中嶋聡
-
スポーツ 2022年05月31日 17時30分
オリックス交流戦2カード連続負け越しもT-岡田の復帰で打線が奮起!中嶋監督「帰ってきてすぐ打ったというのは大きい」
交流戦に入り、2カード連続で負け越したオリックスだが、29日の中日戦でT-岡田を今季初昇格させるといきなり2安打3打点の活躍。杉本裕太郎とのアベック弾も飛び出した。離脱中だった安達了一、吉田正尚の復帰も控えており、いよいよオリックスの反撃が始まる。【オリックス・バファローズ戦績 5.24-5.29】対 読売ジャイアンツ東京ドーム5月24日●オリックス(山岡)2-4(メルセデス)読売○5月25日●オリックス(ワゲスパック)3-5(山崎伊)読売○5月26日○オリックス(山崎福)3-2(菅野)読売●対 中日ドラゴンズ京セラドーム大阪5月27日●オリックス(田嶋)1-4(大野雄)中日○5月28日●オリックス(山本)1-4(鈴木)中日○5月29日○オリックス(宮城)8-0(柳)中日●※カッコ内は先発投手。※52試合、24勝28敗0分の4位。首位の東北楽天ゴールデンイーグルスとは7.5ゲーム差 交流戦に入ってから誤算だったのは、セットアッパーとしてここまでチームを引っ張って来た新外国人左腕ビドルの乱調だろう。読売戦では、初戦と2戦目で敗戦投手に。中日戦でも2戦目に1点ビハインドの場面で登板したにもかかわらず失点を許した。中嶋聡監督は「ちょっと内容がアレですね。それでも今まで三振取れてたんですけど。考えなきゃいけないですね。いろいろと。何が違うのかというのを考えていかなきゃいけない」と語ると、29日に再調整のため登録を抹消している。 打線では、福田周平、宗佑磨、大城滉二、中川圭太のつなぐ打線が機能し始めた矢先、大城が左ハムストリングスの軽度筋損傷との診断を受けて27日に登録抹消されるなど、変わらず厳しい状態が続いているが、26日には山崎福也がうれしい今シーズン初勝利。29日には連勝中の宮城大弥に打線が8点の大量援護をし、3連勝をプレゼントした。 中嶋監督は「さすがですよね。存在感あります。あまり大きいのというわけじゃないんですけど、打点をあげてくれるのは、大きいんで。ああいうところで犠牲フライをしっかり打って、しかもあっち(右方向)に打ってくれたら、ランナーがサードにも行けますし、いろんな形になっていくと思うので、やっぱりああやって、待ってたというか、そういうメンバーが帰ってね、即、ああいう形でやってくれたら何かちょっと勇気湧きますよね。きょう帰ってきてすぐ打ったというのは大きい」と大量援護を牽引したT-岡田を称賛した。 31日からは横浜DeNAベイスターズと横浜スタジアムで、3日からは広島東洋カープとマツダスタジアムでそれぞれ3連戦を行うが、この2カードをしっかり勝ち越して、翌週の本拠地6連戦に戻りたいところだ。(どら増田 / 写真・Rinco)
-
スポーツ 2022年05月16日 17時30分
オリックス打線復活の兆しに中嶋監督「続けていけたらホントにいいと思う」
貧打で悩んでいたオリックス打線が15日の千葉ロッテ戦で爆発。11安打を放つとともに、今シーズン最多となる8得点をマークした。これを機に踏ん張っているピッチャー陣を援護していくのか期待されるところだ。【オリックス・バファローズ戦績 5.10-5.15】対 北海道日本ハムファイターズ札幌ドーム5月10日○オリックス(山岡)4-2(加藤)北海道日本ハム●5月11日●オリックス(ワゲスパック)2-5(金子千尋)北海道日本ハム○対 千葉ロッテマリーンズ京セラドーム大阪5月13日●オリックス(田嶋)1-4(佐々木朗)千葉ロッテ○5月14日○オリックス(山本)1-0(佐藤奨)千葉ロッテ●5月15日○オリックス(宮城)8-5(ロメロ)千葉ロッテ●※カッコ内は先発投手※41試合、18勝23敗の4位。首位の東北楽天ゴールデンイーグルスとは10ゲーム差 札幌に乗り込んだ初戦は山岡泰輔が先発。ローテーションを組み替えての登板となったが、8回9奪三振2失点の好投に打線も奮起し、今季3勝目をマーク。防御率0.89は規定投球回が切れるまでリーグトップだった。 山岡は「僕たちがやることは変わりませんし、打線を信じてバックに守ってもらいながら、勝っていければいいなと思いながら投げていました。自分の中では、しっくりきていなかったんですけど、なんとか粘り強く投げることができたと思います。