インド
-
社会 2022年07月09日 06時00分
30歳母親と6歳娘に車中で性的暴行 犯人の中には知人も、いまだ捕まらず
レイプ被害が多い国の一つと言われているインド。そんなインドでこのほど、残酷で悲惨なレイプ事件が起きた。 インド・ウッタラーカンド州で30歳の母親と6歳の幼い娘が複数の男によってレイプされたと海外ニュースサイト『NDTV』と『The Times of India』などが6月28日までに報じた。 >>ベビーシッターの男、仕事先の子どもに性的暴行 赤ちゃんのレイプを含め、犯行は141件<< 報道によると6月24日の夜遅く、母親と娘は家に向かって歩いていたという。母親と娘はイスラム教の聖地に行き、その帰り道だった。道を歩いていると母親らの近くに1台の車が止まった。中には複数人の男がいて(一部報道では、運転手を含めて4人の男がいたとされている)、男らは母親に「家まで送っていく」と提案したそうだ。男の1人は母親の知り合いだったため、母親は提案を受け入れ、自宅まで送ってもらうことにした。男らが偶然通りかかったのか、待ち伏せをしていたのかは不明である。 母親と娘は車に乗ったが、運転手は自宅までの道とは別の道を行った。そしてその車中で男らは母親と娘をレイプしたという。その後、母親と娘は運河沿いの道に捨てられた。母親と娘は深夜、警察署まで歩いて行き事件について話したそうだ。母親と娘が抵抗したのかなど、事件当時の詳細は伏せられている。 母親と娘は幸いにも命に別状はなく、大きなけがなどはなかった。一方で地元の病院で検査を受け、2人がともにレイプ被害に遭ったことは確認された。 警察は捜査を開始しているが、この事件に関する逮捕者が出たという情報は現在までにない。一方で、地元メディアによると逮捕者は出ていないものの、警察はすでに犯人を特定しているという。 このニュースが世界に広がるとネット上では「レイプというだけで残酷なのに親子でレイプされるなんて言葉がない」「母娘は互いにレイプされている姿を見たと思う。どちらにとってもつらすぎる」「母娘をレイプしようと考える神経が理解できない。異常すぎる」「まだ幼い6歳の娘までレイプしたことが残酷。犯人は最悪」「偶然ではなく計画的かも。母親の知り合いがいたこともわざとで、母親の気を緩くするためだった」といった声が挙がっていた。 母親と娘はもちろん、事件に関わる多くの人のショックは計り知れないだろう。一刻も早く犯人が逮捕されることを望む。記事内の引用について「Woman, 6-Year-Old Daughter Gangraped In Moving Car: Uttarakhand Police」(NDTV)よりhttps://www.ndtv.com/india-news/uttarakhand-woman-6-year-old-daughter-gangraped-in-moving-car-uttarakhand-police-3103101「Woman, daughter, 6, gang-raped by men who offered them lift」(The Times of India)よりhttps://timesofindia.indiatimes.com/city/dehradun/woman-daughter-6-gang-raped-by-men-who-offered-them-lift/articleshow/92507672.cms
-
社会 2022年06月15日 06時00分
5歳女児の手足を縛り屋根の上に放置、気温は43度 犯人は母親、驚きの理由とは
日本でも虐待によって子どもが傷つくケースは後を絶たないが、海外でも悲惨な虐待によって幼い子どもが傷つく事件が起きた。 インド・デリーで5歳の女児が母親によって手足を縛られ、灼熱の太陽の下に放置されたと海外ニュースサイト『Hindustan Times』と『The Independent』、『Daily Mail Online』などが6月9日までに報じた。 >>公園で子どもたちに大麻を与え続けた男が逮捕 ゲーム機を奪うと脅す 性的暴行を受けた少女も<< 報道によると、事件は6月2日の午後2時頃に起きたという。女児は手足を縄のようなもので縛られ、灼熱の太陽が照りつける自宅の屋根の上に放置された。事件が起きたデリーでは6月が1年の中で最も暑い月の一つとも言われ、『The Independent』によると1年で800人以上が熱波で死亡するという。事件当日の最高気温は43度であった。女児は約10分間、屋根の上に放置されていた。 女児の姿を見た隣人がその様子を動画で撮影。最初、動画は地元のグループチャットで共有されたがその後外部に渡り、8日にはSNS上で広まった。これがきっかけとなり警察が調査を開始。母親(年齢不明)が女児を屋根の上に放置したことが明らかになったそうだ。動画の中で女児は悲鳴を上げながら身をよじらせて、つらそうにしていたという。 『Daily Mail Online』は動画をキャプチャした画像を公開しているが、女児の手は縄のようなもので後ろで縛られ、両足が動かせないように足首のあたりで縛られている。女児はあおむけで、体が地面に当たることを少しでも防ごうとしたか、両足を立てて背中から尻を地面から浮かせている。女児はノースリーブのTシャツ、短パン姿。屋根は広く平らで女児が落下する可能性は低そうに見える。屋根はコンクリート製のようだ。 警察によると、母親は女児が宿題を終わらせていないことに腹を立て、罰として女児を屋根の上に放置したと供述している。現在までに母親は逮捕されていないが、今後虐待の罪で逮捕される可能性は高い。なお女児の39歳の父親は事件当時、自転車を修理するため外出していて家にいなかったそうだ。 父親は祖父から「孫(女児)が屋根に放置されているから家に帰るべきだ」と電話を受け、家に帰った。帰宅すると女児はすでに解放されていた。父親は「その日、私は妻を叱った」「事件を知った翌日に親戚から娘(女児)が放置されている動画を受け取った」とも言っている。 地元メディアの取材に対し、女児の叔父にあたる人物は「女児の母親は子どものことになると熱くなり、小さなことで腹を立てては女児を殴打していた」「彼女(母親)は以前このようなことはしなかったが、ここ2〜3年で変わってしまった」と話している。