ビシエド
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スポーツ 2023年07月13日 17時30分
中日・ビシエド、併殺後にヘルメット叩きつけ批判「見苦しすぎる」 ヤクルト戦、勝負弱さ払しょくできずイライラ?
12日に行われ、中日が「5-8」で敗れたヤクルト戦。「4番・一塁」で先発した来日8年目・34歳のビシエドが見せた態度が物議を醸している。 問題となっているのは、「2-4」と中日2点ビハインドの5回表無死一、三塁のこと。ヤクルト先発・小川泰弘は打席のビシエドに対し、カウント「2-0」からストレートを投球。ビシエドは外角真ん中付近にきた球をスイングするも遊併殺打に。併殺の間に三走は生還したものの不本意な結果となった。 ビシエドは一塁まで走った後に三塁側の自軍ベンチに戻ったが、ベンチ最前列で戦況を見ていた先発・福谷浩司は、ドンマイといわんばかりにビシエドの腰付近をポンとたたく。ただ、ビシエドは併殺打への感情が抑えられなかったのか、座席に座った瞬間、右隣の座席にヘルメットを2度思い切りたたきつけた。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< 現地ファンのSNS投稿などにより判明したこの場面について、ネット上には「ゲッツーでチャンス潰したからってモノに当たるなよ」、「どれだけヘルメットボコボコにしようが結果は変わらないのに見苦しすぎる」、「メットが割れて自分や同僚が怪我でもしたらどうするつもりだ」、「イライラ溜まるのも分かるが、熱い気持ちはプレーにぶつけるべきだ」といった批判が寄せられた。 「ビシエドは来日1年目の2016年から昨季までに『852試合・.292・132本・524打点』といった通算成績を残している主力打者ですが、今季は13日試合前時点で『45試合・.233・2本・9打点』と低迷。特に目立っているのがチャンスでの弱さで、得点圏打率は『.159』と2割にも届いていません。ビシエドは真面目で温厚な性格の持ち主で、自身や周囲のプレーに対し感情をあらわにすることはほとんどない選手。ただ、勝負弱さを払しょくできない状況が長引いていることで、今回は思わずフラストレーションが爆発してしまったのでは」(野球ライター) ビシエドは12日の試合では「4打数2安打・1四球・1三振」とマルチヒットを放っているが、どちらも得点圏で記録したものではなかった。通算では得点圏打率「.280」を誇る助っ人が本来の打撃を取り戻すのはいつになるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年06月24日 11時00分
中日の最下位低迷、立浪監督の威圧感も原因? 球界OBは退団者続出を心配、課題の貧打払しょくのカギは
3月末の開幕から3か月がたとうとしている今季のプロ野球。ペナントの行方はまだまだこれからという中、早くも“終戦”気味なのがセ・リーグ6位の中日だ。 今季の中日は3・4月に「8勝15敗」といきなりつまずき最下位に沈むと、5月も交流戦前までに「9勝14敗」と今ひとつ。さらに、交流戦も21日の楽天戦を前にして「6勝10敗1分」と全体11位。4位・広島とは9ゲーム差で、5位・ヤクルト(広島とは8.5ゲーム差)と共に蚊帳の外状態となっている。 チームは6月19日に捕手・郡司裕也、投手・山本拓実の2名を日本ハムに放出し、代わりに捕手・宇佐見真吾、投手・齋藤綱記の2名を獲得するトレードを成立させるなど、何とか現状を打破したいという姿勢を見せてはいる。ただ、これだけでは今抱えている課題は払拭できないとみているファンがほとんどだ。 >>日本ハム、中日で燻る郡司をトレード獲得したワケ 「使い方雑過ぎ」成立直前の不可解起用にも影響?<< 今季の中日はチーム防御率(2.86)、先発防御率(2.91)、救援防御率(2.77)がいずれもリーグ2位。チーム(2.81)、先発(2.85)、救援(2.71)全ての防御率がリーグ1位の首位・阪神とそん色ない数字をマークしているが、その投手陣を打線が援護できていないことが大きな課題となっている。 中日打線の援護率は現在リーグワースト(2.79)だが、これは阪神(3.94/リーグ2位)と比較して1点以上も少ない数字。