女子プロレス
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スポーツ 2023年03月02日 11時30分
スターライト・キッドとのハイスピード王座戦を前にAZMが「次のIWGPの挑戦者はこのAZMで」とIWGP女子王座挑戦宣言!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、3.4東京・国立代々木競技場第2体育館大会の対戦カードを発表した。ハイスピード選手権試合では、チャンピオンのAZMにスターライト・キッドが挑戦するライバル対決が実現する。 キッドは「私の欠場により一度流れてしまったこのタイトルマッチ。10度目の防衛戦の相手はキッドがいいって誰も指名しなかったAZM。そして、それに応えてくれた会社、リマッチを組んでくれたことは本当に感謝します。ありがとうございます。だけど、今回メインでできなくなってしまったこと、それは本当に悔しいし楽しみにしていたヤツらにも申し訳ないと思ってる。この代々木大会のメイン、ダービーの決勝戦なんだろ。う~ん、正直、もう、お楽しみは後に増えただけってなるカードではないと思うんだよね、ウチらのシングルはさあ。まあ、こうなってしまった以上は仕方がないけど、必ずいつか、なんのベルトがかかってるかわかんないし、どんな時かわかんないけど、ウチらのカード、メインでやることはあきらめない。実現させてやる。ハイスピードのベルトは私が落としてからもう卒業かなって思ってたけど、AZMが引き戻しにきたのでベルトをどうするかは後にして、まあ試合内容も含め代々木大会の主役は、このSLKだ。おそらく、AZMとキッドのラストハイスピード、現地に見に来た方がいいのではないでしょうか」と一度は流れたライバル対決に意欲を見せた。 AZMは「まあちょっとわがままを言うならば、今からメインとか無理ですかね、小川さん?あきらめられないし、私が代々木でやりたいと言ったからその責任も少なからずあるから、まあファン投票でもね、またいいし、今からでも。私はこんなわがまま言うことないですからね、小川さん、無理ですかね?」とロッシー小川エグゼクティブプロデューサーにメインイベントへの変更を要求。 小川EPは「時間がないんでさ」と要求を却下すると、納得が行かないAZMとキッド。これに小川EPは「試合内容でメインを取ってください」と説得。 AZMは「まあ、約1年前キッドとハイスピードやった時、長岡でね。やった時はすごく私はメインじゃなくてもいいかなってすごく思ったけど、ファン投票であからさまにメインじゃなくていいって言われてすごく悔しかったから、メインでやりたかったけど、それ以上に世界の注目度が勝ったかなというのがうれしかったし、今でもキッドとのシングルは見返すくらいすごい楽しかったから、代々木の試合でキッドと私の試合が一番注目度浴びて、私がチャンピオンとしてまたキッドを倒したいと思います」と切り替えると、「1つハイスピードと別に言いたいことがあります。IWGP女子チャンピオン、メルセデス・モネに代わりましたよね。1.4の東京ドームで現役プロレスラーの中でやりたい人の中で私の名前を出してくれたらしいですけど、だったらやってやるよ。次のIWGPの挑戦者はこのAZMで。メルセデス・モネ?お返事待ってます」とIWGP女子王座への挑戦をぶち上げていた。(どら増田 / 写真©︎スターダム)
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スポーツ 2023年03月01日 17時30分