なお事件当時、家には11歳の息子もいたが、息子が危害を加えられたという情報はない。 女児は命に別状はなかったが、けがの有無は調査中とのことだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「5歳の子は何も分からないし宿題を無理やりさせるのは無理がある」「真夏日に屋根の上に置くというやり方がひどい。コンクリートの上は裸足で立つだけでも暑い」「虐待は日常茶飯事だった気がする」「父親が自分は関係ないと言わんばかりなのが気になる」といった声が挙がっていた。 母親は以前から虐待をしていた可能性もあるだろう。女児のためにも徹底的な警察の調査が望まれる。記事内の引用について「arents tie 5-year-old girl up, leave her on terrace for ‘not finishing homework’」(Hindustan Times)よりhttps://www.hindustantimes.com/cities/delhi-news/delhi-parents-tie-5-year-old-girl-up-leave-her-on-terrace-for-not-finishing-homework-101654712902027.html「Five-year-old Indian child tied and left in scorching heat on roof for not doing homework, police say」(The Independent)よりhttps://www.independent.co.uk/asia/india/delhi-mother-child-punishment-homework-b2097112.html「Cruel mother ties up five-year-old girl and leaves her exposed on roof to burn in scorching 43C Delhi heat as 'punishment for not completing homework'」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-10900067/Mother-ties-screaming-five-year-old-girl-roof-burn-scorching-Delhi-heat-punishment.html
-
社会 2022年05月31日 06時00分
結婚式に新郎が遅刻、当日出席していた親戚と新婦を結婚させる 父親が相手を選ぶ
結婚式は当人同士はもちろん、当人の家族にとっても重要な日であるが、海外では結婚式に新郎が遅刻。その後、驚きの展開を迎えた事件が起きた。 インド・マハーラーシュトラ州で行われた結婚式で、新郎が遅刻したため、新婦の父親が結婚式を中止させ、代わりに新婦とその場にゲストとして来ていた親戚を結婚させたと海外ニュースサイト『India Today』と『The Times Now』、『NEWS18』が4月29日までに報じた。 >>花嫁の友人に性的暴行! 結婚式当日に花婿が逮捕される事態に発展 花嫁の対応に驚きの声も<< 報道によると、結婚式は4月22日の午後4時から執り行われる予定だったという。会場の準備が済み、新婦と新婦の家族、招待客らが会場で待っていた。しかし時間になっても新郎側は姿を見せず、新郎が到着したのは予定時刻より約4時間遅い午後8時だったという。 新郎は友人らと酒を飲み、踊り続けていて結婚式に遅刻したと説明した。新郎の到着後、結婚式が始まろうとしていたが、新婦の両親は新郎の遅刻に激怒。新婦の父親がその場で新郎に断りを入れ、新郎と新婦の結婚式は中止になった。なお今回の結婚が、家族によって決められたものなのかは不明であるが、インドでは結婚において家族の意見が強く反映され、家族同士が結婚を決め、結婚式当日に初めて互いの顔を見る場合も多い。 新郎と新婦の結婚式は取りやめとなったが、結婚式の準備が整っていたことから父親は娘と誰かを結婚させることにした。父親はその場にいた招待客に相談し、招待客の一人であった親戚の男性から同意を得た。その後、新婦と親戚は結婚式を挙げて結婚したという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「4時間の遅刻はあり得ない。結婚式を中止にする親の気持ちは分かる」「結婚式の準備ができているからとその場にいた人をチョイスして結婚させる親は正気ではない」「親戚と結婚させるとは少しずれている」「一番の被害者は新婦。全てに振り回されてかわいそう」「自分には考えられないことばかりだけどインドの文化なのだろう」といった声が挙がっていた。 新婦のコメントなどは伝えられてはいないが、怒りや悲しみなど言葉にならない思いを抱えているかもしれない。記事内の引用について「Bride marries another man at wedding venue after groom fails to reach on time」(India Today)よりhttps://www.indiatoday.in/india/story/maharashtra-groom-wedding-time-father-bride-married-buldhana-1943122-2022-04-28「Bride marries relative after groom gets drunk and reaches wedding venue 4 hours late」(The Times Now)よりhttps://www.timesnownews.com/viral/bride-marries-relative-after-groom-gets-drunk-and-reaches-wedding-venue-4-hours-late-article-91171393「Bride Marries Relative at Wedding Venue After Groom Fails to Reach on Time」(NEWS18)よりhttps://www.news18.com/news/buzz/bride-marries-relative-at-wedding-venue-after-groom-fails-to-reach-on-time-5074999.html
