松井玲奈
-
芸能ニュース 2023年08月26日 12時20分
小説家としても活躍の松井玲奈、主演映画『緑のざわめき』の監督は同世代「すごくうれしいこと」
福岡と佐賀を舞台に、3人の異母姉妹が織りなす物語を描いた映画『緑のざわめき』(夏都愛未監督)が9月1日から公開される。同作で主人公の小山田響子を演じ、俳優業のかたわら小説家としても活躍する松井玲奈に、本作や多岐にわたる活動について聞いた。 >>全ての画像を見る<<本作の夏都監督は同い年ですが、作り手として同世代から刺激を受けることはありますか?「今回、私は役者で参加して、監督と役者で同じフィールドにいるわけではないので、すごく刺激になったというわけではないですが、単純に同年代の方が現場に増えていると感じています。それはすごくうれしいことですね」本作が完成して、感じたことを教えてください。「撮影中は響子として、その場で起きていることがどういうことで、この場面で何を伝えたいか考えていることが多かったんですけど、でき上がったものを見て、やっと監督が何を表現して伝えたかったかが、明確に受け手として理解できました」以前、脚本を手がけられていますが、ご自身で撮ってみたい願望は?「ないですね。演じる方がいいなって。適材適所で、私に監督は無理だと思います。夏都監督はすごくクリエイティブな方で、自分の撮りたいものや意志がはっきりしているので、すごく楽しく撮影できました」小説も執筆されています。演じることと文章を書くことは似ていますか?「うーん(考え込む)。全然違いますね。人が書いたものを入れて口から出して演じるのと、自分の頭の中にあるものを文字に起こすのは、ベクトルが違うと感じています 」執筆中は、どのようなことを意識しているのでしょうか。「執筆中は、集中しています。でも、アドレナリンが出ているとか、集中して周りが見えないということもなくて、書きながら『この先どう進んでいくかな』ということを常に考えています。私は、将棋は詳しくないですけど、よく棋士の方って、何手も先が見えていると言うじゃないですか。一手打ちながら、いろいろなパターンが頭に浮かんでいるイメージに近いのかなと。文章を書きながら、次の展開がどう動いていくか頭の片隅にある感覚です」『やわ男とカタ子』(テレビ東京)や『ギフテッド』(東海テレビ)など出演作が続々と放映されています。今後、取り組みたい役や作家として展望があれば教えてください。「最近は映像に関しては、ありがたいことにいろいろ出させていただいているので、このまま頑張っていきたいという気持ちです。執筆活動は新作を発表できていないので、今年中に新しいものを書いて、短いものでも出せたらいいなと思っています」新作小説の構想やアイデアはありますか?「あるんですけど、秘密です(笑)」7月27日に誕生日を迎えられました。どんな1年にしたいですか?「ポジティブになりたいというのはあります。ベースがネガティブなんですけど、ネガティブからポジティブに変換する作業を毎回しているんです。それがなくても、最初からポジティブに考えられるようになりたいです」ヘアメイク:藤原玲子スタイリスト:鼻先さや(DRAGONFRUIT)『緑のざわめき』出演:松井玲奈 岡崎紗絵 倉島颯良草川直弥(ONE N' ONLY) 川添野愛 松林うらら 林裕太カトウシンスケ 黒沢あすか監督・脚本:夏都愛未プロデューサー:杉山晴香 / 江守徹撮影:村松良 照明:加藤大輝 音楽:渡辺雄司配給:S・D・P 製作:「緑のざわめき」製作委員会2023年/日本/カラー/4:3/Stereo/115分 ©Saga Saga Film Partners文化庁「ARTS for the future!2」補助対象事業公式サイト:midorinozawameki.com9月1日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開(取材・文:石河コウヘイ)
-
芸能ニュース 2023年08月25日 12時20分
松井玲奈、主演映画では「3人が一つになった」岡崎紗絵らと三姉妹を演じる『緑のざわめき』公開