スターダムDDMひめかが旧知のプロミネンスと最後のハードコアマッチ「あの頃より成長したかな」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、いろんなスタイルのプロレスが楽しめるブランド『STARDOM in SHOWCASE vol.4』2.26 兵庫・神戸国際展示場大会を開催した。 第5試合では、ひめかラストin SHOWCASE〜ハードコアマッチとして、ジュリア&舞華&ひめかのドンナ・デル・モンド(DDM)が、因縁深い世羅りさ&鈴季すず&柊くるみのプロミネンスと激突。ひめかは有田ひめか時代にアイスリボンで世羅らとハードコアマッチを経験しており、世羅との対戦を熱望した結果、このカードが実現。プロミネンスはアーティスト・オブ・スターダムのチャンピオンチームでもある。試合は、両軍ともに凶器を持ち込んだ乱戦となったが、エキサイトしたDDMのテクラと桜井まいが介入したため、試合の収拾がつかなくなったと判断したレフェリーが試合を止めている。 無効試合という不完全燃焼な結果となったが、ひめかが「引退発表した時にやりたいことの1つでプロミネンスとハードコア。受けてくれてありがとう。でも、DDM総出のハードコアどうだった?楽しかったよな!あの頃より成長したかな」と世羅に問いかけると、世羅は「あの頃、あの頃もイスから始まったのは、すげえ覚えているよ。まさか負けると思わなかったんで、成長したんじゃないの」とひめかの成長を認め、ひめかは「その言葉聞けたから安心して引退できそうだよ。まあもうオマエらと会うことはないけどな。バイバイ」と世羅に言い放った。 バックステージでひめかは「自分の最後のハードコア。自分は最初のきっかけが世羅りさ。そしてプロレス人生最後のハードコアの相手にも世羅りさがいる。それはね、すごくうれしいことでもあり、そして自分はなんと言ってもDDM5人で闘えたのが、個人的にはマジでうれしい。ホントに一緒に闘ってくれてありがとう。メッチャ嫌な顔をしてるけど、舞華。楽しかった?」と舞華に振ると、舞華は「え?え?嫌だ…。オマエが持ってきた武器のせいでな、ホントにオマエのせいだぞ!」とひめかを責める。そんな舞華を「いいじゃん。うれしかった、奇麗なリング最後に見れて。ありがとう」となだめたひめか。 ジュリアは「アナタ(舞華)は、これからも多分(ハードコアの)機会あると思うから、頑張ってね。桜井だってね」とDDMとしてハードコアマッチを継続していくと示唆していた。◆スターダム◆『STARDOM in SHOWCASE vol.4』2023年2月26日兵庫・神戸国際展示場観衆 702人▼ひめかラストin SHOWCASE〜ハードコアマッチ(時間無制限1本勝負)ジュリア&舞華&ひめか(12分32秒 無効試合)世羅りさ&鈴季すず&柊くるみ(どら増田 / 写真©︎スターダム)
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スポーツ 2023年03月01日 11時30分
東京女子・マジラビがプリプリ王座を巡ってパートナー対決!王者の坂崎ユカ「2人の絆の中で変わるものがあると思う」
東京女子プロレスは、ビッグマッチ『GRAND PRINCESS '23』3.18東京・有明コロシアム大会に向け、都内で記者会見を行い、マジカルシュガーラビッツ(マジラビ)のタッグパートナーで、プリンセス・オブ・プリンセス王者の坂崎ユカと、挑戦する瑞希が登壇した。瑞希は1.4東京・後楽園ホール大会での次期挑戦者決定バトルロイヤルを制して挑戦権を奪取。同日、坂崎は山下実優を破り同王座を防衛し、2人によるタイトル戦が決まった。両者がシングル戦で対戦するのは、2020年11月7日、TOKYO DOME CITY HALLでの同王座戦以来、2年5か月ぶりとなる。 瑞希は「バトルロイヤルで勝ちを取ったんですけど。その時点でユカッチが(山下に)勝つ可能性もある中で、私はユカッチの勝ちを信じてたし。迷いもちょっとあったんですけど、どっちが楽しいんだろう。どっちがワクワクするんだろうって思った時、気付いたら必死で勝ちを取りに行ってて。ユカッチと戦えることで、複雑な気持ちになってるけど、やっぱりどこかでワクワクしてる自分もいるんだなって思いました。ユカッチのことをすごく尊敬してて、瑞希の可能性をすごく広げてくれて。私もユカッチみたいになりたいって思ったし、東京女子を背負う覚悟もずっと持ってて。みんなに新しい世界を見せてあげられるって思ってるので。今回は心を強く持って。大好きな東京女子、たくさんのキラキラがあるんで。ベルトをユカッチから取るのは、やっぱり瑞希じゃないとって欲張りに思うので、取りに行きたいと思います」と涙ながらに王座奪取を宣言。 