ハーバード大学
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ミステリー 2023年04月02日 23時00分
前代未聞!数カ月以内にパプアニューギニア沖で「宇宙船」の捜索が開始!?
地球には、宇宙人が探査機で飛来しているー。そう信じてやまない教授が、「宇宙から飛来した探査機」の可能性がある天体を求めて太平洋を捜索するプロジェクトを開始した。 この驚きのプロジェクトを立ち上げたのは、ハーバード大学の天文学者アヴィ・ローブ氏。彼は2017年に太陽系外から飛来したと考えられている小惑星・オウムアムアが「地球外知的生命体によって人工的に作られた天体である」可能性があるという仮説を提唱して注目を集めた人物でもある。 オウムアムアは初めて確認された太陽系外から飛来した恒星間物質ではないか、と注目を集めた天体。後の研究によって2017年にポルトガル沖で爆発した別の天体や、2014年にパプアニューギニア上空で爆発し落下した火球も、太陽系外から飛来したものであることが判明している。 >>なぜか一般公開されない?太陽系の外から飛来する恒星間天体のデータの謎<< ローブ氏はこのパプアニューギニア沖に落下したと思われる天体CNEOS 2014-01-08に着目。他の隕石や火球などと比較して異常に速く移動していた点などから、この天体の破片がオウムアムアのような恒星間物質どころか地球外生命体由来の人工物であり、破片に宇宙人の技術が含まれている可能性が高いと主張。「これから数カ月以内にパプアニューギニア沖に落下した恒星間物質を回収する」と語っているのだ。 ローブ氏はUnherd TVの取材に対し、太平洋でのミッションについて次のように語る。 「まず、海底から破片を集めて組成を把握し、見分けたいと考えています。太陽系とは全く異なる異常なところから来たものなのか、人工的に作られた物質なのか。宇宙人の探査機かもしれないし、超強力なダイソン球(高度に発達した宇宙文明が建設した理論上の宇宙居住施設)を構成する物質の破片かもしれない」 「もしこの破片がエイリアンの探査機由来のものでなくても、科学的に新しい超硬質材料で構成された隕石の可能性もあります。いずれにせよ、重要な発見であることに変わりはありません」 ローブ氏によれば、既に回収プロジェクトのための船や調査チーム、計画も完璧であり、パプアニューギニア政府に許可も得ているという。 果たして、エイリアンの存在を証明するものや恒星間物質の証拠は見つかるのか。調査はパプアニューギニアのマヌス島北部の海で行われる予定だという。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Avi Loeb leads $1.5M effort to find alien tech on the ocean floor(unexplained-mysteries.com)よりhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/360469/avi-loeb-leads-15m-effort-to-find-alien-tech-on-the-ocean-floorHunt launched for crashed 'alien spacecraft' set to be launched in Pacific Ocean(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/hunt-launched-crashed-alien-spacecraft-29564533
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ミステリー 2023年03月26日 23時00分
なぜか一般公開されない?太陽系の外から飛来する恒星間天体のデータの謎
昨年12月、リアルライブでハーバード大学の天文学者アヴィ・ローブ氏が提唱する画期的なプロジェクトについて紹介した。 太陽系よりずっと遠くの深宇宙から飛来する小惑星などの天体を恒星間天体と呼ぶ。2017年に太陽系に最接近した小惑星「オウムアムア」によって知られるようになった。だが研究の結果、恒星間天体はさほど珍しいものではなく、2014年にパプアニューギニア上空で爆発した火球も、実は太陽系外から飛来した恒星間天体であったことが米宇宙司令部(USSC)によって明らかになっている。 >>カナダ政府も独自のUFO研究「スカイ・カナダ・プロジェクト」の始動を発表<< ちなみにこの火球の大きさは0.45メートル、時速13万キロで地球の大気圏に突入したことが判明しており、その軌道と高速度から「惑星系の深部か、天の川銀河の厚い円盤にある星から来たものであることは99%間違いない」と科学者たちは主張していた。 この天体は通常の隕石と比較すると非常に頑丈とのことで、ローブ氏は海底で眠っているこれらの恒星間天体の破片を回収することができれば解明につながると主張。 実に190万ポンド(約3億1600万円)を出資し、オーストラリア沖で2014年に墜落した恒星間天体の破片を回収するプロジェクトを始めていた。 一方で、この火球に関する詳細な情報を得ることが非常に困難な状況になっているという。主な理由としては、この恒星間天体に関するデータの一部が「核爆発の証拠の追跡」を担当する部署によって記録されたため、機密扱いになっているというのだ。 実際、昨年Motherboardがロスアラモス国立研究所に詳細な情報を求めるとともに、さまざまな省庁に情報公開法の要請をしたものの、回答は遅延に次ぐ遅延。 