福岡と佐賀を舞台に、3人の異母姉妹が織りなす物語を描いた映画『緑のざわめき』(夏都愛未監督)が9月1日から公開される。葉脈と血の繋がりをファミリーツリーになぞらえた本作について、主演の松井玲奈に話を聞いた。 >>全ての画像を見る<<本作の見どころを教えてください。「人と人の関わりを三姉妹の姿を通して表現しています。ファミリーツリーという言葉があるように、一つの場所から枝分かれして私たちがいるという大きなテーマを扱う作品です。主人公の響子がいろいろな経験をして、悩みながら一つひとつ受け入れていく姿に魅力を感じました。作品でも出てくる“全部、自分に折り合いをつけるための旅”はその通りだなと思います」本作には松井さんを筆頭に3人の異母姉妹が登場します。「異母姉妹という時点で、すでに葉脈が枝分かれしていることに近いのですが、彼女たちが大切に持っている葉っぱのしおりがつながりを感じさせるような効果になっているので、3人の姉妹の人間関係から見えてくる、もっと大きな人と人のつながりを表現しています」演じられる小山田響子はどんな主人公ですか?「主人公はパターンがいくつかあると思います。自分で物事を進めていくタイプと、周りで起きていることを受け入れていくタイプがあったら、響子はどちらかというと受け入れる側の人間。響子が女優をやめて九州に戻るから菜穂子(岡崎紗絵)が現れ、杏奈(倉島颯良)とも出会えて、物語が動いていくところがあります。響子がいろいろなことを受け止めていく過程を大切にしようと思って演じました」作品の中で響子はどのように変化したのでしょうか?「響子がより多くのことを受け入れる人になったのは確かです。一番わかりやすい例では、杏奈のような意図せぬ形で生まれてしまった子どもがいて、響子は父親がしたことに責任を感じていて、だからこそ、他にもたくさんいる寂しい思いや孤独な気持ちになっている人を支援したいと思ったのかなと。最初は自分の中だけで終わっていた彼女が、様々なことを経験して、自分以外の人に視野を広げていくのが一番大きな変化だと思います」共演した岡崎紗絵さんと演技についてお話しされましたか?「岡崎さんは初めて会った時からすごく慕ってくれて、『もっと玲奈さんのことを教えてください』という姿勢で来てくれたのがうれしかったです。待ち時間にもいろんなお話をして、コミュニケーションを取れたことで、その後のお芝居がすごくやりやすくなりました。2人が初めて言い争う場面で、当初、監督が想定していた響子はもっとやんわりと拒否するのですが、実際に演じたら私の中で自然な反応が生まれて、強く言っちゃったんです。受け入れてもらいたい菜穂子の気持ちがわかるから、あえてこっちも傷付けに行くようなリアルな心の反応が出て。ただのきれいごとじゃない、人間同士のぶつかり合いが生まれたと思います」もう一人の異母姉妹を演じた倉島颯良さんとはどうですか?「倉島さんとは、お互いに本が好きという共通点があったので、待ち時間に『今、何読んでる?』みたいなことを話したりしていました。倉島さんは、エッセーや書評みたいなものを書かれていて、それで当時何を読んだとか、今何の本を持ってきているかを共有していました」朝ドラ『エール』でも三姉妹の長女を演じられました。松井さん自身はお姉さん気質だと思いますか?「私は、実際は兄がいてその下の妹なので、自分ではあまりお姉さん気質と思ったことはないですね。ただ、最後の海で撮ったシーンは3人が一つになった感じがして、とても楽しかった思い出があります。『海だー』ってみんなで騒いだりしました」最後に、本作でここを観てほしい、というポイントを教えてください。「全体的に引きの構図が多いんです。カメラを寄りにせずに、その場で起きていることを見せているので、演じ手の表情がすごく見えるわけではないです。言葉や会話の“間”から、どんな表情で、どういう気持ちで言っているんだろう、と考えながら観ていただけたらうれしいです。