川唯一氏と、あんこを文字ってつけたと明かしたのみ。仕事については説明しませんでした。そのため、ネットからは『知りたいところが省かれてる』『どうやって日本人が経歴詐称して成功できたのか知りたい』『無理ありすぎる設定の説明はしてくれないのか』という呆れ声が集まっていました」(同) 8日の最終回で、視聴者の謎が全て解けることはあるのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年04月05日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』、感動展開の一方で「自分勝手過ぎ」ドン引きの声も集まる
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第109回が5日に放送された。 第109回は、錠一郎(オダギリジョー)とるい(深津絵里)が控室で準備を進める中、ひなた(川栄李奈)はラジオでアニー・ヒラカワ(森山良子)のインタビュー番組を聴き始め――というストーリーが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』、主人公に「恩知らず」厳しい指摘 人気キャラ再登場も疑問の声<<※以下、ネタバレあり。 第109回では、ラジオ出演中、感極まったアニーが突然日本語を話し始め、自身が日本にいたこと、結婚したばかりの夫を戦争で亡くしたこと、娘を育てようと一人奮闘したことなどを告白。その告白にるいも驚いた様子で耳を傾ける中、アニーは「るい」とその娘の名前を呼ぶという展開に。 ようやくアニーが安子だと判明。涙を流するいにつられたのか、ネットからは「感動して声上げて泣いた」「『るい』って呼ぶ声で涙腺崩壊」「一緒に息を止め、一緒に泣きました」という声が集まっていたが――。 「感動の一方、多く寄せられていたのは、安子の身勝手さ。ラジオで突然、自身の経歴詐称とも言える暴露をしたかと思うと、分かる人にしか分からない、自身のこれまでの話を展開。さらに、ラジオ放送後はどこかすっきりとした顔で関西空港のエスカレーターを上る様子が描かれていました」(ドラマライター) これにネット上からは「逃げ癖あるとしか思えない」「自分の気持ちだけ勝手に撒き散らしてそこから消えるってタチ悪い」「安子自分勝手過ぎ」「言い逃げされるるいの気持ち考えない」「結局同じこと繰り返してるだけ」という厳しい声が集まっているという。 「安子と言えば、かつてロバート(村雨辰剛)との仲をるいに誤解されて拒絶され、その誤解を解かないまま逃げるように渡米。そのためにるいと生き別れ状態になっていました。今回、安子はひなたが自身の孫であることを薄々察しており、ひなたがラジオを聴く可能性があると分かった上で暴露。るいに会おうとせずにまっすぐ空港に向かう姿に、ドン引きの声が集まってしまったようです」(同) 告白を聴き、帰国しようとするアニーを追いかけて空港に向かったひなた。果たして、間に合うのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年04月04日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』、主人公に「恩知らず」厳しい指摘 人気キャラ再登場も疑問の声
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第108回が4日に放送された。 最終週「2003-2025」が始まった第108回。「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」の開催を明日に控え、るい(深津絵里)と錠一郎(オダギリジョー)は岡山へ。迎えたフェスティバル当日。ガチガチに緊張するるいのもとに、懐かしい人たちが現れ――というストーリーが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』、無職の主人公・父に視聴者怒り「調子乗りすぎ」「残念」の声も<<※以下、ネタバレあり。 第108回で久々の登場となったのは、本作きっての人気キャラで、濱田マリ演じる竹村和子。岡山から出て来て、身元の保証もないるいを経営するクリーニング店で雇い、自分の娘のように面倒を見てきた竹村夫妻の妻だった。 京都編になって以降、登場することがなくなっていた竹村夫婦。るいと錠一郎の会話にも出て来ず、視聴者からは寂しがる声が聞かれていた。 「錠一郎に招待され、『クリスマス・ジャズ・フェスティバル』に現れた和子。その中で、ひなたが幼い頃は行き来があったものの、夫・平助(村田雄浩)が体調を崩したために遠い田舎に移住し、年賀状以上の交流がなくなったことが明かされました。しかし、一時はクリーニング店を継ぐ覚悟までしていたるい。“遠い”という理由だけで、親代わりの竹村夫妻と何十年も交流を絶っていたことに、ネット上からは『店継ぐつもりだったのにそんな理由で会いに行かなくなるのか…』『逆に薄情さが強調された』『恩知らずとしか思えない』『お見舞いも行かないの?』