新型コロナウイルス
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芸能ニュース 2021年01月05日 12時40分
『とくダネ』での発言に疑問「何度か飲食店行った」「自分で緊急事態宣言やってる」山下真司に矛盾の指摘
5日放送の『情報プレゼンターとくダネ!』(フジテレビ系)に出演した俳優の山下真司の言動に、困惑の声が集まっている。 問題となっているのは、7日に1都3県に発令されることが決定された緊急事態宣言について取り上げている際の一幕。番組では、前回の緊急事態宣言と比較し、飲食店のみが営業時間短縮となることへの疑問の声が出演者たちから上がった。 そんな中、話を振られた山下は「ここんところ、僕も何度か飲食店行ったんですよ」と前置きし、店内の様子について「結構混んでるんですよね」と指摘。緊急事態宣言下では飲食店の営業時間が20時までに短縮されるが、山下は「それほどの差(効果)があるのかな。結構みんな慣れちゃってるから」と話した。 また、一方で山下は、「僕はこの緊急事態宣言なんていうのはもう、先月、先月より前からやってますからね」と発言。MCの小倉智昭が「自分で?」と質問すると山下は「ええ」と肯定し、「本当の緊急事態宣言っていうのは、重症者患者のベッド数を増やすとか、マンパワーを増やすとか、そのあたりに行かないともう遅いんじゃないかと思うんですよね」と持論を展開した。 >>『とくダネ!』三浦瑠麗氏、医師会の会見に「全てを国民の責任にしている」痛烈批判で賛否の声<< しかし、この山下の発言に視聴者からは、「飲食店行ってるの直後に自分で緊急事態宣言やってるって何…?」「言ってることがめちゃくちゃすぎる」「混んでるって、自分も行ってること分かってる?」という声が集まっていた。 その後も、フランスで新型コロナウイルス対策の規制に違反したダンスパーティーが開かれたというニュースの中で、「本当、海外の人って傍若無人っていうか。我慢できないんですね」と苦笑いしていた山下。視聴者からは「海外の一部の人でしょ?」「日本だって呼び掛け無視して騒いでる人はいる」といった苦言が集まっていた。
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芸能ニュース 2021年01月05日 12時25分
玉川氏「感染者ゼロに持っていった方がいい」緊急事態宣言の解除基準に持論、「経済が完全に死ぬ」反論も
明後日にも発令されると見られる1都3県の「緊急事態宣言」は、飲食店を中心に約1か月間行われるという。これについてテレビ朝日・局員の玉川徹氏が、5日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で大胆提言をした。 「玉川氏は、昨年4月に約1か月間出された緊急事態宣言と比較しながら、『前回よりも状況は今の方が悪い』『感染者数が全然違う』と言及。さらに、『感染者数が多いということは、減っていく時間も長くなる』と語気を強め、『前回1か月だったから今回も1か月でいいという話はではない』とキッパリ。続けて、『一体、どういう状況になったら解除するのかということも、宣言を出す時に併せて発表してほしい』と訴えました」(芸能ライター) これにはSNS上も「少なくとも解除条件は明確にすべきだな」「解除条件を明確にしないとまた政府の都合がよい数値で踊ることになる」と一定の評価が下った。 だが、問題はこの後。玉川氏は、前回の緊急事態宣言の時の解除基準について、「人口10万人当たりの感染者が0.5人程度になったら解除だった」としながら、「これは東京に当てはめると1日の感染者数が70人」と換算。 そして今回についても、「その位まで感染者数を抑え込まない限り、この冬の時期に解除したとしても再び跳ね上がる」と訴えながら、「僕は前から言っているように一度ゼロに持っていった方がいいんじゃないかと。そのためにできることはなんでもやった方がいいんじゃないか」と持論。「ロックダウンで効かないということがあるのであれば攻めの検査をすべき」と求めた。 >>玉川徹氏「根本的に違いますね!」声を荒らげ反論 PCR検査数巡り、今年も山口真由氏とバトル<< しかし、同氏の考えにSNSは一斉反発。「ゼロなんて絶対無理だろ」「ゼロとか言うのは簡単ですよね」「重症者は0.3%でゼロにする必要があるのか!?」「何の専門家でもない玉川徹が」「経済が完全に死ぬ」「また机上の空論」「なんだ攻めの検査って」などなど続々と反対意見が寄せられていた。いずれにしても、1か月でピークアウトできるのだろうか?