しっかりとバッターと勝負ができていると思いますし、フォアボールも少なく、ストライク先行で投げられているところだと思います。早い回から点を取ってもらって、すごく楽に投げることができましたし、チームは苦しい状況ですけど、全員の力を合わせてやっていこうと思っていますので、引き続き応援よろしくお願いします!」と充実した表情で語った。 2戦目は新外国人のワゲスパックが先発。5回を投げ、被安打9、失点5と本来の力を発揮できなかった。ワゲスパックは「立ち上がりから球数が多くなってしまったし、難しいピッチングになってしまった。2アウトからファールで粘られて勝負を決め切れなかったりと、大事なところを抑え切ることができなかった」と悔しさをにじませている。2連勝を狙った日本ハム戦は1勝1敗に終わっている。 大阪に戻ると、0.5ゲーム差でオリックスに迫っている5位の千葉ロッテと3連戦。初戦は田嶋大樹と、佐々木朗希の投げ合いに。オリックス打線はまだ「負け」をつけられていない佐々木朗を相手にヒットは出るが、なかなかつながらない。田嶋は7回を投げ、被安打4、奪三振5、失点2の内容だった。 田嶋は「序盤はテンポもよくなかったですし、もっとリズムよく、ストライク先行のピッチングがしたかったです。それでも、要所要所でバックにしっかりと守ってもらいながら、なんとか粘って7回まで投げ切れたところはよかったと思います」と手ごたえを口にしていたが、打線が援護できず敗戦。チームも5位に後退してしまう。 2戦目は、登録抹消されていた山本由伸が中10日の最短で復活。山本は初回にロッテの守りのミスもあり奪った1得点を8回まで守り切り、最終回は平野佳寿がピンチを招くも無失点に抑えて完封リレー。ハーラーダービートップタイの4勝目をマークした。 山本は「とにかく丁寧に、思い切って入ろうと思っていましたし、いい入りができてよかったです!ピンチの場面も多かったんですけど、しっかりと守っていただいて、なんとか粘り切ることができました。特に8回の場面は、すごくピンチだったので、とても助けられました。とにかく冷静に、思い切って投げました。調子自体もよかったと思いますし、とにかく自信を持って投げられたところがよかったと思います」と語った。久々のピッチングなだけに、丁寧な入りに重きを置いたようだ。 3戦目は、こちらも登録抹消されていた宮城大弥が中10日で復帰。序盤こそテンポの良いピッチングを披露したが、中盤からランナーを背負う苦しいピッチングになった。「立ち上がりは自分の形で入ることができたと思いますが、2ストライクに追い込んだ後に甘く入ってしまうボールも多かったですし、チームが点を取ってくれた後をしっかりと抑えられなかったことが悔しいです」と悔しさをにじませていたが、この日は打線が久々に大爆発。伏見寅威、紅林弘太郎、中川圭太がタイムリーを放ち、オリックスがロッテに打ち勝ち、カード勝ち越しを決めている。 中嶋聡監督は「すぐにひっくり返したし、良かったとは思います。続けていけたらホントにいいと思う」と語っていたが、17日からほっともっとフィールド神戸で行われる日本ハム2連戦も連勝して、まずは借金「5」を減らしていきたい。(どら増田)
-
スポーツ 2022年04月22日 18時30分
オリックス、サヨナラ勝利後のホッコリ光景が話題 「イライラしてたのか」と指摘も? 中嶋監督が紅林にキックしたワケは
21日に行われたオリックス対ソフトバンク戦。「3-2」でオリックスが勝利したが、試合結果以上に話題となったのがオリックス・中嶋聡監督が試合終了直後に見せた姿だった。 オリックスはこの日ソフトバンク先発・千賀滉大の前に8回まで無得点だったが、「0-2」と2点ビハインドの9回裏1死満塁で吉田正尚が2点タイムリーを放ち延長戦に持ち込む。その後、延長11回裏に2死二塁のチャンスを作ると、紅林弘太郎が三遊間を破るタイムリーを放ちサヨナラ勝利を収めた。 劇的な一打を放った紅林はグラウンド上で同僚たちにもみくちゃにされ祝福を受けた後、ベンチ前で出迎えた首脳陣とも笑顔でハイタッチ。この時、中嶋監督はハイタッチ後に紅林のお尻を左足で軽くけるそぶりを見せ、紅林もこれに合わせるように小さくジャンプしていた。 >>オリックス・中嶋監督に「そんなに怒ることか」驚きの声 1失点投手への一喝が物議、深刻な課題との関連指摘も<< 中継カメラが映したこの光景を受け、ネット上には「まさかの手荒な祝福で笑った」、「蹴られた紅林くんぴょんって飛んでてかわいい」、「蹴った方も蹴られた方もニコニコしてるしいい雰囲気だな」と面白がる声が寄せられた。 同時に、「中嶋監督はそれだけ今日の紅林にイライラしてたのか?」、「冗談交じりでも蹴り入れたくなった気持ちは分かる、この日はミス連発してたし」、「サヨナラ打つまで全く振るってなかったから、『やるなら最初からやれ!』ってツッコミの意味合いで蹴ったのかもね」と背景を推測するコメントも見られた。 「今季の紅林は試合前時点で『.194』と不振で、この日も延長11回裏の第5打席まで『3打数無安打・1四球』とヒットは打てず。また、5回表2死にゴロ捕球後の一塁送球を悪送球し、9回裏1死満塁では吉田の当たりの間に一塁から三塁へ進塁を試みるも失敗しアウトになるなど、守備・走塁でもミスが相次いでいました。その後サヨナラ打で汚名返上を果たした形ですが、それまでは中嶋監督がフラストレーションをためていた可能性も決してゼロではないでしょう」(野球ライター) 21日の勝利で今季成績は「10勝11敗・勝率.476」となり、勝率5割復帰にリーチをかけたオリックス。その立役者となった紅林は、この調子で本格復調を果たすことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2022年03月14日 20時30分
オリックス・中嶋監督に「そんなに怒ることか」驚きの声 1失点投手への一喝が物議、深刻な課題との関連指摘も
13日に行われたオープン戦・オリックス対中日戦。「1-4」でオリックスが敗れた試合後に伝えられた中嶋聡監督のコメントがネット上で話題となっている。 この日のオリックスは先発・山崎颯一郎が「6回2失点(自責1)・被安打4・与四球4」と試合を作ったが、打線は6回裏までに1得点と援護できず。その後、8回表に3番手・本田仁海が阿部寿樹に2ランを浴び突き放されると、打線も8回裏に作った無死満塁の好機で無得点で終わるなど攻め手を欠き敗戦を喫した。 >>オリックス、今季もリーグ連覇は濃厚? メキシコ帰りの元ドラ1“テスト生”がグラウンド内外でもたらすメリットとは<< 試合後の報道によると、中嶋監督は紅林弘太郎のソロによる1得点にとどまった打線を責めるようなコメントは特に残さず。一方、先発の山崎については4回表終了後に「何しに来たん?」と喝を食らわせていたことを明かした上で、「いい球があるので、どう生かすか。あの場じゃないと覚えていけない。そこは、やってもらいましょう」と今後の奮起を求めたという。 山崎は4回表終了時点で「1失点・被安打2・与四球4」と、制球に苦しみながらも最少失点で粘っていた。ただ、中嶋監督にとってはあまり満足のいく投球内容ではなかったようだ。 この中嶋監督のコメントを受け、ネット上には「四球はちょっとかさんでたけどそんなに怒ることか?」、「4回1失点で『何しに来た』って叱るのはちょっと酷な気もする」と驚きの声が挙がった。一方、「5回が鬼門だった去年の二の舞になると思ったのでは」、「中嶋監督は『このまま5回に行かせたらやられる』って匂いを察知したのかも」と一喝した背景を推測するコメントも多数みられた。 「プロ6年目・23歳の山崎は昨季終盤に自身初の先発ローテ入りを果たし、『9試合・2勝2敗・防御率3.69』をマークした若手有望株の1人ですが、昨季のイニング別失点は5回(6失点/全16失点中)が最多。勝利投手の権利がかかる重圧に慣れてないのか、それとも単純にスタミナが不足しているのか、5回に投球を崩しがちな点が大きな課題となっています。そのため、中嶋監督は山崎が昨季と同様に5回で崩れることを危惧して、直前の4回表に一喝し気合を入れ直させようとしたのではという見方もされています」(野球ライター) 中嶋監督からの一喝は相当効いたのか、5回は三者凡退できっちり抑えた山崎。本人は試合後に「去年よりもレベルの高いものを求められている。頭も成長しないといけない」と猛省したことが伝えられているが、中嶋監督の言葉を今後の投球に生かすことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2022年02月01日 10時50分
プロ野球キャンプイン!V2狙う中嶋オリックス、吉田正尚らCグループスタートも新人や若手をAグループに抜擢!
