吉田麻也
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芸能ニュース 2023年01月27日 19時00分
ナイナイ矢部、ラジオリスナーの吉田麻也選手に「聴いてる場合ちゃう」意外なリラックス法明かす
1月26日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、矢部浩之が意外な著名人リスナーの存在を明かした。 この日の放送では、岡村隆史が沖縄県の石垣島をロケで訪れたところ、番組のハガキ職人に遭遇したエピソードを披露。そこから矢部が「意外なリスナー」として、サッカー日本代表のキャプテンを務めた吉田麻也選手の名前を挙げた。 >>ナイナイ矢部、正月特番寝坊の裏側明かす 妻・青木裕子から起こされ、マネージャーから着信52件<< 吉田選手から「いやあ面白いですよ、やっぱり」と感想を伝えられるも、矢部は「(ラジオを)聴いてる場合ちゃうんか」とツッコミを入れたようだ。吉田選手は現在はドイツのチームに在籍している。そのため、岡村は「(時差の関係で)時間がもしかしたら、ええ時間なんちゃうん」と予想。矢部いわく吉田選手はポッドキャストでまとめて聴いているという。矢部は「あかんで、無理して聴いたら」と伝えるも、吉田選手は「無理はしていないですけど、リラックスできたり」と返し、むしろ良い息抜きになっているようだ。 さらに岡村は、吉田選手が帰国時に笑福亭鶴瓶と食事をともにし、岡村にも誘いが来た話を明かした。鶴瓶から「何曜日の何時やねんけど、仕事どないや」と問われた岡村だが、ちょうどその時に番組収録があった。すると、鶴瓶は「ほんなら来んといて下さい。もう結構です」と塩対応で電話を切ろうとした。 岡村は「参加したいです。僕もサッカー経験者やから。(吉田選手に)お疲れ様でしたって言いたいし、あれどうしたとかいろいろ訊きたいです」と食い下がるも、鶴瓶は「いやもう来んといて。もうええ。それやったらもういいです、よろしいです。さようなら」とけんもほろろだった。 岡村は「ありがたいお電話やったけど、ちょっとお会いすることができませんでした」とコメントしていた。 これには、ネット上で「このあっさりとした電話対応、いかにも鶴瓶さんらしいわ」「すげぇ、吉田麻也もナイナイANNのリスナー」といった声が聞かれた。
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スポーツ 2023年01月13日 20時30分
吉田麻也と親戚の元阪神・下柳氏、W杯ドイツ戦後に赤っ恥メール? 熱い激励に返ってきた予想外の返信を明かす
野球解説者・槙原寛己氏(元巨人)が12日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、野球解説者・下柳剛氏(元阪神他)が登場。カタールW杯中にあったサッカー日本代表・吉田麻也とのやりとりを明かし話題となっている。 今回の動画で下柳氏は自身の生い立ちや中学校野球部時代に味わった苦労などを話したが、動画終盤に動画スタッフから下柳氏と吉田が親戚関係であることが紹介される。吉田は下柳氏の姉の夫のいとこにあたり、頻繁にメールで連絡を取り合う間柄だという。下柳氏は、カタールW杯グループ第1戦・ドイツ戦後にもメールでやりとりしたことを明かした。 >>久保建英、吉田麻也の影響力明かし驚きの声「それ無かったら僕いない」 W杯直後に受けた知られざる指示とは<< この試合で日本は、前半33分にPKで失点を喫するなど前半はドイツに圧倒されたが、森保一監督が後半開始から冨安健洋を投入し3バックにシステムを変更したこと、その後も三笘薫・浅野拓磨(後半12分)、堂安律(後半26分)、南野拓実(後半30分)とアタッカーを次々とピッチに送り込んだことで徐々に盛り返す。すると、後半30分に堂安、同38分には浅野にそれぞれゴールが生まれ、「2-1」で見事逆転勝利を収めた。 ドイツ戦の勝利は国内外のサッカーファンに大きな驚きや興奮をもたらしたが、下柳氏も「ドイツに勝った時にもう、俺の方が有頂天になってて」と格上相手の大金星に熱狂。その勢いのまま、吉田に「W杯持って帰ってこい!」と熱のこもったメールを送ったという。 ところが、吉田からは「まだ1試合終わっただけですよ」と、全く浮かれた様子のない冷静なメールが返ってきたとのこと。下柳氏は「(返信見たら)恥ずかしくなっちゃって…」と、それまで舞い上がっていた自身のことが急に恥ずかしくなったと笑い交じりに振り返った。 