プロ野球
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スポーツ 2023年01月18日 20時30分
中日・大野、メジャースカウトが水面下で接触?「3、4件はいただいて…」 2020年オフ、FA残留の裏にあった秘話明かす
野球解説者・吉見一起氏(元中日)が17日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、中日のプロ13年目・34歳の大野雄大が登場。2020年オフにメジャー球団からの接触があったことを明かし話題となっている。 今回の動画ではゲストの中日選手3名(大野、祖父江大輔、木下拓哉)と吉見氏がロサンゼルス・エンゼルスでプレーする大谷翔平のすごさについて語ったが、話の流れで吉見氏は大野に「アメリカに行きたいっていう希望、願望はなかったんですか?」と質問。大野は「昔はありましたね」、「でも年齢重ねていくごとに徐々に薄れていって…」と答えた上で、2020年オフには複数のメジャー球団から話を持ち掛けられていたことを明かした。 >>元阪神・藤川氏が中日を酷評「浮上することはない」 今季の低迷断言し物議、低評価はやむなしと指摘も?<< 2020年の大野はシーズンが開幕した6月は「2登板・0勝1敗・防御率9.00」と振るわなかったが、7月以降は尻上がりに調子を上げ、最終的に「20登板・11勝6敗・防御率1.82」といった数字をマーク。沢村賞、最優秀防御率、最多奪三振(148個)とタイトルも複数獲得した。 エースとして申し分ない成績を残した大野だが、本人によるとこの年は自身の登板日にメジャー球団のスカウトが視察に訪れることがしばしばあったとのこと。また、オフになると「直接はルール的にやりとりがダメなので、誰々を通じて『MLB興味あるの?』みたいなのは3、4件は(あった)。『どこどこのスカウトが聞いてるよ』みたいなというのはいただいて」と、第三者を通じて接触してきた球団も複数あったという。 日米球界で1998年に調印された「日米間選手契約に関する協定」では、NPB球団が保有している選手にメジャー球団側が接触・契約することはできないと定められている。メジャー球団側はこのルールに抵触しないよう、遠回しに大野に話を持ちかけたものとみられるが、大野は「いや、もうあの日本で…」と全ての話を断ったという。 断りを入れた理由について、大野は「海外FA権をとった時(2022年5月に取得)にチャンスがあればちょっと考えようかなというのはあったので」と説明。当時はメジャー移籍の可否については、海外FA権の取得後に考えたい気持ちがあったためと語った。 大野の発言を受け、ネット上には「2年前のオフにそんな話があったのは知らなかった」、「FA獲得狙う国内球団は何個かあったけど、メジャーのチームも動いてたとは」、「あの時は注視してるメジャー球団もいるよ程度の報道しかなかったのに」といった驚きの声が上がっている。 「2020年の大野は同年7月に国内FA権を取得しており、オフシーズンは巨人、阪神、オリックスといった国内球団が獲得調査に動いていることは報じられていました。一方、メジャー球団については複数球団が動向を注視しているという報道はあったものの、実際に接触していた球団があるという情報はなかったため、今回の話に驚いたファンも少なからずいたようです」(野球ライター) 国内外の球団から熱視線を注がれた2020年オフの大野だったが、同年11月11日に国内FA権は行使せず中日に残留することを表明。当時の報道では「1試合1試合投げるたびに、やっぱりこのチームでやりたい、投げたいという感情が毎試合生まれていた」、「自分が思っていた以上にいい提示(3年総額9億円/推定)をしていただいた」と、チームへの愛着やフロントの誠意が決断の理由になったと語ったことが伝えられている。 また、大野は2020年オフに結んだ3年契約が今季をもって満了するが、満了後も引き続き中日でプレーするのか、それとも国内外他球団への移籍を模索するのかについては現時点では特に報じられてはいない。文 / 柴田雅人記事内の引用について吉見一起氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@user-xk6mt1yf2n