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社会 2021年01月05日 06時00分
狼の被り物で子どもを脅した男が逮捕 コロナ対策のマスク着用義務に従ったと主張
今年はコロナ禍でいつもとは違う年末年始を迎えた人は多いだろうが、海外では大晦日に新型コロナウイルスを理由にとある格好をして逮捕された人間がいる。 パキスタンのカイバル・パクトゥンクワ州で、2020年の大晦日に若い男が、狼の被り物をして人々を脅したと海外ニュースサイト『New York Post』と『The Indian Express』が1月2日までに報じた。 報道によると、同州出身の男は2020年12月31日の夜、狼の被り物をして同州の路上に出現したという。男は路上で何人かの子どもたちに近づき、声を上げるなどして脅した。さらに男は狼の被り物をしたままバイクに乗り、大きな音を立てて路上を走り人々を驚かせたという。男の行為による怪我人はいなかった。 目撃した人が警察に通報し、男は公共の場で人々を怖がらせた疑いで逮捕された。『New York Post』は狼の被り物をした男の逮捕時の写真を公開しているが、被り物は本物の狼の毛に近いような見た目の毛で覆われ、大きな耳がついている。口は開いていて、何本か牙が生えている。首から下は変装しておらず、茶色い布を体に巻き付けている。 警察の調べに対し男は「新型コロナウイルスの感染防止対策で、外出時はマスクを着用しなければならないという政府の決まりに従い、狼の被り物を被った」と供述しているそうだ。なお、事件が起きた当時、パキスタンでは外出制限は設けられていなかったが、外出時はマスクを着用しなければならない決まりがあった。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「男の画像を見たけど怖すぎる。子どもはトラウマになるレベル」「今年の大晦日はコロナ禍でみんな疲れていたのに、男の行為はコロナ禍を利用していて、人々をばかにしているようで許せない」「男がしたことは最低だけど、いくら大晦日で外出制限がないとしてもコロナ禍で子どもが夜に外に出ているのはいかがなものか」などの声が挙がっていた。 >>感染を疑い恋人を殺した男や、外で騒ぐ若者を射殺した男も コロナ禍の影響で起きた殺人事件<< 海外には、マスクをする代わりに着ぐるみ姿で外出し、罰せられた人がほかにもいる。 スペイン・ムルシア州で、とある男が、新型コロナウイルスの感染防止対策で外出が制限されているにもかかわらず、ティラノサウルスの着ぐるみ姿で外出し、罰金を科せられたと海外ニュースサイト『Global News』が2020年3月に報じた。同記事によると、事件当時、スペインではロックダウンが敷かれ、生活必需品の買い物や仕事、ペットの散歩を除いて外出することが禁止されていたという。それにもかかわらず、男は着ぐるみを着て通りを歩いた。 姿を見かけた警察が声をかけ、男は外出が制限されている中で外出したとして注意を受け、罰金を科せられた。罰金額は不明である。同州の警察は、公式Twitterで「ペットの散歩は許可されているが、ティラノサウルスの着ぐるみはペットとして見なされず、外出は許可されない」という声明を出した。 新型コロナウイルスの収束の見通しは明確に立たず、年をまたいでも、世界ではいまだに感染防止のための規制が敷かれている。感染防止や治安を守る人がいる中で、そういった人たちの手間を煩わせるような行為は控えるべきだろう。記事内の引用について「Pakistani man in werewolf mask arrested for scaring people on New Year’s Eve」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2021/01/01/pakistani-man-in-werewolf-mask-arrested-for-scaring-people/「‘New Year not Halloween’: Pakistan police arrests man for wearing ‘wolf mask’, photos prompt jokes online」(The Indian Express)よりhttps://indianexpress.com/article/trending/trending-globally/pakistan-police-arrests-man-for-wearing-wolf-mask-photos-prompt-jokes-online-7129030/「Costumed ‘T. Rex’ caught breaching coronavirus quarantine in Spain」(Global News)よりhttps://globalnews.ca/news/6708504/t-rex-costume-coronavirus-spain/
