ジェンダーレス
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芸能ニュース 2023年06月27日 18時15分
JO1大平、韓国でパスポート無くす「スタッフに愛を感じた」ジェンダーレスアクセの発表会に登場
JO1が27日都内で行われたジェンダーレスアクセサリー「CONCORDANCE」新CM発表会に登壇。オリジナルのアクセサリーデザインを発表した。 >>全ての画像を見る<< ⾳をモチーフにした11種類のチャームを着用して登場したメンバー。大平祥生はハートのチャームを着用し、「最近韓国へ行ったんですけど、帰国当日にパスポートをなくしちゃって。たくさんのスタッフの皆さんが助けてくださって本当に助かりました。この場を借りてありがとうございました」とスタッフの対応に愛を感じたと話した。 白岩瑠姫は数字の1を模したチャームについて、「1は始まりでオンリーワンの意味もある。人生は一度きりで一人ひとりが唯一無二。1はすべてのきっかけ」とメッセージを読み解いた。デビューを実感した出来事を聞かれて、「コンビニで自分たちの顔が載った雑誌を見たり、店内で音楽が流れたり、テレビにメンバーが出ている」様子を見て、実感が湧いたそう。自分で買いに行くかとの質問に「うれしいという気持ちで払わせていただいています」と、自費で購入していると明かした。 イベントでは、メンバーそれぞれが理想のチャームを描いて提案。楽譜の連符や鳥居、トランプ、ゲーム機のコントローラー、漢字の「漢」など個性の強すぎるラインアップから、メンバー間で最も支持を集めたのは、てるてる坊主を模した木全翔也のデザイン。木全は、チャームを誰に身に着けてほしいかと聞かれ、「(河野)純喜君に着けてほしいです。雨男の素質がありますんで」と回答。指名された河野は「自覚はあります。楽しみにしている日に限って土砂降りになったりする」と認め、木全も「雨だとゆううつになっちゃうんで全員で着けたい」と話した。 終始和気あいあいとした雰囲気で進行した発表会で、リーダーの與那城奨は「デビューしたての頃は会見もガチガチでしたけど、4年目に入ってわちゃわちゃできるのはすごい成長」とグループとメンバーの進歩を実感していた。(取材・文:石河コウヘイ)
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社会 2023年04月24日 06時00分
男女裸で同じサウナが常識のドイツ、ジェンダーレストイレには反対派が多いワケ
今、日本で話題になっているジェンダーレストイレ。特に新宿・歌舞伎町にオープンした複合高層ビル「東急歌舞伎町タワー」内にジェンダーレストイレ、いわゆる男女共用トイレが設置されて物議を醸している。ジェンダーレストイレは性別違和を持つ人や異性の親子連れ、介護が必要な人に有益な一方で、安全面を懸念する声も多い。Twitter上では「女性の安全を脅かす」「あんな治安の場所であんなトイレあったら中で誰が何してるか分からなくて使いたくもない」といった声が上がっている。 では他国はどうなのだろうか。ドイツではサウナに男女が裸で入るなどジェンダーレスが進んでいる国の一つと言えるかもしれない。ドイツのサウナは男女共用、ともに裸で入るのが基本で、サウナに入ると全員が真っ裸で隠すことなく座っている。 そもそもドイツではサウナの伝統のようなものがある。一説によると、2000年ほど前のサウナでは、健康とリラクゼーションのために男女が分かれることなく裸で入ることが義務付けられていて、この習わしが現在まで伝わっているそうだ。またドイツのサウナは、水着で入る温泉施設やプールに設置されていることが多い。水着のまま入ると水着についた水が、木でできたサウナの椅子に落ち木材が劣化する、機能面の問題もある。これらの理由でドイツでは、大半のサウナのドアに「サウナには裸で入ってください」と張り紙が付けられている。 >>車椅子ユーザーのエレベーター問題、ドイツではあり得ない? 原因は国民性か、設備の至らなさか<< とはいえ、男女が一緒に裸でサウナに入ることにドイツ人は抵抗がないのか。答えはNOだ。ドイツ人男性に話を聞くと、サウナは心を休める場所だと言い「他人とおしゃべりもしない」そう。