この差が貯金14で首位を走る阪神と、借金16で最下位に沈む中日の明暗を分けているとも言えるだろう。 中日には細川成也(.321・8本・37打点)、岡林勇希(.286・2本・13打点)、福永裕基(.286・2本・13打点)など、チームが苦境の中気を吐いている打者が何名かいる。こうした打者にチャンスが多く回るような打順を組む、あるいは打力に優れた選手を外部補強し根本的に打線の火力を上げるといった策をとることが課題払しょくへの道といえそうだ。 「野手陣がうまく機能していない理由ですが、立浪和義監督の言動に選手が萎縮しているからではという見方もあります。同監督は昨季、京田陽太(現DeNA)を『戦う顔をしていない』という理由で、今季は3割近い打率を残していたビシエドを打撃改造目的でそれぞれ二軍送りにするなど不可解な昇降格が頻発。また、6月16日・日本ハム戦では相手のフォースボーク(一走がわざと飛び出し牽制をもらう間に三走が本塁に突入する戦術)に引っかかり失点を喫したことが不満だったのか、ベンチ裏へ続く通路に置いてあったゴミ箱を蹴り上げ物議を醸しました。貧打解消に向け采配・外部補強はもちろん、立浪監督が選手とどのように接していくのかもカギになるのでは」(野球ライター) ただ、策が不発に終わり投手が見殺しにされる状況が続いた場合は、リーグトップクラスのクオリティを維持している投手陣のモチベーションに響き、野手陣と共に共倒れしてしまうリスクはある。また、球界ではご法度とされる味方批判を行う選手が出てくる可能性もあるだろう。 さらに、チーム・個人がより白星を得やすい環境を求めるために、FA権を獲得した投手がこぞって権利行使・移籍を選択するという最悪のシナリオも現実味を帯びる。実際、野球解説者・高木豊氏も6月21日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画の中で、中日について「(打線が)もう少し点取ることがうまくならないと投手が崩壊しちゃう。かわいそうだよ」、「FAとったらみんな出ていくよ。勝てないもん」と心配を寄せている。 投手陣と野手陣が今ひとつかみ合っていない中日。立浪和義監督ら首脳陣が今後どのような策をとるのかは、今季はもちろんその先のチームも左右しそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@takagiyutaka4045
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スポーツ 2023年06月16日 19時50分
中日戦の球審に「何ボケッとしてんだ」と批判 打席のビシエドもイラッ? 試合中盤のカウントミスが物議
15日に行われ、中日が「1-1」で引き分けたロッテ戦。「5番・一塁」で先発した来日8年目・34歳のビシエドの打席中に起こった出来事が話題となっている。 注目が集まったのは、「1-1」と両チーム同点の6回裏2死でのこと。打席のビシエドはロッテ先発・美馬学がカウント「3-1」から投じた内角のスライダーを見送る。球審・吉本文弘審判はこの球をストライクと判断したが、カウントをフルカウントだと誤って認識していたのか、両手を前に出し右手だけを引くというジェスチャーで見逃し三振をコールした。 コールを聞いたビシエドはその場で棒立ちになりながら球審を振り向くと、まだ2ストライク目ではといわんばかりに左手人差し指・中指を立てるジェスチャーを見せる。ここで球審はカウントミスに気付いたのか、ビシエドに対してうなずくようなそぶりを見せると、フルカウントで試合を続行。ビシエドは直後の6球目を打ち三ゴロに倒れた。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< 球審の誤コールを受け、ネット上には「おいおい何ボケッとしてんだ、まだ3ストライクじゃないぞ」、「審判がカウント間違えるの久しぶりに見た」、「突然三振コールしたからちょっと混乱した」、「ビシエドもどことなく呆れ気味な感じに見えたな」、「打者の集中乱すようなことは控えてほしいわ」といった驚きの声が上がった。 