ビートたけし
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芸能ニュース 2023年03月12日 12時00分
ビートたけしとたけし軍団、今後の共演はない? 再婚相手が拒否か
たけし軍団40周年記念舞台「ウスバカゲロウの男たち」の取材会が8日、都内で行われ、出演するガダルカナル・タカ、つまみ枝豆、松尾伴内、ダンカン、ラッシャー板前、グレート義太夫、柳憂怜が取材に応じ、作品の魅力をアピールしたことを、各メディアが報じた。 軍団メンバーが所属する「TAP(前・オフィス北野)」の社長である枝豆は、「漠然と40周年で何かやりたいというところで、最初は映画を撮ろうかと思ったんだけど(専務の)ダンカンの提案で舞台をやることに」と説明。 >>たけしが浜田雅功の不倫イジり!『水曜日のダウンタウン』、伝説<< 舞台の上演について、師匠のビートたけしには直接報告できていないが、本人の耳には入っているのだとか。来場の可能性を指摘されるとタカは、「それらしき人が来たら、何があっても入れるなと言ってます」と笑わせたという。 「たけしが独立してしまったために『オフィス北野』として続けられなくなって新事務所で始動はしたものの、大量に所属タレントが退社してしまった。今や、軍団のメンバーたちはたけしのバーターで仕事が回ってこないので厳しいはず」(テレビ局関係者) たけしは相変わらずテレビ各局のレギュラー番組を続け、自身の小説が新たに映画化することも発表されるなど仕事ぶりは順調だが、今後、軍団のメンバーたちとの共演はなさそうだというのだ。 「たけしの再婚相手はたけしを〝独り占め〟したくて、軍団のメンバーらもともと近い存在だった関係者から引き離してしまったが、たけしはそれに従っている。なので、再婚相手は自分よりも古くからたけしのことを知り尽くしている軍団とは二度と接触させることはなさそう。たけしが舞台を見に来られるはずがない」(芸能記者) 軍団のメンバーたちにとっては文字通りの晴れ舞台だったが、師匠に見届けてもらうことは難しいようだ。
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芸能ニュース 2023年02月17日 21時00分
小説が映画化発表の北野武監督、撮影ストップとなった作品の公開は
タレントのビートたけしの初恋愛小説「アナログ」(新潮社)が映画化され、嵐の二宮和也が主演、女優の波瑠がヒロインを務めることを各メディアが報じた。 同作は2017年9月の刊行から1か月で10万部を突破した、たけしの話題作「アナログ」を映画化。主人公のデザイナーが喫茶店で偶然出会った女性に一目ぼれし、素性も連絡先も聞かずに、毎週木曜に同じ場所で会うアナログな関係のラブストーリー。今秋の公開に先駆け、6月20日に再刊行されることが決まったという。 >>元通りの選考に戻った? 日本アカデミー賞、「汚いことばっかやってる」たけしが過去に指摘も<< 映画「ホテルビーナス」などで知られるタカハタ秀太監督がメガホンを取り、撮影は昨年の秋から冬にかけて行われ、二宮はアナログ人間をリアルに体現。波瑠は謎めいたヒロインの心の機微を繊細に表現したという。 二宮は「コロナ禍を経たからこそ感じることができる人と会うことの温かさと喜びを、ぜひ劇場で感じていただける」。波瑠は「誰かと愛を育めることは奇跡そのものなのだと、この作品を通して実感しました」とコメントしている。 「ビートたけし名義での発売だからだったかもしれないが、北野武監督としてメガホンを取らなかった。体調が悪いという話は聞こえ来ていないが、今回は第三者として映画を鑑賞することになった」(芸能記者) 北野監督の小説「首」は西島秀俊主演ですでに撮影を終えたものの、その後の編集段階を9割方終えたところで作業がストップ。契約内容を巡って製作・配給のKADOKAWA側とトラブルに発展していることが昨年8月、一部で報じられていた。 北野監督側は公式サイトで、KADOKAWAが提案してきた内容が《あまりに一方的な内容だった》などと暴露。その後、両社が歩み寄っているという報道はない。 「KADOKAWAと言えば、東京オリンピック・パラリンピックを巡る一連の汚職事件で、取締役会長を務める角川歴彦氏が東京地検特捜部に逮捕されたことで、映画の公開スケジュールが大幅に狂ってしまっている。北野監督の映画の件は棚上げになったままのようだ」(映画業界関係者) このままだと、お蔵入りしてしまいそうだ。
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芸能ネタ 2023年01月01日 10時00分
ゲーム業界のタブーを犯したビートたけし、伝説の発言とは《今なら大炎上!? 知られざるラジオ事件簿》