『ジョーは仕事してなかったんだから、いつでも会いに行けたはず』という声が集まっていました」(ドラマライター) 最終週ということで、今後もさまざまな伏線が回収されると思われるが――。 「しかし、和子の再登場にネット上から集まったのは、伏線回収への評価というよりも『ただの後出しの言い訳』『説明セリフで視聴者の疑問回収してるだけ』『視聴者からの不満が多くて竹村のおばちゃんを急遽登場させたの?』といった厳しい声でした。お世話になった竹村夫妻について全く言及しないるいと錠一郎に、これまでも視聴者から疑問の声がたびたび上がっていたこともあり、病気というだけで行き来がなくなったことが安易な説明セリフで解説されたことに、多くの視聴者が不満を抱いたようです」(同) 100年に渡る3人ヒロインの物語なだけに、どうしても脇役の掘り下げが少なくなる『カムカム』だが、竹村夫妻は特に人気を集めたキャラだっただけに、ブーイングが寄せられてしまったようだ。
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芸能ニュース 2022年03月31日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』、無職の主人公・父に視聴者怒り「調子乗りすぎ」「残念」の声も
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第106回が3月31日に放送された。 第106回は、いよいよハリウッド映画『サムライ・ベースボール』の制作がスタート。桃山剣之介(尾上菊之助)の出演や、いくつかのシーンを条映で撮影することなどが決まり、条映もひなた(川栄李奈)も沸き立ち――というストーリーが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』、主人公元カレが炎上騒ぎ?「元カノにプロポーズ宣言とか最悪」批判集まる<<※以下、ネタバレあり。 第106回では、ひなたの父・錠一郎(オダギリジョー)のある言動が物議を醸している。 問題となっているのは、岡山のジャズ喫茶でトミー(早乙女太一)とともに演奏した錠一郎がるい(深津絵里)と帰宅した際のこと。るいの代わりにひなたは店を開けていたようで、閉店作業が終わるのと同時に帰ってきたという場面が描かれた。 「その中で、ひなたとるい、トミーが店に留まって雑談。錠一郎は自宅の方へ引き上げていましたが、しばらくして錠一郎は『ひなた、ちょっとお茶入れて』とひなたにお願い。さらに、錠一郎が再び『るい、トミー、お茶入ったで』と声を掛けていました。しかし、代わりに店を開けていたひなたを労りもせずに、お茶を入れるよう頼んだこの言動に、ネット上からは『お茶くらい自分で入れろ』『お茶も自分で入れないのか』『留守番のお礼も言わずにお茶入れさせるって…』『何様?』『ずいぶん偉くなったな』といった批判の声が聞かれています」(ドラマライター) 錠一郎と言えば、トランペットが吹けなくなって以降、長年無職。不器用のため店を手伝うこともできず、たまに商店街の手伝いなど雑用をしつつも、子どもに向き合う姿が描かれてきました。しかし、数年前にるいの渡米費用を貯めるため、突然ピアニストに。ひなたの英語ナレーションで、プロのジャズピアニストになったという経緯があるが――。 「しかし、ピアニストになるまでの裏側の努力などが全く描かれていなかったため、ネット上からは『チート』『結構無理ある』といったツッコミを集めていました。それだけに、お茶を入れることを命じる錠一郎が、ピアニストになった途端に不遜になってしまったと感じた視聴者が多かった様子。ネットからは『調子乗りすぎ』『こんな父親になってしまって残念』『私の知ってるジョーじゃない』という落胆もありました」(同) るいとトミーが二人きりになる場面を描くためのセリフだったと思われるが、錠一郎の好感度急落に繋がってしまったようだ。
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芸能ニュース 2022年03月23日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』数年経過後のシーンに「納得いかない」「雑過ぎ」不満集まる
