小池百合子知事
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社会 2022年07月25日 14時45分
小池都知事「今も憤り」安倍元総理の事件に怒り 東京五輪1周年イベントで厳しい開催振り返る
「東京 2020 オリンピック・パラリンピック1周年記念セレモニー~TOKYO FORWARD~」が23日、昨年開会式の行われた国立競技場で有観客で開催され、小池百合子東京都知事が出席した。 >>全ての画像を見る<< セレモニーには、室伏広治スポーツ庁長官、森和之公益財団法人日本パラスポーツ協会日本パラリンピック委員会会長、橋本聖子元東京2020組織委員会会長も出席。また、夏季・冬季オリンピック・パラリンピックの日本代表選手団約100名も参加して会場を盛り上げたほか、応援リーダーとして、吉田沙保里、武井壮、丸山桂里奈、なかやまきんに君も登場。司会は松岡修造と平井理央が務めた。 小池都知事は開会の宣言の際、「大会は安心安全の大会として成功を収めました。たくさんのレガシーを残しました。世界中からも『ありがとう』の言葉をたくさんいただいております。大会1周年を皆さんで盛り上げていきましょう」と宣言。イベント終了時にも感慨深げな表情で、「今日は大勢の観客の皆さんと1周年を祝うことができました。改めてスポーツの力、こうして、実際にお会いしながら楽しむことができたことを大変嬉しく思います」と話す。 小池都知事は「東京2020開会式の行われました、ここ国立競技場で1周年の記念のイベント。オリンピックはコロナ禍の中の大変厳しい開催とはなりましたが、皆さんのご協力によって成し遂げられたんだなって改めて思った次第でございます。これからもスポーツの力、2020大会を行ったレガシーとして、東京は前へ進んでいきたい」とも述べ、安倍晋三元総理大臣のオリンピックへの取り組みにも改めて言及。「一年延期をお決めになって、大会を強力に進めてくださった。安倍晋三元総理がここにおられないことを大変寂しく思います。今も憤りを感じているところでございます」と事件への怒りも口にした。 橋本元会長も「一年前の素晴らしい大会の記憶が蘇ってきております」と嬉しそうにコメント。「一年延期になり大変困難なものでしたが、全ての皆様のご理解とご協力で、日本が世界に困難を乗り越える力があると示せた大会だったと思います」とオリンピック開催を改めて評価。 また、「一年延期の末の大変困難な中、昨年開催をさせてもらって、こうして一年後のイベントを今日、昨年の開会式の日に開催していただいたことを大変嬉しく思います。たくさんのアスリートやボランティアの皆さん、スタンドの皆さんの笑顔を見させてもらいまして、あっという間の一年だったと感じました」と述べ、「改めてこの国立競技場でいつかフルスタジアムでまた素晴らしい大会を開催したい。そんなことを願いながら行進させてもらいました」と今後の東京でのスポーツ大会の開催に前向きなコメントを残していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年06月21日 20時00分
水川あさみ、夫・窪田正孝に自ら主演をオファー 短編映画祭、話題の河瀬直美監督も登壇
女優の水川あさみが20日、都内で行われた「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2022」アワードセレモニーに出席。初監督ショートフィルム作品の撮影秘話を明かした。 >>全ての画像を見る<< 山田孝之がプロデュースする短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)」に参加した水川は「シーズン4」となる同プロジェクトで初監督に挑戦。「すごく貴重な経験でした」と振り返り、「今まで撮影の現場で監督さんを一番身近な場所で見ていたのに、いざ、自分がすると知らないことがたくさんありました」と撮影をしみじみと回顧。作品の主演を夫の窪田正孝に自分からオファーを出して、出てもらったことも明かし、「自分の夫に出てもらいました。