-
-
社会 2022年05月23日 06時00分
シングルマザーで嫌がらせされた女性、37年間男性として過ごし娘を育てる
今でこそ男女平等を訴えることは普通だが、数十年前の社会は今とは異なっていたようだ。海外では30年以上前、シングルマザーとして子どもを育てることが難しいと考えた女性が、大胆な行動に出たことが最近分かった。 インドのタミル・ナードゥ州で、現在57歳の女性が男性優位な社会で娘を育てるため、男性になりきって約36年間過ごしていたことを地元メディアに明かして話題になっていると海外ニュースサイト『The Times Now』と『India Today』、『NEWS18』などが5月16日までに報じた。 >>出生直後に誘拐された女性、19歳の時に育ての親が誘拐犯だと知る 女性は育ての親の減刑を求める<< 報道によると女性Aは今から約37年前、20歳の時に結婚したという。しかし結婚式からちょうど15日後に夫が心臓発作で死亡。Aは当時妊娠中で、夫の死亡後に女児を出産した。 出産したものの、住んでいた村では家父長社会が根強く残っていて、Aは村人らから嫌がらせを受けた。家父長社会とは男性が家族全員に対し支配権を持つことで、女性に経済力を持たせない社会の仕組みでもある。男性は女性よりも非常に優位な地位を持つ。現在もインドでは少ないものの家父長社会が残る場所もあるが、Aがシングルマザーとなった約37年前は家父長社会が根強い場所が多かった。 Aは職を探したが、当時は女性が雇用機会を得ることは難しかった。それでも建築現場やホテル、カフェなどで仕事を得たが、職場で嫌がらせやセクハラを受けたそうだ。 Aは女性というだけで働くことが難しく、シングルマザーとして娘を育てることが困難だと感じ、男性になることを決意。寺院に行って髪を切り、服装を変え、男性名に改名したという。インドでは改名する際に寺院に行かなければならない仕組みはないが、Aは相談もかねて寺院へ行った。男性になるにあたって寺院の手助けもあったと思われる。 Aは男性に見た目を変えた後、別の街へ娘と共に引っ越した。そこでは塗装屋として働いたほか、インドの薄焼きパン「パラタ」を焼く職人やお茶を入れる職人として働いた。Aは男性として雇用され、娘を育てるだけの金銭を得たそうだ。 なお、Aは性転換をしておらず戸籍上の性は女性、名前も女性名のままであったが、政府が発行するIDカードや投票者ID、銀行カードは全て改名後につけた男性名となっていた。なぜAが男性名でIDカードなどを取得できたのかは明かされていない。また女性は未亡人であるため、その旨を申請すれば政府から金銭的援助を得られるが、当初から未亡人であることを証明する申請書を提出していなかった。女性であることを明かした現在、改めて申請ができるかどうかは不明だが、政府から金銭的な援助を得ていなかったことも、Aが男性になりきっていることがバレにくかった理由の一つとみられている。 今回、Aが男性になっていたという事実はAが地元メディアの取材に応じたことで明らかになったが、Aはインタビューで「私が女性だということは家族と近しい人だけが知っていた」と話した。Aの娘はすでに結婚していて経済的に安定した暮らしをしているそうだ。なお、Aは現在も男性として生活しているが、「今後も男性として暮らしていくつもり」だという。『The Times Now』はAの現在の顔写真を公開しているが、白髪の短髪で見た目は男性のように見える。写真には上半身のみが写っているが、女性らしい体つきではない。 なお、現在までにAが罪に問われたという情報はない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「すごい決意。娘を守るために尊敬する」「わざわざ男性にならなくてもと思うが当時はこれしか方法がなかったのだろう」「女性の自立を受け入れない社会が問題だった」「声などでバレることがなかったのが不思議」「今後、罪に問われないか心配」といった声が挙がっていた。 法的な問題がないとは言い切れないかもしれないが、母親としての強い決意に感動した人も多かったようだ。記事内の引用について「Tamil Nadu woman disguised herself as a man for 36 years to raise daughter alone 'in patriarchal society'」(The Times Now)よりhttps://www.timesnownews.com/viral/tamil-nadu-woman-disguised-herself-as-a-man-for-36-years-to-raise-daughter-alone-in-patriarchal-society-article-91571356「Meet Tamil Nadu woman who became a 'man' for her daughter」(India Today)よりhttps://www.indiatoday.in/india/story/tamil-nadu-woman-disguise-as-man-for-daughter-thoothukudi-1949706-2022-05-15「Tamil Nadu Woman Disguised Herself as Man for Years to Raise Daughter after Husband's Death」(NEWS18)よりhttps://www.news18.com/news/buzz/tamil-nadu-woman-disguised-herself-as-man-for-years-to-raise-daughter-after-husbands-death-5181343.html
-
社会 2022年03月19日 06時00分
結婚式当日に新郎の“ハゲ”を知った新婦が失神、結婚を拒否 警察も介入する事態に