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芸能ニュース 2021年01月04日 17時30分
玉川徹氏「根本的に違いますね!」声を荒らげ反論 PCR検査数巡り、今年も山口真由氏とバトル
年初1回目の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、早々からコメンテーターで弁護士の山口真由氏と同局社員の玉川徹氏のバトルが始まった。 1月2日に1都3県の知事から緊急事態宣言の要請が出たことが話題となった4日、ゲストの白鴎大学教授の岡田晴恵氏は、医療が逼迫しており、今医療を守るためにも社会を守るためにも行動変容が必要と訴えた。 これに対し、山口氏は「今から根絶シナリオに転向することは事実上不可能」「行動規制をしてある程度感染者を抑制していくしかない」とさっそく持論を展開。 アクリル板を隔て隣の玉川氏はこの山口氏の意見に憤慨したのか、話している最中まったく目を合わせることなく、大きく首を傾げ、納得行かない様子だった。 山口氏の話が途切れたところで、玉川氏は反論を開始した。十分な検査数があるとする山口氏に対し、「検査数だって(アメリカの)1/20ですよ!」「検査が抑えられているニュージーランドに比べても1/10ですよ!」「検査能力を見ても59位ですよ」と立て続けに声を荒らげた。 それに対し、山口氏は「捕捉率はノルウェー、韓国に次いで高い。検査数は不足していない」とソフトな語り口で反論をするが、玉川氏は聞く耳を持たず、「根本的に違いますね!」と切り捨てた。 山口氏が米国CDCの検査基準について話しても、玉川氏は「それ、いつのレギュレーション(基準)の話なんだ!」と話にならないといった表情で、この話題の間ずっと不機嫌そうだった。見かねた羽鳥慎一アナウンサーや石原良純は、PCR検査自体は足りていないけど無症状者への検査は難しいですねと無難に収め、話題を変えていった。 >>マスク批判に斎藤ちはるアナへの意図不明発言…2020年玉川徹氏の炎上発言<< この二人のバトルは昨年12月14日の放送でも、玉川氏の「コロナに関しては大袈裟に煽っていると言われても構わない」との発言を受けて、山口氏は不安を煽ることで自殺者が増えていると反論し、数分間に渡ってバトルとなったことがある。 今日の番組でのバトルについて、ネットでは「山口真由の論点ずれまくり!」「日本の検査数が足りてるなんてあり得ない」といった山口氏を批判する発言と、「玉川さんは検査、検査と言うけど、検査数増えて感染減るのか?」「相変わらず口先だけだな」など、お互いを批判する書き込みが相次いだ。 今年もこの二人のバトルが続いている間は、新型コロナウィルス感染の収束はほど遠いということのようだ。
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芸能ニュース 2021年01月03日 18時00分
「浅い知識で反対している」政治的発言でイメージダウン? 2020年話題となった女優・歌手
2020年前半、新型コロナと同時に騒動となったのが、検察庁法改正案。SNSではハッシュタグによるデモ活動が起こり、最終的には成立見送りとなった。 そんな「検察庁法改正案」をめぐり、物議を醸した芸能人がいる。そのひとりが女優の小泉今日子。 「多くの芸能人も言及したことで話題になった検察庁法改正案ですが、その中でも最も目立ったのが小泉。それまでも自身の個人事務所『株式会社 明後日』名義のツイッター上でアベノマスク批判をしていましたが、5月12日に『私、更に勉強してみました。読んで、見て、考えた。その上で今日も呟かずにはいられない』と発信。前後して連日抗議のハッシュタグを付け、つぶやき続けていました。一定層には支持を受けたものの、『さよなら安倍総理』といったハッシュタグも使用し政権批判を繰り返していたため、一部から『政治どっぷりの芸能人は見ててキツい』『毎日政権批判でうんざりした』といった声が出てしまいました」(芸能ライター) また、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅも「検察庁法改正案」に言及していた。 