坂崎は「正直言うとやりたくないし、瑞希にひどいことしたくないって思うけど。同じ時代に生まれて、東京女子で出会って、同じリングで戦ってるので。やるしかないって、今は腹を括ってます。2年半前のTDCを越えて、瑞希との絆もまた違う形に変わったし。今回の一番大きい試練、有明コロシアムで瑞希と当たって、タイトル戦を越えたら、また2人の絆の中で変わるものがあると思うので。越えて行きたいですね、2人の関係も」と意味深発言。 プロレスリング・ノア2.21東京ドーム大会で行われた提供マッチでは対角に2人。坂崎は「前哨戦という気持ちは特になく。やっぱり対面するとピリピリ来るものがあって。でもリングを降りると、いつもの瑞希との関係性に戻るので。リング上は時空がゆがむというか感情が複雑で。その時しか感じられない感情になるので。言葉にならないです」と語った。瑞希は「私も前哨戦って気持ちより、東京女子って気持ちだったんですけど。改めて対戦すると、いつも隣で見てきたユカッチと違うなって感じる部分も大きくて。心がザワザワしたと言うか、変な感じと言うか。闘ってる時のことをあまり考えないようにしてて。その瞬間瞬間の気持ちで闘ってるけど、やっぱり強いし、かっこいいなって思いました」と警戒心を増したようだ。(どら増田)
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スポーツ 2023年02月28日 17時30分
東京女子プロレスIP王座挑戦の辰巳リカ、渡辺未詩との前哨戦敗北に「対角に立ったら最悪です。デーモンですね」
東京女子プロレスは、『TJPW CITY CIRCUIT WINTER~蒲田公演~』 2.25東京・大田区産業プラザPiO小展示場ホール大会を開催した。前説では、3.6東京・新宿FACE大会でデビューする練習生・とうが(仮)の対戦カードが山下実優とのシングルマッチだと発表された。とうが(仮)は「一度しかないデビュー戦の相手が山下さんで、私にとって貴重な経験になります。楽しみな気持ちも緊張もあるけど、先輩の胸を借りるつもりで全力で挑みます」とコメント。エース相手のデビュー戦は期待の証だろう。 メインイベントでは、インターナショナル・プリンセス王者の渡辺未詩が愛野ユキ、らくとトリオを結成し、3.18東京・有明コロシアム大会で挑戦を受ける辰巳リカ、鈴芽、桐生真弥と対戦した。タイトルマッチの前哨戦となる未詩とリカは、互いに先発を買って出てのファーストコンタクト、そして終盤に二度目のコンタクトで対戦した両者。未詩のジャイアントスイングはリカが阻止してヒップアタックを放ち、リカのドラゴンスリーパーは未詩が体勢を持ち替えて開花式ジャイアントスイングに切り返すなど一進一退の攻防を展開するが、最後は未詩が真弥をティアドロップで叩き付けて勝利し、王者が前哨戦を制している。 試合後、バックステージでリカは「非常に良くない。ちょっと調子が悪いのが出ちゃった。有明まで時間がないので、どう立て直して、良い状態で臨めるか。焦ります」とかなり危機感を抱いている様子。久しぶりの未詩との対戦には「パートナーで隣にいる時はメチャクチャ心強いけど、対角に立ったら最悪です。悪魔みたいだなって。デーモンですね、デーモン」と弱音を吐いた。このリカのコメントを伝え聞いた未詩は今回の対戦を踏まえて、「2年前とかにシングルで闘った時よりも、リカさんはずっと加速し続けて成長し続けていると感じた。これでコンディションが良くないんだとしたら、え、怖っ!リカさん、怖いです」とこちらも警戒モード。リカの「デーモン」発言には「私が?違います」と否定し、「リカさんは日本古来から伝わる…妖怪?」と言い返していた。◆東京女子プロレス◆『TJPW CITY CIRCUIT WINTER~蒲田公演~』2023年2月25日東京・大田区産業プラザPiO小展示ホール観衆 237人(超満員)▼6人タッグマッチ(20分1本勝負)○渡辺未詩&愛野ユキ&らく(15分26秒 体固め)辰巳リカ&鈴芽&桐生真弥●※ティアドロップ(どら増田)