一番気を使わずに演出できるかなって。快く引き受けてくれました」と照れ臭そうに紹介。「楽しく、面白くさせてもらいました」と撮影を総括していた。 山田も「『シーズン1』から始まって、一年かけてやってきて、取りあえずひと段落です」と述べ、「『シーズン1』から『シーズン4』までいろんな方が参加してくれて、ショートフィルムの可能性を表現できた。僕らも改めてそれを実感できた。これからもどんどん作って、新しい挑戦をして新しい挑戦を見るというのをやっていきたい」と感想を述べた。壇上にはGAZEBO監督、伊藤主税プロデューサーも登壇した。 同映画祭は日本最大級のショートフィルムの映画祭。今年は「Meta Cinema(メタ シネマ)~超える・見付ける・始まる」をテーマに、世界約126の国と地域から集まった5720本以上の中から、約200作品を上映。会場には東京2020オリンピックの公式映画『東京2020オリンピック SIDE:A/SIDE:B』が話題の河瀬直美監督も登壇し、チャイナドレスで会場を魅了。同作をカンヌで公開したところ、「これはドキュメンタリーではなくて映画だ。人間がきちんと描かれているね」とIOC関係者から評価されたことなどを話した。 同映画祭の最高賞である「ジョージ・ルーカスアワード」は、ダニア・ブデール監督の『天空の孤高』が受賞した。日本の作品からは、ジャパン部門の優秀賞として『THE LIMIT タクシーの女』(監督:吉田真也)が、「ホッピーハッピーアワード」で『じいのけ』(監督:道上寿人)がそれぞれ評価され受賞。会場には映画祭代表の別所哲也ほか、小池百合子東京都知事、MCの青木源太、望月理恵、フェスティバルアンバサダーのLiLiCo、「ノンフィクション部門&オフィシャルコンペティション」の審査員を務める樋口真嗣監督、渡辺真起子、奥田瑛二、杉野希妃、奈良橋陽子、玄理も登壇。 また、「TOKYO プロジェクト」では俳優の飯島寛騎、川原渓青、ミュージシャンのマーティ・フリードマン、洞内広樹監督が登壇。「ホッピーハッピーアワード」ではプレゼンターとして小川紗良が、「アニメーション部門」では審査員の筧昌也監督、真瀬樹里が、また、「日本博主催・共済型プロジェクト」では『おかあの羽衣』出演の服部樹咲、川島鈴遥、池田航、平一絋監督が、「新プロジェクト『ザ・レトリックスター』」で太一監督がそれぞれ出席。映画祭に華を添えていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年05月24日 23時00分
別所哲也「大変光栄です」小池百合子知事を表敬訪問 ショートショートフィルムで東京の魅力を発信
米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)」(6月7日より開催)の代表である俳優の別所哲也が23日、東京都庁で小池百合子東京都知事を表敬訪問した。 >>全ての画像を見る<< コロナ禍という映画祭開催には極めて困難な状況の中も、オンラインの手法など、様々な手段で同映画祭を運営してきた別所は、今年の開催の概要などを説明。小池都知事からも、東京の魅力を世界に発信する目的で開設されたCinematic Tokyo部門の優秀賞である「東京都知事賞」の発表がこの場で行われ、スイスの作品『Tokyo Rain』が選出された。 小池都知事は別所の映画祭開催に対する情熱的な説明に耳を傾けながら、「楽しみですね。今年で24年目ですか。継続は力なり。こういうムーヴメントがあると人が集まり、そして育ちます。ご開催を心からお祝いします」とエールを送る。また、「参加する人も増え、才能ある方々が挑戦しようという場を作っていただいて大変ありがたいと思います。私自身も、長編も面白いけど、ショートだからこそ面白いというショートフィルムの魅力を毎回感じております。開催本当におめでとうございます」と別所はじめ映画祭関係者らをねぎらった。 別所も面会終了後、報道陣の取材に応じると、「都知事に応援をいただいているのは大変光栄です」と恐縮の表情。「都知事ご自身にも(ショートフィルムなどの映像文化に)大変造詣がある。映像を通じて世界や社会とも繋がれるということにも興味を持っていただいています。都知事の言葉にしっかり応えられるような映画祭にこれからも育てていきたいです。(映画祭を通じ)世界の方々に向けて東京の魅力を発信していきたい」と充実の表情で話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2022年04月21日 10時25分