結婚後に相手の嫌な面が見えるということはあるだろうが、海外では、まさに結婚式当日に相手の嫌な面が見えたことで花嫁が結婚を拒否し、警察が介入する事件が起きた。 インドのウッタル・プラデーシュ州で結婚式当日、新婦が、新郎がハゲていると知りショックで倒れ、結婚式を取りやめる事件が起きたと海外ニュースサイト『The Times of India』と『ARY News』、『Tribune India』などが3月2日までに報じた。 >>友人の結婚式に参加し背中に突然痛みが走った女性、銃弾が当たっていた 3カ月後に病院のCT検査で判明<< 報道によると2月23日、互いの親類などを招待して新婦と新郎の結婚式が執り行われたという。結婚式当日、花輪の交換をする直前、新郎が頭に被っていた伝統的な被りものを必要以上に気にかけていることに新婦は気づいた。なお花輪の交換はインドの結婚式では伝統的なイベントの一つとされ、新婦が新郎に花輪を渡すことで正式に結婚が認められる。 新婦は、新郎が何度も被りものを気にしていることを不思議に思い、同時に新郎がハゲていて、カツラを被っているのではないかと疑った。新婦は出席者の一人に新郎のカツラについて尋ねた。するとその出席者は「新郎はハゲていて、カツラを被っている」と話し、新郎も認めたそうだ。 新婦はステージ上にいたが、ショックのあまりその場に倒れた。その後しばらくして新婦は意識を取り戻したが、新婦は結婚することを拒否したという。出席者によると、新婦は「どんな犠牲を払ってでも、ハゲた男とは絶対に結婚しない」などと言っていたそうだ。新婦の家族は新婦を説得したが、新婦の気持ちは変わらず。結婚式は中止となった。 結婚式が中止となったことを受けて新郎新婦とゲストは自宅へと向かったが、自宅へ向かう前に新郎側が警察に「新婦が結婚式を中止にした」と申し立てをした。一方、新婦側も「新郎側にだまされた」と警察に苦情を申し立てたそうだ。 双方が申し立てを行ったものの、警察はそれぞれの申し立てを取り下げた。警察はこの件に関して「当事者同士で問題を整理している」と話している。 なお、インドでは新郎と新婦が互いの顔を見ずに家族の意向だけで結婚が決まり、結婚式当日に互いの顔を初めて知るということがあるが、今回当事者となった2人が以前から交際していたのか、結婚式当日に互いのことを知ったのかは明かされていない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「倒れるほどとは新婦はそこまでハゲが嫌いだったのか」「面白いニュースだけど本人たちにとっては笑えない」「2人をいきなり結婚させている可能性もある。その制度がなくならない限り同じような問題は起きる」「警察もいい迷惑」などの声が挙がっていた。 現在、警察は介入していないとのこと。双方が納得する形で決着すればいいが。記事内の引用について「Uttar Pradesh: Bride refuses to marry groom on wedding day for being bald」(The Times of India)よりhttps://timesofindia.indiatimes.com/city/kanpur/bride-refuses-to-marry-groom-on-wedding-day-for-being-bald/articleshow/89812858.cms「INDIAN BRIDE FAINTS AT DISCOVERING GROOM’S BALDNESS」(ARY News)よりhttps://arynews.tv/indian-bride-faints-at-discovering-grooms-baldness/「UP bride faints after finding groom wearing a wig, groom returns home without getting married」(Tribune India)よりhttps://www.tribuneindia.com/news/nation/up-bride-faints-after-finding-groom-wearing-a-wig-groom-returns-home-without-getting-married-374430
-
-
社会 2022年01月06日 06時00分
自称“特別な力で病を治す”42歳男、頭痛の治療と称し37歳女性を殴り殺害
病をなんとしてでも治したいと思う気持ちは当然だろうが、海外では病を治すと言って女性の体をたたき、殺害した人間がいる。 >>仕事の苦情を言われて逆恨み、客の53歳女性を性的暴行し絞殺 造園会社の男に有罪判決<< インド・カルナータカ州で、42歳の自称ゴッドマンの男が、37歳の女性の頭痛を治すとかたって頭や体を棒で殴り、殺害したと海外ニュースサイト『The Indian Express』と『The Times Now』などが12月12日までに報じた。ゴッドマンとは、主にインドなどで崇拝されている人物のことだ。医療行為はせず超能力のような特殊な力を使って病などを治すことができるとし、人々から治癒能力があると信じられている。 報道によると、女性は約2カ月間、頭痛に悩まされていたという。2カ月の間に3つの病院を訪問し、頭痛について相談したが、どの医師も女性の体に問題はないと診断したそうだ。 頭痛は治らず、女性は不満や不安を募らせていた。そんなある日、親族の一人が女性にゴットマンの男を紹介した。女性はゴッドマンの元を訪問。初回の訪問では、ゴッドマンは女性にレモンを与えたのみで、5日後に再び来るように言ったという。なお、レモンをどのようにして使用したのかは不明である。 初回の訪問以降も頭痛は治らなかった。女性は5日後、言われた通りにゴッドマンの元を再び訪れた。ゴットマンは治療の一環として女性の頭や手、胴体などを棒で殴ったという。棒の大きさや素材、殴った時間は明かされていない。女性はその場で倒れ、目撃者が救急隊に連絡。すぐに病院に運ばれたが、翌日の早朝、死亡が確認されたという。『The Indian Express』によると、頭部の外傷で死亡したとみられているそうだ。 病院側と女性の娘が警察に通報。娘の年齢は不明だが、女性には夫と、通報した娘1人がいた。しかし夫は何年も前に死亡し、女性は娘と2人暮らしだった。