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スポーツ 2023年02月27日 17時30分
スターダム・ジュリアが雪妃真矢との“信頼なき”赤いベルト防衛戦に「アンタの顔は一番見たくなかった!」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、3.4東京・国立代々木競技場第2体育館大会の対戦カードを発表した。メインイベントでは、赤いベルトことワールド・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンのジュリアに雪妃真矢が挑戦する。両者はアイスリボン時代から遺恨があり、現在も信頼関係は皆無という中、行われる禁断のカードだ。 雪妃は「この度挑戦することになりました、フリーランスの雪妃真矢と申します。私はキャリアの中で、このスターダムさんに上がることはないだろうという風に考えていました。なんですけど、トライアングルダービーをきっかけにレベル・アンド・エネミーの仲間と一緒に闘いたいという思いで、スターダムさんに上がるようになったんですけれども、そこに来たジュリア選手、赤いベルトを持ってこのベルトに挑戦しませんかと。私は正直、この日本で女子プロレスをしていて、スターダムさんのベルトを巻くことだけがキャリアのてっぺんだとは思っていなくて、なので参戦する当時、ベルト戦線に絡むということは私の中では視野にはありませんでした。ですが、ベルトを持ったチャンピオンのジュリア選手の方から挑戦しませんかと来てくださったわけで。人を傷つけて悲しませて、そこに重ねたキャリアと栄光?それで掴んだ成功?ベルト?それを引っ提げて来られたら見下されたら、たまったもんじゃないんですよ。なんで、そのジュリア選手の持つ赤いベルトを持ったら、少しはこの気も晴れるかなと、過去の嫌な記憶も薄れるかなと、そう思うんで、しっかりと取らせてもらいます」とこの試合を通じてジュリアとの関係性に変化が起こる可能性を示唆。 しかし、ジュリアは「私はさあ、3年前ここに来た時、もう二度とコイツとは会わなくて済む、顔も見なくて済む、そう、アナタと。そう思ったんだけど、なんで来ちゃったかなあ。私が人を傷つけて、人の気持ちを踏みにじって掴んだ成功?掴んだベルト?……。1つ聞きたいんだけど、(2.17)後楽園で言ってた、ジュリアとロッシー小川が嫌いって言ってたけど。なんで?ジュリアが嫌いなのはわかる、すっごくわかる。なんでロッシー小川も嫌いなの?」と不機嫌な表情で質問。 雪妃は「あんまり過去の話、別にしない方針でいたんですけど、当時所属してた団体から引き抜きの一件があった時って、裏で糸引いてたのロッシー小川じゃないの?」と引き抜きの黒幕がロッシー小川エグゼクティブプロデューサーだと思っていたという。これにはロッシーEPも「全く記憶がないんですよ。記憶がございません」と否定。 ジュリアも「私は、私の意思でここに来た。人を傷つけて?はあ…。過去のこと語るつもりないって言ってるけど、私は一つひとつの過去とこれまで向き合って来て、しっかり前を見なきゃって思って、それでもアンタの顔は一番見たくなかった!なんでかって、思い出したくもない過去たくさんある。でも、こうやって目の前に現れたってことは、言った通りです。アナタから逃げる気も1ミリもないし、過去と向き合う、私はこれがその最後。だから、挑戦して来てくださいって言った。大っ嫌いだったよ、最初っから。そして私は、スターダムが一番だと思ってる。スターダムを一番にする、女子プロレスをもっと世に広める。そのためにスターダムが一番で居続けなきゃいけない。だからすっげー覚悟持ってアンタに言った。アンタが通過点だろうと、ホントにアンタとは顔も見たくないし、やりたくもないし、二度と会いたくなかったけど、これで最後。スターダムから出てってもらいます」と引き抜きを否定した上で、改めて雪妃に絶縁状を叩きつけた。 果たして、試合として成立するのだろうか。(どら増田 / 写真©︎スターダム)
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スポーツ 2023年02月24日 11時10分