今は芸能人のちょっとした発言や振る舞いが、ネットで炎上してしまう時代だ。だが、かつては視聴者が意見を発信する手段が少なく、特にラジオ番組はテレビに比べて目立ちにくいため、今なら大炎上となりかねないハプニングが多く存在した。 1981年から90年まで、10年に渡って放送された『ビートたけしのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)では数多くの毒舌が飛び出したが、このほかにも問題発言がある。ゲーム業界のタブーを犯してしまった「犯人はヤス」事件がそれだ。 >>NHKから抗議でコーナー終了、伝説のタモリの深夜番組《今なら大炎上!? 知られざるラジオ事件簿》<< 1986年1月の放送で、人気ファミコンゲームの「ポートピア殺人事件」をその場でプレイしながら実況する企画が行われた。今なら「ゲーム実況」はネットの人気コンテンツだが、音声のみのラジオで伝えようとするのはなかなか斬新な試みではあろう。 番組では、ビートたけしが思わず「犯人はヤスなんだよな」とつぶやいたという。このソフトは推理ゲームであり、ヤスは主人公の相棒。いわば「真犯人が身近にいた」ドンデン返しの設定が用意されていたが、それがたけしの一言で露わになってしまったのだ。 犯人を明かしてしまうのは完全なるネタバレであり、ゲーム業界ではタブーとも言える行為。さらに、たけしは意地悪で話したわけではなく、さりげない一言を発してしまった。 たけしのフレーズは「犯人はヤス」として、現在もネットで語り継がれるフレーズとなっている。ネタバレを意味する言葉としても使われることがある。 さらに、ソフトを実際にプレイしたことがなくとも「ポートピア殺人事件の犯人はヤス」は広く周知されることになった。この事件をきっかけに、ソフトの売り上げが上がったという話もある。 『ビートたけしのオールナイトニッポン』は数々の伝説を残したが、「犯人はヤス」もその一つと言えそうだ。
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芸能ニュース 2022年12月23日 11時10分
ナイナイ岡村に「放送止めろ!」ミキ昴生がたけしに嫌われたと暴露、ランジャタイ国崎からも追い打ち
12月22日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、毎年恒例となる「岡-1グランプリ」が行われた。 そこで岡村隆史が、出場者の一人であるミキの昴生が『THE MANZAI 2022』(フジテレビ系)でビートたけしに嫌われていたと暴露した。 >>MC山田邦子、ダウンタウンにとんねるずも ナイナイ岡村、伝説番組でのさんまの驚愕行動明かす<< 昴生のネタに、岡村が低めの84点を付けると、昴生が「点数、山田邦子やん」とツッコミ。大先輩を呼び捨てにした昴生に対し、岡村は「そんな呼び捨てするから、たけしさんに嫌われんねん」とまさかの大暴露。これには昴生が「言いよった。放送止めろ。切れ」と慌てふためく。 実は、8日深夜放送の『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ系)内で、名前こそ出されなかったものの、「THE MANZAI」でたけしがけなした芸人が1組いると明かされており、岡村の暴露によって当該コンビがミキであると特定されてしまった。 たけしは、ミキの昴生のハイテンションを気に入らなかったようだ。岡村のまさかの暴露に、昴生は「ナインティナインが助けてくれなかった。こいつらは俺たちを捨てたんだ」と叫んでいた。ミキはマスターズとして『THE MANZAI』に出場したものの、結果を残せなかったようだ。 さらに、次に出場したランジャタイの国崎和也はたけしのものまねで、「あんちゃんよ。漫才中にうるせえだけで、何も面白くねえな」と追い打ちのようにイジり倒す。これには昴生は「俺のトラウマ」「何やねん最低のたけしさん」とさらに大声を張り上げて応戦していた。 これには、ネット上で「たけしの嫌っていたコンビってミキだったのか」「岡村さんのTHE MANZAIでミキがたけしさんに嫌われた話からノンストップで笑いっぱなし」「このネタはこれからもずっとイジられそう」といった声が聞かれた。
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芸能ネタ 2022年12月18日 07時00分
泥酔した和田アキ子、たけしラジオに乱入し放送禁止用語を連発《今なら大炎上!? 知られざるラジオ事件簿》