通報を受け、警察は殺人事件として調査を開始。地元の報道によると、ゴッドマンは事件から1週間が経過した時点では逮捕されておらず、1月5日までに逮捕されたという情報もない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「本当に治療だったのかが疑問。殺意はなかったとしても体を棒でたたけば大怪我になることは普通は分かる」「これは殺人事件で、自称ゴッドマンは逮捕されるべき」「女性が行った病院の診察が正しかったのか疑問が残る」「インドではゴッドマンを信じる人が多いと聞くけど、信じる文化自体に疑念を抱く」「ゴッドマンは女性を治したいと思っていたのかもしれないし心から自分の力も信じていたのかも。そう思うと複雑」「ゴッドマンを紹介した親戚や残された一人娘など、苦しむ人が多いつらいニュース」などの声が挙がっていた。 昔から伝わる文化である以上、ゴッドマンの存在自体を否定することはできないのかもしれないが、人を殺すことは間違いなく犯罪だ。事件の今後の動向が注目される。記事内の引用について「Karnataka: Woman dies after self-styled godman beats her up to ‘cure’ headache」(The Indian Express)よりhttps://indianexpress.com/article/cities/bangalore/karnataka-woman-dies-after-self-styled-godman-beats-her-up-to-cure-headache-7668668/「Karnataka: Self-styled godman beats 37-year-old woman to death to ‘cure’ headache, complaint lodged」(The Times Now)よりhttps://www.timesnownews.com/bengaluru/article/karnataka-self-styled-godman-beats-37-year-old-woman-to-death-to-cure-headache-complaint-lodged/839861
-
社会 2021年12月24日 06時00分
裸で畑に捨てられた新生児、6匹の子犬に守られ無傷で発見される 奇跡の光景に驚きの声
世の中には、奇跡とも言えるような出来事が起こることがまれにあるようだ。ある国では捨てられた赤ちゃんが野良犬によって助けられるという事件が起きた。 >>父親が男児を殴り殺す、動機は「コミコンに行けなかった」 子どもの世話で不満か<< インド・チャッティースガル州で、畑に捨てられた生まれたばかりの新生児が、複数の犬によって寒さから守られ無事に保護されたと海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『The Indian Express』などが12月22日までに報じた。 報道によると、赤ちゃんは同州にある村の畑に裸で捨てられていたという。赤ちゃんにはまだへその緒がついており、生まれたばかりと思われる。性別は女の子だった。赤ちゃんが捨てられたみられる日から一晩が経過した午前11時頃、畑の横をたまたま通り掛かった村の住人が泣き声を聞き、声が聞こえる方に向かった。するとそこには赤ちゃんと子犬が数匹いて、赤ちゃんを寒さから守るように周りを子犬たちが囲んでいたそうだ。犬は野良犬だった。『Daily Mail Online』によると、最初に子犬の母親が赤ちゃんを見つけて隣で横になり、それを見た子犬たちが同じように赤ちゃんの隣で横になったと考えられるという。 『Daily Mail Online』は赤ちゃんが発見された当時の画像を公開しているが、赤ちゃんは裸でわらがたくさん敷かれた場所の上に置かれている。画像に親犬と思われる犬はおらず、6匹の子犬が赤ちゃんの右側にかたまってお腹を地面につけるようにして寝そべっており、3匹は赤ちゃんにお尻を、残りの3匹は頭を向けている。お尻を向けて寝そべる1匹の犬は振り返って赤ちゃんの様子を確認している。赤ちゃんは生まれたばかりのためか目を閉じたままで、右手の親指をなめている。 住人が地元の保健機関に連絡し、保健機関が警察と病院に通報。赤ちゃんはすぐに病院に運ばれ検査を受けたが、傷や病気はなく健康な状態だったという。報道によると、赤ちゃんが無事だったのは犬たちが夜の寒さから守っていたことが理由だという。同州の12月の夜の平均気温は6度ほどだ。また同地域には野良犬が潜んでいることが多く、野良犬が赤ちゃんを攻撃せずに守ったことは奇跡だと伝えている。 なお、赤ちゃんが捨てられ、何時間外で過ごしたかなど具体的な時間は不明である。 現在、警察は赤ちゃんの両親探しを始めている。一方で、赤ちゃんが発見された村の住民らは、赤ちゃんを捨てた両親には厳格な罰を与えるべきで、赤ちゃんを両親の元に返すべきではないと主張しているそうだ。赤ちゃんを囲った犬の、その後の情報はない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「犬が赤ちゃんを守ったなんてすばらしい」「ほっこりするニュース」「画像を見たけど、あんな場所に捨てられたら衛生的にも良くなさそう。健康でよかった」「よく生まれたばかりの子どもを捨てられるな。親は逮捕されるべき」「親は最低だけど、村の人たちが赤ちゃんのことを考えてくれていて安心した」「赤ちゃんが女児だったから捨てた可能性もある」などの声が挙がっていた。 赤ちゃんの両親を見つけることも重要だが、赤ちゃんを両親に引き渡すべきか、赤ちゃんの将来にとって最適な選択を当局にはしてもらいたいものだ。記事内の引用について「Abandoned newborn girl survives through the night ‘thanks to litter of puppies keeping her warm’ until she is rescued in India」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-10332883/Abandoned-newborn-girl-survives-night-thanks-litter-puppies-keeping-warm.html「Mother dog guards abandoned new-born baby」(The Indian Express)よりhttps://indianexpress.com/article/trending/trending-in-india/family-abandons-girl-child-dog-protects-newborn-along-with-puppies-7681269/