「きゃりーは5月10日に『検察庁法改正案に抗議します』のハッシュタグを付け、検察庁法改正案についてネット上で広まっていた“相関図”をツイート。しかし、その図には間違ったところが多々あり、『浅い知識で反対している』として炎上する事態となりました。その後、きゃりーはツイートした理由について『政治に詳しくない私のところまで話が降りてきました』と友人伝いにこの問題を知ったことを説明。『今後は発言に責任を持って投稿していきます』としたものの、誤った情報を広めることになりかねなかったため、多くの疑問の声が寄せられる結果となりました」(同) >>きゃりー“検察庁法改正案に抗議”、使用した画像が物議? 政治評論家にツッコまれ反論、削除も<< さらに、4月には種苗法改正案を巡る女優の柴咲コウのツイートが話題になった。 「柴咲は当時改正案が出ていた種苗法ついてツイッターで『新型コロナの水面下で、「種苗法」改正が行われようとしています。自家採取禁止。このままでは日本の農家さんが窮地に立たされてしまいます。これは、他人事ではありません。自分たちの食卓に直結することです』と発信。しかし、ネットからは『種苗法については海外への種の流出を防ぐ役割』『日本のブランド農産物がどれだけ海外に盗まれてるか知らないの?』といった指摘が寄せられ、騒動に。その後、柴咲はツイートを削除したものの、日本のブランド農産物が海外に流出する報道があるたびに、柴咲のもとには嫌がらせに近いツイートが殺到。種苗法改正案は11月に可決されましたが、柴咲は無反応でした」(同) 芸能人の政治的な発信は決して悪いことではないものの、反対意見を持つ人からの批判や誤った情報の拡散には気をつけなければいけないようだ。記事内の引用について株式会社 明後日公式ツイッターより https://twitter.com/asatte2015きゃりーぱみゅぱみゅ公式ツイッターより https://twitter.com/pamyurin柴咲コウ公式ツイッターより https://twitter.com/ko_shibasaki
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芸能ニュース 2021年01月02日 16時00分
松田聖子、メモリアルイヤー翌年で大きなスキャンダルがある? 多額の損失を取り戻す戦略とは
2020年で記念すべきデビュー40周年を迎えた松田聖子だが、新型コロナのせいで、せっかくのメモリアルイヤーが台無しになってしまった。 さいたまスーパーアリーナから始まり、故郷の福岡への凱旋、そしてラストは日本武道館で締めるという7都市11公演のツアーが中止に。 2019年は芸能人最多の23公演を開いたクリスマスディナーショーだったが、2020年は1か所のみとなってしまった。 「コンサートのチケットにグッズの売上げ、芸能人でも最高クラスの5万円のディナーショーなどの売上げを含めると、損失は15億円ほどになるのでは」(音楽業界関係者) それでも、8 月にはトークショー、10月にはライブをそれぞれオンラインで配信。11月には「お茶会」と称して、聖子がイラストを描いた湯のみとお茶、お菓子を併せて販売。さらに、全国ツアーで販売予定だったグッズはオンラインで販売しているのだが…。 「ファンの年齢層は年々上がり、スマホを持っていないファンも少なくないだけに、それほどオンラインでのビジネスは当たっていないようだ。それでも、大みそかに武道館でカウントダウンライブを開催できたのは不幸中の幸いか」(同) >>松田聖子が決して消せない神田沙也加の忌々しい記憶<< 聖子といえば、その芸能生活を彩ってきたのが数々のスキャンダル。神田正輝、歯科医との結婚・離婚を経て、12年6月には同世代の大学准教授である別の歯科医と3度目の結婚を果たし、一時期は離婚危機説が報じられたこともあったが、最近、まったくプライベートについての報道がない。 「相変わらず、夫よりも、以前から個人的に雇っている男性マネジャーと一緒にいることが多いようだ。自分が話題になるためなら、スキャンダルもなんとも思ってない聖子だけに、来年あたり、夫と離婚して情報番組の“主役”への返り咲きを狙ってもおかしくないだろう」(ベテラン芸能記者) 聖子の来年の“戦略”が注目される。
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社会 2021年01月02日 07時00分
知らぬ間に症状が現れている? 長引くコロナ禍でのメンタル不調予防対策