いよいよ1日からプロ野球がキャンプイン。昨年は11月まで日本シリーズが開催されていたこともあり、オフシーズンは例年に比べて短いものとなったが、昨年25年ぶりにパ・リーグのリーグ優勝を飾ったオリックス・バファローズは、リーグ二連覇と昨年は果たせなかった日本一に向かって始動した。 今年もキャンプのメンバーは3グループに分けられ、Aグループは宮崎・宮崎市清武総合運動公園(SOKKENスタジアム)、Bグループは宮崎市清武総合運動公園(清武第2野球場)で27日まで、Cグループは8日まで大阪・オセアンバファローズスタジアム舞洲でキャンプをした後に、10日から宮崎に合流。状態を見てAまたはBグループに振り分けられる。また新型コロナウイルス感染により、隔離期間中の選手については、隔離期間終了の時期やコンディションを見て各グループに振り分けられる模様だ。【Aグループ】(投手)山崎福、山本、山岡、竹安、村西、能見、富山、田嶋、K鈴木、中川颯、阿部、本田、齊藤、黒木、山崎颯、漆原、吉田凌、張、近藤 (捕手)若月、福永、頓宮 (内野手)西野、野口、太田、山足、大下 (外野手)渡部、福田、来田、佐野皓、佐野如、平野大、山中【Bグループ】(投手)椋木、平野佳、増井、比嘉、前、小木田、バルガス、佐藤一、谷岡、中田、松山、宇田川、東 (捕手)伏見、松井、中川拓、鶴見、釣 (内野手)安達、宜保、大里、廣澤 (外野手)後藤、元、池田、小田、T―岡田、杉本【Cグループ】(投手)宮城、澤田、横山、山田、辻垣、榊原 (内野手)宗、大城、紅林 (外野手)吉田正、西村【隔離期間中】(投手)山下、海田、川瀬 (内野手)中川圭、園部 昨年、宮城大弥、宗佑磨、紅林弘太郎、吉田正尚といったリーグ優勝に貢献した選手のCグループスタートは気になるところではあるが、宗は昨年も実質キャンプでは負傷箇所の治療に専念しており、オープン戦終盤でチャンスを掴み、ゴールデングラブ賞、ベストナインを獲得する選手を代表する一人になっているだけに、そこはあまり心配する必要がないのかもしれない。 有観客によるキャンプは2年ぶり。まだ規制はあるものの、ファンの目の前で練習が見せられるとあって、選手たちもいい環境下でキャンプを過ごせるだろう。怪我や感染には気をつけて、最後まで完走し、初日からAグループに抜擢された若い選手はオープン戦の舞台に立てるよう猛アピールに期待したいところだ。(どら増田 / 写真・Rinco)
-
-
スポーツ 2021年11月26日 11時00分
オリックス・中嶋監督、ヤクルト守護神の攻略法を掴んだ? 選手らが打席で見せた気になる動きとは
新型コロナウイルスの影響だろう。両監督の脳裏に「延長戦」の選手起用のシミュレーションはできていなかったようだ。 日本シリーズ第5戦(11月25日)は、9回表、代打・ジョーンズの一発でオリックスが勝利した。星勘定では先に3勝を挙げているヤクルトがまだ有利だが、中嶋聡監督は「次(第6戦)は山本(由伸)!」と先発投手を堂々と明かしたところから、「シリーズ制覇できる」と思っているのだろう。 >>オリックスバッテリーの配球に球界OBが「本当に解せない」 裏目に出たスライダー多投に苦言、選手擁護の声も<< 「ヤクルトは5対5の同点で迎えた9回に、守護神のマクガフを投入しました。オリックスも代打の切り札と言っていいジョーンズを使いました。奇しくも、両監督とも『ここで決着をつける』と同じことを考えていたのかもしれません。延長戦のことは考えていなかったのでは」(プロ野球解説者) 今季のペナントレースは新型コロナウイルスの感染防止の観点から、「延長戦ナシ」の特別ルールで行われた。 しかし、日本シリーズは違う。例年通り、「12回まで」の延長戦が行われる。 9回で決着がつかなかった場合の投手継投策、代打策などを考えていなかったのでは? ヤクルト・高津臣吾監督はディフェンスの切り札であるマクガフを9回に投入した。すでに先発の原樹理を含め、5人の投手を使っていた。6人目のマクガフを出した時点で、ベンチ登録している残りのピッチャーは3人。前日に好投した清水昇と、スアレス、金久保優斗だ。金久保は今シリーズでまだ登板がない。スアレスはともかく、未登板の若い投手を一球が命取りになる延長戦の場面では使いたくないはずだ。 オリックスサイドにも「延長戦突入後の不安」はあった。 「9回の同点の場面でジョーンズを代打で起用しました。その9回表の攻撃が無得点に終わっていたら、すでにモヤも代打で使ってしまい……」(前出・プロ野球解説者) 両チームとも“9回総力戦”の雰囲気が染みついていた。 