アジャコングとシングル対決のSKE48荒井優希「アジャさんにとってもインパクトのある試合にしたい」
東京女子プロレスは22日、ビッグマッチ『GRAND PRINCESS '23』3.18東京・有明コロシアム大会に向け、都内で記者会見を行い、スペシャルシングルマッチで対戦するSKE48荒井優希とアジャコングが登壇した。 荒井は「1年半前に闘わせていただいた試合が、大きなターニングポイントというか、プロレスをもっと知りたいとか続けたいとか、いろんな気持ちになった試合で。そういう気持ちを与えてくださったのがアジャさん。そんなアジャさんとシングルができるということで、やりたくてできることじゃないなって思うので、うれしく思ってます。名古屋で久しぶりに試合させていただいて、自分なりにできることをやって進んできたつもりではあるんですけど、まだまだ届かないと自分でも思ってて。Finallyとかも全然出せなくて。シングルだと大丈夫かな?って思われるかもしれないんですけど、逃げるつもりもないし。まだ1か月くらいあるので、自分らしく頑張ってみて。私のプロレス人生を振り返った時、“その試合すごい良かった”って思えるくらい、自分にとっても、アジャさんにとってもインパクトのある試合にしたいなって思います」と爪痕を残すと宣言。 すると、アジャは「荒井選手がプロレスを始めて5か月くらいの時に初対戦しまして。その時も、“アイドルと対戦するのはどうですか?”と散々言われたんですけど。私にとっては、リングに上がって対峙した人はみんなプロレスラーなので。今回はシングルでやることになりまして。世間のクローズアップの仕方は、“怪物アジャコングがアイドルレスラーをどうやって痛めつけるか”…それが世間に届く一番簡単な方法であるかなと思うんですけど。そう思ってる方は、きちんと自分の目で、いかに自分の認識が間違っているかを確かめていただきたいなと思います。私は軽い気持ちで荒井選手と対峙しているわけではなく、いつやられるか分からない危機感を持ちながら、リングに上がっておりますので。名古屋で当たった時もそうです。やられたら困るから、対戦が決まった時点から対策を考えていた。この1か月の間にシングルに対する対策はいろいろ考えますし、新たな対策も考えるでしょう。たくさんいろんなことを考えた上で対峙して、きちんと対プロレスラー同士としてプロレスの試合をお見せして。きっちり私が勝ちたいなと。負けたくないから対策しますってところが一番です」と語り、危機感を持ちながら対戦に臨むようだ。(どら増田)
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スポーツ 2023年02月22日 18時45分
新女子プロ団体「Evolution」が3.31に発進!石川修司プロデューサー「女子プロ界に名前をとどろかせる存在に」
全日本プロレスの石川修司と諏訪魔がプロデュースする新女子プロレス団体「Evolution」は2月22日、東京都内で旗揚げ興行を開くと発表。所属選手を明かした。 >>全ての画像を見る<< 中西光司代表は、新木場1stリングで3月31日に旗揚げ興行が決定したと発表。ゲストとして8人組ユニット「バブルバビデガム」のライブも行われると告げた。 続けて石川は「去年5月の記者会見からやっと旗揚げができる。最初、諏訪魔選手と『女子プロレスやりたいね』から2年以上たって、こうやって形になったことは、ご尽力していただいた方に感謝してます。まだまだここがスタート地点なんで、自分たちも彼女たちもどんどん羽ばたいて、女子プロレス界に名前をとどろかせるような存在になってほしい」と期待を寄せた。 その後、所属で今回デビューを果たすSUNNY、ZONES、Chi Chiの3人が登場。リングネームの由来を明かした。 SUNNYは「周りに聞いてパッとしたイメージでつけました。女子プロ界だけでなくプロレス界にいま光が当たるようになっていますが、もっとプロレス界に日が当たる存在になってほしいとの願いを込めてます」と述べた。 ZONESは「もともとのニックネームです。周りがアマゾネスっぽいと言って、それが定着しました。