2020年1月16日に日本で初めての新型コロナウイルス感染が確認されてから約1年。長引くコロナ禍の中、感染拡大の被害に加えて、知らず知らずのうちにメンタル面で異変が起きていることがある。 感染に対する不安や経済的な不安で緊張状態が続く中、自粛による活動制限をしいられては気分転換もままならならない。必要があって外出する場合、どこへ行くにもマスクが必須で、人や物への接触に気を遣うなど、何かと我慢する場面が多くある。誰もが神経質にならざるを得ない環境の中で、自分の行動に対する人の目が気になって感じるストレスもあるだろう。さらに、コミュニケーション不足が原因で生じる孤独感など、メンタルの不調を引き起こしやすい条件が数多く折り重なっている。 メンタルの不調は、はじめは大したことのないレベルの変調であっても、悪化するほどに自力でのコントロールが難しくなり、日常生活が困難になるほど深刻な状態に陥ってしまうこともあるため、軽視できない。風邪などと違って症状を自覚しにくいという点では、より注意が必要である。 コロナ禍におけるメンタル不調の初期症状の代表的なものには、「ずっと不安な感覚が消えない」「気分が沈んだまま回復しない」「これまで好きだったことにも興味がわかずやる気が出ない」といった気分の不調や、「以前に比べて集中力が持たない」「感染に対して神経質になり過ぎる」といった感覚の異変などがある。また、過食や食欲不振といった食事量の極端な変化や、不眠や過眠などの睡眠障害の症状、酒量の増加などといった形でも表れる。 これらの不調がさらに進行すると、うつ病をはじめとする様々なメンタル疾患を発症したり、既に患っているメンタル疾患が悪化してしまう可能性もあるほか、「死にたい」という気持ちを助長する原因にもなり得る。 メンタルの不調や悪化を予防するために最も重要なポイントとなるのは、自分のメンタルの不調にいち早く気づくことだ。そのためには、日頃から自分のストレス状態をチェックするような意識づけをすることが必要。また、心理学や精神医学の知識を身につけておくことも有効だ。 もしも自分だけでは解決できないよう悩み事や不安などを抱えている場合は、なるべく早い段階で人に聞いてもらうと良い。人に話すことで自分を客観視できて新たな視点を持つことができるだけでなく、解決はできなくても聞いてもらうだけで気持ちが楽になる効果がある。逆に、人の相談に乗るという行為にもメンタルに良い効果を与える。自分と同じように不安や悩みを抱えている人がいることを知るだけでも孤独や不安が緩和される効果があるほか、相手の相談に乗ることで自分も気兼ねなく相手に相談できる。また、他人の相談に乗ることを含め、他人に親切にすると幸福ホルモンといわれているオキシトシンが分泌されることが分かっている。そして、このように人と人との精神的なつながりを持つことは、孤独感を軽減することにもつながる。 >>コロナ禍で肌トラブルを訴える女性が急増 ストレスが肌にもたらす仕組みと対処法は<< 行動面では、適度に日を浴び、散歩程度でもいいので軽めの運動をすることを心がけるのが望ましい。散歩は、身体的な健康だけでなく、メンタルヘルスの面でも効果が得られることが分かっている。また、屋内で過ごす時間が多い中で、長時間座りっぱなしや一日のほとんどを寝たきりでいるなど、同じ姿勢でいることを避け、こまめに動こう。柔軟体操などを取り入れるのも良い。 食べ物もメンタルヘルスと深い関わりがある。ビタミン類やタンパク質などの五大栄養素を中心とした栄養素をバランスよく摂取するするのはもちろんだが、糖分や脂肪分の取り過ぎには注意したい。また、コーヒーやエナジードリンクなどに多く含まれるカフェインの過剰摂取にも注意が必要だ。 そして、特に警戒したいのが飲酒である。特に、孤独感を和らげる目的やストレスを解消するという目的で酒の力を借りることは避けたい。こうした理由で酒を利用すると、アルコールへの依存性を高めるだけでなく、問題の根本的な解決を遠ざけてしまうことになる。さらに、理性や判断力を低下させる酒は、瞬間的な自殺衝動との関連性が強いことでも知られている。高ストレス状態での飲酒は特に注意が必要である。 人には、環境に適応するための潜在的な能力が備わっている。コロナ禍という厳しい環境においても一人一人にその能力が発揮されることを信じ、つらい時は精神的に支え合いながら乗り越えていきたいものだ。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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芸能ニュース 2021年01月01日 23時00分
今ではあり得ないお色気コントも 故・志村けんさんが彩ったお正月の名物風景
