社会
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社会 2023年06月06日 06時00分
ビリー・ジョエルの曲を流し放火した男が逮捕 歌詞に「火はいつも燃えていた」のフレーズ
理解できない犯罪者の行動は多いが、海外では”火“を連想させる音楽をかけながら放火をした男がいる。 アメリカ・ミネソタ州で、37歳の男が、タイトルに「Fire(火)」が入ったビリー・ジョエルの曲を流しながら自宅アパートに放火した。海外ニュースサイト『CBS News』と『Law & Crime』などが5月23日までに報じた。 報道によると、男は5月18日の午前3時半ごろ、自宅アパートに放火したという。放火時、男はビリー・ジョエルの「We Didn't Start The Fire(邦題:ハートにファイア)」という曲を大音量で自宅でかけていた。同曲は1989年9月にリリースされ、ビルボードチャートで当時1位を獲得した曲である。曲の中には「私たちが火をつけたのではない、火はいつも燃えていた。世界が回り始めた時から」「私たちが火をつけたのではない、ああ、火をつけなかった。でも私たちは火と戦おうとした」という歌詞がある。 >>23歳男、父親の恋人の歯を抜き火をつける 女性の意識があり警察に犯人を伝え逮捕<< 近隣住民からの通報を受けて消防隊が出動した。現場に駆けつけた際も曲が大音量で流れているのを聞いたそうだ。男が住んでいたアパートの他の部屋には住人がいて、火災時には建物内に男以外に3人と1匹の猫がいたが、全員避難して幸いけが人はいないという。男は腕と足にやけどを負った状態で事件の翌日に発見され、逮捕された。翌日までに逃亡していたのかは不明である。男には有罪判決が下された場合、最大で20年の刑務所行きが言い渡される可能性がある。 アパートの住民などの情報によれば、男は放火前にヘルメットを被って自宅のガラスを割ったり、自宅のものを壊したりしていたそうだ。それが20分ほど続いたあと、男はガソリンのようなものをまき、放火したようだ。ガソリンのようなものをまいていたという情報はアパートの住人ではなく、近隣住民が後に証言している。火を放った後、男は自らアパートの隣人宅を訪ね「家が燃えている」と告げたという。 隣人らから男の人格に関する情報はないが、これまでにトラブルを起こしたという情報は現在までにない。動機についても明かされていないものの、警察は男の行動には精神的な問題や薬物関連の問題が関係している可能性があると伝えている。 なお、『Law & Crime』によると、「We Didn't Start The Fire」の中には“火”に関する表現があるものの、比喩的な表現で、実際の火災について歌ったものではない。同メディアはビリー・ジョエルの代理人に対し事件についてのコメントを求めたそうだが、ビリー・ジョエル側は「コメントはない」と回答した。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「他の住民は無事だったかもしれないけど、家を追われて所有物が燃えた人もいただろう。男は大きな責任を負うべきだ」「この曲はいい曲だ。なのに男のせいでイメージが悪くなってひどい」「火という言葉が歌詞にある曲を聴きながら避難した住民たちは相当恐ろしかったはず」「男は絶対に薬物をやっていたと思う」といった声が上がっていた。 けが人がいなかったことは不幸中の幸いだが、アパートの住民らにとってはトラウマを植え付けられた出来事であろう。男の犯罪はとても重いと言える。記事内の引用について「Charges: Duluth landlord started apartment on fire while blaring "We Didn't Start The Fire"」(CBS News)よりhttps://www.cbsnews.com/minnesota/news/charges-duluth-landlord-started-apartment-on-fire-while-blaring-we-didnt-start-the-fire/「Landlord allegedly sets his own apartment on fire while ‘blaring’ Billy Joel’s list song ‘We Didn’t Start the Fire’」(Law & Crime)よりhttps://lawandcrime.com/crime/landlord-allegedly-sets-his-own-apartment-on-fire-while-blaring-billy-joels-list-song-we-didnt-start-the-fire/