-
社会 2021年11月05日 06時00分
54歳男、ホームレス男性をコブラで殺害し自身の遺体と欺く 5億の保険金詐欺を働き逮捕
世の中にはありとあらゆる手を使って金銭をだまし取ろうとする犯罪者がいるが、とある国ではホームレスを殺害して遺体を自分と偽り、保険金をだまし取ろうとした男がいる。 >>「息切れがする」と救急車を呼んだ男を逮捕 車内で救急隊員が被害に、男の本当の目的とは<< インド・マハーラーシュトラ州で、54歳の男Aがコブラを使って50歳のホームレスの男性を殺害し、共犯者に遺体を自分と偽らせて保険金をだまし取ろうとしたと海外ニュースサイト『DNA India』と『The Independent』、『THE Sun』などが10月27日までに報じた。 報道によると、Aはインド出身のインド人だったが、20年間アメリカに住み、今年の1月にインドに帰国したという。Aは帰国後、マハーラーシュトラ州の村に住んでいたが、4月、同州にある病院にAが運ばれ、Aの死亡が確認された。Aの死因はコブラによる蛇咬傷だったそうだ。遺体は知り合いだと名乗る男2人によってA本人のものだと確認され、2人のうちの1人に引き渡された。一部報道によると、遺体を受けた人物はAの親族で、Aの葬儀を行うために遺体を引き渡されたとされている。 Aはアメリカに住んでいる時に保険会社と契約を結んでおり、Aのおいと名乗る人物が保険会社に500万ドル(約5億7000万円)の保険金を請求した。だが保険会社はAが蛇咬傷により死亡したという点に関して幾つかの矛盾点を見つけ、地元の警察に事件についてさらに詳しく調べるように依頼。警察が調査を開始すると、Aの通話記録などからAはまだ生きていることが発覚したそうだ。Aは死亡する数日前にインド国内の別の地域に引っ越し、Aのおいになりきって生活していた。保険金もおいになりきったA自身が受け取ることになっていたという。なお、Aのおいは実際に存在していたのか、住民票など手続きの面でどのような工作をしたのかは2日までに分かっていない。 不審に思った警察がAを取り調べると、Aは自分の遺体と偽った体が何の関係もないホームレスの男性で、コブラにホームレスの男性をかませて殺害したと供述したという。Aは殺人や詐欺の容疑などで逮捕された。警察は遺体を確認したAの知り合いと名乗る男2人も逮捕したが、2人は「Aは新型コロナウイルスに感染して死亡した」などと主張して事件への関与を否定している。また警察は、別の2人の男も共犯者として逮捕したという。別の男2人はコブラを調達し、ホームレスの男性をAの元に連れていくなどしたとみられている。Aと共犯者らがもともと知り合いだったのかは明かされていないが、Aは犯行に協力することで、共犯者らにそれぞれ35ラーク(約530万円)を支払うことを約束していた。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「犯行が狂気すぎる。保険金目当てでなんの関係もない人を殺すなんてありえない。しかもコブラを使った殺害方法も恐ろしい」「Aはもともと保険金詐欺をするつもりでインドに帰ったのだろう。アメリカから離れたインドなら詐欺が見つかりにくいと思ったのかもしれない」「ホームレスの男性を殺害してさらに自分は別人になりきって生活するなんて普通の神経をしていたらできない」「保険会社が調査を依頼しなかったらAの犯行は明らかにならないままだったのかもしれない。そう思うと怖い」「Aの知り合いだと名乗る人が遺体を確認してそれを信じたり、Aがおいになりきれたり、インドの社会のルールなどがいろいろと甘いことにも疑問を感じる」「共犯者が4人もいることに驚いた。お金に目がくらんだであろう共犯者も最低だし、かなり計画的な犯行」などの声が挙がっていた。 私利私欲のために罪のない人を殺害したAの犯行は断じて許されることではなく、悪質で卑劣極まりない。記事内の引用について「Man stages his own death for Rs 37.5 crore insurance claim, uses cobra as ‘murder weapon’」(DNA India)よりhttps://www.dnaindia.com/india/report-man-stages-his-own-death-for-5-million-insurance-claim-uses-cobra-as-murder-weapon-2917029「Man uses cobra to stage his own death in elaborate life insurance scam」(The Independent)よりhttps://www.independent.co.uk/asia/india/man-cobra-fake-death-insurance-scam-b1945506.html「SNAKE IN THE GRASS Man ‘kills lookalike with a COBRA and passes body of as his own in bid to claims $5 million life insurance payout’」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/16554346/man-kills-lookalike-cobra-passes-body-insurance-payout/
-
社会 2021年10月07日 06時00分
20歳男、偽装誘拐で父親に金銭を要求し逮捕 ブランド服や彼女に使った借金返済のための犯行?