観る側に考える余白を持たせてくれる作品だと思います」ヘアメイク:藤原玲子スタイリスト:鼻先さや(DRAGONFRUIT)『緑のざわめき』出演:松井玲奈 岡崎紗絵 倉島颯良草川直弥(ONE N' ONLY) 川添野愛 松林うらら 林裕太カトウシンスケ 黒沢あすか監督・脚本:夏都愛未プロデューサー:杉山晴香 / 江守徹撮影:村松良 照明:加藤大輝 音楽:渡辺雄司配給:S・D・P 製作:「緑のざわめき」製作委員会2023年/日本/カラー/4:3/Stereo/115分 ©Saga Saga Film Partners文化庁「ARTS for the future!2」補助対象事業公式サイト:midorinozawameki.com9月1日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開(取材・文:石河コウヘイ)
-
芸能ニュース 2023年01月27日 12時00分
黒羽麻璃央、共演の松井玲奈には「口喧嘩したら勝てない」? 主演映画は新境地、ミュージカル『刀剣乱舞』など舞台との違いも明かす
ミュージカル『刀剣乱舞』などに出演し人気の俳優、黒羽麻璃央が主演を務める映画『生きててごめんなさい』が2月3日公開される。 >>全ての画像を見る<< 映画『余命10年』などで知られる藤井道人がプロデュースし、山口健人が監督を務める同作。小説家になるという夢を抱き、出版社の編集部で働くも日々の仕事の忙しさに追われ、夢を諦めかけている修一(黒羽)と、その同棲相手である莉奈(穂志もえか)の心模様を描くヒューマンドラマだ。 修一が編集を担当する売れっ子コメンテーター・西川との出会いをきっかけに、莉奈が生き生きと働き始める光景を目にし、嫉妬心を抱く修一の姿などに、現代の日本の若者たちが抱える問題や闇が浮かび上がる。大手出版社の編集者・今日子役で松井玲奈が、西川役で安井順平が共演する。黒羽に本作の見所や、撮影の様子などを聞いてきた。ーー本作の見どころを教えてください。 黒羽:現代社会に生きる若者のリアルさを追求した作品です。ヒーローがいるわけでもないし、アクションがあるわけでもない。会社勤めをしている男の子とちょっと社会に不適合な女の子との出会いから始まって、その恋愛模様であったり、人間関係のリアルさを覗き見するような作品だと思います。見終わった後に、きっと自分に対してのご褒美として美味しいご飯でも食べるか、みたいな、そういう気持ちにさせてくれるような内容になっていると思います。ーーミュージカル『刀剣乱舞』などで活躍された黒羽さんなので、こういう役を受けたのが少し意外な感じがしました。 黒羽:基本的には体が空いていれば役にこだわらず、全て、どんな仕事でも引き受けるようにしているんです。これまでも自分から役を選んだことはないです。でも、今回の作品を通じて、普通の人を演じるのが一番難しいんだなって改めて思わされました。アクの強い役や、個性の際立っている役、キャラクターの強い役の方が掴みやすい部分があるんです。普通の街に馴染んでいるような男の子を演じるのは難しいなって。そういう男の子を演じることで、一般社会でみんなが抱えているような悩みや闇を知ることができた気もします。そういう部分でもこの作品に出演できてすごくよかったなって思います。ーー演じた修一に共感できる部分はありましたか? 黒羽:この子は自分がいないとダメっていう相手が身近にいることで、自分が安心できる感覚が、別に今の自分にそういう人が身近にいるわけではないですけど、理解できる部分があるなって思いました。自分に助けを求めてくれる相手がいることによって安心感を感じる……。相手に対してマウントを取るわけではないですけど、もしかしたら自分も無意識にそんなことを思っているのかなって、ゾッとする部分がありました。ーー共演者とは現場でどんな雰囲気で仕事をしていたのですか。 黒羽:穂志さんは基本的にカメラが回っていないところでも莉奈のような香りのする雰囲気を持たれていて、それってすごいことだなって思いました。お芝居もすごく素敵で勉強になりました。見習わないといけないところが同じ役者として多かったです。松井さんとは一度共演したことがあって、その時は婚約者の役。今回は先輩の役。お酒を飲むシーンとかは艶っぽいというか色ぽいというか、さすがだなと思いながらご一緒させてもらいました。