今は芸能人のちょっとした発言や振る舞いが、ネットで炎上してしまう時代だ。だが、かつては視聴者が意見を発信する手段が少なく、特にラジオ番組はテレビに比べて目立ちにくいため、今なら大炎上となりかねないハプニングが多く存在した。 オードソックスなハプニングとしては、放送禁止用語が挙げられるだろう。先頃、「FIFAワールドカップカタール」のアルゼンチンとクロアチア戦を中継したインターネット放送局AMEBAで、勝利したアルゼンチンのインタビューで通訳が放送禁止用語の「キ●ガイ」を発し、物議を醸したのも記憶に新しい。 >>W杯「ドーハの悲劇」で軽口を叩き大炎上した伊集院光《今なら大炎上!? 知られざるラジオ事件簿》<< ラジオでも、あの大物有名芸能人の放送禁止用語ハプニングが存在する。1982年4月の『ビートたけしのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)に和田アキ子が乱入し、放送禁止用語を連発したのだ。女性器の呼称を叫ぶなど、下ネタ系の発言だったようだ。 たけしのラジオ番組は1981年から10年に渡って続いたが、後半になるとたけしと軍団メンバーが出演するスタイルが定着し、比較的落ち着いた内容となる。だが、放送開始後の数年間は、たけしがマシンガンのような一人喋りを展開していた。そこで親交のある芸能人の裏話が暴露されることもたびたびあり、和田もその一人だった。 当然ながら、深夜に乱入した和田は泥酔状態だった。今から40年前なので当時の和田は30代初め、たけしも30代半ばであり、今よりも血の気が多かったのは容易に想像できそうだ。 和田が発した放送禁止用語は差別的なネタではなく、下ネタ寄りのものだったので、それほど問題とはされなかったのかもしれない。和田は現在も同局でレギュラー番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』を持っている。少なくとも局出禁レベルではなさそうだ。それでも、今ならば大問題となりかねないハプニングと言えるだろう。
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芸能ニュース 2022年11月29日 21時00分
柴咲コウ、ケニアの子どもへのコメント「耳を疑った」「失礼」と物議 危険な通学風景に「うらやましい」
11月28日に放送された、日本テレビ系のバラエティ番組『世界まる見え!テレビ特捜部』にゲスト出演した女優・柴咲コウの発言が物議を醸している。 この日の『世界まる見え』は前半に「世界中の危険な通学路」というテーマで、過酷な通学路を毎日のように歩き学校へと登校する子どもたちのVTRが紹介された。例えば、猛獣が多数出現するケニアのサバンナ地帯では11歳の兄と7歳の妹がゾウやキリンの群に出くわさないよう学校へ登校したり、インドの漁村では車椅子に乗った少年が兄弟と手を取りながら4時間かけて学校へ通う姿、アルゼンチンでは馬に乗って険しい道を進む兄妹達のVTRが紹介された。 スタジオでは、これまで見た事がない世界の通学映像に驚きの声が多く挙がった。だが、この映像に全く心が響かなかった出演者が二人いた。番組レギュラーのビートたけしとゲストの柴咲コウである。 >>めるる、やってみたい仕事は「レジ打ち」理由が物議「仕事知らないのかな」厳しい声相次ぐ<< たけしはVTR後に意見を求められ、「なんだ。ただ学校行っただけじゃないか」「アルゼンチンなんか馬に乗って楽しそうじゃないか」と大いに皮肉った。これには司会の所ジョージも「いや感動したでしょ?」と話を振ったが、「しないよ!」とたけしは一蹴。仕方なく所はゲストの柴咲に「番組に沿った事を言ってくださいね」と助けを求めたが、どうやら柴咲もたけしと同意見だったらしく、「(子どもたちが)うらやましくも思った」「今って物凄い便利になって。ジムに通って鍛えるみたいなのが普通だけど、彼らは学校へ通うだけで鍛えられるから」と、険しい通学路を毎日進む子どもたちを「うらやましい」とコメントしたのだ。 これには、ネット上で「命がけで通ってる子ども達にあの言い方は失礼では?」「身体が鍛えられる?命がけの登校だよ」「さすがに耳を疑った」「彼らだって好きでこんな道通ってる訳じゃないし」「さすがに信じられない」「なら同じ場所に住んでみろよ」といった柴咲の発言に対し、常識を疑う声が相次いだのだ。 当の柴咲としては、たけしの意見に同意したかったのかもしれないが、毒舌で戦後の貧しい時代を生きたたけしとは違い、昭和末期の何でもある時代に生まれた柴咲では言葉の重みも違う上、賛同した理由が「身体が鍛えられるから」という能天気な内容では流石に視聴者も納得できるはずもなく、今回の非難に繋がったようだ。
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芸能ニュース 2022年11月05日 20時00分
ドリフとさんま、たけしが直接対決した「土8戦争」終了に追い込まれた敗者は