困った時に親を頼る子どもは少なくないだろうが、海外では浪費をして借金を負った息子が偽装誘拐を企て、父親から金銭を奪おうとする事件が起きた。 インド・カルナータカ州で、20歳の息子がブランド品の購入などで借金を背負ったため、自分が誘拐されたように装い父親から金銭を奪おうとしたと海外ニュースサイト『Times of India』と『Times Now』などが9月18日までに報じた。 >>携帯電話を取り上げられ激怒した息子、就寝中の母親を殺害 引き出しから母の銃を取り出し撃ち抜く<< 報道によると、息子はブランド服の購入やスマートフォン、恋人の女性のために多くの金銭を浪費していたという。息子は正社員として働いていたが金銭が底を尽き、3ラーク(約44万7000円)の借金をした。それでも浪費癖は直らず借金を返すあてもなかったため、誘拐を偽装して父親から金銭を奪うことを計画したそうだ。なお、息子の恋人は事件の約1カ月前に交通事故で死亡しているという。今回、息子が起こした事件が恋人の死と関係しているという情報はない。 息子は父親と同居していたが9月12日、息子は家を出た後、自宅に戻らなかった。その日の午後、誘拐を装うため父親のスマホに自分の声で「4、5人の男に誘拐された。彼らは身代金として5ラーク(約74万5000円)を要求している」というボイスメッセージを送信したそうだ。父親は身代金をどこに持っていくのか尋ねるメッセージを返信。約1時間後、父親はキャッシュレス決済サービスで支払う「デジタル払い」で身代金を支払うようにと、息子のボイスメッセージで指示を受けたそうだ。なお、息子のスマホはメッセージの送信時は電源が入っていたが、メッセージを送信するとすぐに電源が切られていた。 息子が誘拐されたと信じた父親は翌13日に警察に相談。警察は誘拐事件として調べを進めたが、監視カメラの映像などから息子が自らの運転で別の街に向かっていることなどが分かり、偽装誘拐の線も踏まえて捜査を開始。通報を受けてから約1日後の14日夜、警察は息子を見つけ出したという。捜査の詳細は不明だが、警察の発見時、息子は誘拐されたような様子はなく、行動に多くの矛盾点があったため、警察は偽装誘拐だと断定して息子を詐欺の罪などで逮捕した。なお、共犯者はいないとみられている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「借金は自分の問題なのに父親に頼ろうとし、ましてや偽装誘拐で父親からお金を奪おうとするなんて最低」「20歳にもなって偽装誘拐でお金を工面しようとしているあたり情けない。いい大人なのにほかの方法は考えなかったのか」「いい年してお金の管理ができず、さらに偽装誘拐を企てるなんて呆れて言葉が出ない。父親に同情する」「借金の額以上の額を父親に要求しているあたり、これからも浪費する気が満々。息子の行動は間違いなく恥じるべきものだが、甘やかされて育ったのかもしれない」「父親に素直にお金を貸してほしいと頼めばいいのに、わざわざ誘拐を装うあたり、息子はプライドが高そう」などの声が挙がっていた。 成人しているのであれば金銭問題は自分で解決すべきで家族に頼るべきではないだろう。ましてや誘拐を偽装し家族をだますなどもってのほかだ。記事内の引用について「Bengaluru: Debt-ridden youth fakes kidnap to extort Rs 5 lakh from father」(Times of India)よりhttps://timesofindia.indiatimes.com/city/bengaluru/bengaluru-debt-ridden-youth-fakes-kidnap-to-extort-rs-5-lakh-from-father/articleshow/86303589.cms「Bengaluru: 20-year-old fakes kidnapping to extort Rs 5 lakh from dad」(Times Now)https://www.timesnownews.com/bengaluru/article/bengaluru-20-year-old-fakes-kidnapping-to-extort-rs-5-lakh-from-dad/813558
-
-
ミステリー 2021年10月03日 23時00分
1日に15個、石の涙流す少女がインドに登場!奇妙な涙を流す少女たち
先日、インドである日突然「石の涙」を流す少女が現れたという報告があった。 今から2カ月ほど前、インド北部のウッタル・プラデーシュ州カンナウジのガディヤ・バリダスプール村に住む15歳の少女に、目から小石のようなものがこぼれ落ちるという奇妙な症状が出始めたという。家族によれば、左目から出てくる石は日に10~15個。彼女が石の涙を流す一部始終は動画にもなっている。少女のまぶたの左上にできたしこりのようなものを家族がマッサージすると、目から小石らしきものがこぼれ落ちてくるというものだ。現代の医学ではあり得ない症状だとして医師たちも困惑しているとか。 >>100人以上の村人はどこへ消えたのか?「ロアノーク島植民地集団失踪事件」に科学のメスが<< なお、目から石がこぼれるという症状は過去にも報告されている。2014年にはイエメンで、当時12歳の少女が同様の症状を訴えて話題になった。イエメンの衛星テレビチャンネルAzalが放映したYouTubeの映像では、医師が彼女の目から落ちた石を小さな箱に集めている様子が映し出されていた。ここでも医師は既知の病気とは思えず、この現象を説明できないという見解を明らかにしている。なお、少女のいる村では彼女が悪魔に呪いを受けたに違いないといううわさが立ち、軽い騒動になったという。 2016年には中国で、とある女性が7年間も石の涙を流しており、原因を突き止められず治療に至らなかったとして自国の医療機関を訴えるまでに至ったという。