芯がすごくある人なんだろうなって思う部分もあって、例えば口喧嘩したら勝てないタイプだなって。そういう印象を持ちました。ーー修一を演じる上で難しさはありましたか。 黒羽:リアルな空気感を出すのが大事な作品でした。僕は舞台での演技が多かったので、舞台っぽい表現のパーセンテージをそぎ落としての演技を心がけました。その部分では山口健人監督にアドバイスをもらいながらの演技でした。ご指導をいただいて勉強になる部分が多かったです。ーー作品を撮り終えた後はどんな感想を持ちましたか。 黒羽:この作品はちょっと特殊。しんどい思いをするシーンが多かったので、ようやく自分の手を離れたという気持ちが強かったです。達成感や寂しさもあるんですけど、今回の修一は負の部分が多い役なんです。役に引っ張られる部分がたくさんありました。ーーこの作品をどういう方に観てもらいたいですか。 黒羽:いろんな人に観てもらいたいです。でも、みなさん、表には出さないけど、生きていて嫌になることがたくさんあると思うんです。そういうことを抱える人に特に見てもらいたいです。この作品のキャッチコピーにもあるんですけど、「きっと大丈夫多分。」って言葉はすごく素敵な言葉だと思うんです。結果や結論に対して、「大丈夫。多分。」というのは、断言していないところがいいなって思うんです。この言葉でふっと力が抜けるというか、柔らかい雰囲気にさせてもらえる気がするんです。観終わった後に自分に対して、「日頃頑張ってるな俺、なんか美味いもの食いに行こう」って。そういう風になってもらえたら嬉しいです。自分でも仕上がった時にすごく素敵な作品になったと思ったんです。ーーミュージカル『刀剣乱舞』のような舞台のエンタメ作品からこういった人間ドラマを描く映像作品まで幅広い作品に出演されてきて、役者としての成長を感じる部分はありましたか。 黒羽:デビューがミュージカル『テニスの王子様』で、そこからミュージカル『刀剣乱舞』という作品に出会って、そこでは一から鍛え直すという部分から始めてたんですけど、そこから宅間孝行さんの「タクフェス」に参加させてもらって、芝居って相手と作っていくもんなんだっていうことを学んだりもしました。役者としての成長を語るより、まず人との出会いに恵まれたなって思います。師匠というか先生のような人との出会いがあって、いろんなことを教えてもらう機会に恵まれたんです。振り返ると、役者としてもう10年経つんですけど、作品と人に恵まれた10年間だったなと思います。この作品の山口監督との出会いもそうです。自分は運があったなって思います。ーー10年の俳優キャリアを経て、今後はどういう役者をめざそうと思っているのですか。 黒羽:すごいやつっているじゃないですか。引き込まれるというか。そういう引き込める役者、やばいなって表現力を持つ俳優になりたいです。今年30歳になるのですが、そこからは力のある人しか生き残れないと思うんです。若くて活きのいい人がどんどん現れてくる。それに負けないような力を持った、説得力のある俳優をめざしたいです。ーー将来やってみたい役はありますか。 黒羽:明確にはないです。役に関しては、これまでも、これをやりたいって言っていたら叶ったという経験が多くて。ここからはこういう役というより、こういう作品をやりたいっていうことを叶えていきたいです。僕は仙台出身なんですけど、東北の震災を一番近い場所で体験したんです。何か、それを伝えたいという気持ちや作品に残したいという思いがあります。震災のような問題は、語られないと、どんどん風化していってしまう。それはいけないと思うんです。そういう問題を扱う作品をやってみたいです。声を上げないと作られないものだし、俳優は基本役を与えられる側なんですけど、与えられるだけでなく自分が生み出して作り出していかないといけないなって思うようになったんです。そういう風にしないといつか壊れてしまうんじゃないかって。自分が伝えたいもの、やりたいと思える作品に今後挑戦していきたいです。(取材・文:名鹿祥史)ヘアメイク:有村美咲スタイリスト:ホカリキュウ『生きててごめんなさい』2月3日(金)よりシネ・リーブル池袋、ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほかにて全国順次公開出演:黒羽麻璃央 穂志もえか松井玲奈 安井順平 冨手麻妙 安藤聖 春海四方 山崎潤 長村航希 八木アリサ 飯島寛騎監督 山口健人 企画・プロデュース 藤井道人公式サイト:https://ikigome.com/