ドリフターズのメンバーだった仲本工事さんが交通事故により81歳で亡くなり、芸能界からは追悼の声が上がっている。明石家さんまは、10月22日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、今年6月に『さんまのまんま』(関西テレビ制作・フジテレビ系)へ仲本さんらが出演した思い出を語った。 さんまにとって仲本さんは芸能界の大先輩であるとともに、一時期は裏番組同士で激しい視聴率争いを繰り広げるライバルでもあった。 >>仲本工事さん、妻・三代純歌と娘らが最期をみとる 事故現場は妻の店の近く<< ドリフの名物番組『8時だョ!全員集合』(TBS系)は1969年にスタート。これにより高い人気を誇っていた裏番組の『コント55号の世界は笑う』(フジテレビ系)が終了に追い込まれる。この経緯から、放送時間の土曜8時(20時)を取って、TBSとフジテレビの激しい視聴率争いが「土8戦争」と呼ばれるようになる。 70年代の始めは快進撃を続けた「全員集合」だが、一時期は「欽ドン!」こと『欽ちゃんのドンとやってみよう!』(フジテレビ系)に負ける。だが、2020年に亡くなった志村けんさんのメンバー加入により再び巻き返しを図る。フジテレビの次なる一手として打ち出されたのが1981年5月にスタートした、さんまやビートたけしらが出演した『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)であり、徐々に視聴率の猛追を始める。1985年には「全員集合」を終了に追い込む。 作り込まれた安定の笑いを志向する「全員集合」に対し、「ひょうきん族」はアドリブ全開の暴走する笑いを見せていた。「ドリフ」が古く、「ひょうきん族」が新しいものだったと言ってもいい。たけしも志村さんの死去を受けて、朝日新聞社のニュースサイト「withnews」のインタビューでは「いかりやさんは昔風の人だった」と振り返っている。ただ、「ドリフターズが中心にやって関東の牙城を守った」とドリフの功績も讃えている。 この「土8戦争」は「ドリフ」と「ひょうきん族」の対決に限っては、最終的にフジテレビ側が勝利したと言える。だが、間もなくTBSがスタートさせた加藤茶と志村さんによる『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』が好評となり、「ひょうきん族」も1989年に終了することとなった。
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芸能ニュース 2022年09月17日 07時00分
逮捕されたKADOKAWA会長、映画製作を巡りビートたけしとトラブルも?
東京オリンピック・パラリンピックを巡る一連の汚職事件で、KADOKAWA取締役会長を務める角川歴彦氏が東京地検特捜部によって9月14日に逮捕された。 角川氏は大会組織委員会の元理事の高橋治之容疑者に対し、約6900万円の賄賂を渡した疑いがかけられている。これまでにKADOKAWAからは元専務らが逮捕されており、今回の動きは“本丸”に迫ったと見る声もある。 >>『サンモニ』青木氏、東京五輪は「嘘にまみれた形で招致」猛批判 「札幌五輪なんかとんでもない」とバッサリ<< 角川氏はこれまでに数多くの映画、アニメなどのエンタメ作品を数多く手がけてきた。最近でも、ビートたけしの最新作のお蔵入り騒動で名前が取り沙汰された人物として知られる。 たけしの新作映画『首』は、2018年の独立後初の作品として期待が集まっていたが、実質的にお蔵入り状態にあると『週刊新潮』(新潮社)ならびに同誌のウェブサイトである「デイリー新潮」に報じられた。 記事では『首』は、西島秀俊主演ですでに撮影を終えたものの、その後の編集段階を9割方終えたところで作業がストップ。契約内容を巡ってKADOKAWA側とトラブルに発展していると言われた。 この報道に対したけし側は、公式サイトで「また俺と喧嘩している週刊誌が馬鹿な事を書いている」と反論。KADOKAWAが提案してきた内容が「あまりに一方的」であったと暴露した。さらに「KADOKAWAは、『製作総指揮角川歴彦』というクレジットを載せろとも言ってきた。KADOKAWAの今までの映画を見ると全部そうなっていて、笑ってしまう」とも書いている。 確かに、角川氏の名前は『妖怪大戦争:ガーディアンズ』『空海-KU-KAI-:美しき王妃の謎』などに「製作総指揮」としてクレジットされている。たけし側の主張としては、少なくとも『首』に関しては、角川氏がほとんど作品に関わっていないにも関わらず、慣例としてクレジットを入れるよう要求され、それは受け入れられないと拒んだ形なのかもしれない。 角川氏の逮捕で、たけしの新作映画公開が日の目を見る機会がさらに遠ざかる可能性はありそうだ。記事内の引用について北野武公式サイトより https://takeshi-kitano.jp