下柳氏の発言を受け、ネット上には「下柳と吉田があまりにも温度差ありすぎで笑った」、「初戦終わった段階で優勝だ!っていうのはさすがに気が早い」、「吉田が塩対応なのか、下柳のテンションがおかしかったのか…(笑)」といった反応が寄せられた。 吉田は昨年12月13日放送の『news zero』(日本テレビ系)にVTR出演した際、ドイツ戦で浅野の逆転弾に同僚たちが歓喜する中、ひとりベンチに近寄り「どうするんすか!」と首脳陣に怒鳴り込む勢いでこの後のゲームプランを確認しに行ったという話を明かしている。吉田の冷静さもあり日本はそのまま逃げ切りに成功したが、試合後も地に足のついた姿勢は変わらなかったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について槙原寛己氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@mr.perfect_makihara
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スポーツ 2022年12月14日 19時30分
吉田麻也、逆転直後に森保監督に詰め寄り「どうするんすか!」 W杯ドイツ戦の舞台裏明かし驚きの声
13日放送の『news zero』(日本テレビ系)に、サッカー日本代表主将・吉田麻也がVTR出演。11月23日に戦ったW杯グループ第1戦・ドイツ戦の裏話を明かし話題となっている。 番組では吉田が元日本代表・中澤佑二氏を聞き手に、全4試合を戦ったW杯の舞台裏を語るVTRを放送。その中で、吉田はドイツ戦でチームが逆転した直後、真っ先に森保一監督ら首脳陣に指示を仰ぎに行っていたという話を明かした。 日本は前半33分にPKで先制を許すなど前半はドイツに押し込まれたが、森保監督は後半開始から冨安健洋を投入し3バックにシステムを変更。その後も三笘薫・浅野拓磨(後半12分)、堂安律(後半26分)、南野拓実(後半30分)とアタッカーを次々とピッチに送り込むと、後半30分に堂安、同38分には浅野がそれぞれゴールを決め見事、逆転勝利を収めた。 >>W杯日本戦、ドイツ選手インタビュー中「誰か日本語で叫んでる」指摘相次ぐ 正体は森保監督? 劇的勝利後の一幕が話題<< 浅野が逆転弾を決めた直後、日本はピッチ、ベンチから選手が浅野のもとに殺到するなどお祭り騒ぎに。ただ、吉田はこの時歓喜の輪には加わらず「すぐベンチに行って聞きました。『どうするんすか!』って」と、残りの試合の運び方について首脳陣に怒鳴り込む勢いで指示を仰ぎに行っていたという。 「僕らってこのチームになって、逆転勝ちってあんまりなかったんですよ。それは僕も実は内心不安なところであって」と、森保体制で逆転勝ちした試合があまりなかったことをかねて不安視していたという吉田。ここからドイツの猛攻に耐えるだけの守備を維持できるのか、逆転弾で浮き立つ選手の気持ちを引き締め直せるのかといった点に懸念を抱いたようで、「W杯でワーッと喜んでる姿って(メディアなどで)ずっと使われるじゃないですか。それを捨ててでも次どうするのっていうのを意識しましたね」と、喜びを分かち合いたい気持ちを抑えて逆転後のゲームプラン確認を優先したと語った。 この吉田の発言を受け、ネット上には「逆転弾の裏でそんなことしてたのは知らなかった」、「試合映像見返したら確かに吉田は輪に入ってないな」、「スタジアム中がどよめいてる中1人だけ地に足つき過ぎだろ」、「森保ジャパンがあんまり逆転勝ちしてないイメージはあったけど選手側も気にしてたのか」といった驚きの声が寄せられた。 日本代表は森保体制初戦の2018年9月11日・コスタリカ戦から今大会直前の2022年11月17日・カナダ戦にかけ、国際Aマッチ58試合で「39勝11敗8分」と白星を先行させているが、被先制試合は「2勝10敗1分」と大きく負け越し。2019年1月17日のアジアカップグループ第3戦・ウズベキスタン戦(2-1)を最後に3年以上逆転勝利から遠ざかっていた。さらに、ドイツ戦では格上の相手に前半から主導権を握られ続けていたということも相まって、吉田は目の色を変えて同点を狙ってくる相手に、守備を固めて逃げ切ることはそう簡単ではないと危機感を抱いていたようだ。 同戦は浅野の逆転弾後もアディショナルタイム(7分)も含め10分以上試合が続いたが、ドイツの攻撃を最後までしのぎ切り勝利した日本。最後の最後まで気を抜かなかった吉田の姿勢も逃げ切り成功の一因となったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月12日 15時50分