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スポーツ 2023年01月18日 11時00分
侍ジャパン・栗山監督、千賀はWBC準決勝から投入? メンバー外投手の緊急招集もあるか
あるぞ、千賀滉大の“臨時招集”。 17日、侍ジャパンの栗山英樹代表監督が都内で行われたイベントに参加し、3月開催の「第5回ワールド・ベースボール・クラシック(以下=WBC)」に挑む30人の選手選考について語った。 気になったのは、メンバー漏れした千賀に関する回答。「MLB移籍1年目ということで配慮し、あえて選ばなかったのか?」の質問に対し、 「可能性というのは、最後まで探るべきだと思っている」 と答えたのだ。 大会途中で臨時招集する“可能性”もあるという意味だ。 >>侍ジャパン・栗山監督、大城を代打の切り札で起用? サプライズ抜擢は巨人の捕手起用法にも影響か<< 「WBCの大会ルールが日本にも伝えられました。と言っても、大まかなものですが。ただ、その中で、準々決勝前と準決勝前の2度、投手2人までなら出場メンバーを入れ替えてもいいと書いてあったんです。そのタイミングで千賀を招集しようと思えば…」(関係者) 千賀とは今も連絡を取り合っていると話していた。栗山監督の中に「途中招集」の選択肢があることは伝えられているはずだ。 もっとも、栗山監督は「移籍1年目の選手なので」と千賀の置かれた状況についても配慮していたが、 「2人の間で、もう話がついていて、千賀を獲得したメッツ側も了承しているのではないか?」 と予想する声も聞かれた。 「栗山監督は慎重なタイプです。思いつきで喋ることはしません。事前準備、相手側の承諾がなければ、『途中招集』なんて言いませんよ」(ベテラン記者) また、NPB12球団内でも「途中招集」の可能性が囁かれていた。 「選ばれた15人の投手のうち、リリーフを専門としているのは、松井裕樹(楽天)、栗林良吏(広島)、湯浅京己(阪神)、大勢(巨人)、宇田川優希(オリックス)など。先発タイプの投手にリリーフ待機をしてもらう陣容です。大会ルールで投球数にも制限があるため、リリーフタイプのNPB投手を途中招集するのではないか、と。30人のメンバーが発表されてからも『WBCの大会公式球』での調整を続けている投手も何人かいるんです」(在阪球団スタッフ) 「選手の入れ替え」が許されるタイミングにも注目しなければならない。 準々決勝前に投手を入れ替えれば、決勝戦まで残り3試合、準決勝前なら2試合となる。このタイミングで千賀を招集し、先発登板させれば、他投手を休ませることもできる。WBC日程表を見ると、準決勝は3月19、20日の2日間に分けて行われる。決勝戦は21日となっており、侍ジャパンが「20日の準決勝」に振り分けられた場合は連戦となる。 準決勝で「先発・千賀」がキャリア通りの実力を発揮してくれたら、決勝戦で“総動員体制”をかけることも可能となる。 繰り返しになるが、栗山監督は思いつきで喋るタイプではない。世界一奪回のキーマンは“途中招集”の千賀だ。(スポーツライター・飯山満)
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芸能ニュース 2023年01月17日 12時50分
マツコ、寮にぬいぐるみの野球選手に「女から貰ってる」「野球美化しすぎ」強烈ツッコミ
1月16日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、プロ野球の新人選手が入寮にあたってぬいぐるみを持参したトピックが取り上げられた。 若林史江が「これ、ダッチワイフじゃないですよね?」と下ネタをぶちこむと、マツコ・デラックスが「人形型のダッチワイフ使ってる人はあまりいないと思うよ。南極二号のことでしょ。だからすごい正当なやつ」と返していた。 >>マツコ、飲み会やゴルフで「女子アナはホステスみたいに使われる」「手当もらっていい」と持論<< さらに出演者の間では、海外では男の子であっても小さい頃から人形を大事に持ち続ける文化があるといった話や、兄弟が減り一人っ子が増えたので寂しさ対策としてぬいぐるみ持参があるのではといった話をしていると、マツコは「ちょっとみなさんね、野球を美化しすぎですよね」とバッサリ。