そのままリングネームにしました」と語った。 Chi Chiは「海外の方からも言いやすく、コールがしやすいかなと思って。実際試合に出たときに『Chi Chi!Chi Chi!』とコールしてもらえたらうれしい」と口にした。 SUNNY対高瀬みゆき、ZONES対山下りな、Chi Chi対優宇のカードも発表された。 石川プロデューサーは3選手にコメント。SUNNYについては「スピーディーなファイトをしてほしい。高瀬選手はスピーディーながらも気迫あふれる戦いをされる方なので、面白い組み合わせ」。 また「ZONESは身体も大きくてパワーもある選手。その方面で突出してほしいので、山下選手は男子ともよくやっている選手で、パワフルなファイター。真っ向勝負を期待」と期待を込めた。 Chi Chiには「だいぶ気が強く戦闘力がある。僕も優宇選手とも全日で組ませてもらって、男子に負けないぐらいパワーのある選手。そのパワーに真っ向勝負で行ってほしい」と語った。 3選手はこの会見でカードを知らされたとのこと。SUNNYは「高瀬選手との対戦は今知ったばかり」と戸惑いながらも「高瀬選手はとても元気でパワフル。周りを、お客さんを巻き込んだ試合が魅力的だと思っていた。一緒に戦えるのは光栄と、ワクワクドキドキが半々な気持ちです」と初々しくコメント。 ZONESは「山下選手は一発一発が重くて、デスマッチをやる印象が強い。ただ(対戦までに)まだ1カ月あるので伸びしろは私の方がある。それまでじっくり練習して勝つつもりでいます」と決意した。 Chi Chiは優宇について「パワフルながらにスピードもある選手だと思っている。実際に師匠(石川)と組んだ試合も見させてもらったんですけど、すごく迫力がありました。ただ気持ちにキャリアは関係ないので、勝つ気で試合に臨みたい」と闘志をあらわにした。 石川プロデューサーは全日スタイルを彼女たちに伝授。「そこを乗り越えないとプロレスはできない。そこは大事な部分」と全日伝統の受け身をしっかりと教え込んだ期待の3人の新星。新日と提携するスターダム、DDT関連の東京女子に続く、老舗全日イズムを継ぐ「Evolution」が女子プロ界にどんな進化をもたらすのか。まずは3.31に注目だ。 取材・文・写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2023年02月21日 17時30分
遺恨対決決定のジュリア「私が背負ってるものを見せつけた上で、雪妃真矢にはスターダムから出ていってもらおうと思います」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダム『TRIANGLE DERBY I 後楽園大会』2.17東京・後楽園ホール大会でのやり取りで、ジュリアと雪妃真矢による禁断の赤いベルトことワールド・オブ・スターダム王座戦が、3.4東京・国立代々木競技場第二体育館大会で実現することになったが、不穏なムードは拭い切れない。 2.11新潟・デュオ・セレッソ大会で、アイスリボン時代から遺恨のあるジュリアから赤いベルトへの挑戦を提案された雪妃は「トライアングルダービーのさなかにお忙しいね、シングルの話をしに来て。もし良ければ赤いベルトに挑戦いかがでしょうかと。赤いベルトってすごい大事なものなんでしょ。知らんけど。知らんけどなんで考えておいてあげるよ。今のところ、どうかな?」と即答を避けたが、2.17東京・後楽園ホール大会で「私がそのベルトを巻いたら、ジュリアさんもロッシー小川もさぞかし胸糞悪いだろうねえ!そして、きっとスターダムのファンのみなさま、そんなこと望んでないでしょ」という理由で挑戦を受諾。 ジュリアは「土曜日、新潟で私が雪妃に私のベルトに挑戦しませんかと。なぜスターダムに来たんですかと聞いた。その時のアイツの答えはここに来た理由、仲間のために来たって言ってたんですよ。なんかそれ聞いて、ホントに自分を守ってばっかりの女だなというか、何かのせいにするんだなって。