久保建英、吉田麻也の影響力明かし驚きの声「それ無かったら僕いない」 W杯直後に受けた知られざる指示とは
11日放送の『Going! Sports&News』(日本テレビ系)に、サッカー日本代表・久保建英がスタジオに生出演。番組出演の裏にあった代表主将・吉田麻也の言葉を明かし話題となっている。 久保が日本のテレビ番組の生放送に出演するのは今回の『Going!』が初。番組にVTRで登場した吉田・長友佑都らベテラン選手との関係性や、カタールW杯グループ第1戦・ドイツ戦後に1人だけ裸足でピッチに飛び出た理由などを話した。 注目が集まったのは、吉田がVTRの最後で口にした「(W杯が終わった)今だからぶっちゃけてほしい。建英にとって、僕はどう映ってるんでしょう?」という質問を受けての久保の発言。久保は「(W杯が)終わった後に吉田選手が皆の前で『今のこの熱が冷めるのは一瞬。この熱を絶やさないように選手の皆にはピッチ内外で貢献してほしい』って言われて。それがなかったら、今日ここに僕はいないので。それぐらいのリスペクトを麻也さんにはしてますね」と、番組出演の決め手にもなったほど吉田には敬意を持っていると明かした。 >>日本代表・吉田麻也、PK敗退のコメントに「開き直ってる」の声 立候補制批判に反論し物議、真逆のスペインも失敗と擁護も<< この久保の発言を受け、ネット上には「吉田の言葉で今日の出演決めたとは知らなかった」、「相当疲れてるだろうに、吉田の言いつけを守って出てくれたのは好感が持てる」、「久保の他にも何人かTV出てるけどそれも吉田効果だったのかな」、「大会終わってからも人気維持のために頑張ろうっていうのはプロ意識が凄すぎる」といった驚きの声が寄せられた。 6日の決勝トーナメント1回戦・クロアチア戦に「1-1(PK1-3)」で敗れ敗退となった日本は、翌7日夕方に森保一監督、選手らが帰国。そこからは久保を含め吉田、板倉滉、田中碧、権田修一らがTV出演している。大会中に盛り上がったサッカー人気・熱を落とさないよう、吉田を筆頭に複数の選手が献身的な姿勢を見せている。 番組内では「(W杯中断期間中の)スペインのリーグが開幕してしまうのですぐ、あと2日くらいでスペインに帰らなければいけない」と予定が詰まっていることを口にしていた久保。吉田の言葉通りに、忙しい合間を縫ってTV出演したことに感心したファンも少なくなかったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月08日 14時55分
日本代表・吉田麻也、PK敗退のコメントに「開き直ってる」の声 立候補制批判に反論し物議、真逆のスペインも失敗と擁護も
カタールW杯の戦いを終えたサッカー日本代表が12月7日、帰国会見を実施。選手を代表して出席した主将・吉田麻也のあるコメントがネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、6日の決勝トーナメント1回戦・クロアチア戦のPK戦にまつわる発言。南野拓実、三笘薫、吉田が止められ「1-3」で敗れたこのPK戦はキッカーが立候補制だったことが明らかとなり物議を醸したが、理由について質問を受けた森保一監督は「今まで私がやってきた中で、毎回同じやり方をしていたので、今回も同じような形を取るようにしました」などと説明した。 >>W杯クロアチア戦「PK下手くそすぎ」不満集まる 遠藤は森保監督の準備不足を暴露、南野は助走時点でコースバレバレ?<< この直後、吉田は「ちょっと補足していいですか?」と前置きした上で、「まったく同じやり方で(東京)五輪でニュージーランド(準々決勝/PK4-2)に勝ってるんですよね。だから僕はこのやり方が間違ってたとは特に思わない」、「メディアを見ると事前に言っておくべきだったとか、決めておくべきだったというのがあるんですけど、全部結果論じゃないかなっていうのはあって」とコメント。今回は結果にはつながらなかったが、選手としては間違いではないやり方だったと見解を示したという。 この吉田のコメントを受け、ネット上には「なんかPK負けを開き直ってるように聞こえるな…」、「言い返したくなる気持ちは分かるが、結果論で片づけようとするのはちょっと乱暴では」、「間違いじゃないっていっても実際にそれで負けてるわけなんだが…」といった批判が寄せられた。 