プロ野球
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スポーツ 2023年03月08日 19時30分
日本ハム助っ人のプレーに「舐め腐ってる」ファン激怒 清宮をサポートせず棒立ち、OP戦序盤の守備サボりが物議
7日に行われ、日本ハムが「2-4」で敗れたオープン戦・ロッテ戦。日本ハム先発・ポンセが怠慢プレーを犯したとして物議を醸している。 問題となっているのは、「0-1」と日本ハム1点ビハインドの2回裏1死三塁。ポンセは打席のロッテ・安田尚憲にカウント「0-1」からチェンジアップを投じ、一、二塁間へ転がるゴロを打たせる。打球は一塁手・清宮幸太郎が右方向に動きながら捕球したため、ポンセは清宮から送球を受けながら一塁ベースカバーに入るプレーがセオリーだった。 ところが、ポンセは打球が転がってから清宮が捕球するまでの間、マウンド上にほぼ棒立ちで一塁に向かっていなかったため、清宮は慌てたように一塁へ全力疾走し左足からスライディング。ほぼ同時に打者走者の安田も一塁を駆け抜けたが塁審はアウトをコールし、ロッテ側が要求したリクエストでも判定は変わらなかった。 >>日本ハム・清宮、ベンチ内での顔に「なんちゅう顔してんだ」驚きの声 OP戦序盤、得点直後に映った1シーンが話題<< 結果的には一ゴロでのアウトにはなったものの、ネット上には「いやポンセ何してんだ!ちゃんと走れや!」、「あのゴロでカバー入らないのは舐め腐ってるだろ」、「清宮が一塁に行き始めてから慌てて走ってたけど遅すぎるわ」、「カバーサボって清宮に無理させるのは酷くないか」、「二塁がカバーすると思ったのか? にしても棒立ちは全く擁護できないが…」といった批判が寄せられた。 「今回の場面は打球が一、二塁間に飛んだこともあり、右方向に動いた清宮の後方では二塁手・加藤豪将も打球に向かおうと左方向に動いていました。そのため、ポンセは加藤がそのまま一塁ベースカバーに入ると思って一塁へ走らなかった可能性はあります。ただ、実際には加藤はベースカバーに入らなかったので、ポンセはこうなることも頭に入れて一塁へ向かっておいた方が無難だったのでは。昨季からチームでプレーするポンセはこれまで怠慢プレーで問題視されたことはほとんどないのですが…」(野球ライター) 7日の試合は「2回2失点・被安打3」と投球もピリッとしなかったポンセ。加藤貴之、上沢直之と共に既に開幕ローテ入りが内定している立場だが、今月末の開幕までには投球・守備ともに修正が必要そうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月08日 15時30分
WBC強化試合、悶絶するオリックス・森に「息止まってそう」ファンも戦慄 ワンバウンドがのどに直撃、大ピンチ中の災難が物議
7日に行われ、オリックスが「1-9」で敗れたWBC強化試合・侍ジャパン戦。「5番・捕手」で先発したプロ10年目・27歳の森友哉を襲ったアクシデントが話題となった。 アクシデントが起こったのは、「1-8」とオリックス7点ビハインドの6回裏1死満塁。オリックス4番手・阿部翔太は打席の村上宗隆に、カウント「1-2」からフォークを投じる。ベース板付近でバウンドするボール球となったこのフォークを、森は両膝をついて体で止めようとした。 しかし、ボールはイレギュラーバウンドしたのか、森の喉へ向かうように跳ね上がりそのまま喉に直撃。森は両手を地面につきうなだれるなどしばらく悶絶し、ベンチから駆けつけたトレーナーらも心配そうに見守ったが、交代せずに出場を続行。試合後の報道でも、故障が判明したというような情報は伝えられなかった。 >>ソフトB・藤本監督の失礼発言にエース千賀も苦言? オリ移籍・森の守備酷評し批判、シーズン中から放言相次ぐ<< 森のアクシデントを受け、ネット上には「うわぁ…今の森めちゃくちゃ痛いだろ…」、「防具とマスクの間をすり抜けてモロに当たってないか」、「のど直撃は災難すぎる、息も止まってそうだな」、「下からの突き上げは直接当たるより痛いらしいが大丈夫なのか」といった心配の声が寄せられた。 試合中の捕手にとってファールチップやワンバウンドした投球などの直撃は日常茶飯事だが、上から直接当たる場合と下からの突き上げを食らう場合では後者の方がダメージは大きいとも言われている。