国民民主・玉木代表、小池知事の体調不安説に「お元気にされてました」 立憲との問題にも「カタをつけなきゃ」
4月20日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、国民民主党の玉木雄一郎代表がゲスト出演した。 MCの辛坊治郎氏が「小池(百合子東京都知事)さん、(辛坊氏の太平洋ヨット往復中の)半年の間にずいぶん元気なくなっちゃったな。健康状態どうなんですか?」と直球質問を向けると、玉木氏は「なかなか微妙な質問されますね」と困惑を示した。だが、続けて「そういうことがずっと言われていたので、私、会いに行ったんですよ。でも元気にしてましたよ。声が出にくいとかいろんなこと言う人がいたんで、少なくとも私が行ったらお元気にされてましたけどね」と話し、小池氏に一時期向けられていた体調不安説や重病説を一蹴した。 >>政治家の要人はスマホではなく“ガラケー”を使う? 元防衛大臣・小野寺氏が裏事情を明かす<< 玉木氏と小池氏はコロナ対策などを巡り、積極的に意見交換もしているようだ。今度の参院選では、国民民主党は東京都に候補者を立てず、小池氏とも関わりのあるファーストの会の荒木千陽氏を応援する方針を固めている。 さらに、立憲民主党と国民民主党の間で、略称「民主党」が同じ問題に関して、辛坊氏から「両方の党も民主党の名前やめて、それぞれ『立憲』『国民』にしたらいいじゃないですか」と問われると、玉木氏は「言っていいのかな」と裏事情を暴露。 玉木氏は「最初そういうことをやろうということで、立憲民主党の西村(智奈美)幹事長からウチに話があって、それぞれ『立憲』『国民』でやろうねとなったんだけど、立憲の中で『民主党がいい』となって、ひっくり返って『ごめんなさい。民主党でいきます』となったので。もともと、そういうことで話をしていたんですよ」と話した。この話は立憲民主党の側が白紙に戻してきたようだ。 さらに辛坊氏は、前回の選挙までは、両党の投票所での略称が「民主党」と書かれており、投票者が間違って書いたわけではなく、新聞報道は「ミスリード」と批判。玉木氏も「(有権者は)間違ってないんですよ」と共感を寄せていた。玉木氏はこの問題は「今月中にカタをつけなきゃいけない」とも話していた。 これには、ネット上で「マジでややこしいから『立憲』『国民』でいいと思う」「玉木さん、いろいろと考えてそうだけど、ここでは本音語ってない感じ」といった声が聞かれた。
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社会 2022年02月09日 12時45分
玉川徹氏「一切学んできていない!」岸田政権の学習能力のなさに怒り、疑問の声も
9日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、岸田文雄政権に怒りの声を上げる一幕があった。 昨日の全国の新規感染者は9万2082人と9万人を超えた。岸田首相は3回目のワクチン接種について、1日100万回行うことをめざすと指示しているが、東京の小池百合子知事は第6波の感染拡大に間に合っていないと指摘している。 >>玉川徹氏「最後だから協力して、と言えないのか」首相を批判も良純から「ウイルスは変異が進行中」と指摘<< こうした現状を受けて、玉川氏は「ワクチンを重要視して来なかった岸田政権。むしろ軽視したことが根本にあるんじゃないですかね、全部見てると。去年からずっと見てますけど」と批判を強め、「裏を返せばブースター接種というものがいかに重要かということを考えなかった証左」とピシャリ。 