芸能ニュース 2022年06月10日 12時00分
朝倉未来、脱退したYouTubeスタッフへの「悪質ドッキリ」に指摘 アンチコメントは“イジリ”が原因?
格闘家の朝倉未来が、自身のユーチューブスタッフの一人が、アンチコメントが原因で脱退することを報告。しかし、一部ファンから疑問の声が集まっている。 朝倉は7日に「岡くんが脱退することになりました」という動画を公開し、スタッフの一人である岡康平氏がユーチューブをやめることを報告。その理由の1つが「アンチコメント」と明かした。 動画には岡氏も出演していたが、朝倉が説明したところによると、アンチコメントは気にしないようにしていたものの、気づかないうちにストレスが募っていき、限界が来たとのこと。やる気がなくなってしまい、精神科を受診したところ、「適応障害」と診断されたと報告した。 >>Youtuber、40代アンチに裁判で勝訴「影響を及ぼしかねない発言あった」損害賠償金は寄付へ<< 岡氏によると、「お荷物」「金魚の糞」といったアンチコメントが寄せられ、「確かにな」「何にもできてないな」と感じるようになったという。今後は地元に帰り、適応障害の治療を行い、SNSのアカウントは削除すると明かしていた。 この動画に、コメント欄には「アンチひどすぎる」「いい加減誹謗中傷が止まないのはおかしい」「岡くんはきっと責任感強いんだろう」という悲しみの声が多く集まっている。 一方、一部ネット上からは「朝倉からのイジリもひどかった」「ファンからしたらアンチのコメントだけが原因と思えない」「朝倉未来の責任問題もある」という声が集まっている。 動画の中で、岡氏は「仲間内のいじりとかは逆にうれしいんだよ。笑えるし。でも、知らない人から同じことを言われてもムカつく」と告白。これを聞いた朝倉が「俺たちの責任でもある」「俺たちが言ってるから言ってもいいや、ってアンチの視聴者は思うし」と話す場面もあったが――。 「実は、これまでチャンネルには『ハワイで一番危険な場所に岡康平を置き去りにしてみた』という動画がアップされたり、朝倉が岡氏の体型をイジる発言をする場面も多々あり、一部ネット上からは、やはり朝倉のチャンネルが作った“岡をイジる”という風潮そのものが脱退の原因になっているのではないかという指摘が集まっています。朝倉のチャンネルは、2020年12月にもスタッフがアンチコメントによって鬱になって脱退。ネットからは『職場環境を見直した方がいい』という声もありました」(芸能ライター) メンバーのイジリが、アンチコメントに繋がってしまったという可能性もある今回の騒動。ファンからは環境の改善を求める声も上がっていた。記事内の引用について朝倉未来公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCJZVj2iBrdvbNc416i0V-UA