2019年1月6日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)では、捕手経験のある日本ハム・近藤健介(現ソフトB/侍ジャパン)が「下からの突き上げ、これ一番痛い」、「直接当たることあるんですけど、それよりそっち(突き上げ)の方が痛かったです」と証言している。 また、過去には2011年7月11日・オリックス対西武戦で、オリックス捕手・伊藤光(現DeNA)の喉にワンバウンドの変化球が直撃。伊藤はスロートガード(喉を守るための防具)がついたキャッチャーマスクを装着していたが、出場を続行できずに負傷交代したというケースもある。 森はプロ入りした2014年から昨季まで西武で「926試合・.289・102本・449打点」といった実績を残し、昨オフに4年18億円(推定)でオリックスにFA移籍した球界屈指の捕手。故障離脱ならシーズン順位にも影響を及ぼしかねない存在なだけに、肝を冷やしたファンも少なくなかったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月08日 11時00分
阪神、投打で助っ人を緊急補強? 4番・大山のポジション剥奪もあり得るか
侍ジャパンに続いて、韓国代表チームとも強化試合を行った岡田阪神に、ヘンな噂が流れている。投打とも外国人選手を追加補強するのではないか、と…。 理由は簡単だ。投手勢で2年目のカイル・ケラー、新加入のブライアン・ケラーは不振、ジェレミー・ビーズリーは右ヒザを負傷。クリーンアップを予定して獲得したシェルドン・ノイジーは左腰の違和感を訴え、ヨハン・ミエセスも守備難が露呈した。このままだと、開幕オーダー、先発ローテーションともに“純国産”となる可能性もあるからだ。 >>WBC強化試合、阪神選手のプレーに「やる気なさ過ぎ」と批判 逸らした打球を追わず、失点招いた拙守が物議<< 「4番を任せる予定の大山悠輔の調子が上がってきません。メジャーリーグの開幕ロースター枠が判明する頃、アタックを掛けるのでは?」(ベテラン記者) 26人のMLBロースター枠が明らかになって来るのは、3月中旬以降。「ベンチ入り出来なかった選手」と言っても、ポジションの重複などで落とされるケースも多い。調査する価値はありそうだが、3月7日の韓国代表との一戦は、良い意味で「岡田構想」を修正させるヒントもあったようだ。 「そら、言われへんよ。せっかく(取材陣が)誰もいてないと思ったら、おったな(笑)。みんなこっちに来てると思ったから…」 韓国代表戦後、岡田監督は会見に応じ、そう答えている。 何について「言わない」としたのか、実は試合会場となった京セラドーム大阪に入る前、岡田監督は甲子園球場に立ち寄っている。試合出場の予定のない居残り組が練習をしていたのだが、オープン戦不振の大山もそれに参加していたのだ。「岡田監督は大山を直接指導しました」(在阪メディア) その直接指導の内容は「教えられない」と言う。 大山は韓国代表戦には代打で途中出場し、2打席に立ったが、直接指導の成果は見せられなかった。 「一塁でスタメン出場した原口文仁が絶好調です」(前出・同) 以前、岡田監督は原口を「代打の切り札」として使っていく旨も語っていた。しかし、同日はその原口について、 「スタメン? 可能性はあると思うよ。大山とかあまりにも悪かったらな」 とも話していた。 いくら打撃好調でも、4番を託そうとしている大山と競わすことはしないだろう。 「前任者だったら、ノイジーの起用を予定していたレフトに大山を回し、一塁に原口を使う流れになったでしょう。もう少し、大山の様子を見て、外国人選手の緊急獲得についても結論を出すのでは」(プロ野球解説者) これで、対外試合は5連敗だ。韓国代表との一戦の敗因は、開幕一軍の当落線上にいるとされる救援投手の仁保旭、小林慶祐の失点である。「大山の代わりに4番に入った佐藤輝明にホームランが出ましたが、その前に2三振を喫しています。全体的に打撃陣の調子が落ちています」(前出・同) 阪神はまだオープン戦を14試合も残している。立て直す時間は十分にある。とは言え、一発の脅威を持つ選手が不振だと打線に迫力がない。やはり、「助っ人の緊急補強」に向けて動き出すのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年03月07日 19時30分
DeNA・楠本、OP戦終盤の好守に「無茶するな」と苦言も フェンスに身を乗り上げ激突、淺間級の大怪我もあり得た?