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第100回が23日に放送された。 第100話は、衰退する一方の時代劇を救うため、英語の勉強を続けるひなた(川栄李奈)。時が経ち、1999年になると、るい(深津絵里)と錠一郎(オダギリジョー)はるいの母・安子(上白石萌音)を捜しにアメリカに旅立ち――というストーリーが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』、最終月でまさかの失速? 三世代ヒロイン制「足引っ張った」の指摘も<<※以下、ネタバレあり。 岡山への訪問で、安子もラジオ英語講座を聴いていたことを知ったひなた。それからるいと一緒に改めてラジオ英語講座を聴き始め、英語力がみるみる上達。第100回では、映画村の外国人観光客を流ちょうな英語で案内したり、かつて通ったマンツーマン英語講座の講師相手に英語で会話するというシーンが描かれた。 「しかし、三日坊主だったひなたが、なぜ今度は根気よく毎日英語講座を聴いていられるのか、どのように勉強しているのかは描かれず。るいの場合は英語を身に付けていた安子から、幼い頃から少しずつ英語を教えてもらって身に付けていく描写がありましたが、ひなたの場合は数年が一瞬で飛ばされてしまったため、一瞬でペラペラになった印象を抱かざるを得ませんでした。これには、ネットからも『なぜそうなる?』『物語のテーマだからこそ丁寧に描写してほしかった』『これじゃただの天才』『基本リスニングのはずなのにいつの間にか話せるようになりましただけじゃ納得いかない』『物語の根幹なのに雑過ぎ』というツッコミが聞かれていました」(ドラマライター) 同じように、父の錠一郎もトランペットをようやくあきらめ、ピアノへ切り替え。習得し始めてなんと1年で、トミー北沢(早乙女太一)のバンドメンバーとしてデビュー。数年でアメリカ渡航の資金を貯めたという設定だったが――。 「何十年もの間、ただのヒモだった錠一郎のようやくの再起。しかし、ひなたの英語習得と同様、その過程はあっさり飛ばされ、ただの天才としか思えない展開。ドラマチックでもなんでもなく、やはり視聴者には『雑』という印象を与えることに。一方、第100回では一恵(三浦透子)と榊原(平埜生成)の恋の行方を、二人の習得過程よりもよほど細かく描いていました。ネットからは『描くところと飛ばすところ間違えてる』『モブの恋はいらん』『お願いだからメイン人物の人生描いて…』という声も聞かれていました」(同) 視聴者が求めているのは、ヒロイン周辺人物の恋模様ではないようだ。
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芸能ニュース 2022年03月21日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』、最終月でまさかの失速? 三世代ヒロイン制「足引っ張った」の指摘も
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の評判がここにきて落ちている。 朝ドラ史上初、祖母、母、娘の三世代の物語が描かれている本作。上白石萌音が演じた、戦争の混乱期を熱演した初代ヒロインの安子、幼少期に母との関係に亀裂が生じ、安子と生き別れ状態になっている深津絵里演じるるい。川栄李奈演じる天真爛漫なひなたの三者三様のヒロイン。 >>『カムカムエヴリバディ』ヒロイン弟に「朝ドラ史上最低の高校球児」厳しい声 失恋後の展開に批判集まる<< 母世代が成し遂げられなかったことを娘世代がかなえる展開や、人間関係の絶妙な重なり具合など、三世代ヒロイン制だからこその描写も多々あり、絶賛を集めてきた『カムカム』。しかし、ここにきて視聴者から少なくない疑問の声が聞かれるようになってきているという。 「アメリカに渡った安子がどう過ごしているのか、安子とるいの確執は解けないままなのかといった伏線をずっと抱えてきた本作。しかし最終回まで1カ月を切り、第20週から伏線の回収が始まり、算太(濱田岳)との再会、るいの岡山への帰郷が描かれました。一方で聞かれ始めたのが、ドラマチックな展開を狙いすぎているという指摘です」(ドラマライター) 例えば第94話では、突然岡山時代を思い出した算太が、病に冒されているにもかかわらず商店街を元気にダンス。さらに、るいの回転焼きを食べ、「間違いねえ。たちばなのあんこじゃ」と、和菓子屋「たちばな」に受け継がれている味だと太鼓判を押す場面があった。 しかし、ネットからは「無理矢理感動しろって言われてるみたい」「ドラマチックにしようとしすぎ」「幼少期に隣であんこ作り見てただけのるいが完全再現って無理ある」「先が長くない算太が元気に踊るってもはやギャグ」という声が集まっているという。 「“伏線回収”といえば聞こえはいいですが、ネットからは『ただ先延ばしてるだけ』『伏線回収っていうか後出し答え合わせ』『残り1カ月でやろうとするのが無理ある』『描き直しが今のストーリーの足引っ張ってる』との声もあります。三世代ヒロイン制だからこそ、これまでの描き残しを改めて振り返ることができていますが、逆にそれをすることで無理矢理展開が生まれてしまうことに。一時は称賛された三世代ヒロイン制ですが、諸刃の剣だったようです」(同) 怒涛の伏線回収により、ひなたの影も薄くなってしまう事態に。当分、複数ヒロインは起用されないかもしれない。
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芸能ニュース 2022年03月03日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』急展開で「ついていけない」「何日か飛ばした?」突然のプロポーズが物議
