松山千春
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社会 2022年07月08日 07時00分
タレントの妻もサポートする松山三四六候補、相次ぐスキャンダル発覚で劣勢に?
参院選長野選挙区(改選数1)に自民党から立候補している、タレントの松山三四六氏が6日夜、自身のツイッターを更新し同日、ニュースサイト「文春オンライン」で報じられたスキャンダルについて謝罪した。 松山氏は東京出身だが、長野を拠点に21年間タレント活動を続け、2年前から県内で単身生活を送っている。 1998年にタレントの網浜直子と結婚。同選挙区では、TBSの記者出身で有名キャスターだった立憲民主党の現職・杉尾秀哉氏と激戦を繰り広げており、網浜も長野入りして支援者回りをするなど全面的にサポートしている。 >>報酬をもらって逮捕されたタレントも 松山千春の公職選挙法違反疑惑のほかにも、実際の検挙例<< 芸名は、師匠と仰ぐ歌手・松山千春と、もともと柔道選手として将来を嘱望されていたことから、柔道小説の主人公・姿三四郎から取ったことが知られているが、千春も現地に駆けつけ松山氏を応援。 しかし、千春が代表曲「大空と大地の中で」のあまりに有名な一節を口ずさみ聴衆から拍手を浴びたが、「週刊文春」(文芸春秋)に公職選挙法違反の疑いがあると報じられ、すでにマイナスポイントが付いていた。 「今や、選挙戦の期間中のスキャンダルは大きなマイナス。対立する候補の陣営としては、スキャンダルを見つけ出すことも戦略に入っているが、週刊誌やニュースサイトに記事を掲載されるのはこの上ないダメージとなる」(永田町関係者) そして、「文春オンライン」では、約10年前に当時20代の女性と不倫し、女性が妊娠すると人工妊娠中絶同意書に偽名で署名していたことが報じられた。 その件について松山氏はツイッターで、《多大なるご心配ご迷惑をおかけしましたこと心から深くお詫び申し上げます。この度の報道に関しまして、選挙後の然るべきタイミングで取材対応したいと考えております。ご支援頂いている全ての皆様には、重ねて心からお詫び申し上げます》とした。 また、発売中の「週刊新潮」(新潮社)では、10年ほど前に自宅を建築した際、設備業者に代金を支払わず、訴えられ敗訴したことを報じられてしまった。 女と金のスキャンダルでダブルパンチ。すっかり劣勢に立たされてしまったようだ。
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芸能ニュース 2022年07月03日 10時00分
松山千春、選挙応援で違反疑惑の記事が出てしまったワケ
歌手の松山千春による、参院選長野選挙区(定数1)の自民党公認候補・松山三四六氏の選挙応援を巡り、公選法違反の疑いがあることを「週刊文春」(文芸春秋)が報じた。 もともと、ものまねタレントやラジオDJとして活動していた三四六氏。東京出身だが、2001年から拠点を長野に移し、地元局で冠番組を多数持っている。妻はタレントの網浜直子で、芸名は、師匠と仰ぐ千春と、もともと柔道選手として将来を嘱望されていたことから、柔道小説の主人公・姿三四郎が由来であることが知られている。 >>立憲民主候補者、ポスターに画像無断使用で炎上?「デザイン段階のもの」釈明するも指摘相次ぐ<< 同選挙区では、TBSの記者出身で有名キャスターだった立憲民主党の現職・杉尾秀哉氏と激戦を繰り広げている。 「長野では16年、19年、21年補選と野党統一候補が自民に3連勝中。今回は日本維新の会の手塚大輔氏が割って入ったことで、与野党一騎打ちの構図は崩れたが、全国紙などの序盤情勢調査では、杉尾氏と三四六氏のデッドヒート。網浜さんは候補者の妻として裏方に徹していて、選挙期間中は主に三四六氏と分かれて県内の支援者を回るなど万全のサポート体制」(地元紙記者) 同誌によると、参院選公示日の6月22日、千春が自ら「弟のような存在」と語る三四六氏の応援のために、冬季五輪の会場にもなった長野市の「ビッグハット」前に登場。 熱弁をふるうと、時間にして約40秒、自身が作詞・作曲した代表曲「大空と大地の中で」のあまりに有名な一節を口ずさみ聴衆から拍手を浴びたという。その後、松本駅前の街頭演説でも千春は同じ歌を熱唱したが、専門家によると、法的に問題のある行為なのだとか。 プロの歌は、本来有償で提供するが、候補者を当選させる目的で有権者にサービスとして無償提供していれば、公選法第221条で規定された買収及び利害誘導罪に該当する可能性が。3年以下の懲役または禁錮または50万円以下の罰金が規定されているというのだが……。 「もともと、千春は親交が深い鈴木宗男参院議員の応援で何度も歌っているが、こういう記事が出たのは初めて。三四六氏の対立陣営がリークしたと思われても仕方ないだろう」(芸能記者) ほかの歌手も選挙応援の際には気を付けた方が良さそうだ。
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社会 2022年07月02日 17時00分
報酬をもらって逮捕されたタレントも 松山千春の公職選挙法違反疑惑のほかにも、実際の検挙例
歌手の松山千春の公職選挙法違反疑惑が、『週刊文春』(文藝春秋)のウェブサイトである「文春オンライン」に報じられている。 松山は、参議院議員選挙の長野選挙区の自民党立候補者で、親交のある松山三四六氏の応援演説に駆けつけた。その場で約40秒間にわたって、名曲『大空と大地の中で』を歌い上げた。 プロの歌は、本来はお金を払って鑑賞すべきもの。それを有権者に無償で提供した場合、買収及び利害誘導罪で公職選挙法に抵触するおそれがあると記事では報じている。過去には森進一も選挙応援で『襟裳岬』を披露し、同様の報道がなされたが、実際に検挙には至っていない。 >>立憲民主候補者、ポスターに画像無断使用で炎上?「デザイン段階のもの」釈明するも指摘相次ぐ<< 公職選挙法には多くの定めがある。過去にはどういったケースが摘発されているだろうか。 元傭兵の肩書で『サンデージャポン』(TBS系)に出演していたタレントのテレンス・リーは2016年の参議院議員選挙で、幸福実現党の立候補者だったトクマ氏の応援演説を行い、報酬として現金10万円を受け取った。これにより公職選挙法違反(被買収)容疑で逮捕され、執行猶予付き懲役刑と追徴金の判決を受けている。選挙活動の報酬は原則無報酬で、交通費などの実費などに限られている。つい受け取ってしまった、知らなかったでは済まされないのだ。 2021年の衆議院議員選挙では、千葉県多古町の現職町長であった所一重氏が公職選挙法違反(公務員の地位利用など)の疑いで逮捕された。所氏は複数の職員に特定候補への投票を依頼したとされる。その行為に使われたのがSNSサービスであるグループラインだった。ただし、ラインやフェイスブックを活用した投票依頼は不正ではなく、所氏の場合あくまでも町長という立場を利用した投票依頼が問題とされた。それでも、公職選挙法では有権者の電子メールや携帯のショートメッセージ送信による投票依頼は禁じられているため、非常にややこしいものとなっている。 同年の衆院選では、長野県の特別養護老人ホームの理事長らが公職選挙法違反(投票干渉)の疑いで逮捕されている。このケース以外にも、老人ホームの職員が入居者になりすまして不在者投票などを行い、検挙されるケースが相次いでいる。認知症などが進み意思表示が困難な老人に対し、特定の候補へ投票するように誘導する動きが一部であるのだろう。 知らなかったでは済まされないのが公職選挙法違反。正しい行動を心がけたいものだ。
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