-
-
芸能ニュース 2021年09月15日 18時00分
『プロミス・シンデレラ』最終回に「ついていけない」「説明も全然分からん」悪役の行動に疑問の声
火曜ドラマ『プロミス・シンデレラ』(TBS系)の最終回第10話が14日に放送され、平均視聴率が9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第9話の8.2%からは1.4ポイントのアップとなり、最終回にして自己最高視聴率を記録。全話平均視聴率は7.9%となった。 最終回は、家に帰ってこない壱成(眞栄田郷敦)を探す早梅(二階堂ふみ)のスマホに、監禁された壱成の画像が送られてくる。送り主は菊乃(松井玲奈)で、壱成を助けたければ成吾(岩田剛典)と関係を持てと言い出し――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 >>『プロミス・シンデレラ』、振られた岩田剛典に冷たい声「魅力なさすぎ」 ライバルとして力不足?<< 最終回を迎えたものの、視聴者からは松井演じた菊乃の目的について疑問の声が噴出している。 菊乃の要求はとにかく「成吾と早梅が関係を持て」というもの。菊乃は成吾に執着しており、「あなたの幸せのためなら私は何だってする」と、成吾が想いを寄せている早梅を脅迫してでも関係を持たせてやろうと画策。一方で、早梅に対しては恨みを露わにしており、整合性が付かなかったが――。 「最終回で菊乃は、早梅に『あなたが悪いのよ。成吾の気持ちを踏みにじったから』と、早梅を恨むきっかけは成吾を大切にしなかったことだと告白。そして、『だから、私があなたの代わりに成吾を誰よりも幸せにしてあげようって決めてたのに』などと本音をぶつけていました。とは言え、結局のところ、本当に成吾と自身が恨んでいる早梅がくっつけば満足だったのかは分からず。ネットからは『ついていけない』『何がしたかったの?』『ベラベラ説明しても結局全然分からん』『どんな謎解きよりも難解』『ちょっと何言ってるか謎』といった困惑の声が噴出していました」(ドラマライター) また、暴走終了後の描写にもツッコミが集まっている。 「菊乃は壱成の誘拐や早梅に危害を与えていましたが、なぜか警察を呼んだり、警察署に連れて行ったりする場面は描かれず。その代わりに不倫関係にあった早梅の元夫・正弘(井之脇海)が迎えにきて、どこかに2人で歩いていくというシーンがありました。全く罰を与えられず、無罪放免となった菊乃に対しても、ネットからは『甘すぎない?』『モヤモヤするわ』『拉致監禁までした女を野放しはない』というブーイングが集まっていました」(同) 早梅と壱成の年の差恋愛で盛り上がった本作だが、その裏ではこうしたツッコミも多く見受けられていた。
-
芸能ニュース 2021年02月05日 18時55分
ナイナイ岡村、JO1、チュート徳井ら、芸人・俳優・クリエイターが集結! 霜降り粗品は初監督、オムニバス映画『半径1メートルの君』26日公開
人気俳優、吉本タレント、クリエイターによるオムニバス映画『半径1メートルの君~上を向いて歩こう~』が、26日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開される。 新型コロナウイルスの影響で大きな打撃を受けた映画界。同作には、『エンタメの炎を絶やさない』という想いのもと、24名のキャストに加え豪華クリエイター陣が集結し、今だからこそ届けたい“密”なエンターテインメントが誕生した。各話ごとに2人の主人公が出演、近距離での“心の濃厚接触”を描く。各話約10分のショートストーリー8本で構成されている。 