延長戦対策ではないが、こんな情報も聞かれた。 「オリックス側はマクガフに対し、何か攻略法のようなものを掴んでいるのかもしれません。第4戦も投げ、この時は無失点に抑えてくれましたが、彼の武器であるカットボールを簡単に見逃していました。直球に対しても、どのバッターも前方の足を踏み込んで打っています」(球界関係者) 昨年の日本シリーズは、11月25日に決着がついた。新型コロナウイルスの影響でペナントレースの開幕が大幅に遅れたためだが、今年の11月25日は「第6戦へ」を告げる日となった。1点を争う攻防を続いており、見応えのある試合ばかりだが、「寒い」。ドーム球場でも試合中盤以降になると、「もう一枚着ておけば…」という肌寒さだ。これも、新型コロナの影響でスケジュールが遅れたためである。 第6、7戦は屋外の「ほっともっとフィールド神戸」が舞台となる。勝敗のカギは“防寒”かもしれない。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2021年11月25日 11時00分
オリックス・中嶋監督、日シリ先発を思わず漏らす? 複数の候補者浮上にヤクルトは混乱か
日本シリーズ第4戦に敗れた後、オリックス・中嶋聡監督は言った。高津ヤクルトに3連勝を許し、もう後がない。11月25日の第5戦の先発投手を聞かれ、「ヤマ…」とまで答えた。ペナントレースは予告先発制だが、今年の日本シリーズは違う。思わず、口を滑らせ、慌てて止めたといった感じだった。 しかし、この「ヤマ失言」は、ヤクルトベンチを惑わす陽動作戦になったようだ。 >>オリックス・杉本、シリーズ初弾に自身も驚き「まさか入るとは」 結果は空砲もヤクルトは本当の狙いに恐怖?<< 「ヤマ」で当てはまる名字のピッチャーは、第4戦で先発した山崎颯一郎を除き4人。大方の予想は左腕・山崎福也(以下・山崎)。「もう1敗もできない」ということで、シリーズ初戦に先発した山本由伸を中4日で登板させてくるかもしれない。山岡泰輔もいる。リリーバーだが、出場資格選手名簿には山田修義も記載されている。 「山崎だと思うけど、山本が先発してくることも念頭に入れておかなければなりません」 グラウンドに降りた複数のプロ野球解説者がそう予想していた。同時に、こんな指摘も聞かれた。「ヤクルトは山崎に関する情報を持っていないのも同然なんです。山崎はクライマックスシリーズも投げていないので」(球界関係者) 山本と山崎ではタイプが全く違う。利き腕の左右の違いはもちろんだが、直球勝負もできる山本に対し、山崎は変化球を使って緩急で勝負してくるピッチャーだ。 「山崎のカーブは曲がり幅も大きく、初見ではまず打てないでしょう。フォークボールも投げてきますが、落ちる時に揺れるんですよ。セ・リーグにはいないタイプです」(在阪記者) ヤクルトサイドからすれば、今季の沢村賞投手・山本との対戦もイヤだが、データのない山崎も警戒しているわけだ。 山本が強行先発してくる可能性は「無い」とは言い切れない。初戦の登板以降、試合出場登録からは外されている。先発投手なのだから当然だが、この第3戦から5戦までの東京遠征には帯同している。シリーズ前は「初戦に先発したら、次の登板は第6戦か7戦」と予想されていた。その通りならば、わざわざ東京遠征に同行させる必要はない。 「22日、沢村賞の発表がありました。その会見だけだったら、神戸でも対応できたはずです」(前出・球界関係者) 山崎か、それとも山本? どちらが来るのか、ヤクルトサイドは絞り切れないでいた。 第4戦の7回裏、ヤクルトの攻撃中だった。青木宣親の右手付近を内角球が襲い、打席内に倒れ込んだ。「コン!」という乾いた衝撃音が取材エリアにも聞こえてきた。バットのグリップエンド付近の右手小指を直撃したと思われたが、青木自らが「右手には当たっていない」と申告。そのフェアプレー精神に場内から拍手も起こった。 その直後のオリックスの攻撃では代打・モヤの打球が東京ドームの天井を直撃した。今度は、球場がどよめいた。 「モヤが出塁した後、代走が送られました。1点差ですし、中嶋監督が仕掛けてくる(盗塁など)と思ったんですが、何もありませんでした」(前出・在阪記者) あえて何も仕掛けなかったのなら、第5戦の先発投手は、順当に山崎で行くとも予想できるが…。青木の「死球ではない」アピール、モヤの天井直撃弾と、珍しいプレーが続いた。これは、第5戦が“波乱”となる前兆ではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2021年11月24日 15時30分