続けて、「多分、なんかね。女からもらってんのよ。絶対そうよ」と断言した。 マツコは「『(人形を)アタシだと思ってね』みたいな。(あとは)ディズニーランド一緒に行った時に買うとかそういうことですよ。そんななんかアメリカの風習だの何だのは、アンタ高校野球の奴は知らないわよ。そりゃそうよ」とバッサリだった。 一方で、マツコは「なんて言うのかな。ぬいぐるみ自体に抵抗はなくなっているかもね。前よりは」と現状を語った。以前は男女カップルがディズニーランドで記念にぬいぐるみを買うような行為には抵抗があったが、今はそれがなくなりつつあるのではと現状を分析していた。 これには、ネット上で「マツコ、鋭い。まあ女関係だと思うわな」といった声がある一方で、「マツコのこの推理は間違っていると思う」といった声も聞かれ賛否両論となった。このほか、「最近は中高年のぬいぐるみ抱え寝、増えてるんだけどな」「大きいぬいぐるみ抱えて寝ると腰が楽なのは確か」「ダッチワイフのフレーズ連呼されてて笑った」といった声が聞かれた。
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スポーツ 2023年01月17日 11時05分
前DeNA・三上の巨人入り、きっかけは元コーチ? 支配下昇格は開幕前までに実現か
Gブルペンの合言葉は「村上封じ」。 DeNAから戦力外通告を受け、再起をめざしていた三上朋也投手が原巨人と育成契約を結んだ。 1月16日の契約締結後、オンライン会見に臨んだ三上自身の話によれば、先週末、巨人から連絡をもらったという。 「戦力外通告を受けた選手は年内にオファーをもらえなかったら、『諦めるケース』が多いんですが。三上は年が明けてからも宮古島に行き、そこで練習を続けていました」(球界関係者) 宮古島から帰り、急ぎスーツに着替えて、巨人の球団事務所に向かったそうだ。 >>巨人・原監督、助っ人2名をローテで同時起用? コロナ特例継続は先発運用に追い風か<< 「小谷(正勝)さんが話をつけたんだと思う。2020年、巨人を解雇された宮國椋丞がDeNA入りした際、その橋渡し役も務めているし」 多くの関係者がそんなことを口にしていた。 小谷氏は巨人、旧横浜、ヤクルトなど複数の球団で投手コーチを務め、多くの好投手を育て上げてきた。その教え子の中に三浦大輔監督、巨人・山口鉄也投手コーチもいるので、そんな話も出たのだろう。 その真相はともかく、リリーバーとして実績十分な三上が復活すれば、大きな戦力となるのは必至。しかし、三上に対する評価が両極端に分かれているのだ。 「過去の登板過多の影響で、肩やヒジの状態が良くなかったんです。以前はボールの勢いだけで抑えている感もありましたが、変化球の割合も増えてきました」(スポーツ紙記者)“小谷氏の仲介”が本当なら、復活のメドも立たない投手を推薦することはしないだろう。 昨年8月26日だった。三上はヤクルト・村上宗隆にソロアーチ(47号)を献上し、試合にも敗れている。「三冠王・村上がスゴイ」と言えばそれまでだが、当時のDeNAとヤクルトの試合は“首位攻防戦”。DeNAの快進撃で、三上が村上に一撃を食らって試合を落とすまでは「4ゲーム差」だった。 不甲斐ない救援陣に自身を制御できなかったのだろう。温厚な三浦監督が「コメントはありません!」と吐き捨て、球場を後にしている。その試合を観たプロ野球解説者が、三上についてこう評していた。 「肩やヒジの状態、年齢的なものでボールの勢いがなくなっていました。新しい投球スタイルを確立するのか、それとも、ボールの勢いを取り戻すのか。そこが復活のポイントになりそう」 昨季の巨人の救援防御率は、3・80。リーグワーストだ。人員不足の感もあるので、ペナントレース前に「支配下」となるのではないだろうか。 また、こんな見方ができる。47号を食らったのが三上なら、55号の日本選手最多タイ記録を献上したのは、巨人の守護神・大勢だ。 「大勢は村上にリベンジしたいと思っています」(前出・球界関係者) 巨人投手陣が昨季、村上に打たれた本塁打数は「8」。広島、中日が「13本」を献上しているので“多い”とは言えないが、村上は巨人投手陣から最も多い28打点を稼ぎ出した。村上にリベンジしたい気持ちは三上も同じはずだ。 「村上対策」で、Gブルペンにも早く馴染めるのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年01月16日 20時30分