そのため「マナーでもあるが、サウナは一人でリラックス時間を楽しむ場所。そもそも人の体をまじまじと見ようと思わない」と言う。また別の30代男性は「サウナで見る異性の体はただの体。性的なものに思えない」と話し、別の20代女性は「サウナに水着で入る方が違和感。サウナで性的な目で見られると考える方がいやらしい」と話していた。ドイツのサウナでトラブルがあったという話はほとんどない。 そんなドイツでもトイレとなると話は別だ。ジェンダーレストイレについては反対派の人が多く「治安を考えたらトイレが男女共用なんてあり得ない」「男女が入れるトイレなんて何が起こるかわからない」とドイツ人は口々に話す。また、LGBTQの当事者である男性は「男女共用トイレは差別と区別の混同だ。共用トイレを嫌がる人がいたらかえってLGBTQの肩身が狭くなるだけ」と指摘し、別のLGBTQの男性は「ジェンダーレスをアピールするために共用トイレは必要ない」ときっぱり話す。 実際、ドイツでは小さな飲食店など一部ではトイレが男女共用になっているものの、ジェンダーレストイレはほとんど見かけず、男女別になっていることがほとんどだ。 ただ、ドイツでもジェンダーレストイレの取り組みがないわけではない。ただし、東急歌舞伎町タワーのように女性トイレをなくしてジェンダーレストイレを設置するのではなく(東急歌舞伎町タワーにも別の階には女性専用トイレがある)、男性トイレ、女性トイレに加えて3つ目のトイレとして共用トイレを設置する取り組みがほとんど。ベルリンではとある男女の公共トイレそれぞれに小便器が設置された。 トイレを男女で分けず、完全なジェンダーレスにすることに関しては、受け入れる人はいるものの、否定的な反応を示すメディアも多い。ネット上でも「男女の境界線までなくすのは間違っている」「コストもかかる」という反対の声が多く、「いきなり完全なジェンダーレストイレに入るのは抵抗がある。子どもの頃から教育を受け、慣れさせる必要がある。まずは小学校のトイレにジェンダーレストイレを増やすことから始めるべき」と教育から見直すことを指摘する声もある。 ジェンダーレスを考えることは決して悪いことではなく、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の理念であり“誰一人取り残さない”ことを考えれば必要なものであるといえよう。ただし助けられる人がいる一方で不便に感じる人も出てくるのは確かだ。バランスを考えながら、できるだけ多くの人の理解を得られるように進めていくべきだろう。
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芸能ニュース 2023年01月09日 08時00分
20歳迎えるジェンダーレスモデル井手上漠、転機と母親の言葉を明かす 新成人に向けた手紙綴るWEB動画公開、今後の目標も
ジェンダーレスモデルの井手上漠を起用した日本郵便『成人の日キャンペーン』が、1月9日よりスタート。同日より、井手上が出演するWEB動画が公開された。 >>全ての画像を見る<< 幼少期から、自分のアイデンティティと周囲とのギャップに葛藤を抱いていたという井手上。同動画には、今年新成人となる人に向け、直筆の文字で手紙を書く様子が収められている。1月20日で20歳となる井手上が、母親からの「漠は漠のままでいいからね」という言葉で救われ、強く生きることができた、というメッセージが綴られた。 今回、井手上が生まれて高校生まで過ごした島根県隠岐諸島でロケを行い、通った中学校や行きつけの喫茶店などを舞台に撮影を実施。同キャンペーンでは動画の他にも、この手紙をモチーフにした新聞やラジオCM、インターネットなど各媒体で広告を展開している。 幼少期について井手上は、「母と姉との3人家族でずっと暮らしてきました。私が可愛いもの、美しいものを好むようになったきっかけは、3歳の頃に連れて行ってもらった結婚式で見たウエディングドレスなんです。自分もいつかこういうものを着たいっていう願望を抱くようになりました」と話し、学校生活は「5年生になると学校で男女の区別が始まり、初めて男子として区別されました。私以上に周りの男子達が私に違和感を覚えたようで、そこから否定的な言葉や、絶対に言われて嬉しくはない言葉をかけられるようになりました」と明かした。 