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社会 2023年06月05日 23時00分
28歳男、市道に約4トンの建築廃材を不法投棄し逮捕「捨てても良いと聞いていた」容疑を否認
兵庫県加西市の市道に、約4トンの建築廃材を不法に投棄したとして、同県尼崎市に住む28歳解体業の男ら3人が逮捕されたことが判明。その行動と言い訳に呆れが広がっている。 警察によると、3人は2022年7月5日、加西市の市道に家屋の解体で出た瓦や木材、業界で「ミンチ」と称される分別が難しいゴミを不法投棄した。付近住民から「ゴミが捨てられている」と警察に通報があり、事態が発覚。捜査を進めた結果、付近の防犯カメラにトラック2台で廃材を運び込む様子が映っており、3人を特定。6月1日に廃棄物処理法違反の疑いで逮捕した。 なんとも迷惑かつ自己中心的と言わざるを得ない行動の動機はなんだったのか。警察の取り調べに対し、主犯格の男は「山の所有者から捨てても良いと聞いていた」と話し、一部容疑を否認しているとのこと。ほか2人は「指示された」と容疑を認めているとのことだ。 >>56歳ブラジル国籍男、公園に不法投棄し逮捕「捨てて良い場所だと思った」と話す<< 男は県外の建築会社から解体を含めて約150万円で請け負っていたという。自らの私腹を肥やすために不法投棄をしていた可能性が高く、「言語道断の行為」と言えるだろう。 この事件に、ネット上では「本当に恥ずかしい行為。遵法意識が極めて低いと言わざるを得ない」「この人たちからすると空き缶のポイ捨て程度にしか思っていないんだろ。本当に迷惑だな」「許せないし、厳しく処罰をしてほしい」と憤りの声が上がる。 また、「捨てていいなんて言うはずがない。反省の色が見られない」「もし本当に捨てて良いと言われたのなら、その人物にも問題がある」「依頼業者も処罰するべきだ」という指摘も出ていた。
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社会 2023年06月05日 11時45分
『サンモニ』青木氏、日米韓の軍事的結束を猛批判「北朝鮮と紛争が起きかねない」
4日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が北朝鮮を巡るアメリカと日本、そして韓国の軍事的結束を批判した。 番組は「北朝鮮が軍事衛星を打ち上げて、Jアラートが鳴り響きました」と特集。「ミサイル」という言葉は一切使わず、「軍事衛星」として報道し続ける。その後、アメリカと日本、そして韓国が連携して対応していく方針であることなども紹介された。 青木氏は「遂に軍事衛星ってことまでね、本気で考えてるわけですけれども」と前置きし、「これ注意しなくちゃいけないのは、これまで各国は北朝鮮が核開発してるけれども、朝鮮半島の非核化をめざすと言ってたんですよ。 韓国の大統領がアメリカに行った時にワシントン宣言っていうのを出して、要するに核の拡大抑止というものを保障してくれという話、韓国に対するアメリカの核の傘っていうものを保障してくれっていうことを2人で謳い上げたんですね。朝鮮半島の非核化ではなくて、もう北朝鮮の核を前提に核には核をという体制になった」などと軍事衛星ではなく、なぜか北朝鮮の核ミサイルへの懸念を吐露する。 >>「韓国と関係を改善して…」バイデンリスク回避へ持論 『サンモニ』青木理氏の発言に疑問の声<< 続けて、話題は日米韓の軍事同盟へと移り、「アメリカの意向を受けて日韓が改善をしてるっていうのは、非常に僕もいいことだと思うんですけれども、シーンを紐解いてみるとやっぱりこう北朝鮮あるいは、もっと言えば中国を前提とした日米間の軍事的な連携っていうものばかりに軸足が置かれているわけなんですね」と批判する。 そして、「一方で北朝鮮に関して言うと、北朝鮮と交渉するとかね、あるいは対話をしてこの緊張局面を和らげようっていうような動きが基本的にほぼないんですよ。ようやくここに来て、もしかすれば日朝が、ちょっと温度差が出てきたのかなっていう状況になってるんですけれども、対立と緊張だけだと場合によっては偶発的な紛争が起きかねない」と持論を展開。 