ただ、ファンの反応は批判ばかりではなく、中には「結果はあれだが方法に落ち度はないだろ、順番決めてたスペインも負けてるし」といった擁護の声も上がっている。W杯では7日の決勝トーナメント1回戦・スペイン対モロッコ戦もPK戦にもつれ込んでいるが、スペインはルイス・エンリケ監督が大会前に各選手にPK練習1000本のノルマを課し、1~3人目は自身が順番を決めるといった手を打つも、その3名がいずれも失敗し「0-3」で敗戦している。キッカーを選手間で決めた日本、監督が決めたスペインがどちらも敗れている以上、方法の是非について一概には判断できないのではという意見も多い。 帰国会見に同席した日本サッカー協会・田嶋幸三会長は、今後のPK戦対策について「最先端のトレーニングや練習方法、そして科学的な情報をどう取り入れていくかというのは監督、そして技術委員会がしっかりとやっていかねばいけないことだと思っております」と力を入れていく旨を口にしている。今大会の経験を次世代以降に還元していくことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月02日 18時30分
W杯スペイン戦、影のMVPは吉田麻也? コスタリカ戦から評価一変、敗退危機阻止した守備に大絶賛
2日に行われ、日本が「2-1」で勝利したW杯グループステージE組第3戦・スペイン戦。先発フル出場した日本代表DF・吉田麻也のプレーがネット上で話題となっている。 注目が集まったのは、「2-1」と日本1点リードで迎えた後半44分でのこと。日本はスペインから猛攻を受けながらも集中した守備で耐えていたが、スペインFWのマルコ・アセンシオから一瞬の隙を突かれ強烈なミドルを打たれる。日本GK・権田修一は手前でバウンドする難しい軌道のシュートを何とか弾くも、こぼれ球がペナルティーエリア内にいたスペインFWのフェラン・トーレスの前で大きく跳ねた。 ボールを見たトーレスは猛然と走り込みながらジャンピングボレーをたたき込もうとしたが、同時にボールに突っ込んでいた吉田がわずかに早く左足つま先でボールを大きくクリア。この後日本はセカンドボールを拾ったスペインに再び攻められると、PA内に侵入したFWのダニ・オルモにシュートを打たれたが、権田が今度はしっかりキャッチしピンチをしのいだ。 >>W杯日本戦、三笘が足首故障していた? 久保の暴露に驚き「完治してないのか」、森保監督の起用法にも悪影響か<< 間一髪で決定機を阻止した吉田のプレーに、ネット上には「吉田! よくぞクリアしてくれた!」、「吉田の決死のプレーに震えた、あれが無ければ間違いなく同点、グループ敗退だった」、「堂安(律)、田中(碧)の得点が注目されてるけど、1番のMVPは吉田のこぼれ球対応だったと思う」といった称賛の声が相次いだ。 また、中には「コスタリカ戦とは大違いの素晴らしいキックだ」、「前節のやらかしを今節見事に取り返したな」、「コスタリカ戦で叩かれた反省が活きてて本当によかった」と、グループ第2節・コスタリカ戦を引き合いに出し賛辞を贈るファンも。吉田はコスタリカ戦の後半36分、味方へのパスのつもりで蹴り出したボールを相手に奪われ決勝点を決められる致命的なミスを犯しバッシングを浴びているが、今回のクリアで名誉挽回に成功したようだ。 試合後のインタビューでは目を赤らめながら「言葉になりません。これだから代表はやめられないですね。最高でした」と喜びをあらわにした吉田。戦犯から英雄になった代表キャプテンは次戦の12月6日・クロアチア戦でも頼りになりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年12月01日 21時30分
W杯スペイン戦、猛批判浴びた吉田麻也に名誉挽回チャンス? ドイツ戦で見えた攻略の糸口を掴めるか