7日に行われ、DeNAが「1-0」で勝利したオープン戦・楽天戦。「6番・右翼」で先発したプロ6年目・27歳の楠本泰史が見せた守備が話題となっている。 注目が集まったのは、「1-0」とDeNA1点リードで迎えた7回裏無死のこと。この回先頭の楽天・伊藤裕季也が、DeNA3番手・石川達也が投じた2球目のストレートをスイング。詰まりながらも逆方向に打ち返した打球は、一塁ファールゾーン上の座席に落ちるファールになるかと思われた。 しかし、左方向に走って打球を追った楠本は、座席前のフェンスに乗り上げるように体をぶつけながら打球をキャッチ。激突の衝撃でグラブからボールをこぼすも、すぐにキャッチし直して右邪飛でのアウトとした。激突プレー後の楠本はどこかを痛めたような様子は見せずに最後まで試合に出場し、試合後も故障情報は特に伝えられていない。 >>DeNA・オースティンが故障頻発・来日遅れで「ええかげんにせえ」 球界OBの怒りに同調相次ぐ、球団の信頼もガタ落ち?<< この楠本のプレーを受け、ネット上には「ガッツあふれるファインプレーだ」などと称賛の声が寄せられた。ただ、中には「いい守備だったけどちょっと張り切り過ぎだろ、あんまり無茶するなよ」、「どこか負傷しててもおかしくはなかったと思う」、「故障リスクのあるようなプレーはまだ自重してほしい」、「怪我しそうでヒヤッとしたわ、先日の淺間の件もあるし」といった苦言も少なからず見られた。 「球界では先月26日のOP戦・日本ハム対阪神戦で、中堅を守っていた日本ハム・淺間大基がフェンスに激突し、転倒して負傷交代。この激突プレーで『左足関節内踝骨折』と診断された淺間は3月1日に手術を受けましたが、実戦復帰までは3か月かかる見通しであることが伝えられています。直近で長期離脱につながるアクシデントが発生していることもあり、今回の楠本の激突プレーを手放しでは喜べなかったファンも一部いたようです」(野球ライター) 楠本は昨季「94試合・.252・6本・26打点」とキャリアハイの打撃成績を残した左の好打者で、今季は定位置獲得、本格ブレークが期待されている。チームを率いる三浦大輔監督も期待をかけて7日から一軍に合流させているが、開幕スタメン入りをアピールしようと少々気合いが入りすぎたようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月07日 18時30分
WBC強化試合、阪神選手のプレーに「やる気なさ過ぎ」と批判 逸らした打球を追わず、失点招いた拙守が物議
6日に行われ、阪神が「1-8」で敗れた強化試合・侍ジャパン戦。「7番・左翼」で先発したプロ4年目・21歳の井上広大の守備が物議を醸している。 問題となっているのは、「1-7」と阪神6点ビハインドの5回表2死一塁でのこと。打席の吉田正尚は阪神2番手・富田蓮の3球目を強振し、左翼フェンスへ伸びる大きな当たりを放つ。フェンスに向かって走った井上は左方向に動きながら跳ね返りを待ったが、目測を誤ったのかクッションボールは井上の右側へ。逆を突かれた井上は右手を出すも捕ることができず、打球を後逸した。 井上はこの後、中堅・近本光司がカバーに入っていたこともあってか、後ろにそれた打球は追わずに足を止める。打球は近本が捕球しすぐに内野へ返球したが、近本の捕球とほぼ同時に三塁を蹴っていた一走・村上宗隆は悠々と本塁に生還した。 >>前阪神・藤浪、マウンド上で監督批判?「誰が責任とんねん」物議醸した“さらし投げ”の裏話、先輩が暴露<< この井上のプレーにネット上では「今の井上の守備酷すぎだろ」、「明らかに跳ね返りの軌道見誤ってて笑えん」、「怠慢プレーと言わざるを得ないくらいチンタラしてたな」、「打球逸らした上に追わないってやる気なさ過ぎるわ」、「ボールの処理を近本に丸投げしたのも腹立つな」といった批判が上がった。 「井上はプロ1年目の2020年から昨季までは一軍出場8試合と実績は乏しいものの、今年はここまで対外試合で4本塁打をマークするなどブレークの兆しを見せている大砲候補。