その後、「対話の糸口を見つける努力っていうのを本気でしないとちょっとこれは危ないし、日米間の連携で対抗するんだっていうだけではちょっと不安」などと日米韓の軍事的結束を批判した。 青木氏の意見に、視聴者からは「ミサイルや核武装をする北朝鮮を批判せず、被害を受ける側の日米韓を批判したうえ、挙げ句に話し合いだという。論理が崩壊している」「核には核って当然のことでしょ。脳内が何十年前からアップデートされていない」「対話の糸口を見つけるのは日本の役割? 北朝鮮も努力するべきなのでは」「拳銃を持って殺そうとしてくる相手に対話しようと言えるのか。ふざけるなと言いたい」と批判の声が相次ぐ。 また、番組が北朝鮮のミサイルを「軍事衛星」と報じ続けたことにも疑問の声が上がる。一方で、番組のファンと見られるネットユーザーからは「すべて同意できる」「その通り」などの意見も出ていた。
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社会 2023年06月05日 06時00分
客の男が自身のわいせつ画像を不動産会社社員に送信 入居審査に落ち警察沙汰に
一人暮らしを決めたら、まずは住まい探しが始まる。海外では、アパートの入居申し込み中にとんでもないことをして、警察沙汰になってしまった人がいる。 アメリカ・オクラホマ州の不動産会社事務所で、客の男が自身のわいせつ画像を、従業員らの携帯に送信したとして、警察が男を逮捕した。海外ニュースサイト『New York Post』『WLBT』などが5月28日までに報じた。 報道によると同州タルサ在住の23歳男が、一人暮らしを決意。アパート探しを始めたという。男は両親と同居していると伝えられている。5月1日、男はあるアパートの一室を気に入り、入居の申し込みをするため、不動産会社を訪問。担当者は男をパソコンデスクに案内し、必要事項の入力をお願いしたという。しばらくして担当者の携帯電話に、男から画像が送られてきた。画像はiPhoneのエアドロップ経由で送られてきたそうだ。 >>生徒に恋した? 高校教師の女、授業中に公開告白 直後にわいせつ行為をして逮捕される<< エアドロップはApple社の端末間で、画像や動画などを共有できる通信システムだ。共有する際に相手が近くにいることが前提だがインターネットも不要で、気軽に画像や動画をやりとりできるのが魅力だ。 担当者ともう一人の従業員2人が、男の携帯から画像を受信。受信の通知が2通あり、1枚ずつ画像が送られてきたようだ。2人とも画像を開いたところ、画像は男の局部の写った「ヌード写真」であった。写真は、鏡に映った男自身のセルフィーだという。従業員らが警察に通報。すぐに警察が駆け付け、わいせつ画像を送った容疑で男を逮捕・起訴したという。男は保釈金を払って、のちに釈放されている。男の認否は報じられていない。初公判は6月20日の予定だ。なお、男が入居申し込みをしたアパートだが、入居審査で男は落とされたと伝えられている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「よほど自分の息子に自信があったようだ」「入居審査でナニのサイズはアピール材料にならない」「そんなことをしたら確実に落とされる。バカなのか」「不動産屋の担当が美人だった。ナンパ目的」「携帯電話の操作ミスでは? 入居審査の必要事項を入力中だったし」「恐ろしい。写真共有の設定を今一度確認しておこう」「自分の全裸写真を携帯に残しておくこと自体、相当のナルシスト」「これでしばらく親と同居は確定」といった声が上がった。 自身のハダカセルフィーを送信した男の真意は不明だが、大切な書類に記入している間ぐらいは、携帯の電源をオフにして集中すべきなのは言うまでもない。記事内の引用についてEager to move out of family home, perv busted for sending naked pics to realtor(New York Post)よりhttps://nypost.com/2023/05/28/eager-to-move-out-of-family-home-perv-busted-for-sending-naked-pics-to-realtor/Man arrested for AirDropping nudes to strangers, police say(WLBT)よりhttps://www.wlbt.com/2023/05/19/man-arrested-airdropping-nudes-strangers-police-say/