オリックス・宗、敗戦を招いた守備ミスは中嶋監督が原因? 落球・悪送球連発は直前の継投策が引き金か
23日に行われた日本シリーズ第3戦・オリックス対ヤクルト戦。「4-5」でオリックスが敗れたこの試合で、オリックスのプロ7年目・25歳の宗佑磨が見せたプレーがネット上で物議を醸している。 >>オリックス・杉本、シリーズ初弾に自身も驚き「まさか入るとは」 結果は空砲もヤクルトは本当の狙いに恐怖?<< 問題となっているのは、「1-0」とオリックス1点リードの5回裏2死満塁で飛び出たプレー。この場面ではオリックス3番手・バルガスがヤクルト・中村悠平にセンター前ヒットを打たれ2者が生還。さらに、一走・サンタナも三塁進塁を狙ったため、打球を捕球した中堅・福田周平はアウトを取ろうと三塁の宗に返球した。 ところが、宗はタイミング的にはアウトだった福田の返球を取りこぼしてしまいサンタナの三塁進塁を阻止できず。さらに、この直後には打走・中村の二塁進塁を阻止しようと投げた二塁送球を左翼方向にすっぽ抜ける悪送球としてしまい、これを見たサンタナは本塁に突入し生還。捕球・送球でミスを連発し、余計な1失点を相手に許す結果となった。 宗のプレーを受け、ネット上には「今日は宗のミス連発、あれのせいで負けたとしか言えない」、「守備の乱れが無ければ同点の計算だから、延長戦に持ち込めてた可能性もあったのに」、「シチュエーション的に重圧や焦りもあったんだろうけど、プロとしてはお粗末なプレーだった」と苦言や批判の声が寄せられている。 一方、「あの場面でバルガスなんか出した中嶋監督が悪い」、「前回登板で四球から失点してるのになんで今日も投入したのか」、「そもそもシーズンでサッパリだったリリーフを日シリで使うのが間違いでは」と、チームを率いる中嶋聡監督の責任を指摘するコメントも数多く挙がった。 5回裏の中嶋監督は2死一塁で打席にヤクルト4番・村上宗隆を迎えるタイミングで、2番手・比嘉幹貴からバルガスに継投。しかし、バルガスは村上、続くサンタナに2者連続四球を与えた後に中村にセンター前ヒットを打たれ、その後の宗のミス連発につながっている。 「バルガスは今シリーズ初登板となった21日の第2戦9回裏に、先頭の村上を4球で投ゴロに打ち取っています。そのため、中嶋監督はこの投球の再現を期待して、第3戦でも村上にバルガスをぶつけにいったものと思われます。ただ、第2戦のバルガスは1死後にサンタナへの四球から1失点を喫するなど制球の乱れも目立ったため、第3戦での起用は少し考えるべきだったのではと不満を抱いているファンは少なくないようです。また、今季のバルガスが『5登板・1勝1敗・防御率11.00』とほとんど結果を残せていないことから、不振投手を日本シリーズで使うことがそもそも間違っているという意見も散見されます」(野球ライター) 試合後、中嶋監督はこの日のバルガスの投球について「四球、四球はさすがにね…勝負してほしかったですね」と苦言を呈したことが伝えられている。これを受けた一部ファンからは「じゃあ4戦目以降はもう使うなよ?」と、今シリーズでの起用見合わせを求める声も挙がっている。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2021年11月15日 11時15分
日本シリーズ進出!オリックス中嶋監督「短期決戦で、あまり後に響かないように行こうと思った」
パ・リーグ、クライマックスシリーズのファイナルステージ第3戦が12日、京セラドーム大阪で行われた。初戦からの連勝で王手をかけたオリックスは山崎颯一郎、ロッテは岩下大輝が先発。 山崎颯は150キロを超えるストレートに、スライダーやカーブを操っていたが、3回一死二、三塁から中村奨吾に犠牲フライを打たれて先制を許し、レアードに四球を与えるとベンチは山崎颯を諦める。先発2回2/3を投げ、被安打4、失点1の内容でマウンドを降りることになったが、「少し力みもあったかもしれませんが、なんとか期待に応える投球がしたかったですし、毎回ランナーを出してしまったり、先制を許してしまったりと、流れを作れなかったことが悔しいです」と悔しさを滲ませていた。 打線はなかなか岩下を捕まえられなかったが、6回一死から福田周平がライト前へ運ぶと、続く宗佑磨が「後ろにはマサ(吉田正尚)さんがいましたし、なんとかランナーを進めて、塁に置いた状態で回そうと思っていたので、最高の結果になってくれてめちゃくちゃうれしいです!」とライトスタンドへ1号2ランを放ち逆転に成功する。 