さらに、「一貫して前の政権からそうですけど、海外の先行事例を見ていないんじゃないかと思うんですよ」と切り出すと、「今になって検査が足りないという話をまたやってますけども、海外なんか検査なんかとっくの昔に充実させているわけですよね!?」と語気を強めつつ、「ところが、それを見ても日本はやらない」と嘆いた。 そして、「海外でブースター接種が重要だということで一生懸命やっている国が去年の段階でいっぱいあるのに、なぜか日本ではアクセルを踏まない。で、厚労省もそういう風なことに対して後ろ向きだと。日本が先陣を切って、切り開いていく立場じゃないわけですよ!」とリモート画面越しにヒートアップ。 続けて、「であれば、海外の先行事例から学べるところがあるにもかかわらず、一切学んできていないですよ!」と話している間に、腹が立ったのか次第に怒りモードに。 終わらない“演説”に、司会の羽鳥慎一アナウンサーもコメントを引き取ってまとめようとするも、なおも同氏はそれを遮り、計5分にわたって弁舌を振るっていた。 ネットでは、彼の主張に「ちょっと前、岸田を大絶賛してただろ」とツッコミが。また、「その海外は日本より酷い感染者数」「日本より状況が悪い国に学べと?」「海外の失敗事例も参考にしないとアカンよ」「海外は今、感染者日本より多いけど、規制やめた国もあるんじゃ?玉川さん情報アップデートしてます?」と反論も寄せられた。さらに、「典型的後出し笑」「結果論しか言わんな」「後付けで文句だけ」といった指摘も見られた。
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社会 2022年01月02日 10時00分
「もうネタ切れ」と揶揄も 2021年話題になった小池百合子知事のスローガン先行の珍キャッチコピー
2021年に注目を集めた社会派トピックの1つが、小池百合子東京都知事のスローガン先行のキャッチコピーだろう。 >>「自分で蒔いた種」発言だけじゃない、麻生大臣と小池知事の因縁 「理解不能」と切り捨てたことも<< 小池氏はこれまでにも、2016年の都知事選出馬時に表明した「7つのゼロ」から、コロナ対策で2020年の流行語年間大賞を受賞した「3密」、感染者数をライトアップの色で示す「東京アラート」、会食時に留意すべき「5つの小」などのキャッチーなフレーズを生み出してきた。だが、中には失笑を買ってしまったキャッチコピーも存在する。今年はどんなものがあっただろうか。 4月にはコロナの感染拡大を受けて、「変異株と素手で闘うためには、みなさま方のご協力が欠かせない」と呼びかけた。この時期はワクチン不足が叫ばれており、小池氏としては何とか頑張っているとアピールしたかったのだろうが、「素手で闘う」のフレーズがふさわしいかは疑問符が付くところだろう。 6月には、午後8時までの帰宅を訴えるにあたり、蛙のイラストを使って、「職場からかえる」「お店からかえる」「寄り道せずかえる」「ウチで気分をかえる」と訴えた。しかし、これには「バカにされているようだ」といった声も。さらに、会見でも「8時だよ、みんな帰ろう」と述べたことで、「ドリフじゃないんだから」といったツッコミが殺到してしまった。 7月の会見では「ワクチンが行き渡るまでが勝負。この夏を最後のステイホームに」と訴えた。しかし、このフレーズも聞き飽きたものであり、「最後のステイホーム」を元に、映画のタイトルシリーズなどにかけた大喜利がツイッター上でブームとなった。 10月には、ワクチン接種をスマホアプリに登録した人に対して特典を用意する「東京ワクション」を発表するも、「もうネタ切れじゃん」「これまでと違ってキレがない」といった低評価を集めてしまった。 それでも、小池氏が会見で出す「フリップ芸」は、いまだ注目を集めていると言えるだけに、今後の新ネタも気になるところではあろう。
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芸能ニュース 2021年12月20日 23時00分
小池都知事、少年時代の香取慎吾を回顧「その頃から可愛かった」揃って子どもイベントに登場