阪神・佐藤、ファンのヤジにイライラ? 以前より目立つワケは…同僚はアルコールが悪影響と指摘
15日放送の『ジャンクSPORTS プロ野球 今と昔じゃこんなに違ったぞSP』(フジテレビ系l)に、阪神のプロ3年目・23歳の佐藤輝明が登場。阪神ファンからのヤジにイラついていることを明かし話題となっている。 番組には佐藤をはじめヤクルトの木澤尚文、DeNA・牧秀悟、阪神・青柳晃洋、巨人の戸郷翔征・大勢、オリックスの杉本裕太郎・山崎福也と8名の現役選手がゲスト出演。今と昔のプロ野球の違いについて、「契約更改でブチギレ!」、「ヤジがひどい!」といったテーマのもとトークを展開した。その中で、佐藤は本拠地・甲子園でのプレー中に浴びせられるヤジに内心イラついていることを明かした。 >>阪神戦、一部ファンのありえない行為で試合中断! 観客制限撤廃も影響? 上半期、プロ野球で相次いだルール違反<< 球界では新型コロナの流行が始まった2020年ごろから各球場で声出し応援が禁止となっており、その影響で客席からのヤジも激減したとされている。ただ、佐藤によると「今は応援歌がないので、ヤジがもうばっちり聞こえますね」とのこと。歓声や合唱がない分、ルールを破った一部ファンによるヤジが鮮明に聞こえやすくなっている面もあるという。 佐藤は続けて、「三振した後に守備に行くと、『俺の方が打てるぞー!』みたいな」と飛んでくるヤジの一例を説明。その上で、こうしたヤジを聞くたびに「もうバット渡すから行ってくれよ」などと内心イラついていることを明かしスタジオの笑いを誘った。 この佐藤の発言を受け、ネット上には「鳴り物応援禁止中だから、その分ヤジが聞こえやすいっていうのは現地で観てても感じる」、「プロに対して俺の方が打てるは失礼過ぎる、たかがファンが偉そうなこと言うなよ」、「佐藤に限らず、阪神の選手は不当なヤジを浴びすぎてる印象はあるな」、「選手側も文句あるならお前がやってみろってたまには言い返してもいいのでは」といった同情の声が寄せられた。 番組内では佐藤と同じ阪神所属の青柳が「コロナになってお酒とかが販売できなくなって(たけど)、最近お酒出てきてからちょっと増え始めましたねヤジは。飲むとやっぱり言っちゃうらしくて」と、甲子園のヤジがアルコール販売の有無に左右されている面があると指摘している。酔って気が大きくなるファンも少なからずいるようだが、選手の足を引っ張らないように節度を持って応援する必要があるといえそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月16日 18時15分
DeNA、“絶対エース”今永と“不動の4番”牧のWBC選出決定! 三浦監督も期待「しっかり集中してもらいたい」
3度目の世界一をめざすWBCに向け、ベイスターズからは今永昇太と牧秀悟の2名の選出が明らかになった。 今永は昨年行われた東京オリンピックにも意欲を見せていたが、手術明けということもあって選ばれず、今回待望の選出。「強化試合に選出していただいて、栗山(英樹)監督はじめチームスタッフの方々と関わりを持たせていただいて、より一層そういうところでも自分のパフォーマンス、いい結果を出したいなというふうには思っています」と鼻息は荒い。 メジャー挑戦にも「引き続きその協議はしましたし、僕の気持ちも球団の方も前向きに理解していただいて、素晴らしい話し合いができました」とポスティング移籍も視野に入れている。WBCで活躍し、メジャーに向けてアピールしていきたいところだ。 牧は強化試合でもホームランを放つなど躍動。村上宗隆らスター選手たちとバッティング論議に花を咲かせたことも明かし「非常にいい経験ができました」と充実感を漂わせた。昨年は「選ばれたい気持ちはすごく強いので、もし選ばれたら、覚悟を持ってやっていきたいですし、そのための準備もやっていきたいなと思います」と意気込んでいただけに、侍ジャパンに若き新風を吹かせることに期待したい。 