2020年の芸能界の最大級のショッキングな出来事と言えば、志村けんさんを喪ったことだろう。新型コロナウイルスの感染により、3月29日に70歳の若さで亡くなった。志村さんの死により、もう二度と見られなくなってしまったお正月の風景がある。 >>志村さん追悼特番で見せた加藤茶の「プロの顔」が話題 ワイプに映る出演者に「思いが汲み取れる」の声<< 志村さんとお正月と言えば、ある世代以上にとって思い出深いのが『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系)だろう。お正月の「バカ殿」と言えば、「エロ」が名物だった。志村さん扮するバカ殿が、裸の女性たちとお風呂に入るシーンなどが、ゴールデンタイムに堂々と映し出されていたのだ。さらに、「人間神経衰弱」なるコーナーも。これは仰向けの女性たちのお腹に絵や文字が書かれており、神経衰弱を行うものだが、おっぱいも丸出しだった。むしろ視聴者の目当てはコチラだろう。 さらに、バカ殿はスケベなキャラクターのため、「夜這いをかける」「入浴シーンを覗く」といったリアリティのあるシーンもあった。ただ、近年の意識の変化により、こうした過激なシーンは徐々に減って行く。2019年の放送では、水着の美女を並べた「肉布団」シーンがネット上を中心に非難を集めたが、その分「昔の『バカ殿』はもっと過激だった」と話題になった。 このほか、所ジョージとタッグを組んだ『志村&所の戦うお正月』(テレビ朝日系)も名物番組だった。1999年スタートの同番組は、志村チームと所チームに分かれて戦うオーソドックスなバラエティ番組だ。2020年も放送されたが志村さんの死去により、バナナマンを後釜に据え継続となった。 その一方で、放送再開が叶わなさそうなのが、笑福亭鶴瓶とタッグを組んだ『志村&鶴瓶のあぶない交遊録』(同)だ。英語禁止ボウリングに出演するナインティナインなど脇役も豪華なものだった。1998年から2019年まで放送されていたが、経費削減などを理由に2020年は放送されなかったが、志村さんが亡くなってしまったため、今後再開する見込みはないだろう。 お正月のバラエティ番組を彩った志村さんの姿が、二度と見られなくなってしまったのは残念でならない。
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芸能ニュース 2021年01月01日 20時00分
社長の一存? コロナ禍での知られざる芸人への神対応、称賛された事務所は
新型コロナウイルスの蔓延によって大きな影響を受けた芸能界、もちろんお笑い芸人も例外ではなかった。テレビなどの収録現場はどうしても「3密」状態になるため、3~4月にかけて収録は軒並みストップ。当然ながら事務所ライブも行えない。さらに芸人にとって、大きな稼ぎ口となる営業仕事もまったくなくなってしまった。 芸人のギャラは、事務所によって大きく歩合制と給料制に分かれているが、そのどちらであっても仕事がなければ、お金は入ってこない。芸人たちの経済事情はかなり苦しそうだ。ただ、そんな中で神対応を見せた事務所もある。 もっとも話題となったのが浅井企画だ。関根勤、小堺一機などのベテランからキャイ〜ン、どぶろっく、流れ星、最近はみやぞんでおなじみのANZEN漫才らが所属する。同事務所は若手芸人やタレント120人に一律でお見舞い金を支給したという。金額は明らかになっていないが、カツカツであろう芸人たちにとっては、大きな助けとなっただろう。 浅井企画と並び関東のホワイト系お笑い芸能事務所と言われ、ウッチャンナンチャン、ナイツ、三四郎らを抱えるマセキ芸能社も、社長よりコロナによる給付金が出た。さらに、妻や子供など扶養家族のいる芸人にはその分も支払われたという。マセキの給付金は一部報道では、出川哲朗の直談判とも言われたが、実際は社長の一存で決まったようだ。何とも“芸人ファースト”な事務所だ。 >>出川哲朗、事務所の後輩たちからの好感度がアップしていた?噂の真相は<< 昨年、闇営業問題で世間を騒がせた吉本興業もコロナで特別対応を行った。吉本は多くの劇場を持っているが、コロナ拡大で閉鎖された劇場に出演予定だった芸人たちにはギャラの半額を支給したという。ただ、劇場再開後は、観客席を間引くことになり、収益が減るため、出演料も半額になる吉本らしい「オチ」も付いた。 もちろんこれらは一部の例で、ほとんどの事務所は特例の対応は無かったものと見られる。コロナ対応では、それぞれの事務所で色が出たと言えるだろう。
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社会 2021年01月01日 19時00分
マスク転売、飲酒運転、コロナ療養中にパチンコ…地方議員による不祥事、2020年も多発?