一方、守備では左翼線に転がった打球を小走りで追う(2月26日・日本ハム戦)といった緩慢なプレーも散見されるなど少々苦手としています。阪神の本拠地・甲子園は右翼方向から左翼方向へ吹く浜風の影響もあり外野守備が難しい球場とされていますので、井上も今回のようなマズい守備が続くようなら、開幕後は思うように出場機会を得られない可能性もあるでしょう」(野球ライター) 6日の試合では期待されている打撃でも「3打数無安打・2三振」と全くいいところがなかった井上。代表チーム相手に喫した苦い経験を今後の糧にすることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月07日 11時00分
侍ジャパン、大谷翔平躍動の裏で村上に危機? 4番剥奪も招きかねない深刻な問題点は
試合が終わっても、「大谷(翔平)って凄いなあ」の言葉しか出なかった。3月6日の強化試合の対戦相手、阪神・岡田彰布監督も「ええやん、(シーズンは)対戦せえへんねんから(笑)」と、第2打席で出た特大アーチを振り返り、苦笑いを浮かべていた。 阪神側の関係者がそのホームランを指して、こう言う。 「大谷は阪神・才木浩人の直球に押されており、大谷はミートポイントを少し前に変えて4球目を待ちました。阪神バッテリーは大谷の直球待ちを見抜き、フォークボールで勝負に出ました。普通のバッターなら、タイミングを外されて空振りです。実際、タイミングを外されていたのに、ヒザをついて右手一本でスタンドまで運んでしまった。規格外の才能ですね」 >>WBC、韓国投手トラブルは「大谷翔平に死球予告」だけじゃない? 17年前の疑惑シーンは警告試合に発展!<< しかし、侍ジャパンの課題も見えてきた。「大谷の次を打つバッター」がポイントとなるだろう。 阪神戦の打順は、3番DH・大谷、4番三塁・村上宗隆。結論を先に言えば、村上は5試合で16打数2安打。2022年の三冠王は不振に喘いでいる。とは言え、栗山英樹代表監督が打順に関して明言しているのは、「4番村上」だけだ。調子が上向きになってもらわなければ困る。 「ドジャースなどで活躍した韓国のパク・チャンホ元投手が視察していました。パク氏はパドレスのスタッフであり、試合前はグラウンドに下りてダルビッシュ有と談笑していましたが、WBCの韓国代表チームもサポートしています」(NPB関係者) 韓国は一次予選の最大のライバル国だ。「大谷との勝負を避けて、村上と…」の作戦をイメージしていたのではないだろうか。 「前日5日、村上は室内練習場に籠って、マシン打撃を振り続けていました」(前出・同) 村上には昨季最終戦の最終打席で56号アーチを放った精神力がある。 それを信じたいが、栗山監督はここまで侍ジャパンの打順について聞かれると、「組み合わせ」と答えてきた。つまり、誰と誰が並ぶと相乗効果が高まるのかを重視している。 「近藤健介と大谷を並べ、結果が出たことにご満悦でした。出塁率が高く、打撃好調の近藤を大谷の前に置くことで得点力が上がりました」(前出・同) 近藤は5試合で13打数8安打。「2番近藤-3番大谷」の並びはうまく行ったが、「3番大谷-4番村上」は7日の最後の強化試合(対オリックス)で、“結論”を出さなければならない。 「大谷の特大アーチを目の前で見て、ヘンに力が入っちゃったのかな?スイングスピードもイマイチでした」 ネット裏のセ・リーグ球団スコアラーの感想だ。 5回表、大谷に2本目のホームランが出た後、村上の当たりはボテボテのセカンドゴロ。懸命に走って内野安打にはなったが、本来のバッティングではないのは明らかだ。 2009年の第2回大会、決勝戦で適時打を放ったのはイチロー氏だが、当時は絶不調だった。村上は「09年のイチロー」になれるか…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年03月06日 20時30分
阪神・浜地がマウンドでズッコケ、「笑いごとじゃない」の声も 登板直後に“事故”発生、岡田の二の舞もあり得た?