一方、中には「そもそもストライクじゃなかったのでは?」という指摘も。ビシエドが見送った美馬のスライダーは高さが膝上付近とゾーン内だったが、コースはベース板の右端スレスレと際どかった。また、捕手・田村龍弘が外角に構えたミットとは反対方向に向かう、いわゆる“逆球”でもあったが、これらもあってか本当はボール、四球が正しい判定だったのではという見方もあるようだ。 ファンのみならず選手も困惑させた球審の誤コール。今回は試合展開に大きな影響を与えたわけではないが、展開次第ではバッシングが上がるような事態になっていた可能性も決してゼロではなかっただろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年06月15日 18時30分
清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議
19日に行われ、中日が「1-2」で敗れたロッテ戦。ラジオ中継で解説を務めた元プロ野球選手・清原和博氏(元巨人他)の発言が物議を醸している。 問題となっているのは、「1-2」と中日1点ビハインドの7回裏1死でのこと。この回先頭の中日・ビシエドは、ロッテ3番手・ぺルドモがカウント「1-1」から投じたスライダーをスイング。しかし、バットの先で引っ掛けた打球は力ない二ゴロとなり出塁はできなかった。 ビシエドが二ゴロを放った直後、清原氏は「ふっ」と吹き出すように笑う。また、その後には「あそこで打てって言っても難しいところに当たってましたよ? バットの先っぽの先っぽに当たってましたよね。ビリヤードみたいになってましたね」と笑い交じりにコメントした。 >>清原和博氏を西武コーチが殴打!「八重歯が唇を貫通した」“鬼軍曹”の逆鱗に触れた怠慢エピソードを明かす<< この清原氏の発言を受け、ネット上には「今の清原の態度はめっちゃ感じ悪かった」、「ビシエドのこと馬鹿にしてるのか」、「いくら凡退の形悪かったからってそんなコケにしなくても…」、「懸命にプレーしてる選手を笑いものにしてるようで不快」といった批判が上がった。 ファンからひんしゅくを買った清原氏だが、同戦ではビシエドの第1打席(2回裏1死)中の発言も問題視されている。ビシエドは14日試合前時点で「31試合・.232・2本・5打点」と不振に苦しんでいるが、実況から「ビシエドがもう少し復調してきますと、中日打線はもう少し勢いが出ると思うんですが」と話を振られた清原氏は「そう言いつつ、もう1年以上たってるんじゃないですか」と指摘。 ただ、この1年のビシエドは昨季7月(.338・4本・17打点)、昨季9、10月(.367・3本・16打点/月間MVP受賞)と好調だった期間もいくつかあるため、「いい加減なこと言うな」、「1年以上は話盛り過ぎ」と異論を唱えているファンも少なくない。 14日の試合は「4打数無安打・1三振」と全くいいところなく終わったビシエド。15日以降の試合では、清原氏を見返すような活躍を見せることができるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年05月13日 11時00分
中日・ビシエドの二軍降格に「何考えてんだ」不満の声 同僚との“格差”も問題に? 立浪監督の判断の行方は
9日終了時点でセ・リーグ最下位に沈んでいる中日。10日にNPBが公示した来日8年目・34歳助っ人のビシエドの抹消は大きな話題となった。 今季のビシエドは開幕から「8試合・.281・0本・0打点」とヒットは出ていた最中の4月12日、打撃改造を図りたいという立浪和義監督の意向もあり二軍降格に。その後二軍で「10試合・.333・0本・6打点」と結果を残したこともあり5月2日に再昇格したが、昇格後は「7試合・.174・0本・0打点」と結果が出ないまま二軍へ逆戻りとなった。 数字を踏まえると不自然ではないビシエドの再降格。ただ、「1週間しか使ってないのにまた落とすとか何考えてんだ」、「いやいや見切り早すぎる、まだ20打席ぐらいしか立ってないぞ」と不満の声を上げているファンも多いようだ。 >>中日・柳、立浪監督の強攻策に呆然? ベンチでうなだれ放心状態、スクイズ失敗直後の表情に同情の声<< 「球界では一般的に、打者の調子の良し悪しを見極めるには50打席程度が必要とされています。