その直後の7回から海田智行が4番手として登板するが、先頭のマーティンにセンターへ運ばれると、吉田凌にスイッチ。吉田凌はエチェバリアをレフトフライに打ち取るが、一塁ランナーのマーティンが二塁へタッチアップの好走塁。続く藤岡裕大は三振に斬るも、柿沼友哉の代打、佐藤都志也がセンター前に運び同点に追いつかれると、8回にはヒギンスが中村奨吾にレフトスタンドに運ばれ勝ち越しを許す。 この日の日本シリーズ進出が危うくなって来た中、チームは諦めなかった。最終回、先頭のT-岡田がライト前に運ぶと、安達了一がバスターに成功。ロッテの守護神、益田直也から無死一、二塁のチャンスを作ると、途中出場の小田裕也がバスターを強行。球はライト戦へ転がり、二塁の代走で出ていた山足達也がホームイン。オリックスはこの試合、引き分け以上で日本シリーズ進出が決まるため、これが同点サヨナラ二塁打になり、オリックスがクライマックスシリーズ優勝。日本シリーズ進出を決めた。 優勝インタビューを受けた中嶋聡監督は「選手を信じて、繋がることを頭に入れながら、最高の結果になりまして良かったです。皆さんが持っている、『全員で勝つ!!』というタオルのごとく、ありがとうございます。短期決戦で、あまり後に響かないように行こうと思いました。繋ぎで行こうと思いました。本当に最後の、今日の最後みたいに、絶対にあきらめない形が、すごく出来ていると思います」と珍しく興奮しながらコメント。 最後に「優勝しました!そして、日本シリーズも決めました!後はもう、その先まで行きたいです!」とファンに日本一を約束すると、「頑張ってきます。スタートがここですので、まずここ(京セラ)で勝って、帰って来れないようにしたいですけど、(第6、7戦のほっともっと)神戸で決めたい気持ちもありますので。なんとか、全員でやって行きます」と語り、18006人の今季最多となる大観衆から拍手喝采を浴びて、セレモニー終了後、予定にはなかった胴上げが行われた。 オリックスは20日からセ・リーグ覇者のヤクルトと日本シリーズを開催。4勝した方が日本一となる。(どら増田)
-
-
スポーツ 2021年10月19日 17時30分
オリックス悲願の優勝に向けて落とせない残り4試合を総力戦で戦う!
オリックスが再び首位陥落。ロッテに優勝マジック「6」が点灯しているが、オリックスが残り4試合を全勝すれば、ロッテは残り7試合を1敗しかできないため、数字上はオリックスが優勢といえる。ロッテの結果を待つことになりそうだが、25年ぶりのリーグ優勝、球団が統合されてから初のリーグ優勝を達成できるかどうかは、東北楽天との3試合、埼玉西武との1試合をキッチリ勝つのが最低条件になりそうだ。【オリックス 10.12〜17戦績】対 千葉ロッテ京セラドーム大阪12日△オリックス(田嶋)2-2(小島)千葉ロッテ△13日●オリックス(山崎福)2-8(石川)千葉ロッテ○14日●オリックス(宮城)1-6(佐々木朗)千葉ロッテ○対 北海道日本ハム札幌ドーム15日○オリックス(山崎颯)3-0(立野)北海道日本ハム●16日△オリックス(山本)1-1(バーヘイゲン)北海道日本ハム△17日●オリックス(竹安)3-4(上沢)北海道日本ハム○※(カッコ)内は先発投手※18日現在、139試合67勝54敗18分のパ・リーグ2位。首位の千葉ロッテとゲーム差なし。残り4試合。 やはり痛かったのは、ロッテとの首位攻防戦で1試合も勝てなかったことだろう。12日には、宗佑磨がミラクルな同点ホームランを放ち、涙を流したが、2戦目の先発山崎福也は2回2/3を投げ、被安打8、失点5と大乱調。「大事なゲームで試合を作ることができず、申し訳ないです」と肩を落とした。 ローテーションを再編してまでロッテ戦にぶつけた3戦目の先発宮城大弥も5回を投げ、被安打8、奪三振5、失点5とらしくないピッチング。「ここが一番大事なゲームというところで、全然投げることができなくて。申し訳ないですということしかありません」と同じく肩を落としていたが、優勝経験どころか優勝争いの経験もない選手たちにかかるプレッシャーは相当なものだろう。 中嶋聡監督は「もうしょうがないですよね。どのピッチャーにも重圧は今誰にでもかかるわけですから。(重圧が)ないやつはいないので、自分たちがどうやって今まできたのか。それが全く変わってるとまでは思ってない。それができてないというのがあると思う。それを何とか。何とかというよりも、早くそれをやっていかないといけないんでね」と硬さが見えるナインを気遣う。 「あーだこーだ言ったって、数試合、1打席でも1球でも早く自分らの野球を取り戻さなきゃいけない。