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芸能ニュース 2022年08月11日 10時00分
「テレビをわかってる」たけしが絶賛していた安倍元総理のメディア対応とユーモア
7月8日に銃撃され亡くなった安倍晋三元総理は、芸能界にも幅広い親交があった。『笑っていいとも!』(フジテレビ系)を始め、バラエティ番組への出演も積極的に行っていた。その中で、ビートたけしとも共演を果たしている。 たけしは、2018年1月3日放送の『ビートたけしの私が嫉妬したスゴい人』(フジテレビ系)で共演した安倍氏を「頭がいい」と絶賛。たけしは番組収録後に、安倍氏を「堅苦しいことを言わずに、冗談を言って帰って行ったのは最高だったね。テレビをわかってる。テレビの使い方を知っている」と評価している。 >>怒りのあまり収録放棄の出演者も、たけしもドン引き『TVタックル』での激論バトルは過去にも<< 安倍氏はこの番組で、嫉妬した対象として、今年2月1日に亡くなった石原慎太郎氏の名前を挙げ、政治家のほかにも作家などマルチに活躍する自由で挑戦的な姿勢が自分にはできないと話していた。 たけしの安倍氏評価は、決して社交辞令ではない。安倍氏の死去後、辛坊治郎氏や、ニッポン放送の檜原麻希社長などが、安倍氏は事前の打ち合わせなしで生放送に挑み、質問表提出なども求められなかったと振り返っている。安倍氏は、その場で臨機応変に対応していたと言える。そうした点を含めても、たけしは安倍氏を「テレビをわかっている」と評したのだろう。たけしは政治家を評価することはあまり少ない印象だが、安倍氏は別格だったのかもしれない。 たけしと安倍氏はこの放送が初共演ではなく、2005年には『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)に出演。この時の肩書は自民党幹事長代理であり、間もなく小泉純一郎内閣の官房長官に就任する。この時は最も総理大臣に近い男として扱われていたが、翌2006年には早くもその座に上り詰める。 だが、第一次安倍内閣は約1年で終了。2009年の総選挙では政権交代が起こり、自民党は野党へ下野してしまう。ただ、この時も安倍氏は麻生太郎氏とともに同番組に出演。ここでもユーモアを振りまいていた。たけしは安倍氏と要所要所で共演を果たし、その人柄をつぶさに眺め、センスの良さを感じ取っていたのかもしれない。
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芸能ニュース 2022年08月09日 17時00分
たけしから毒舌ツッコミも、上島竜兵さんがダチョウ倶楽部として挑戦した100キロマラソン
夏の風物詩と言えば、『24時間テレビ:愛は地球を救う』(日本テレビ系)だろう。この番組の名物企画は「チャリティーマラソン」だが、5月11日に亡くなったダチョウ倶楽部の上島竜兵さんも、1994年にダチョウ倶楽部として走っている。 「24時間テレビ」のマラソン企画が始まったのは、1992年の第15回大会からだ。最初に挑んだのは間寛平だった。間は200キロの走行予定だったが、沿道に人が集まりすぎたため、153キロ地点でリタイヤ。翌年にコース非公開で同距離を走り、リベンジを果たした。 >>『アメトーーク』ダチョウ倶楽部特集、過去の映像集が異例?「権利NGが全然ない」愛の溢れた放送に称賛<< 3年目の大会にキャスティングされたのがダチョウ倶楽部であり、距離は100キロジャストだった。間はマラソン経験者であったが、ダチョウは未経験。距離は半分になったとは言え、真夏の炎天下に走り切ることはできるのか不安要素もあった。特に上島さんは体型や運動不足などもあり、事前の報道では「完走確率は数%」と言われるほどだった。しかし、何とか完走を果たす。 当時の年齢はリーダーの肥後克広と寺門ジモンが31歳、上島さんが33歳だった。それまでのダチョウ倶楽部のイメージは、バラエティ番組などで体を張り、ふざけたことをする芸人といったネガティブな印象もあったが、マラソンの完走により好感度を上げたと言える。 後にビートたけしは「ダチョウ倶楽部のマラソンは途中から車に乗った」といったツッコミを入れたという。これはたけし流のギャグと言うべきものかもしれない。たけしは2017年にマラソンを走ったブルゾンちえみ(現・藤原史織)とイベントで共演時にも「車乗った?」とツッコミを入れている。もはやお約束の展開の一つとなっていそうだ。 今年のマラソンのランナーは上島さんとも共演歴のあるEXITの兼近大樹となった。上島さんを始め多くの人物が挑んできた、芸人ランナーとしての走りに期待したいところだ。
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