ただ、今回のビシエドは再昇格した2~9日にかけて25打席しか立っていません。そのため、ファンの中には今のビシエドが本当に不調なのか、それとも一時的に成績が出ていないだけなのかを判断するにはもう少し出場機会が必要なのではという考えもあるようです」(野球ライター) ビシエドは1度目の抹消前32打席に立ち、再昇格後の打席数と合わせると57打席(.236)になる。打率の低さに加え、1度目の抹消前から本塁打・打点ゼロが続いていることなどにより降格が判断された可能性もゼロではなさそうだが、時期尚早ではと感じたファンの方が多かったようだ。 また、一部の間ではビシエドと同じ助っ人野手のアルモンテを二軍降格にする方が先ではという意見も上がっている。アルモンテは開幕から10日試合前時点まで一軍に同行し続けているが、「19試合(37打席)・.189・1本・2打点」と不振にあえいでいる。また、アルモンテの本職である外野は細川成也(.323)、大島洋平(.298)、岡林勇希(.289)らがおり駒不足というわけでもないが、なぜ32打席で打率3割近くでも落とされたビシエドとは違い、我慢して起用を続けているのかと不満も高まっているようだ。 10日はビシエド、石垣雅海の2名が二軍降格となり、二軍からは鵜飼航丞(二軍打率.339)が昇格した中日。立浪監督も打線テコ入れに頭を悩ませているようだが、今回の昇降格は果たしてどのような結果をもたらすのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年05月11日 15時40分
中日・ビシエドの二軍降格、原因はゴロの多さ? 立浪監督が経緯明かし批判、打線改造も効果ナシ
2日に一軍に再昇格するも、わずか1週間後の10日に二軍降格となった中日の来日8年目・34歳のビシエド。同日に伝えられた立浪和義監督のコメントが物議を醸している。 報道によると、立浪監督は「0-4」で敗れた広島戦後に取材に対応。その中で、ビシエドを抹消した理由について「上がってきてから見てて、状態変わらないし、打球もゴロにしかならない。であれば、若い楽しみな選手を使おうと」と説明したという。 今季のビシエドは「8試合・.281・0本・0打点」とヒットは出ていたが、「彼も年齢とともに衰えて形を変えようとやってきたわけですが、思い切って変える期間に充てようと」という立浪監督の意向もあり4月18日に二軍降格に。その後二軍で「10試合・.333・0本・6打点」と結果を出したこともあり5月2日に一軍に戻ってきたが、再昇格後は「7試合・.174・0本・0打点」と苦しんでいた。 >>中日・柳、立浪監督の強攻策に呆然? ベンチでうなだれ放心状態、スクイズ失敗直後の表情に同情の声<< 立浪監督のコメントを受け、ネット上には「ゴロにしかならない? ビシエドの打席見てないのか?」、「難癖つけるな、昇格後はフライの方が多いだろ」、「凡退内容も把握できてない監督に二軍送りにされるビシエドが可哀想すぎる」といった批判が上がった。 「ビシエドは再昇格した2日から降格前日の9日までに『23打数4安打』という打撃成績を残していますが、凡退した19打数の内訳はゴロアウトが5、フライアウトが12、三振が2と特段ゴロが多いわけではありません。立浪監督は凡退よりも安打の内訳(全て単打で長打はゼロ)を問題視した可能性もありますが、角度がついていない打球ばかりという言い草に違和感を抱いたファンも少なくなかったようです」(野球ライター) 立浪監督は10日の試合ではビシエドに代わって昇格した鵜飼航丞をすぐに先発起用、ここ3試合無安打が続いていた大島洋平をベンチスタートとするなど打線を動かしたが、結果は今季10度目の完封負け。試合後の報道によると、今のペースでは完封負けがシーズン46度になる計算で、プロ野球ワースト記録(31度/1956年の大洋、東映)も大きく上回ってしまう見込みだという。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年05月01日 15時40分
中日・立浪監督、打線テコ入れ無し発言に「最下位のまま終わるぞ」ファン激怒 開幕から続く貧打、球界OBも愛想尽かした?