1月には「問題はプログラムオフィスにある」と言われ、今年3月には「NNSAのロスアラモス現地事務所(NA-LA)や研究所が解決しなければならないいくつかの問題がある」という趣旨のメッセージが返ってきたという。 現状では何が問題なのか、いつになったら要求された情報が実際に提供されるのかといった確認すらできないままだそう。 2014年に地球に到達した物質について、研究所は何か隠しているのだろうか、それともこの騒動は単に管理上の不備によるものなのか。もしかすると、ローブ氏の「恒星間天体引き上げプロジェクト」の方が先に成功してしまうかもしれない?山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Efforts to obtain data on interstellar visitor plagued with difficulties(unexplained-mysteries.com)よりhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/365054/efforts-to-obtain-data-on-interstellar-visitor-plagued-with-difficulties
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ミステリー 2021年08月01日 23時00分
ハーバード大学主導で宇宙に存在するエイリアンの技術を探索するプロジェクトが始動
広い宇宙に我々以外の知的生命体が存在するか、という問いを否定する科学者はそういない。無限に広がる宇宙のどこかに、我々の住む地球のような星があって当然だろうという意見が大半だ。だが、実際に宇宙のどこに知的生命体やその文化があるかは突き止められていない。 そこで、ハーバード大学主導で科学者らの研究チームが、エイリアンの文明や技術の証拠を探し出すことを目的とした新しいプロジェクトを立ち上げた。 >>25年以上の時を超え、「宇宙人解剖フィルム」の1コマが100万ドルでオークションに登場!?<< 「ガリレオ・プロジェクト」と呼ばれるこの新しい研究活動は、ハーバード大学のAvi Loeb氏が代表を務め、世界中の複数の研究機関の科学者が参加するもの。Avi Loeb氏は以前、太陽系に向かってやってきた小惑星「オウムアムア」が地球外生命体による人工物である可能性を強く主張して注目された人物でもある。 今回のプロジェクトの主な目的は、望遠鏡で記録された天体観測や調査データに現れる可能性のある、宇宙における地球外の技術の証拠であることを示す「テクノシグネチャー」を探すことにあるという。 テクノシグネチャーは、知的生命体の探査機や宇宙船だけでなく、彼らが生息している惑星周辺の軌道プラットフォームや、さらには星やブラックホールの力を利用することを前提に設計されたプラットフォームなどの大型の「メガストラクチャー」が含まれているとのこと。 「現存または消滅した地球外技術文明(ETC)が作ったと思われる、天体考古学的な人工物や実用的な技術装置の証拠を探すために、系統的な実験的探索を進める」ことを意図し、地球外生命体の探索を「偶発的、逸話的な観察や伝説から、透明性があり、検証された、体系的な科学的研究の主流へ」と進化させることを目的としているという。 ガリレオ・プロジェクトは、宇宙から発せられる電波ではなく物理的な対象を探すという点で、「従来のSETI(地球外知的生命体探査)を補完するもの」になるそうだ。 プロジェクトは、その高い目標を達成するための「3つの主要な研究手段」を挙げている。 まず、「適切なカメラとコンピュータ・システムを備えた、中規模で高解像度の望遠鏡と検出器アレイのネットワーク」によって、地球を訪れたUFOの証拠写真を作成し、人工知能を使って証拠を分析する。 また「オウムアムア」に似た物体を探索し、それが宇宙人の手によるものであるかを検討する。さらに、地球の軌道上にある隠蔽された地球外生命体の衛星で、すでにひそかに地球を監視している可能性があるものを探すという。 今回のプロジェクトはガリレオ・ガリレイが「光学望遠鏡の改良設計」によって重要な発見をしたように、全く新しい研究形態であることから彼にあやかって「ガリレオ・プロジェクト」と名付けられたという。 宇宙に異星人が存在する、特に地球に来ているという可能性をめぐる既存の科学的ドグマを排除し、「あえて新しい望遠鏡をのぞいてみる」と大胆に宣言したこのアプローチが成功を収めるのか。それとも、過去に行われ失敗に終わった科学的な宇宙人探査活動の仲間入りをするのか。いずれにせよ、今後彼らのプロジェクトがどのような成果を出すのか注目したい。(山口敏太郎)関連記事Harvard-led team to search for alien space tech(unexplained-mysteries.com)よりhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/349165/harvard-led-team-to-search-for-alien-space-techHarvard Astronomer Launches Alien-Hunting 'Galileo Project'(Coast to Coast AM)よりhttps://www.coasttocoastam.com/article/harvard-astronomer-launches-alien-hunting-galileo-project/
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