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社会 2023年06月04日 06時00分
卒業旅行でクルーズ船から海に飛び込んだ18歳男性が死亡 ゲームで指示されたか
めでたく高校を卒業して、最後に仲間と騒ぐパーティは格別なものだろう。このほど卒業パーティが、人生最悪の思い出になってしまった人たちがいる。 バハマ共和国・ナッソー北西部の環礁で、クルーズ船から海に飛び込んだ男性が行方不明になった事故で、警察が男性の捜査を打ち切った。海外ニュースサイト『Daily Mail』『New York Post』などが5月29日までに報じた。 報道によると5月21日、アメリカ・ルイジアナ州の高校に通う18歳の男性Aが卒業式を迎え、無事高校を卒業した。Aは、友人や他校の生徒らとともに、卒業旅行に参加。旅行は学校主催のものではなく、卒業旅行に特化した旅行会社が募集したツアーだという。行き先はバハマ共和国だ。一行は、5月24日に現地に到着。その日の夕方クルーズ船に乗り込み、船上パーティを開催したそうだ。 >>営業時間外のスキー場に侵入、男子高校生が死亡 2人乗りソリでハープパイプを滑り降り雪壁に激突<< パーティ中、AはTruth or Dare(真実か挑戦か)の飲み会ゲームに参加。ゲームの内容は、指名された人が、「真実」または「挑戦」のいずれかを選び、「真実」を選べば、どんな質問にも正直に答えなければならない。一方で「挑戦」を選べば、相手から指示された内容を実行しなければならない、といったものだ。王様ゲームにも似たもので若者の間では、飲み会の席でよく行われるゲームだ。 指名を受けたAは「挑戦」を選択した様子。Aは指示された通り、船上から海に飛び込んだ。飛び込んだ直後、Aは浮かんでいたが、すぐに姿が見えなくなったという。クルーズ船の船員らが周辺を探し回るも、Aを発見できず。沿岸警備隊も加わり捜索に当たったが、Aを見つけることはできなかった。 Aが行方不明になって2日後、警察は捜査の打ち切りを発表した。現地入りしていたAの家族は、「バハマ警察、沿岸警備隊の皆様には感謝を申し上げます。私たちも帰国しますが、どうかプライバシーを尊重してください」などと各社取材に回答しているという。 このニュースが世界に広がるとネット上では「高校生が外国でクルーズ船パーティ。金持ちバカ息子の集まり」「誰か止めるヤツはいなかったのか」「変なプライドを捨てて、『できない』と言えば命は助かっていた」「夜中に海に飛び込むなど無謀すぎる。大人なのだからそれくらいわかるだろう」「サメに襲われたっぽい」「海に飛び込む指示をした人の責任。逮捕すべき」といった声が上がった。 夜中の外洋に飛び込むなど、危険極まりない。ゲームよりも、自分の命の方が大切なのは言うまでもない。記事内の引用についてNew video shows panic aboard a boat in the Bahamas moments after Louisiana star baseball player, 18, jumped off on a dare, as Coast Guard calls off search(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-12137105/New-video-shows-panic-Bahamas-boat-moments-star-baseball-player-jumps-dare.htmlLouisiana teen missing after jumping overboard on a dare on Bahamas sunset cruise(New York Post)よりhttps://nypost.com/2023/05/26/cameron-robbins-missing-in-bahamas-after-jumping-off-boat-on-dare/
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社会 2023年06月03日 19時00分
恐怖の「喫煙車両」不良高校生が列車をジャック!【衝撃の未成年犯罪事件簿】