4月30日に行われ、中日が「0-2」で敗れたDeNA戦。試合後に伝えられた立浪和義監督のコメントが物議を醸している。 中日は先発・高橋宏斗が「5回2失点・被安打6・四球4」と粘りの投球を見せ、後を受けたリリーフ陣4投手も全員がDeNA打線を無安打に抑える。しかし、打線がDeNA先発・東克樹に「9回無失点・被安打4・四球0」となすすべなく封じられたため完封負けとなった。 今季23試合目で早くも8度目の完封負け(昨季は52試合目)を喫した中日。打線のテコ入れは急務といえる状況だが、試合後に取材に応じた立浪監督は「我慢してやっていくしかない。(一、二軍メンバーの)入れ替えはないです」と、野手の昇降格は考えていない旨を明言したという。 >>中日・柳、立浪監督の強攻策に呆然? ベンチでうなだれ放心状態、スクイズ失敗直後の表情に同情の声<< この立浪監督のコメントを受け、ネット上には「この状況で野手入れ替えないとか正気の沙汰じゃないだろ」、「貧打は明らかなのに何もしないつもりなのか」、「セ1人負け(5位と2ゲーム差の最下位)になりつつあるのに我慢する余裕ないだろ、マジで最下位のまま終わるぞ」、「誰一人打ててない助っ人を下げるだけでも効果ありそうなのに」といった批判が寄せられた。 「今季の中日は30日終了時点でチーム打率がセ4位(.238)、得点数(56得点)・本塁打数が最下位(4本)と打線の勢いがサッパリ。特に状態が悪いのは助っ人野手陣で、現在一軍のアキーノ(.154)、アルモンテ(.161)、カリステ(.139)は全員打率1割台に沈んでいます。一方、二軍には鵜飼航丞(.314)、ビシエド(.333)といった打率3割超の野手もいるので、なぜこうした好調選手でテコ入れを図ろうという発想にならないのかと憤っているファンは少なくありません。ただ、立浪監督としてはMLB通算41本塁打のアキーノ、2018年に打率『.321』(セ5位)をマークしたアルモンテといった実績ある打者は復調すれば大きな戦力になると期待しているようです。また、鵜飼はプロ2年目・23歳とまだ若くじっくり育てたい、ビシエドは二軍本塁打ゼロと打球が上がっていないためまだ昇格には値しないなどと考えている可能性もあるのでは」(野球ライター) 貧打の主要因となっているアキーノら3助っ人についてはファンだけでなく、30日の試合でラジオ解説を務めた野球解説者・小松辰雄氏(元中日)も「もう見切ってもいいんじゃないかとも思いますけどね」と愛想を尽かした旨を口にしている。こうした批判、不満を覚悟で立浪監督はもうしばらく我慢を続けるものとみられていた。 ところが、翌5月1日にアキーノ、ブライト健太、味谷大誠の野手3名が二軍降格となったことがNPBから公示されたため、ファンの間では「は? 入れ替えナシは嘘だったのか?」、「何考えてるのかいよいよ分からなくなってきた」と困惑の声も広がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年04月18日 20時35分
中日・ビシエド、二軍戦初出場もやる気ナシ?「犠飛ぐらい打てよ」呆れ声も、立浪監督の改造計画は早くも不発か
18日に行われ、中日が「2-3」で敗れたファームの広島戦。「4番・一塁」で先発した来日8年目・34歳のビシエドの打撃が物議を醸している。 12日に二軍降格となったビシエドは18日、抹消後初めて二軍戦に出場。両チーム無得点の1回裏2死一塁で第1打席を迎えたが、一塁への力ないファールフライに倒れた。 さらに、「0-2」と2点ビハインドの4回裏1死での第2打席もライトフライに終わると、状況変わらず迎えた6回裏1死一、三塁の第3打席でも空振り三振。「3打数無安打・1三振」と全く結果を残せないまま、7回表の守備から途中交代となった。 >>元阪神・藤川氏が中日を酷評「浮上することはない」 今季の低迷断言し物議、低評価はやむなしと指摘も?<< 3タコに終わったビシエドの打撃に、ネット上では「何一ついいところ無かったけど大丈夫なのか」、「まだ1試合だけど打撃改造は早くも失敗の匂いがする…」、「これかなり重症だぞ、第3打席はせめて犠飛くらい打てよ」、「やっぱり不振でもないのに落とされたからモチベ下がってないか?」と先行きを不安視する声が寄せられた。 「今季のビシエドは『8試合・.281・0本・0打点』と本塁打・打点はゼロながらヒットは出ていた中、立浪和義監督が『彼も年齢とともに衰えて形を変えようとやってきたわけですが、思い切って変える期間に充てようと』という理由で二軍降格に。