新人合同自主トレの初日に三浦大輔監督は「昨年も選ばれて試合も出ていましたけど、正式に2人決まって良かったと思います」とまずは安堵の表情を見せ「今永と牧に関しては、まずWBCにしっかり集中してもらいたい」と、ペナントレース前に行われる世界との戦いにフォーカスしてほしいと願った。 また14日に報道された中で名前は挙がっていなかったが「何人かDeNAから選ばれることを期待しますし、一人でも多くWBCに出て世界一をめざしてやっていってほしいと思います」と、国際大会で実績のある山崎康晃や、稀代のヒットメーカー・佐野恵太らの追加招集にも期待を寄せていた。 3回目の優勝を狙う侍ジャパン。エースと4番のベイ戦士の活躍で栄冠を手にし、その勢いを一気にペナントレースまでもたらしてほしいところだ。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2023年01月16日 11時00分
侍ジャパン・栗山監督、大城を代打の切り札で起用? サプライズ抜擢は巨人の捕手起用法にも影響か
“サプライズ”のメンバー選考があった。 今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(以下=WBC)に出場する侍ジャパンのメンバー30人全てが分かった――。去る1月15日、一部メディアがそう報じた。 12人が先行して発表されたのは6日だった。残り18人に関しては、「1月下旬に」とのことだったが、だいたいの予想はついていた。一次発表に名前のなかった選手が自主トレ先で、NPB公式球ではなく、WBC使用の国際球を使っているなどの光景も見てきたからだ。 しかし、栗山英樹代表監督は“最後の1人”で迷ったようである。 >>侍ジャパン・栗山監督、大谷翔平をクローザー起用? 最終メンバー選考は調整難航か<< 「昨年11月、今大会から出場メンバーが28人から30人に拡大されるとの連絡がありました。出場選手の負担軽減のためですが、『投手は14人以上』『捕手は2人以上』という登録義務も同時に知らされて」(NPB関係者) 外野手が4人しかエントリーされていないことに驚いたファンも少なくなかった。 もっとも、短期決戦だと、“出番ナシ”で終わる野手も出てしまう。そういった事情から外野手は“少数精鋭”となったようだ。意外だったのは「3人目の捕手」として、巨人・大城卓三が選ばれたこと。失礼ながら、今回の30人リストが出るまで、ノーマークだった選手である。 先のNPB関係者がこう続ける。 「28人が30人に拡大される前から『捕手3人制』で行くつもりでした。内野手に外野を守らせることができても、捕手はできません。でも、3人目の捕手はなかなか決まりませんでした」 「3人目の捕手探し」が始まったのは、昨秋の強化試合後。甲斐拓也、中村悠平、森友哉の3捕手で強化試合、オーストラリア戦の計4試合をこなしたが、森がフリーエージェント権を行使してオリックスに移籍。新チームに馴染むことに専念したいとし、代表入りを辞退したのである。 「大城以外の名前も、実は出ていたんです」(前出・同) 代表メンバーを一度に発表できなかったのは、“捕手選考”に時間が掛かったからだという。 「大城は年末年始に菅野智之を中心とした巨人投手たちの海外自主トレに参加しています。体を鍛えることをメインとした自主トレなので、大城は他のWBCメンバーよりも調整は遅れていると思います」(ベテラン記者) 大城は昨季115試合に出場し、契約更改でも昇給を提示された。侍ジャパン入りが正式に決まれば、飛躍のチャンスとなるが、こんな指摘も聞かれた。 「侍ジャパンで大城に求められるのは、打撃です。正捕手となる甲斐が昨季、打撃不振でしたので、試合終盤、代打で出てそのままマスクをかぶるような起用になるでしょう。一次ラウンドで、バットで結果を出しておかないと、甲斐や中村の控え要員で終わってしまいます」(プロ野球解説者) 代表チームで得るものはたくさんある。しかし、巨人内のライバル・小林誠司が「攻守で本当に頑張っている」との情報も聞かれた。WBCで不在となる間、小林が投手陣の信頼を独占してしまったら…。WBCは巨人の捕手起用法にも影響を与えそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年01月15日 11時00分
日本ハム、故障体質の田中を人的補償に選んだワケ 昨季終盤の復調以外に、杉浦の存在も判断に影響?