ツービート(ビートたけし、ビートきよし)のギャグに、「赤信号みんなで渡れば怖くない」というものがある。悪いと思っている事も、複数人で集まれば罪悪感が消える集団心理を風刺したこのギャグは、1980年代の日本で大流行した訳だが、昭和の後期、このギャグを体現したかのような事件が発生した。 1976年(昭和51年)、東京の西側を走るローカル線で、現役の高校生94人が一斉に警察に補導されるという珍事件があった。補導の理由は全員タバコを吸ったことだったのだが、補導された時の状況が、まさに常識外れであった。 当時の報道によると、高校生たちは登下校の時刻になると、ゾロゾロと先頭車両へと移動。大人が一人もいなくなるのを確認すると、隠し持っていたタバコに火を付け、列車の中でスパスパと一斉に吸い出したのだという。 >>バンドブームの最中で…悲しき少年楽器泥棒現る!【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 次第にタバコの回し飲みなども行われ、先頭車両はタバコの煙で充満し、隣の車両にもタバコの煙が入り込む始末であった。また高校生たちは、学校にバレたくないあまりに先頭車両にいる一般客に対し、「この車両は貸し切りです」と追い返したり、列車の中間部にある乗務員室へ入り込み、カーテンを閉めるなどやりたい放題。さらに無賃乗車だったのか、窓から飛び降りて改札を通らずに駅外へ出たりといった、常識外れの行為を続けていたという。 地元警察署も最初は様子を見ていたが、ついに我慢の限界となり、「喫煙車両」にいた高校生94人を一斉に補導したという訳だ。なお、高校側は「登下校中の行為なので」と注意が出来なかったが、一斉に94人も補導されたとなれば、話は別で「適切な指導を行っていきたい」と約束したという。 この一斉補導事件以降、「喫煙車両」は姿を消し、列車には平和が戻ったという。
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社会 2023年06月03日 06時00分
看護師の女、致死量のインスリンを患者に投与し2人死亡「苦しみを止めたかった」と主張
多くの患者やその家族は看護師を信頼して、患者の身体のケアを任せる。しかし海外ではそんな信頼を裏切る悪質な行為をした看護師がいる。 アメリカ・ペンシルベニア州で、40歳の看護師の女が、患者3人に致死量のインスリンを投与し、うち2人を死亡させた事件で女が逮捕、起訴された。海外ニュースサイト『Law & Crime』と『Sportskeed』などが5月26日までに報じた。 なお、インスリンとは糖尿病患者に注射として使用されるもので、血糖を下げる役割を果たす。必要としない人がインスリンを投与した場合、低血糖に陥る。 >>デトックス効果を促す“カンボ治療”受けた女性が死亡 カエルの毒を体内に入れる<< 報道によると、2022年8月31日、女は73歳の男性患者Aにインスリンを投与したという。患者Aは新型コロナウイルスに感染し隔離中だった。患者Aは血糖値が低下したが、病院の応急処置により一命を取り留めた。患者Aは女が退勤した2時間後に血糖値が低下し、発作を起こしている。ただ、この時点で病院側が事件性を疑い警察に通報したという情報はなく、特に捜査されていなかった。 最初の事件から約2カ月後の2022年11月20日、女は55歳の男性患者Bと、83歳の男性患者Cにインスリンを投与した。2人は投与から30分以内に低血糖の症状が表れ、その後、治療を受けたものの患者Bは12月4日に、患者Cは12月24日に死亡している。 なお、3人に投与したインスリンの量は不明だが、明らかに過剰な量だったそうだ。3人のうち患者Cのみが糖尿病を患っていた。 2022年11月の事件後、病院側はインスリンの投与を疑い警察に通報。捜査により2023年5月25日、女は殺人罪や殺人未遂罪、加重暴行、危険行為などの罪で逮捕、起訴された。 警察の調べに対し女は患者の苦しみを止めるために犯行に及んだと主張。コロナに感染していた患者Aに対しては「隔離されて困難な時期を過ごしており、患者Aから殺してほしいと言われた」と話している。また患者Bと患者Cに対しては「彼らの生活の質は悪かった。彼らは死ぬことを望んでいた」と話したが、いずれも真偽は不明である。 なお、事件後の2022年11月28日に女は当時勤めていた病院を退職して別のリハビリセンターで看護師として働いていた。女は事件を起こした病院に務める前、別の病院に勤務していたが、患者およびスタッフに対する虐待行為で懲戒処分を受けた過去があるそうだ。一方で事件を起こした病院では看護部長に就いていた時期もあった。