W杯グループE組第2節までを終え、「1勝1敗・勝ち点3・得失点差0」でグループ2位につける日本。12月2日午前4時、決勝トーナメント進出をかけて「1勝1分・勝ち点4・得失点差7」の首位・スペインと対戦する。 日本は第2節・コスタリカ戦に勝てばグループ突破が決まる可能性があったが、終始攻めあぐねたままワンチャンスを決められ「0-1」で敗戦。「2-1」で逆転勝ちした第1節・ドイツ戦の金星がかすむような敗戦は多くのファンを失望させ、森保一監督をはじめ選手・首脳陣は激しいバッシングも浴びた。 >>W杯日本戦、主将・吉田がミスを責任転嫁?「自分が悪いと思ってないのか」敗戦後インタビューに批判相次ぐ<< 日本は迎える第3節は勝利で突破、敗戦で敗退、引き分けならドイツ対コスタリカ戦の結果次第と最低でも引き分けが求められる状況。ただ、スペインは第1節でコスタリカを「7-0」で粉砕し、第2節・ドイツ戦も「1-1」で引き分けたもののボール支配率は61%と圧倒的な実力を見せていることから、ファンの間では敗戦濃厚という厳しい見方が大半となっている。 ただ、当事者の選手たちは弱気なファンとは対照的に、スペインにも付け入る隙は十分あると強気の姿勢を見せている。これまでの報道では板倉滉が「セットプレーで点を取れたら優位に進むし、チームも助けられる」、「詳しいことは言えないけど狙いはある」とセットプレー、前田大然が「結構GKはプレスをかけられるとおどおどしていたような感じだったので、そこはチャンスかなと思う。前線からどんどん追いかけ回せばチャンスは来ると思う」とハイプレスに攻略の糸口があるとそれぞれ語ったことが伝えられている。 スペインは9月25日の欧州ネーションズリーグ・スイス戦で、セットプレーから2失点を喫し「1-2」で敗戦。今大会でも第2節・ドイツ戦の前半39分、結果的にはオフサイドだったものの、右サイドからのフリーキックに反応したドイツのアントニオ・リュディガーをほぼフリーの状態にしてしまいヘディングシュートをたたき込まれるというシーンがあった。大会前から露呈しているセットプレーの不安を日本も積極的に突いていきたいところだろう。 また、ドイツ戦のスペインは後半10分、ドイツにプレスをかけられたGKのウナイ・シモンがパスミスを犯し、その流れからジョシュア・キミッヒに強烈な枠内シュートを打たれ肝を冷やす場面もあった。ハイプレスはかわされると逆に空いたスペースを利用される危険性もあるが、リスク覚悟の寄せで揺さぶりをかける必要もありそうだ。 森保監督がスペイン戦でどのようなスタメンを組むかにもよるが、セットプレーで一発を狙うなら吉田麻也(身長189センチ)、冨安健洋(187センチ)、板倉(186センチ)ら高身長のDF陣がキーになる。一方、ハイプレスを試みるなら前田、浅野拓磨といった快速FWを中心に、チーム全体で連動して行うことが重要になるだろう。実際、前田も「僕だけ(前に)いっても取れないので、チームとしていければ」と口にしたことが伝えられている。 A代表ではスペインと過去に1回(2001年/国際親善試合)だけ対戦経験があるが、この時は「0-1」で敗れている日本。21年ぶりの再戦で史上初の勝利、そしてグループ突破をつかみ取ることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年11月28日 14時58分
W杯日本戦、主将・吉田がミスを責任転嫁?「自分が悪いと思ってないのか」敗戦後インタビューに批判相次ぐ
27日に行われ、日本が「0-1」で敗れたW杯グループステージE組第2戦・コスタリカ戦。日本代表主将・吉田麻也の試合後コメントがネット上で物議を醸している。 勝利ならグループステージ突破が大きく近づく日本だったが、5バックを敷き守備を固めたコスタリカを攻めあぐね前半は無得点。後半も思うようにチャンスを作れない中、後半36分に逆に先制点を許しそのまま痛恨の敗戦を喫した。 試合終了直後にピッチ上でのインタビューに応じた吉田は「相手の守備のブロックを崩せなかったということと、プレスがすごく単調になってしまったのがよくなかった」と、相手守備陣にうまく圧力をかけられなかったことが問題だったとコメント。その上で「もう始まっているので、切り替えて。スペイン戦に向けて全てをささげなきゃいけないし、全力でそこに行けるように準備したいと思います」と、気持ちを切り替えて次戦・スペイン戦(12月2日)に臨むと前を向いた。 >>W杯日本戦、ドイツ選手インタビュー中「誰か日本語で叫んでる」指摘相次ぐ 正体は森保監督? 劇的勝利後の一幕が話題<< 吉田の試合後コメントを受け、ネット上には激励の声が寄せられたが、それ以上に「1番よくなかったのはアンタのミスだろ」、「自分のミスを棚上げして、攻撃がマズかったって言うのはフェアじゃないのでは」、「自分が変な蹴り出ししたせいで点取られたのに悪いと思ってないのか?」、「切り替えるより先になんであんな舐めたプレーしたのか説明してほしい」といった批判が相次いだ。 