昨年12月12日にプロ12年目・29歳の近藤健介がソフトバンクにFA移籍し、人的補償選手の人選に注目が集まっていた日本ハム。白羽の矢を立てたのはプロ7年目・28歳の田中正義だった。 日本ハムは1月11日、近藤の人的補償として田中を獲得したことを球団公式サイトで発表。「ストレートの強さに魅力を感じますし、新天地で力を発揮してほしいです」と期待する稲葉篤紀GMのコメントも合わせて掲載されたが、ファンの間からは否定的な意見が少なからず上がった。 >>元日本ハム・有原のソフトB入りに「古巣への義理はないのか」怒りの声 上沢の来オフ米挑戦にも悪影響?<< 田中は創価大学時代に最速156キロを武器に通算20勝(31試合)をマークし、2016年ドラフトでは広島、巨人、日本ハム、ソフトバンク、ロッテの5球団が1位指名。抽選で当たりクジを引いたソフトバンクに入団した。 しかし、プロ入り後は右肩違和感(2017)、体調不良(2018)、右肩張り(2019)、右肘痛(2020)、右肩痛(2022)とほぼ毎年離脱が続いており、昨季までに「34登板・0勝1敗2ホールド・防御率4.25」と勝利はゼロ。ほとんど実績がない中で人的補償に選ばれたことはファンだけでなく本人も予想外だったようで、ソフトバンク球団公式サイトを通じて「連絡を受け正直驚きましたし、まだ心の整理はついていません」と驚きのコメントを出している。 田中はプロでの34登板は全てリリーフとしての登板だったが、日本ハムは加入後の投球を見てから先発、リリーフどちらで起用するか決定するとみられている。ファンの多くは“故障体質”を理由に厳しい視線を注いでいるが、球団は稲葉GMもコメントしている「ストレートの強さ」に上がり目を感じたようだ。 田中は昨季3月に右肩痛、8月に新型コロナに見舞われた影響で5登板にとどまったが、「0勝0敗1ホールド・防御率0.00・四死球0・奪三振6」と失点はゼロ。また、5登板全てで最速150キロ以上の球速をマークしている。本人は昨年12月2日の契約更改後会見で「自分の足で歩いているような感覚がようやくつかめてきた。着実に課題を詰めれば、来年しっかりやれるんじゃないか」と手ごたえを口にしたと伝えられたが、日本ハム側も使えるレベルまで持っていけると踏んだようだ。 また、田中と同じく故障しがちだったプロ10年目・30歳の杉浦稔大の立て直しに成功した経験も獲得判断に影響した可能性はある。杉浦は2013年ドラ1としてヤクルト入りするも右肘靭帯断裂(2014)、右肩痛(2015,2017)、腰痛(2016)と故障が続き、通算33登板にとどまっていた2017年7月に日本ハムにトレード移籍。日本ハム側は2017年に一軍起用せずリハビリを優先させ、2018年(3登板)、2019年(14登板)も肩のコンディションを見ながら杉浦を慎重に起用した。 すると、杉浦は2020年に「17登板・7勝5敗1セーブ・防御率3.13」とキャリアハイの白星をマークすると、翌2021年には「56登板・3勝3敗1ホールド28セーブ・防御率2.96」と抑えとして大活躍。2022年は「16登板・3勝6敗・防御率5.27」と振るわなかったものの、杉浦のように長い目で運用すれば田中もブレークの余地は十分あるといえそうだ。 交渉権を逃した2016年ドラフトから約7年越しに田中を獲得する形となった日本ハム。かつて大学ナンバーワンと呼ばれた右腕を大化けさせることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について北海道日本ハムファイターズの公式サイトよりhttps://www.fighters.co.jp/福岡ソフトバンクホークスの公式サイトよりhttps://www.softbankhawks.co.jp/
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スポーツ 2023年01月13日 20時30分
吉田麻也と親戚の元阪神・下柳氏、W杯ドイツ戦後に赤っ恥メール? 熱い激励に返ってきた予想外の返信を明かす
野球解説者・槙原寛己氏(元巨人)が12日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、野球解説者・下柳剛氏(元阪神他)が登場。カタールW杯中にあったサッカー日本代表・吉田麻也とのやりとりを明かし話題となっている。 今回の動画で下柳氏は自身の生い立ちや中学校野球部時代に味わった苦労などを話したが、動画終盤に動画スタッフから下柳氏と吉田が親戚関係であることが紹介される。吉田は下柳氏の姉の夫のいとこにあたり、頻繁にメールで連絡を取り合う間柄だという。下柳氏は、カタールW杯グループ第1戦・ドイツ戦後にもメールでやりとりしたことを明かした。 >>久保建英、吉田麻也の影響力明かし驚きの声「それ無かったら僕いない」 W杯直後に受けた知られざる指示とは<< この試合で日本は、前半33分にPKで失点を喫するなど前半はドイツに圧倒されたが、森保一監督が後半開始から冨安健洋を投入し3バックにシステムを変更したこと、その後も三笘薫・浅野拓磨(後半12分)、堂安律(後半26分)、南野拓実(後半30分)とアタッカーを次々とピッチに送り込んだことで徐々に盛り返す。すると、後半30分に堂安、同38分には浅野にそれぞれゴールが生まれ、「2-1」で見事逆転勝利を収めた。 ドイツ戦の勝利は国内外のサッカーファンに大きな驚きや興奮をもたらしたが、下柳氏も「ドイツに勝った時にもう、俺の方が有頂天になってて」と格上相手の大金星に熱狂。その勢いのまま、吉田に「W杯持って帰ってこい!」と熱のこもったメールを送ったという。 ところが、吉田からは「まだ1試合終わっただけですよ」と、全く浮かれた様子のない冷静なメールが返ってきたとのこと。下柳氏は「(返信見たら)恥ずかしくなっちゃって…」と、それまで舞い上がっていた自身のことが急に恥ずかしくなったと笑い交じりに振り返った。 下柳氏の発言を受け、ネット上には「下柳と吉田があまりにも温度差ありすぎで笑った」、「初戦終わった段階で優勝だ!っていうのはさすがに気が早い」、「吉田が塩対応なのか、下柳のテンションがおかしかったのか…(笑)」といった反応が寄せられた。 吉田は昨年12月13日放送の『news zero』(日本テレビ系)にVTR出演した際、ドイツ戦で浅野の逆転弾に同僚たちが歓喜する中、ひとりベンチに近寄り「どうするんすか!」と首脳陣に怒鳴り込む勢いでこの後のゲームプランを確認しに行ったという話を明かしている。吉田の冷静さもあり日本はそのまま逃げ切りに成功したが、試合後も地に足のついた姿勢は変わらなかったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について槙原寛己氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@mr.perfect_makihara
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スポーツ 2023年01月13日 11時00分
巨人・原監督、助っ人2名をローテで同時起用? コロナ特例継続は先発運用に追い風か
原巨人が「1月12日の一日」の間に、2人の新外国人選手の獲得を発表した。前ジャイアンツのルイス・ブリンソン外野手と前ブルージェイズのフォスター・グリフィン投手だ。 先に契約合意しているヨアン・ロペス投手(前メッツ)、タイラー・ビーディ投手(前パイレーツ)、ヨアンデル・メンデス投手(前メキシカンリーグ・サルタンズ)を合わせて、新加入は5人。残留したアダム・ウォーカー外野手もいるので、外国人選手は「2野手4投手」の体制で2023年シーズンに挑むことになった。 >>巨人首脳の会合後コメントに「本気で言ってるのか」怒りの声 主力級補強ゼロも満足? 原監督も内心ガッカリか<< 「例の特例措置を見越しての6人体制だと思います。ほかの球団もやっていますが」 ライバル球団のスタッフがそう言う。 「例の特例措置」とは、新型コロナウイルス感染拡大防止策のことだ。 NPBは「一軍の登録選手は29人から31人、ベンチ入り選手は25人から26人、外国人選手登録枠は4人から5人に拡大したまま」で今シーズンに臨むことを決めている。先行き不透明な状況にあるため、致し方ないことではあるが、 「補強資金のあるチームは『5人登録』を見越して、外国人選手の獲得人数を増やすこともできる。この差は意外と大きい」 と、ボヤく声も聞かれた。 「外国人選手の5人登録」だが、こんな起用法も可能になってくる。試合出場登録できるのは4人だが、5人を常に一軍登録できるので、ウォーカー、ブリンソンの2野手と「3人の外国人投手」を“確保”できる。 「巨人の外国人投手4人のうち、リリーフタイプはロペスだけ。ウォーカー、ブリンソンの2野手とロペスを試合出場登録したまま、あと2人の先発タイプの外国人投手を一軍登録できるんです。外国人投手を先発ローテーションに2人入れても、等間隔で投げさせることが可能となりました。通常の4人登録制に戻したら、先発タイプの外国人投手は登板した翌日に一軍から抹消しなければなりません」(前出・同) 一軍登録を抹消したら、ルール上、10日間は再登録できない。 先発ローテーションは中6日。「4人制」で外国人投手2人を先発で使おうとした場合、「抹消、再登録」を繰り返すので、先発ローテーションは等間隔にならない。「5人体制」なら抹消の必要はないので、外国人投手2人を先発ローテーションに入れても、ほかの日本人投手の登板間隔にも影響しないのだ。 「5人制の継続が決まったのは、昨年の9月。一部の球団は例年以上に外国人選手の調査に力を入れていました」(ベテラン記者) 巨人は「育成のチーム」になろうとしている。投打ともに若手が試合に出始めたが、まだ一本立ちができていない。「若手が一人前になるまでの間、外国人選手の力を借りて」ということだろう。 原辰徳監督が国際武道大学で講義を行った後(10日)、記者団にドラフト1位・浅野翔吾外野手(高松商)の育成プランについて聞かれ、 「最初から一軍に来ちゃうと大変かもしれない」 と、二軍スタートを示唆した。 親心だろう。しかし、プロの厳しさを教えるのも必要だ。13日、巨人の新人合同自主トレが始まる。今季、一軍の晴れ舞台を経験できる新人は…。原監督はどんな言葉を掛けるのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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阪神・藤浪、中継ぎでの一軍復帰に失望か 盛り上がらないチーム状況に球団首脳もため息?