同監督はビシエドが昨季本塁打(14本)・打点(63打点)で来日以降最少の数字に終わるなど成績が下落傾向にあることを危惧し、間の取り方やバットの出し方などの変更を画策しているものとみられますが、ネット上にはビシエドの混乱やモチベーションの低下を招くのではと心配する声も上がっていました。ビシエドの打撃改造はまだ始まったばかりの段階なのですが、18日の3打席の内容にほとんどいい点がなかったことから、早くも失敗の烙印を押そうとしているファンも散見されます」(野球ライター) 一部からは「そもそも試合に出るのが早すぎないか」、「抹消から数日じゃフォームは変わらんだろ」といった指摘も寄せられているビシエド。打撃改造、一軍復帰に向けてまだまだ険しい道のりが続きそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年04月16日 11時00分
中日・立浪監督、ビシエドのトレード放出もあり得る? 打撃改造目的の抹消、不発なら京田の二の舞か
初来日した2016年から中日でプレーし、昨季までに「852試合・.292・132本・524打点」といった通算成績を残している34歳のビシエド。12日にNPBが公示した抹消情報は大きな話題となった。 ビシエドは12日・広島戦前時点で「8試合・.281・0本・0打点」と本塁打・打点はゼロながら打率はチーム2位で、試合前練習も通常通り行っていたが二軍行きに。ネット上には困惑の声が上がり、中には11日の同カード・9回裏無死満塁でゲッツーを喫したことによる懲罰降格説も散見された。 >>中日・ビシエドの登録抹消に「懲罰降格では」憶測の声 打率はまずまずも致命的問題、立浪監督も愛想尽かした?<< 一塁レギュラー格だったビシエドの登録抹消について、立浪監督は12日の試合後に応じた取材の中で「彼も年齢とともに衰えて形を変えようとやってきたわけですが、思い切って変える期間に充てようと」と、打撃フォーム改造を図るためと説明したことが伝えられている。故障や懲罰が理由ではなかったが、不安がぬぐえないファンも少なくないようだ。 「ビシエドは来日当初からチームの主軸を張っている右の強打者ですが、昨季は『129試合・.294・14本・63打点』と本塁打・打点が来日以降最少の数字に。立浪監督はこのままズルズル成績が落ちていくことを危惧し、打撃フォーム改造に着手させようと決断したようです。ただ、ヒット自体はある程度出ており不振とまではいえないビシエドが、立浪監督の意向をすんなり受け入れることはできるのかと不安視しているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) ビシエドは今春キャンプ前の1月末、今季について「体の状態をしっかりケアできれば、いままで通りの成績が出せると思うので何も変えずにやっていきたい」と、打撃改造などはせずに臨むと口にしたことが伝えられている。変えないつもりだった打撃を急に変えるよう指示され、戸惑いを覚えたとしても不思議ではなさそうだ。 困惑しながらもビシエドが打撃改造、成績向上を実現させるなら話は早いが、そうでない場合は長期間にわたり二軍暮らしをしいられる可能性もある。「思い切って変える」という立浪監督のコメントを見るに、打撃改造はかなり大掛かりなものになることが予想されるが、同監督を納得させない限りいつまでも二軍に塩漬けにされる可能性も決してゼロではないだろう。 また、一部ファンの間では最悪の展開として、主力選手の一人だった京田陽太(現DeNA)のようにトレード放出される結末もあり得なくはないのではという見方もある。2022年11月中旬にトレードされた京田は立浪監督が就任直後から打撃指導を施すも、なかなかフォームが固まらず数字も残せなかったことが出場機会減、放出の一要因になったとされている。ビシエドも新スタイルを確立できなければ立場を失いかねないのではと不安視する声は少なくない。 立浪監督は12日の試合では一塁にプロ7年目・24歳の細川成也を起用しているが、細川は2安打を放ち今季成績を「.389・0本・1打点」とするなど好調。細川のアピール次第では、ビシエドは打撃改造の成否にかかわらず定位置に戻れない可能性もあるが、果たして今後の展開はどうなるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年04月12日 20時30分
中日・ビシエドの登録抹消に「懲罰降格では」憶測の声 打率はまずまずも致命的問題、立浪監督も愛想尽かした?