5日に行われ、阪神が「2-7」で敗れたオープン戦・オリックス戦。4番手として登板したプロ7年目・24歳の浜地真澄の“ズッコケ”が物議を醸している。 問題となっているのは、「2-4」と阪神2点ビハインドの6回表開始前のこと。この回守備の阪神は、前の回に三者連続三振を奪ったK.ケラーに代わって浜地が登板。マウンドに上がり投球練習を行っていたが、その途中で踏み込んだ左足を地面にとられ、胸から落ちるように地面に転倒した。 転倒後の浜地は苦笑いを浮かべながら右膝の砂を払うと、どこか痛めた様子は特に見せずに立ち上がりプレーを続行。その後の投球は1死からオリックス・中川圭太にソロ本塁打を浴びるなどし「1回1失点・被安打2」という内容だった。 >>前阪神・藤浪、マウンド上で監督批判?「誰が責任とんねん」物議醸した“さらし投げ”の裏話、先輩が暴露<< 浜地本人は試合後に「けがしてないです」と無事を強調したというこのアクシデントだが、ネット上には「怪我で崩れ落ちたと思って背筋凍った」、「長期離脱になってもおかしくなかったのに笑いごとじゃないぞ」、「マジで気をつけてくれよ、先月の岡田の件があるから心臓キュッとなったわ」といった苦言が寄せられた。 「球界では先月22日の中日対楽天戦中、投球体勢に入った中日・岡田俊哉が踏み込んだ右足をマウンドにとられ転倒するアクシデントが発生しています。右すね付近を押さえ動けなくなった岡田はグラウンド内に乗り入れた救急車で病院に運ばれましたが、球団は翌23日に右大腿骨骨折で手術を受けたことを発表。復帰時期については特に続報は伝えられていませんが、ファンの間では最悪の場合、今季絶望になるのではという悲観的な見方も少なくありません。今回の浜地は幸いにも大事には至らなかったようですが、岡田のように長期離脱をしいられる大けがをしていた可能性も決してゼロではないのでは」(野球ライター) 浜地は昨季セットアッパーとして「52登板・1勝3敗21ホールド・防御率1.14」と好成績をマークし、今季も勝ちパターンの一角としてフル回転が期待されている。仮に故障離脱ならブルペンに埋めがたい穴ができていただけに、今回のアクシデントに肝を冷やしたファンも少なくなかったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月06日 19時30分
巨人・原監督がチームを酷評「88年の歴史で最低」 昨季の低迷を真顔でバッサリ、「3位と紙一重だったのに」と驚きの声も
野球解説者・高木豊氏(元大洋・横浜他)が5日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、巨人・原辰徳監督が登場。動画内での発言が話題となっている。 今回の動画で原監督は「68勝72敗3分」でセ・リーグ4位に沈んだ昨季の振り返りや、昨季3年ぶりに20本塁打をクリア(24本)したプロ16年目・33歳の中田翔にかける期待などを話した。 >>巨人・堀岡、大先輩への態度に「あり得ない」と批判 死球直後の1シーンが物議、相手は交代後に骨折判明<< 注目が集まったのは、昨季4位に沈んだチームへの評価。昨季の巨人は5月上旬まで首位だったもののそこから徐々に失速し、7月初めには最大11あった貯金がゼロに。その後も調子は今ひとつ上向かなかったが、それでも阪神、広島と最後までCS争いを展開。結果的には4位だったが、3位阪神とは0.5ゲーム差と僅差だった。 だが、原監督は昨季のチームについて「88年の歴史の中で最低のチームでした」と断言。これを聞いた高木氏は「その中でも4位というのは踏ん張った方(では)?」とフォローを入れるも、原監督は「いやあ~踏ん張ってないですよ」と首をかしげながら返答した。 原監督は続けて「5月から6、7、8月って、もう貯金をあれよあれよと(減らした)。それで劣勢を立て直すということをやったけれども、最後の9月は最低Aクラスだというようなレベルまで落としながらそれも耐えきれなかった」、「もちろん私の力のないところも大いに反省しました。でも、史上最低のチームでした」とコメント。