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第86回が3日に放送された。 2日放送の第85回では、すみれ(安達祐実)の付き添いで、数日間会えない日々が続いたひなた(川栄李奈)と五十嵐文四郎(本郷奏多)。終盤、突然ひなたの前に現れた五十嵐は「なんなんだよ、お前。いつも邪魔なぐらいうろちょろしているのに」と言い、「毎日、顔を見せろ。寂しいだろ。バカ」と突然ひなたを抱きしめるという衝撃的な場面が視聴者の間で話題に。 第86回では、五十嵐が出演した映画『妖術七変化!隠れ里の決闘』を二人一緒に観に行くというデートシーンが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』思わせぶり演出に「呆れた」「期待して損した」落胆の声<<※以下、ネタバレあり。 第85回で抱きしめられたあと、ひなたは驚きのあまり道にへたり込んでいたが、第86回の映画デート後、二人は大月家で食事。さらにその後、夏祭りデートをしており、すっかり恋人という雰囲気に。また、夏祭りで売っていた風船を渡しながら、五十嵐がひなたにプロポーズするというシーンもあった。 「第86回からは、これまで『五十嵐』と呼んでいたひなたは、いつの間にか『文ちゃん』呼びに。あれほど嫌い合っていた二人がラブラブになっている様子が描かれました。しかし、嫌い合った二人がいつの間にか慣れ合うまでは良かったものの、五十嵐がひなたを好きになったきっかけは『寂しい』程度。さらに、ハグから付き合うまでの過程が一切描かれなかったことに視聴者は困惑。ネットからは『何があった…?』『何日か飛ばした?』『ハグの翌日、何があったんだ』『付き合う過程見たかった…』『ついていけない』という声が噴出する事態になっています」(ドラマライター) 安子(上白石萌音)編も、るい(深津絵里)編も、それぞれ丁寧に描かれていたパートナーと親密になるシーン。ネットからは「もしかしたらWEB版かなんかが配信されて進行してるのか?」「実はパラビあたりで配信されてるのかも」「ディレクターズカット版でも出るのか?」といった作品への苦言も寄せられている。
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芸能ニュース 2022年03月01日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』思わせぶり演出に「呆れた」「期待して損した」落胆の声
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第84回が1日に放送された。 第84回は、映画のオーディション終了後、ひなた(川栄李奈)はモモケン(尾上菊之助)から話がしたいと呼び止められ――というストーリーが描かれた。 >>異例の3世代バトン『カムカムエヴリバディ』深津絵里編が人気のワケ 「再生の物語」の評も<<※以下、ネタバレあり。 母から娘へとバトンが繋がれていく三世代のファミリーストーリーが描かれている本作。第84回では、そのファミリーのキーパーソンとなる人物・算太(濱田岳)が2代目ヒロイン・るい(深津絵里)との再会直前で再び姿を消し、視聴者の間で物議を醸している。 「算太は1代目ヒロインの安子(上白石萌音)の兄。安子と娘のるいには確執があり、幼少期に別れて以降絶縁しており、安子が今どこでどのように暮らしているのかも分からない状態になっています。そんな中、第79回で算太が再登場。安子とるい・ひなたをつなぐ鍵になるかと思いきや、安子が貯めた金を持ち逃げした過去のやましさからか、るいに気づいた算太は直前で逃げ、それきり姿を見せなくなったという展開になりました」(ドラマライター) 第79回以降、家族の再会を期待していた視聴者はこの展開に困惑。ネット上からは「思わせぶりが過ぎる」「呆れた」「飽きた」「期待して損した」「ここまで肩透かし喰らうとは…」といった落胆の声が聞かれていた。 「一方、第84回では、安子と算太の実家の和菓子店で伝わるおいしいあんこの作り方である『あんこのおまじない』を算太も覚えており、算太がモモケンに伝えたことも判明。モモケンはそれを聞き、見放されたと思っていた父から、本当は見守ってもらえていたことが分かったなどと語っていました。しかし、まるで伝言ゲームのように伝わる『あんこのおまじない』に不自然さを感じた視聴者も少なくなく、ネットからは『展開ひどいな』『無理矢理』『都合よすぎ』『ここであんこのおまじないってこじつけ酷すぎないか』『役者とあんこってもはやなんの関係もない』といったツッコミが聞かれました」(同) ストーリーの主題である英語講座はすっかり姿を消し、あんこと時代劇のストーリーになってしまっている本作。付いていけなくなっている視聴者も少なくないようだ。
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