12日試合前時点で「2勝7敗」とセ・リーグ最下位に沈んでいる中日。同日にNPBが公示した抹消情報がネット上で物議を醸している。 NPB公式サイトはこの日、セ・パそれぞれで1名が出場選手登録されたこと、セは3名、パは2名が登録を抹消されたことを公示。セの抹消選手の中には、中日の来日8年目・34歳助っ人のビシエドが含まれていた。 今季のビシエドは抹消前日の11日・広島戦を含めて8試合に先発出場し、「.281・0本・0打点」と本塁打・打点はゼロながらチーム2位の打率をマーク。各報道によると、12日も試合前練習は通常通り行っていたためけがが理由ではないとみられている。 >>中日・田島の制球難にクレーム?「イラっとしてました」元中日・谷繁氏が暴露、ヤクルト戦終盤の解説が話題<< ビシエドの登録抹消を受け、ネット上には「ヒットはそれなりに出てるのになぜ?」などと困惑の声が相次いだ。また、中には「昨日のゲッツーが原因の懲罰降格か?」、「得点機台無しにして立浪の逆鱗に触れたのでは」、「ここまでチャンス潰し過ぎて監督が我慢ならなくなった説もあり得そう」といった、懲罰降格を疑うコメントも見られた。 「中日は前日の広島戦は9回表終了時点で『0-4』と劣勢でしたが、その裏に制球が定まらない広島2番手・ターリー、3番手・栗林良吏を攻め無死満塁の大チャンスが到来。ところが、ここで打席に入ったビシエドが初球を引っかけ遊ゴロを打ってしまい、三走は本塁生還するも併殺をとられるという最悪の結果に。2死三塁と一気にチャンスがしぼんだ中日はそのまま敗戦しました。ビシエドは同戦以前も得点圏打率が『.000』と全く好機をものにできていませんでしたが、この併殺が決定打となり立浪和義監督が愛想を尽かしたのではとみているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) ビシエド抹消で枠が空いた形の一塁だが、立浪監督は12日の試合ではここまで「.357・0本・1打点」をマークする細川成也を先発起用。また、二軍で絶好調の石川昂弥(.545・2本・4打点)を今後一軍昇格させ一塁に据える可能性も十分考えられそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用についてNPB公式サイトよりhttps://npb.jp/
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中日・ビシエド、併殺後にヘルメット叩きつけ批判「見苦しすぎる」 ヤクルト戦、勝負弱さ払しょくできずイライラ?
2023年07月13日 17時30分
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中日の最下位低迷、立浪監督の威圧感も原因? 球界OBは退団者続出を心配、課題の貧打払しょくのカギは
2023年06月24日 11時00分
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中日戦の球審に「何ボケッとしてんだ」と批判 打席のビシエドもイラッ? 試合中盤のカウントミスが物議
2023年06月16日 19時50分
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清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議
2023年06月15日 18時30分
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中日・ビシエドの二軍降格に「何考えてんだ」不満の声 同僚との“格差”も問題に? 立浪監督の判断の行方は
2023年05月13日 11時00分
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中日・ビシエドの二軍降格、原因はゴロの多さ? 立浪監督が経緯明かし批判、打線改造も効果ナシ
2023年05月11日 15時40分
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中日・立浪監督、打線テコ入れ無し発言に「最下位のまま終わるぞ」ファン激怒 開幕から続く貧打、球界OBも愛想尽かした?
2023年05月01日 15時40分
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中日・ビシエド、二軍戦初出場もやる気ナシ?「犠飛ぐらい打てよ」呆れ声も、立浪監督の改造計画は早くも不発か
2023年04月18日 20時35分
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スポーツ
中日・立浪監督、ビシエドのトレード放出もあり得る? 打撃改造目的の抹消、不発なら京田の二の舞か
2023年04月16日 11時00分
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スポーツ
中日・ビシエドの登録抹消に「懲罰降格では」憶測の声 打率はまずまずも致命的問題、立浪監督も愛想尽かした?
2023年04月12日 20時30分
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スポーツ
中日、主砲・ビシエドに控え落ちの危機?「立場分かってないのか」キャンプ前コメントに心配相次ぐワケは
2023年01月27日 20時30分
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スポーツ
中日・立浪監督、外野手・鵜飼を一塁挑戦させるワケ 「プロでは未経験なのに」ファンは心配も本人はやる気満々?
2023年01月25日 20時30分
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スポーツ
中日・立浪新監督の方針に「順序が違う」反発の声 主砲・ビシエドの打撃改造が物議醸すワケ
2021年11月09日 18時30分
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スポーツ
中日・ビシエド、20億円の大型オファーもある?「浮いた金を注ぎ込まれたらまずい」ソフトBの獲得調査報道に心配の声
2021年10月25日 16時30分
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スポーツ
中日・ビシエドの守備に批判の声「危ない事するな」 ピンチの芽を摘んだ好プレーが大不評のワケは
2021年06月24日 19時30分
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スポーツ
中日・ビシエド、ベンチ直撃の“バットすっぽ抜け”で思わぬ影響が? 立浪氏の発言にも「あながち間違いじゃ無かった」の声
2020年08月31日 21時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分