自身を変えるきっかけとなった出来事については、「中学2年生の頃の、私の原点と言える出来事です。母に呼ばれて、一言目に恋愛対象を聞かれました。でもうまく言葉にする事ができなかったので、学校であった出来事だったり、初めて自分のことを全部打ち明けました。母はうなずくだけで、私が話し終わった後に『漠は漠のままでいいんだよ』って言ってくれたんです。当時の私は、それがすごく欲しかった言葉でした」と当時を振り返った。 また、その後の出来事については「先生の勧めで、自分のことを弁論大会で発表しました。そこから島の大会、県大会、中四国ブロック大会、全国大会と進むたびに応援してくれる人が増えて、最終的には島全体で横断幕を掲げて『井手上漠、全国大会頑張ってこい』って押してくれました。結果『少年の主張全国大会』で文部科学大臣賞を頂けました。また、診療所の先生の勧めで『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』を受けたらファイナリストにまで進む事ができて、そのおかげで今このようなお仕事をさせて頂いているのですが、原点をたどると全部母のおかげだなと思います」と語った。 20歳の目標とこれかについて聞かれると「私が好きな言葉があって、一つは『好きこそものの上手なれ』です。好きなことを通して本当の自分らしさを見つけて今の私があるから。もう一つは『人生は何を得るかではなく、何を残すかにある』という言葉です。言葉でも、形があるものでも、何かをこの世の中に残すことが、私の目標です」と明かした。 WEB動画は、特設サイトや日本郵便の公式YouTubeチャンネルで公開中。日本郵便『成人の日キャンペーン』特設サイトhttps://tegami.yu-bin.jp/coming-of-ageday/日本郵便公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@user-vv2mq5my2o
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芸能ニュース 2022年04月06日 12時00分
ユーチューバー、ジェンダーレス男子への女性下着購入企画が物議「去勢企画をやろうかな」発言も
ユーチューバーのジュキヤが、ジェンダーレスユーチューバー・とうあに女性用下着を選ばせて購入するという企画を敢行し、ネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、3日に投稿された「とうあのパンティーとブラジャーを選んで買ってあげよう!!」という企画。ジュキヤは、とうあが男性用下着を着用していることを指摘し、「企画として購入してプライベートでも着れるようになろう」と企画趣旨を説明した。 >>トランス女性のユーチューバー、女装家が女子トイレ使用しても「通報されない」と勧め物議<< しかし、ジュキヤはとうあの性器などについて、たびたび「原付サイズ」などとデリカシーに欠けたイジリを展開。またいざ、とうあが見本の中から下着を選び、試着室で着替えている際には「来年あたりは去勢企画をやろうかな」と発言していた。 さらに、試着室でとうあが着替えている際、ジュキヤは何度か試着室のカーテンを開け、下半身裸の状態のとうあを人前に晒すというイタズラも敢行。動画ではモザイクが掛けられていたものの、字幕で「セクシーやな」とイジるなどしていた。 この動画に、ネット上からは「無理してそうで可哀想」「見てて嫌な気分になった」「こういうイジリ古くない?」「普通に女の子にこれしてるって考えたら人間性疑う」「見てる側が苦しくなる」という批判的な声が集まっている。 動画内では、とうあもイジリを甘んじて受け入れていたが、コメント欄には「目が笑ってない」「表情が固い」という指摘も。決して多くの人が受け入れる動画ではなかったようだ。記事内の引用についてジュキヤ公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCJ4KA3XGizt-aNPjp4R_xyA
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