バッターに関してはそう思いますし、ピッチャーは難しく考え過ぎてるのかなと思って、球種とかコースとか深く考え過ぎてると思うのでシンプルにいかせます。シンプルに自分のボールを…何を投げるかより、どこに投げるかが大事になってくる。そこをピッチャーには考えてほしい。バッターには一球一球、自分が甘いと思ったらいけばいいですし、しっかり見極めもしなきゃいけないですし、そういうのを一つ一つやらせていきます」と前を向いた。 札幌での初戦は先発山崎颯一郎が6回を投げ、被安打2、奪三振5、無失点の好投でプロ2勝目をマーク。「序盤は変化球をある程度イメージ通りに投げ分けられていましたし、4回にラオウ(杉本裕太郎)さんが3点を取ってくれたことで、少し楽な気持ちでテンポよく投げることができたんだと思います。6回のところは、追い込んでからフルカウントまでいってしまうなど、反省するところもありますが、なんとか粘り切れたところはよかったと思います」とピッチングを振り返っている。 しかし、2戦目は先発したエース山本由伸が6回を投げ、被安打4、奪三振6、失点1。珍しく制球に苦しんだ。「今日は立ち上がりからボール先行のピッチングになってしまっていました。ピンチも多く、なんとか粘りながら投げていましたが、最後のタイムリーを打たれてしまったところを抑え切れなかったことが悔しいです」と悔しがっていた。打線の援護もなく引き分けに持ち込むのがやっと。3戦目も苦手としている上沢直之をあと一歩まで追い込んだが、勝ち切れなかった。 19日からの楽天2連戦、21日の西武戦(京セラドーム大阪)では、アダム・ジョーンズの合流が予想される。投打ともにフル稼働で、全力を尽くして4つの勝ち星をつかむしかない。オリックスの最後の踏ん張りに期待したい。(どら増田 / 写真・Rinco)
-
スポーツ
オリックス交流戦9位も中嶋監督、公式戦再開まで「立て直す期間として有効に使わなきゃいけない」
2022年06月14日 17時30分
-
スポーツ
オリックス交流戦2カード連続負け越しもT-岡田の復帰で打線が奮起!中嶋監督「帰ってきてすぐ打ったというのは大きい」
2022年05月31日 17時30分
-
スポーツ
オリックス打線復活の兆しに中嶋監督「続けていけたらホントにいいと思う」
2022年05月16日 17時30分
-
スポーツ
オリックス、サヨナラ勝利後のホッコリ光景が話題 「イライラしてたのか」と指摘も? 中嶋監督が紅林にキックしたワケは
2022年04月22日 18時30分
-
スポーツ
オリックス・中嶋監督に「そんなに怒ることか」驚きの声 1失点投手への一喝が物議、深刻な課題との関連指摘も
2022年03月14日 20時30分
-
スポーツ
プロ野球キャンプイン!V2狙う中嶋オリックス、吉田正尚らCグループスタートも新人や若手をAグループに抜擢!
2022年02月01日 10時50分
-
スポーツ
オリックス・中嶋監督、ヤクルト守護神の攻略法を掴んだ? 選手らが打席で見せた気になる動きとは
2021年11月26日 11時00分
-
スポーツ
オリックス・中嶋監督、日シリ先発を思わず漏らす? 複数の候補者浮上にヤクルトは混乱か
2021年11月25日 11時00分
-
スポーツ
オリックス・宗、敗戦を招いた守備ミスは中嶋監督が原因? 落球・悪送球連発は直前の継投策が引き金か
2021年11月24日 15時30分
-
スポーツ
日本シリーズ進出!オリックス中嶋監督「短期決戦で、あまり後に響かないように行こうと思った」
2021年11月15日 11時15分
-
スポーツ
オリックス悲願の優勝に向けて落とせない残り4試合を総力戦で戦う!
2021年10月19日 17時30分
-
スポーツ
オリックス中嶋監督ドラフト1位、椋木蓮を「高い能力を持つピッチャー」と評価!
2021年10月13日 11時30分
-
スポーツ
オリックス7年ぶりの単独首位!9連勝&貯金「6」の快進撃にファン歓喜感涙
2021年06月22日 11時00分
-
スポーツ
オリックス・山足に「わざとやってるのか」ファン激怒 勝機を潰す守備ミスを連発、「使う方が悪い」中嶋監督への批判も
2021年04月28日 19時30分
-
スポーツ
オリックス・中嶋監督はジョーンズを“4番固定”すべき? 金村氏が選手起用に物言い、「去年打ってないから信用できない」と反発も
2021年04月16日 20時30分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分