出演キャストには、ナインティナイン・岡村隆史×JO1・豆原一成、海宝直人×ミキ・亜生、倉科カナ×チュートリアル・徳井義実、小池徹平×シソンヌ・じろう、白石聖×ジャルジャル・後藤淳平、般若×ロバート・秋山竜次、松井玲奈×南海キャンディーズ・山崎静代、水川あさみ×ハリセンボン・近藤春菜(50音順)という組み合わせの豪華キャストが集結。また、JO1の豆原は本作が映画初出演となる。 >>ついに実現したニノvs草なぎの映画賞バトル 最優秀主演男優賞はどちらも難しい?<< さらに脚本家には、上田誠氏(ヨーロッパ企画)、丑尾健太郎氏、品川ヒロシ、霜降り明星・粗品、高須光聖氏、3時のヒロイン・福田麻貴、ジャルジャル・福徳秀介、ピース・又吉直樹(50音順)が参加。粗品は、映画初脚本&初監督、福徳と福田は映画初脚本となる。また、『世にも奇妙な物語』など数多くのドラマを手掛けてきた山内大典監督と紙谷楓監督がそれぞれ3本のストーリーの監督を務める。 公開に先駆け、5日には先着限定で劇場来場者プレゼントも。出演キャストそれぞれのシーンカット16人分に加え、メインビジュアル1種の計17枚種のポストカードを、劇場来場者1人に対して、ランダムで1枚プレゼント。同作を公開する全劇場で配布されるという。映画『半径1メートルの君~上を向いて歩こう~』公開サイトhttps://hankei1m.official-movie.com
-
-
芸能ニュース 2020年08月12日 22時00分
SKEのW松井、AKBG坂道ランキングに名前が上がらなかったワケ
先月末、現役から卒業生まで、AKB48グループ、坂道グループに在籍したすべてのメンバーの中から「真のセンター」を決めてしまおうというアンケート企画「AKB&坂道グループ オールタイム総選挙」の結果が、ニュースサイト「文春オンライン」(文藝春秋)で発表された。 >>豪華OG集結も乃木坂46の模倣? AKB48に「相当ピンチなんだな」驚きの声<< 同サイトによると、アンケートには、下は12歳、上は86歳まで、計3591人が投票。その結果、1位は6月に芸能界を電撃引退した元AKBの渡辺麻友さん、2位は卒業を発表している乃木坂46の白石麻衣、3位は元NMB48で歌手の山本彩、4位は元AKBで女優の大島優子、5位は今年1月にグループを電撃脱退した元欅坂46の平手友梨奈が入った。 20位までの順位が発表されたが、現役・OGも含め48グループが8人で、ほか12人は乃木坂・欅坂・日向坂の「坂道シリーズ」のメンバーたちで、勢いの差を見せつけられた。 48グループといえば、おととしまで毎年「選抜総選挙」が盛り上がっていたが、その歴代の覇者たちは渡辺さん、大島以下、元AKBの前田敦子が6位、元HKT48の指原莉乃が7位に入ったが、歴代覇者のうちただ1人ランク入りしていなかったのが、18年に初制覇を果たしたSKE48の松井珠理奈だ。 「17年までの総選挙の最高順位は3位。18年は地元名古屋開催だけに絶大なプレッシャーの中、初制覇したが、よりによって総選挙直後に、体調不良による活動休止を発表。ほとんど稼働していない中、今年2月、10月でのグループ卒業を発表。グループはすっかり須田亜香里がけん引しているので、今や、SKEファンでも珠理奈のアンチが増えている。ランクインしなかったのも当然だろう。卒業後は女優を目指しているようだが苦戦しそう」(アイドル誌記者) その珠理奈とともに、「W松井」として一時期SKEをけん引していたのが松井玲奈。現在は女優として活動。ここに来て、評価を上げているがランクインしなかった。 「総選挙の最高順位は14年の5位で、15年にグループを卒業。一時期、元乃木坂46の生駒里奈との“トレード”のような形で乃木坂との兼任となったが、乃木坂ファンには受け入れられなかった。“トレード”の件もあり、SKEファンの支持率がダウンしてしまったのだろう。おそらく、今回のランキングではトップ20にほど遠かったのでは」(芸能記者) 運営側の期待は大きかった「W松井」だが、ファンの“記憶”には残らなかったようだ。
-
芸能ニュース 2020年05月01日 20時00分
『浦安鉄筋家族』松井玲奈、下ネタ連発で「朝ドラからの振り幅すごい」の声 クセのある役は得意分野?