そうやって逃げるんだろうな、今回もなかったことにしちゃうのかなあって、正直思ってたんだけど、でもこうやってわざわざ足を運んでくれてメイン後に、防衛戦が決まって、今の気持ちとしては正直、私と雪妃の関係はホントに冷え切ってて、信頼関係とかそういったものは昔から1ミリもない状態。だけど言った通り、それでも向かってかなきゃ、やっていかなきゃ、立ち向かわなきゃいけないことがあるってことを私はホントにそれが一番と言うか、アイツとやる意味は私はあると思ってる。それがどんな結果に、どんな形になろうと。防衛戦がどんな試合になるか正直わかりませんけど、一つ私が背負ってるものを、それをしっかり見せつけたうえで、雪妃真矢にはスターダムから出ていってもらおうと思います」と雪妃をスターダムマットから追放する意思を明らかにしている。 2人の間に信頼関係は芽生えないのか?代々木決戦から目が離せない。(どら増田)
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スポーツ 2023年02月20日 17時30分
ジュリアと雪妃真矢“禁断の”シングル対決が実現「3月4日でアナタはスターダムのラストマッチになります」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダム『TRIANGLE DERBY I 後楽園大会』2.17東京・後楽園ホール大会のエンディングで事態は急転した。 まず、2.11新潟・デュオ・セレッソ大会で、赤いベルトことワールド・オブ・スターダム王者ジュリアが「あのう、すいません。雪妃に用があって来たんだけど。改めて聞きたいんですけど、何をしにスターダムに来たんでしょうか。私にはわかりません。私の前に現われたということはわかりますよね。赤いベルトもし良かったら挑戦どうでしょうか?それだけ言いに来ました」と言われた雪妃真矢が登場。 雪妃は「ジュリアさん、新潟の返事をしにきましたよ。この1週間、時間いただいてありがとう。考えました、たくさん。過去のいやあな記憶を掘り起こして、たっぷりと考えさせていただきましたけど、私は過去がどうのこうのとか、別にこのスターダムのリングにいる気がないんですよ。なんだけど、やっぱりジュリアさんとロッシー小川が嫌いでさ、私は。そしてスターダムさんが思う通り、そのベルト戦を私がする。それでロッシー小川を喜ばせるのはちょっと腑に落ちねえなとは思ったわけ。だけどさ、私が巻くなら話は別だよね。万が一、いや可能性はかなり高いけど、私がそのベルトを巻いたら、ジュリアさんもロッシー小川もさぞかし胸糞悪いだろうねえ!そして、きっとスターダムのファンの皆さま、そんなこと望んでないでしょ。期待してないでしょ。私がチャンピオンになるなんて。期待してるんじゃねえよ、そこはブーイングなんじゃねえの!嫌がっていただければ嫌がっていただくほど、欲しいなあ、そのベルト!誰も望まない、誰も期待しない、誰にも歓迎されない、そんなチャンピオンにオレはなる。というわけで新潟の答え、受けます」と挑戦表明。 ジュリアは「ハイ、長々とありがとうございます。正直、雪妃真矢は逃げるかなって思ってたんだけど、よく来てくれましたね。大っ嫌いなこと知ってるからさ、私も大嫌いなんだけど、でもね、でもね、こんなに冷え切った関係の対戦相手とやるのって正直、すげえ勇気がいることなんだと思うよ、私もオマエも、ここに来たこと。でもさ、私は向き合わなきゃいけないこと、立ち向かわなきゃいけないものあると思ってるし、アンタがここにスターダムのリングに上がるんだったら、私は絶対に逃げないよ、オマエに立ち向かっていくよ。オマエがなんと言おうと、どんな理由だろうと、やるんだったら私は背負ってるものが全然違うからさあ、いいよ、好きな方を応援して。どっちを応援する?取りあえず、いつがいいかな?次のビッグマッチ、3月4日の代々木で、どうでしょうか?」と言うと、雪妃は「と言うことは、(4月23日の)横浜アリーナに立つのは私がチャンピオンだけど大丈夫そう?」と返す。するとジュリアは「安心してください。3月4日でアナタはスターダムのラストマッチになります。出てってください。以上」と言い切った。 二人の遺恨はかなり根深いものと思われており、禁断のシングル対決の行方に注目が集まる。(どら増田 / 写真©︎スターダム)