俳優の香取慎吾が19日、都内で開催された『「こどもスマイルムーブメント」キックオフ・アクション』に小池百合子東京都知事、野田聖子内閣府特命担当大臣、秋田喜代美学習院大学教授と登壇。壇上でトークショーを行った。 >>全ての画像を見る<< 子どもの笑顔を生み出す「こどもスマイルムーブメント」の活動は、「チルドレンファースト」な社会の創出、子供に優しいまちづくりを目的とし、東京都や市区町村・企業、大学などが連携して取り組む。 香取は登壇すると、「今日ここに来れて嬉しいです。緊張しないよう、笑顔溢れる時間を過ごしたい」とあいさつ。会場の子どもたちの前で「おっはー」も披露するなど、イベントの盛り上げに一役買った。子どもたちが想像する未来の東京の絵画などにも興味津々で、「子どもたちが真剣に取り組んできたのがわかる。未来はこうなるということがみんなの絵やアートから見えてくる。びっくりです」と笑顔を見せる。 香取は「子どもたちが主役になって、社会に発信していくことは素晴らしい。子どもたちの意見に耳を傾ける取り組みを応援したい」と今回のプロジェクトに賛同。小池都知事はそんな香取について、香取が少年時代から面識があったことを紹介。「慎吾さんがランドセルを背負ってテレビ局のスタジオに入るのを何度も目撃したことがあるんです。もう随分前。その頃からかわいかった」とにっこり。子ども社会の推進についても「『こども条例』を作りました。子どもは社会の宝。みんなで育んで行かないといけない」と呼びかけていた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2021年12月11日 10時00分
内閣官房参与辞任の石原伸晃氏、“オマヌケ”エピソードでイメージダウンしていった?
石原伸晃氏が観光政策担当の内閣官房参与に起用されるも、10日、辞任する意向を固め岸田文雄首相に伝えた。 石原氏は3日付で内閣官房参与に就任していたが、非難が殺到していた。内閣官房参与は、いわば総理大臣のブレーンと言うべき存在。各界の識者が起用されているが、石原氏は先の衆議院議員選挙で落選している。有権者に選挙で否定された候補を、なぜ政治の舞台に復帰させるのかと批判が集中。岸田文雄首相と距離が近い人物のため、「お友だち人事」「再就職支援」といった揶揄の声も起こっていた。 >>山本太郎東京8区問題に絡め「野党共闘は全くのウソでした」有田芳生議員が自身の“苦い思い出”明かす<< 石原氏と言えば、環境大臣時代だった2014年には、福島第1原発事故を受けての汚染土の中間貯蔵施設の建設に関して、地元との調整時に「最後は金目でしょ」と発言。さらに、2012年には『朝ズバ!』(TBS系)で、原発を「福島第1サティアン」と呼ぶなど、もともと失言が多い人物である。 それと同時に、言い間違いなども多く、間抜けなエピソードも多い。小池百合子氏が当選した2016年の東京都知事選では、石原氏は自民党推薦の候補として出馬した増田寛也氏の名前の読みを正しい「ひろや」ではなく、「ひろみ」と間違えて呼んでしまった。当時、石原氏は自民党の東京都連会長であったため、あってはいけない間違いだったと言えるだろう。 さらに、小池氏の都民ファーストの会が圧勝した2017年の東京都議会議員選挙でも、言い間違いを見せている。クライマックスとなる選挙最終日の7月1日、安倍晋三首相(肩書は当時)を演説者に迎えるにあたり、「拍手をもってお招きください」と言うべきところ、「拍手をもってオマヌケください」と述べてしまった。石原氏は言い直そうとするが、今度は「おまぐめ」となってしまい、最後はそのまま流してしまった。 こうしたエピソードもあるだけに、やはり参与への起用に関して疑問と非難の声が集まってしまうのは致し方ないと言えるだろう。石原氏は今回の一件で、大きくイメージを下げてしまっただけに、今後の動向も気になるところだ。
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芸能ニュース 2021年12月06日 20時00分
フワちゃん、小池百合子都知事に「あとであげるよ」イヤリングをプレゼント?