日本が決勝点を奪われた後半36分のシーンは、伊藤洋輝から横パスを受けた吉田がダイレクトで前方に蹴り出したボールが守田英正と相手選手の中間付近に落下し、守田がスライディングでも拾いきれず相手に渡り、これが起点となった。 吉田は試合直後とは別に応じたインタビューではこのプレーについて、「つなげると思った」、「(試合後に)映像を見た。つなげるスペースはあったけど、時間的にも前(へのクリア)で良かったのかなと思う」と守田へのパスのつもりだったと説明したというが、試合直後のインタビューでもまずこの点に言及するべきだったと不満を抱いたファンも少なからずいたようだ。 同戦後に行われたグループE・スペイン対ドイツ戦が「1-1」の引き分けとなったためグループ暫定2位は変わらなかった日本。次戦・スペイン戦は勝てば無条件でグループ突破、敗戦なら敗退が決定。引き分けの場合はドイツ対コスタリカ戦の結果次第という状況となっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年06月30日 18時30分
サッカー日本代表・吉田麻也、狭い場所でトレーニング? コロナ禍の苦労を明かす
サッカー日本代表DFの吉田麻也が29日、オンライン上で100名のファンやサポーターを集め、「KIRIN presents サッカー日本代表 吉田麻也リモートトークライブ」を開催した。 現在、イタリアのサンプドリアに所属する吉田は、毎年オフシーズンにサッカー教室を開催するなどしてファンと交流して来たが、今年はコロナウィルスの影響で帰国が難しく、代わりに抽選で当選した100名のファン・サポーターをリモートでつなぐ、トークライブを開催することにした。 >>全ての画像を見る<< 元Jリーガーでサッカー解説者の近藤岳登がMCを務め、ファンからの質問に答える形で行われたトークライブでは、ファンの熱のこもった質問が次々に飛んだ。9歳の少年のファンからは「センターバックの秘訣」を問われたが、吉田は「センターバックに大切なことは、シンプルに点を取られないこと。そんな中、自分にしかない武器を持つことが大切」とアドバイス。「体は大きくないといけないし、足も早くないといけない、ボールも繋げないといけない。あなたは今9歳だから、いろんなポジションを経験することも大切。それが後々センターバックとしての動きに生きてくると思います」と丁寧に回答すると、質問した少年も嬉しそうな表情を見せる。 別のファンからは「海外生活で過ごしやすかったところ」について聞かれたが、「暮らしやすさはイギリス」と即答し、「オランダやイタリアにも住んでみて、イギリスは国としてしっかりしている。島国だからかもしれないけど、日本とも似ている。何かあればロンドンに行けば手に入るし、静かに過ごしたければ郊外に行けばいい。太陽は少ないけれど、イギリスがとても好きです」とその理由も明かした。 コロナ禍では、イギリスにいる家族と離れ、イタリアのワンルームマンションを借りて単身で過ごしていたというが、苦労も多かったといい、「2月に移籍して4か月間、短期でのレンタル移籍だったので、家族をイギリスに残し、自分はワンルームでいいかなって、イタリアでワンルームを借りたんです。でも、家から出てはいけなくなると、そこで大したトレーニングができず、これはまずいなって思いました」と苦笑い。「日本のフィジカルコーチに連絡して、狭いスペースでもできるトレーニングを教えてもらって、特別なメニューを組んでもらいました」とその苦労話を披露。 さらに、「7年半近く、一人で暮らしていなかったので、久しぶりの一人暮らしも大変でした」と述べ、「家族の大切さ、家族のサポートのありがたみを実感しました。家族と離れての移籍は今後やめようと思いました」と家族のありがたみも実感したとのこと。「油断は禁物ですけど、(コロナ禍の現状に関して)一つ目の山は越えたと思うんです。みなさんが早く日常を取り戻せるよう願っています。みなさんが心の底からサッカーを楽しめる環境を作りたい」と吉田。 「僕らにできることはサッカーしかない。いいパフォーマンスを出すことが一番。みなさんに少しでも元気を与えられたらいいなと思っています。状況が良くなったらみなさんにもスタジアムに来てもらって生の試合を見てもらいたい」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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