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スポーツ 2023年02月20日 11時30分
アジャコングとの前哨戦勝利も荒井優希に笑顔なし「成長した姿を見せてアジャさんに勝てるように頑張りたい」
18日、東京女子プロレスが愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会を開催。メインイベントでは、荒井優希が5か月ぶりのSKE48のお膝元・名古屋に凱旋した。荒井は山下実優とのタッグでアジャコング&宮本もかと対戦。 荒井は3.18東京・有明コロシアム大会でアジャコングとの対戦が決まっており、今回の試合で1年半ぶりに顔を合わせたのだが、組み合っても動かせず、ビッグブーツを打ち込んでも逆に体ごとぶつかられて吹き飛ばされてしまう。さらには顔面を張られ、パイルドライバーで真っ逆さまにキャンバスへ突き刺さる。このカバーはパートナーの山下のカットでなんとか助かったものの、替わった宮本にビッグブーツで返すのが精いっぱい。山下が試合を盛り返し、荒井もアジャにFinallyを狙うが足をキャッチされて封じられてしまう。 荒井はさらに宮本の羅生門で捕まるも、山下のカットでなんとか助かる。アジャが山下に一斗缶攻撃を狙うが山下はこれを蹴飛ばす。アジャは山下に裏拳。山下も返す刀でSkull Kickを放ってダブルダウン。荒井は宮本の鴻臚館狙いを着地してビッグブーツを放つと、フルネルソンバスターからFinallyが決まりカウント3。前哨戦は荒井が勝利を収めた。 だが、試合後、荒井は山下にマイクを促されるも「勝ったけど、メチャクチャ悔しいです。みんなに言われなくても勝つつもりです。試合をするからにはアジャさんに勝つ気持ちしかないので。来月は今日よりも成長した姿を皆さんにも山下さんにも見せられるように一生懸命やりたいと思います」とアジャ退治を誓っている。バックステージでは「今日はタッグだったので山下さんにたくさん助けていただいて。あれがシングルだったら3カウント取られてたなって場面がすごく多くて。せっかく1回闘えたのにこんな感じなのが悔しいんですけど…次は今日できなかったこととか、食らってしまった技とかをうまく返せるようにとか。この1か月間で成長した姿を見せてアジャさんに勝てるように頑張りたい」と反省しきりだった荒井だが、成長は見えているだけにシングル決戦を期待したい。◆東京女子プロレス◆『TJPW CITY CIRCUIT WINTER~名古屋公演~』2023年2月18日愛知・名古屋国際会議場イベントホール観衆 604人(超満員)▼スペシャルタッグマッチ(30分一本勝負)山下実優&○荒井優希(10分31秒 片エビ固め)アジャコング&宮本もか●※Finally(どら増田)
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スターライト・キッド、Rebel&Enemyに反則勝ちに「ラム会長とは絶対どこかで私は会うと思う」
2023年01月17日 11時25分
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スターダム上谷沙弥、ディアナ梅咲遥との防衛戦に「それぞれの団体を背負った者同士のドリームマッチ、歴史的瞬間にさせましょう」
2022年12月20日 11時30分
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スポーツ
高橋奈七永がスターダムにパッション注入!レディ・C「いつか必ずアナタを倒してみせる」
2022年12月19日 22時30分
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スポーツ
東京女子プロレス瑞希がデビュー10周年記念試合を勝利「10年やってきて、胸張って言えない自分がいる」
2022年12月19日 10時50分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分