小池百合子東京都知事と、YouTuberのフワちゃんが4日、都内で開催された「EVバイクコレクション2021」に出席。地球温暖化などをテーマにトークショーを行った。 >>全ての画像を見る<< 東京都はCO2排出ゼロをめざして「ゼロエミッション東京」を掲げるが、小池知事はこの日、壇上でフワちゃんのゼロ型のイヤリングに注目。「イヤリングがゼロだね。ゼロミッションだね」と笑顔で声をかけたが、フワちゃんはこれに嬉しそうな表情。「あとであげるよ。お揃いだね」と返して会場の歓声を浴びた。 フワちゃんも環境問題には以前から関心を持っていたといい、プラスチックゴミなどの問題に対して、「水筒を持ち歩いていたりします。飲み物はストローで飲むのが好きだけど、洗えるストローを持って歩いていたりします。今日はハチミツ紅茶を入れて来ました」と話す。 地球温暖化についても「暑くなってお腹見せてやればいいのはフワちゃんだけ。動物とかは大変」と理解を示し、小池知事にも「(EVバイクは)地球に優しかったりしますか?」と質問。小池知事はこれに「CO2を出しません」と回答するなど、自動車やバイクなどのEV化促進を改めて会場で訴えた。 フワちゃんも壇上でEVバイクに試乗するなどEV車に興味津々。「わたしがオードリーヘップバーンならローマの休日でこのバイクを選ぶね。新しいEVバイク買ったらみんなでお祝いしよう。またこのメンツで集まりましょう」と会場の子どもたちに呼びかけていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年12月05日 14時00分
和田アキ子、物議を醸し出した2021年の「おまかせ」問題発言集
和田アキ子と言えば、芸能界のご意見番として知られる。特に日曜のテレビ番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)で見せる和田の時事ニュースへのコメントは、マスコミ関係者の関心も高い。 >>打ち切り対象だった? 長寿番組が軒並み終了していく中、『アッコにおまかせ』が生き延びているワケ<< しかし、近年では和田の独断と偏見による意見が物議を呼び起こすことも少なくない。今年はどんな発言が取り沙汰されただろうか。 2月には、新型コロナウイルスの流行を受けて、文化祭や修学旅行などの行事がコロナで全て中止となったと嘆く高校生のネット投稿が紹介され、和田が甲子園の中止などを踏まえ、「みんな一緒というのを忘れないで」と呼びかけた。しかし、「高校生の1年はかけがえのないもの」といった批判を集めてしまった。それでも、和田の年長者としての「あえて」の物言いでもあっただろう。 4月には、まん延防止等重点措置により、路上飲みをする若者が増えた動きに対し、「若者よ、こんなことじゃダメだよ。あなたたちは日本を背負って立つんだから」とコメント。こちらも「簡単に説教しないで」といった声が聞かれたが、上記の高校生へのメッセージと同様のものだろう。 6月には、うつを告白した女子テニスの大坂なおみ選手に対し、「うつを患っていたなら先に言うべき」「順番が違う」とコメントした。これには、ネット上で当事者から「そもそも言い出せないのがうつ」といった反論が聞かれた。それでも、和田も歌手、芸能人としての立場から、大坂へ「愛のある苦言」を示したと見えなくもない。 7月には、過労で入院が伝えられる東京都の小池百合子知事に対して、「過労にしては、病名とかなかったんですね」とサラリと言ってのけた。これには「病名がなければ休んじゃいけないのか」といった批判が殺到してしまった。こちらも、明確な理由がなければ、まず仕事を休めない厳しい立場に置かれた芸能人ゆえの発言だと言えるだろう。 和田の発言は良くも悪くもベテラン芸能人の立場からの意見のため、時として世間とのズレが生じてしまうのかもしれない。
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