昨今、相次ぐ地方議員の不祥事。2014年に、2013年度の政務活動費の不正利用が発覚し、記者会見で号泣した元兵庫県議会議員の野々村竜太郎氏の一件以降、世間の地方議員への目が厳しくなっている印象があるが、それでも毎年のように発覚している。 2020年も、そんな地方議員による不祥事が相次いだ。代表的なものを振り返ってみたい。1.ネットオークションマスクを転売 静岡県議会の諸田洋之議員(当時53)が、新型コロナウイルスの感染が拡大し、マスクが店頭から消える事態となっていた2月4日から3月6日にかけ、医療用のマスク2000枚セットなどを89回にわたって出品し、計888万円を売り上げていたことが発覚した。 このニュースが全国に拡散されると、「不適切だ」「政治家なら無償提供するべきだ」など批判が殺到。これを受けた静岡県議会は「県民の範となるべき議員と自覚と品位に著しく欠ける行為で県議会の名誉を傷つけ、県民の信頼を大きく失墜させた」として、問責決議案を全会一致で可決する。諸田議員はこの決議を「重く受け止める」としたが、「県議の仕事で恩返ししたい」と事実上拒否。現在も辞職することなく、活動を続けている。2.飲酒運転 2020年11月22日、和歌山県湯浅町議会の山本年哲議員(当時47)が、同県有田川町で飲酒運転したとして検挙された。 同議員は11月21日夜から11月22日午前3時頃まで、和歌山市内で酒を飲み、自身の所有する軽自動車を運転。、阪和自動車道有田インターチェンジの料金所付近の検問で止められ、検挙される。同議員は飲食店3軒で焼酎や水割りなど5杯以上飲んでいた。事案発覚後、「普段は市内のビジネスホテルに宿泊していたが、その日は空いてなかったことから魔が差してしまった」と反省の弁を述べている。 責任を感じたと思われる山本議員は、11月24日に務めていた副議長を辞任すると、12月3日に辞職願を提出し、議会はこれを許可した。 >>市議会議員、政務活動費を使った県外視察の報告書を使い回し「あり得ない」と怒りの声<<3.新型コロナウイルス感染後の自宅療養中にパチンコ 石川県金沢市議会議員の松村理治議員(当時69)は、新型コロナウイルスに感染し、4月7日に退院。医師から2週間程度の自宅待機を求められていた。 ところが、同議員はその忠告を無視し、5月19日午後2時頃市内のパチンコ店を3時間程度利用。その間、市議会の委員会はコロナ感染を理由に欠席していた。事態については「緊急事態宣言が解除され、パチンコ店の休業要請も解除されたと勘違いした」「中の状況が気になり、入ってしまった」と話した。 批判が高まる中、金沢市議会は6月22日に辞職勧告決議案を賛成多数で可決する。松村議員は同1日から22日まで欠席しており、その間の議員報酬や政務活動費、そして期末手当も受け取った。辞職勧告決議を受けた松村議員だが、これに応じることはなく、現在も金沢市議会の議員名簿に名を連ねている。 消費増税や新型コロナウイルス感染拡大で、庶民の生活が苦しくなっている昨今。そんな中で、不祥事を起こす地方議員に報酬を支払うことを疑問視する声がある。地方議員のあり方や税金の支払いについて、考え直す時期に来ているのではないだろうか。
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分