佐藤二朗主演の深夜ドラマ『浦安鉄筋家族』(テレビ東京系、毎週金曜日、深夜0:12~放送)の第3話が、4月24日に放送された。 本作は浜岡賢次氏による同名漫画が原作のコメディドラマである。千葉県の浦安市に住む大沢木一家の父・大鉄(佐藤二朗)、母・順子(水野美紀)、長女・桜(岸井ゆきの)、長男・晴郎(本多力)たち大沢木一家が、日常の小さな出来事から大騒動を巻き起こしていく――というストーリーだ。 桜の彼氏・花丸木を染谷将太、タクシードライバーを生業とする大鉄の常連客役を滝藤賢一が演じるなど、豪華なキャストが脇を占める中でも注目を集めているのが、大鉄の行きつけのファミリーレストラン「ファンタジー」の店長・麻岡ゆみを演じる松井玲奈だ。 第3話では、桜と花丸木の交際に悩む大鉄が、行きつけのファミリーレストラン「ファンタジー」でタバコを吸いながら仲間に相談していたところ、店長のゆみがやって来て、「今頃あんたらの娘さん誰かと腰振ってるから」と下ネタを連発したり、ヘビースモーカーの大鉄たちを「あほやニーズ」と蔑んだりするシーンが反響を呼んだ。 コメディに振り切った松井の演技に対し、視聴者からは「下品なセリフもさらっと言っちゃうあたり、かなり肝が据わっている印象。元アイドル女優の中でもかなり好印象だわ」「さすが、これまでコメディ作品にいっぱい出てるだけあって演技うまいね松井玲奈」「佐藤二朗と対等にコメディやってる松井玲奈すごすぎ。セリフもえぐいし、やさぐれた言い回しもえぐいほどイイ」と評価の声が集まっている。 松井は2015年にアイドルグループSKE48を卒業し、それ以降は女優として活動している。2016年放送の間宮祥太朗主演のドラマ『ニーチェ先生』(日本テレビ系)では、主人公・仁井智慧(間宮)に好意を寄せるストーカー気質の看護師・塩山楓を演じ、狂気的な演技が反響を呼んだ。2018年放送の月9ドラマ『海月姫』(フジテレビ系)では、鉄道オタクの“ばんば”を演じた。アフロ姿に男口調という個性的な風貌と演技だったために、作中で素顔が解禁されるまで、ばんば役が松井であると気付かなった視聴者も多かった。 「松井が本作で評価を受けているのは、これまでに出演したドラマで個性的な役柄を多く演じてきたことも要因でしょう。特に『ニーチェ先生』では、本作の主演である佐藤と共演したこともあってか、『2人とも息もぴったり!』という声も挙がっています。 また、松井は現在放送中の連続テレビ小説『エール』(NHK系)にて、二階堂ふみ演じる主人公・関内音の姉・吟を演じており、その上品な役柄から、本作のキャラクターとのギャップを感じる人も多いようです。2つの作品を観ている視聴者からは『エールの時はおしゃれ好きでキレイなお姉さまって感じなのに、浦安鉄筋家族では下ネタも暴言も吐くとかギャップすごすぎ』『朝ドラのエールの時と雰囲気違うけど、こっちも癖強くて好き』という声も挙がっています」(ドラマライター) SKE48の卒業以降、女優としての地位を着々と築き上げている松井玲奈。今後も彼女の演技に注目したい。
-
芸能ニュース
小説家としても活躍の松井玲奈、主演映画『緑のざわめき』の監督は同世代「すごくうれしいこと」
2023年08月26日 12時20分
-
芸能ニュース
松井玲奈、主演映画では「3人が一つになった」岡崎紗絵らと三姉妹を演じる『緑のざわめき』公開
2023年08月25日 12時20分
-
芸能ニュース
黒羽麻璃央、共演の松井玲奈には「口喧嘩したら勝てない」? 主演映画は新境地、ミュージカル『刀剣乱舞』など舞台との違いも明かす
2023年01月27日 12時00分
-
芸能ニュース
『プロミス・シンデレラ』最終回に「ついていけない」「説明も全然分からん」悪役の行動に疑問の声
2021年09月15日 18時00分
-
芸能ニュース
ナイナイ岡村、JO1、チュート徳井ら、芸人・俳優・クリエイターが集結! 霜降り粗品は初監督、オムニバス映画『半径1メートルの君』26日公開
2021年02月05日 18時55分
-
芸能ニュース
SKEのW松井、AKBG坂道ランキングに名前が上がらなかったワケ
2020年08月12日 22時00分
-
芸能ニュース
『浦安鉄筋家族』松井玲奈、下ネタ連発で「朝ドラからの振り幅すごい」の声 クセのある役は得意分野?
2020年05月01日 20時00分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分