芸能ニュース 2020年02月26日 16時00分
西川貴教に「アーティスト失格」と暴言、映画監督が炎上 ファンから批判も「逃げろー」投稿削除で物議
映画監督の木村太一氏が、歌手の西川貴教の発言を批判し、炎上している。 西川は25日にツイッターで、「なぁなぁ、で結局のとこライブとかイベントはやっていいの?あかんの?どっち?」と、コンサートの開催の是非についてはっきりとしない政府を批判。世間とファンの板挟みで、「やっても怒られて、やめても怒られる... そろそろ政府でちゃんと決めて欲しい...」と言い、「『自己責任』は無責任ッスよ...」とつづっていた。 西川のこのツイートには賛否が集まっていたが、これを受け木村氏は同日に西川のツイートを引用した上で、「自分で何も決めれねえのかよ アーティスト失格だな筋肉バカ」と西川を批判。これに西川が木村氏のツイート(現在は削除)を引用しつつ、「中止や延期の補填も当然なく、開催して感染者を出せば関係者全員が、先ず間違いなくメディアやネットで袋叩きにあうでしょう」「そもそも国が検査すらまともに把握出来てないし、その検査も入院レベルの肺炎になってからじゃないと受けさせてもらえないので、熟考しています。バカですいません」と反論すると、木村氏は揶揄するように「まじめか」とツッコみ、「Twitterはよく政治の文句ばっか言うけど文句ばっかりいって何もアクション起こさないから、ただ単にうるせえよ」と投稿していた。 この一連のやり取りに、木村氏のツイッターには、「西川さんをバカ呼ばわりしてる貴様がバカ」「そりゃ真面目でしょ、全ての責任担ってるんだから」「あんた何様?失礼極まりない」という批判の声が殺到。木村氏は「リプウザいからツイ消し。すげえなー芸能人は。ファンこ怖(原文ママ)」「逃げろー!こえーーーーー」とツイートを削除していた。 「削除後も、西川のファンからのバッシングは多くなり、謝罪を求める声も多くありますが、木村氏はバッシングと自身の擁護の声をそれぞれリツイートするなど炎上を楽しんでいる状態。さらに、『こういう状況になると芸能人のファンのレベルの低さが見えるよ』と火に油を注ぐような発言もあり、しばらくは炎上を収める気はないようです」(芸能ライター) コンサート開催を巡っては、多くのアーティストが頭を悩ませているところではあるが、思わぬ余波が広がってしまったようだ。記事内の引用について西川貴教公式ツイッターより https://twitter.com/tmr15木村太一公式ツイッターより https://twitter.com/darumavision