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「看護師という人を救う立場でよくそんなことができたものだ」「彼らを救うためだなんて悲惨すぎる言い訳。女が患者の人生を決める権利はない」「ほかにも被害者がいそう。より調査する必要がある」「最初の時点で担当した医師が異変に気づいていれば再び事件は起きなかったと思うが、患者は高齢だしインスリン投与を疑うのは難しかったのかも」「女を擁護する気はないが、看護師は不足している。明らかに大変な職業」「インスリンの扱いが雑だったのでは。私は看護師だが、投与前には自分だけではなく他の看護師も確認することが義務付けられている」「女は間違いなく悪だけど、病院で働いていると、つらい瞬間が多く死にたいと懇願している人を目にすることもあるだろう。それを見て犯行に及んだのかもしれない」といった声が上がっていた。 看護師という立場を利用した女の犯行は非常に悪質である。真偽は不明なものの、患者から頼まれたという女の言い訳からも反省の色はうかがえない。看護師としての責任感も欠如しているといえよう。記事内の引用について「Nurse poisoned patients with insulin, claimed she wanted to put them out of their misery: Cops」(Law & Crime)よりhttps://lawandcrime.com/crime/nurse-poisoned-patients-with-insulin-claimed-she-wanted-to-put-them-out-of-their-misery-cops/「Why was Quality Life Services nurse arrested? Heather Pressdee accused of intentionally killing two patients」(Sportskeed)よりhttps://www.sportskeeda.com/pop-culture/news-why-quality-life-services-nurse-arrested-heather-pressdee-accused-intentionally-killing-two-patients
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社会 2023年06月02日 23時00分
37歳男、市役所に侵入し乳酸菌飲料を盗み再逮捕 踏切でも非常ボタン押す迷惑行為
宮城県大崎市の市役所に侵入し、冷蔵庫に保管されていた乳酸菌飲料を盗んだとして、37歳会社員の男が逮捕された。 警察によると男は今年3月、大崎市の市役所に侵入すると、女性職員が冷蔵庫に保管していた602円相当の乳酸菌飲料を1パック盗んだ。その後、女性が警察に被害届を提出し、事態が発覚。警察が防犯カメラを確認したところ、同市在住の37歳会社員の男が侵入したうえ盗む様子が録画されていた。その後、警察は建造物侵入と窃盗の疑いで男を逮捕した。 男は5月14日に、同市のJR陸羽東線の踏切で緊急事態が発生していないにも関わらず非常停止ボタンを押したとして、偽計業務妨害の疑いで逮捕されていた。現在、警察が動機などを調べている。 >>「音が聞きたかった」37歳男、踏切の非常停止ボタン押して逮捕<< この男に、ネットユーザーからは「大して高い買い物でもないのに盗むなんて。とにかくせこい」「いろいろとやらかしまくっているし、まだまだ余罪もありそう。こんな社員を雇う会社はどんなところなんだろう」「なぜ市役所に入ろうと思ったのか。本当は乳酸菌飲料を盗む以外の目的があったのではないか」などの声が上がる。 また、「簡単に侵入を許す市役所の管理体制に驚く」「女性が1回の窃盗で被害届を提出するとは思えない。何回も窃盗が続いていたのではないか」「いろいろと闇が深そうな事件。とにかく迷惑行為を繰り返している男がヤバイ人間であることだけは確か」などの意見もあった。 迷惑行為を次々と繰り返している男。他人に迷惑を掛けることで快感のようなものを覚えているのだろうか。
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社会 2023年06月02日 22時00分
31歳女、路線バスの転手を傘の先端で叩いて逮捕 ドアを閉められ怒り