2022年06月01日 11時05分
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DeNA山﨑「試合前にこんなこと…」鬼越トマホークの毒舌にショック? 感無量の金ちゃん「芸人としての目標がなくなった」
2022年06月01日 10時35分
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スポーツ
中日・石川の左ひざ故障、敵選手に批判?「壊した責任取れ」の声、理不尽な八つ当たりの指摘も
2022年05月31日 20時30分
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スポーツ
楽天・オコエ、故障復帰から好調キープも心配? 先の見えない二軍暮らしに「腐りそうで怖い」の声も
2022年05月31日 19時30分
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スポーツ
オリックス交流戦2カード連続負け越しもT-岡田の復帰で打線が奮起!中嶋監督「帰ってきてすぐ打ったというのは大きい」
2022年05月31日 17時30分
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スポーツ
巨人、対ソフトB戦での新助っ人投入は失敗濃厚? 今季初登板の裏で懸念される不安要素とは
2022年05月31日 11時00分
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スポーツ
阪神、原口の「使い方雑過ぎ」? 二軍に落とした矢野監督らに批判、一軍復帰タイミングに疑問も
2022年05月30日 21時30分
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スポーツ
巨人・横川に「メンタルが心配」酷評した原監督に批判 イレギュラー起用が投球を狂わせたと指摘も
2022年05月30日 19時30分
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芸能ニュース
ロッテVS阪神戦、ゲストのトミーズ雅「点取らんでええのに」発言でファン激怒 「マジで黙れ」の声も
2022年05月30日 19時00分
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スポーツ
DeNA・宮崎、3番でも好調キープ! 稀代のヒットメーカーがチーム浮沈のカギを握る
2022年05月30日 18時30分
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スポーツ
日本ハム・杉谷に「諦め早すぎないか」の声 お立ち台コメントが物議? 来季を見据えた呼びかけが思わぬ波紋
2022年05月30日 15時30分
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スポーツ
中日・立浪監督、根尾の二刀流起用に本気? 助っ人緊急獲得もブレークへの期待は変わらずか
2022年05月30日 11時05分
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スポーツ
日本ハム・新庄監督が清宮に激怒「一生結果出ない」 本盗失敗へのカミナリだけじゃない、厳しい指摘は何度も
2022年05月29日 11時00分
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スポーツ
巨人・大勢、交流戦でも勢い衰えず?「何とお礼したらいいか」エース絶賛の投球で昨季王者も圧倒
2022年05月28日 17時30分
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スポーツ
広島・佐々岡監督が九里を酷評、批判の声も「使った方が悪い」 物議醸すワケは対戦相手にアリ?
2022年05月27日 20時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分