こちらの事例については、まぶたの下にこぶができる結膜炎の異常が考えられるとのこと。最近では2019年にアルメニアの女性が、1日に50個ものクリスタルの涙をこぼしたと主張する事例があった。 1990年代に大きな話題になったのは、レバノンの「水晶の涙を流す少女」だ。1996年3月、当時12歳の少女が学校で授業を受けている最中に目に違和感を覚え、こすってみたところ目から水晶のかけらが出てきたというのだ。 その後、家族に事情を話している時に再び水晶が落ちてきた。父親は彼女をクタウラ市に連れて行き、眼科医のアラジ博士に診てもらうことにした。しかし、2週間ほど検査を受けたにもかかわらず原因は分からなかった。アラジ博士は少女の目から流れ出た物体が本物の結晶であることを証明し「この現象を科学的に説明することはできない。これは神の仕業としか考えられない」と述べたという。このニュースは世界的に大きく報じられ、少女の治療法を発見できた人物には5万ドルの賞金が出るという話も出たのだが、それから数カ月経って少女の「水晶の涙」は治まってしまったという。 あまりにも唐突に治ってしまったレバノンの事例だが、後に懐疑主義者の一人ジョー・ニッケル氏が「クリスタルの涙を流す」トリックを見破った。それは下まぶたを引っ張って袋状にし、小さなクリスタルの破片が収まるようにするというもの。実際に彼はカメラの前で「クリスタルの涙」を実演してみせた。このことから、おそらくレバノンの事例は親が少女の目の中にガラスを仕込み、「奇跡」を演出した一種の詐欺に近いものだったのではないかと考えられている。 果たして今回のインドの事例ではどういった結論が出るのか。続報が気になる。(山口敏太郎)参考記事Doctors baffled as girl cries stone tears, shedding 15 rocks per day(dailystar)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/doctors-baffled-girl-15-cries-25063083A Girl in India Appears to Mysteriously Cries Stone Tears(mysterious universe)よりhttps://mysteriousuniverse.org/2021/09/a-girl-in-india-appears-to-mysteriously-cries-stone-tears/12 Year Old Girl Cries Crystals! – Facts Analysis(HOAX OR FACT)よりhttp://www.hoaxorfact.com/pranks/12-year-old-girl-cries-crystals.html
-
芸能ニュース
「からかわれている」「ナンセンス」海外から批判 元レペゼン地球、MVでインド文化を侮辱?
2021年05月07日 16時30分
-
社会
コロナ感染の証明書を偽造、オンラインテストに変更させる コロナ禍でトンデモ行動をした親たち
2021年05月06日 06時00分
-
社会
訓練した猿に強盗をさせた男2人を逮捕 猿はタクシーに同乗した客の財布から現金を盗む
2021年04月16日 06時00分
-
社会
夫が愛人と比べて「ブス」など暴言や暴力、妻に訴えられる 義理の家族も殴るように挑発していた
2021年04月07日 06時00分
-
社会
店が間違えて提供した肉入りピザを食べた女性、精神的苦痛を理由に1500万円の損害賠償を請求
2021年03月18日 06時00分
-
社会
妻子を残し愛人と駆け落ちした男性、愛人の両親は誘拐として警察に相談 予想外の展開に
2021年03月10日 06時00分
-
社会
校長の男、当時11歳の女子児童を妊娠させ死刑に 児童の気分が悪くなり発覚、犯行に加わった教師も終身刑
2021年03月03日 06時00分
-
社会
「女の子は欲しくなかった」娘の首を絞めて殺害した父親が逮捕、殺害動機に非難の声
2021年03月01日 06時00分
-
社会
感染したと嘘をついて愛人と駆け落ち、捜索願を出される コロナ禍の男女トラブル
2021年02月23日 06時00分
-
社会
ナビアプリの案内に従って走行中の車がダムに突っ込む 男性1人死亡
2021年02月21日 06時00分
-
社会
妻が食べているものにケチをつけた夫、妻をナイフで刺す 夫婦喧嘩の原因はチーズ
2021年02月10日 06時00分
-
社会
便秘に悩んだ男性、機械でお尻に空気注入 意識を失い死亡、手助けした友人が逮捕される
2021年02月07日 06時00分
-
社会
コロナ病棟担当の看護師、陽性患者と病院のトイレで性行為に及び出勤停止処分に
2021年01月08日 06時00分
-
社会
妻子持ちを隠して女性に求婚した男、断られたことに腹を立て女性を殺害 異常行動に衝撃の声
2020年12月29日 06時00分
-
社会
家の中のアリを一網打尽にするも、思わぬ「反撃」を受け女性が死亡 大胆な駆除方法からの衝撃展開に恐怖
2020年12月28日 06時00分
-
社会
電車の上に乗り自撮り写真を撮っていた13歳の少年、電線に触れて火災が発生 少年は感電死
2020年12月22日 06時00分
-
ミステリー
新型コロナに悩まされるインドにて、新たな奇病が発生!?
2020年12月12日 23時00分
-
社会
携帯電話のデータ通信をめぐって兄弟げんか、兄が弟を刺し殺す 遺体は屋根で発見
2020年11月30日 06時00分
-
社会
父親の映画の制作費を稼ぐため、3年間ヤギの窃盗を繰り返した兄弟が逮捕 映画公開日は決まっていた?
2020年11月26日 06時00分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分