兵庫県神戸市垂水区で、乗っていたバスの運転手を暴行したとして、31歳アルバイトの女が逮捕された。 警察によると、女は5月30日午後0時25分頃、神戸市バスが目的地に停車し、他の乗客に続いて降車しようとしたところ、扉が閉められたことに立腹。42歳男性運転手に対し、持っていた傘の先端で叩いた。さらに降車後も暴行を繰り返し、運転手が取り押さえ、交番に連れて行く。容疑を確認した警察が公務執行妨害で現行犯逮捕した。 警察の取り調べに対し、女は容疑を認めているとのこと。神戸市交通局によると、当該バスは運行を取りやめ、乗客が後続のバスに乗り換える影響が出たとのことだ。運転手に怪我はなかった。現状、降車時になぜ扉を閉めたのかなどはわかっていない。 >>市バス運転手、サイドブレーキをかけ忘れトイレに行き事故「我慢していたが、限界だった」と話す<< この事件に、ネット上では「かなり遅く降りようとしたのではないか。定刻が遅れているにもかかわらず、降りるか降りないのかわからないのなら、閉められても仕方ない」「降りますと言ってドアを開けさせればいいだけ」「降りようとしたのに閉められたことに正義の怒りをぶつけたつもりかもしれないが、単なる迷惑な人間だよ」と憤りの声が上がる。 また、「傘の先端で叩くというのがかなり悪質。下手をすると失明をする可能性もあった」「被害を受けた運転手が無事で済んで良かった」「傘で突くのはあり得ない」などの指摘も。一方で、「態度が悪い運転手も残念ながらいる。暴行は良くないが、バス運転手の行動もチェックした方がいいのでは」などの指摘も出ていた。 どのような理由があろうと、傘の先で人を暴行するのは不適切だ。
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社会 2023年06月02日 12時55分
「武器をくれる国ありがたいわけない」倉田真由美、ウクライナへの武器供与批判し炎上
漫画家の倉田真由美がツイッターで、ウクライナへの武器供与を批判したものの、炎上している。 これまで防弾チョッキや小型ドローン、非常食などをウクライナに提供してきた日本。そして、5月に行われた「G7広島サミット」に出席したウクライナのゼレンスキー大統領に対し、トラックなど100台規模の自衛隊車両の提供といった新たな支援策を表明。 同24日には、先行して輸送用トラック2台が引き渡された。 そんな中、倉田は5月31日にツイッターを更新し、「もし自国で戦争始まったら、『絶対勝ちたい』より『一刻も早く戦争やめてくれ』だよ」とツイート。さらに、「だから『頑張れよ!』と背中押しながら武器をくれる国なんか、ありがたいわけない」と武器供与を暗に批判した。 >>「うつして免疫を獲得させる、最高の解決法では」倉田真由美の主張に批判、知識が古いと指摘も<< また、倉田は「自分や自分の大切な人たちの命を懸けていいものなんか、この世にない」ともツイートしていた。 このツイートに、倉田の元には「勝たないと虐殺が待っていたらどうしますか?」「負けたあとのことを考えられないのでしょうか?」「やめろと言っても攻撃されまくるんだが…」「奪われる平和や殺される平和を、一般の人々は望まない」「自分の家に強盗が入ってきたら、武器いりませんか?」という批判の声が殺到。 一部ツイッターユーザーからは「戦争が終われば平和になりますもんね」「人命こそが一番ですよね」という擁護も寄せられた。 一方、政治評論家のナザレンコ・アンドリー氏も1日に倉田のツイートに反応。リプライで、「最初は例え話をして、この虚言のくだらなさを教えようと思ったが、理解力ある人ならそもそも加害者を利するこんな見苦しくて侮辱的な発言できないと気づいた」と綴りつつ、「ウクライナ国民は貴方と貴方のような人を敵以上に蔑視していることだけ伝えておく」と指摘していた。記事内の引用について倉田真由美公式ツイッターより https://twitter.com/kuratamagohanナザレンコ・アンドリー公式ツイッターより https://twitter.com/nippon_ukuraina
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ひろゆき、在日韓国人の銀行口座開設拒否への抗議に「当たり前」発言が物議 フランスでの実体験明かす
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2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月10日 17時00分