自身の指導・采配にもふがいないところはあったとしつつも、5月から最後まで低迷し続けたチームをバッサリ切り捨てた。 また、原監督は「(春季キャンプでは)まず、そこの部分を選手たちに(伝えた)。新しく入った人たちは分からないとしても、そういうチームだったんだよということを自覚させることは大事だと思いましたね」と、自身の評価は選手たちにも伝えていると語った。 原監督の発言を受け、ネット上には「球団史上最悪とは相当評価厳しいな」、「最終4位とはいえ3位とは紙一重の差だったのに」、「ギリギリBクラスでここまで低評価になるのは巨人ぐらいだろ」、「去年のお前たちはダメダメって選手にハッキリ言ったのも凄いな」といった驚きの声が寄せられている。 「2022年の巨人は2年ぶりのリーグ優勝、10年ぶり(球団史上最長ブランク)の日本一を目標としていましたが、結果は2017年以来のBクラス。また、シーズン負け越しでのBクラスは2006年以来16年ぶり、2年連続負け越しは巨人監督では史上初(球団史上では2度目)と記録的な低迷でした。恐らく、原監督もこの事実を認識した上で『88年の歴史で最低』という辛らつな表現を用いたのでは」(野球ライター) “球団史上ワースト”と突き付けられた選手たちの尻に火がついたのか、巨人は現在オープン戦首位(3戦全勝)と好調。原監督も春季キャンプを打ち上げた5日に「95点くらいいったんじゃないでしょうかね。一人一人が後れを取ることなくやり抜いた」と満足げにキャンプを総括したことが伝えられているが、今月末に開幕が迫るシーズンでも逆襲を見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@takagiyutaka4045
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スポーツ 2023年03月06日 18時30分
DeNA・三浦監督も「いいものを見せた」と評価! ドラ3ルーキー・林が見せつける積極性
即戦力期待が期待されドラフト3位で駒澤大学から入団した林琢真。ここまでキャンプも一軍で奮闘し、オープン戦に入るとその勢いはさらに増している印象だ。 4日の試合、ホームの横浜スタジアムでのデビューは4回、フォアボールを選んだ大田泰示の代走として登場すると、50メートル走5秒7の俊足を活かし初球から果敢にスタート。二盗を成功させると、送球がそれボールがセンターに抜けたスキを逃さず、またたく間に三塁を陥れた。6回のホーム初打席はファーストゴロに倒れたが、3点ビハインドの9回ノーアウト1塁の場面では、セーフティバントを試みる工夫も凝らし、ボールをじっくり引き付け10球粘るなど、いやらしい一面も見せた。 翌日は三浦大輔監督に「粘り、足、判断力」を買われ大学時代からの定位置、一番セカンドでスタメンゲット。第一打席は大きなライトフライに倒れるも、初球から積極的にスイング。3回には「課題だった」と自ら明かす、追い込まれてから高めに浮いたフォークをライト前に落とし、9打席目での初ヒットをマーク。4回にはワンアウト満塁のチャンスで打席が回ると、追い込まれてから変化球をファールで逃げながら、最後は低めのカットボールをセンターに犠牲フライを放ち打点を稼いだ。この場面は「ヒットを打つことを考えずに、なんとしても外野に持っていくことを考えていた。それがうまく力もいい感じで抜けて、良い対応ができた」と胸を張った。 プレースタイルは「欲とかではなくて、その状況でできるベストのことをしよう。積極性は自分の持ち味だと思うので、そこを全面的にアピールしたい。オープン戦とはいえ勝ちにこだわって、貢献できるようにやっていきたい」とプレーもアタマも実戦的。 指揮官も「非常にいいものを見せてくれた」と評価した大卒ルーキー。盗塁、小技、好守、判断力と積極性を武器に、チームに新たなオプションをもたらす貴重な存在になりそうだ。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2023年03月06日 17時45分
元・日本ハム杉谷拳士「斎藤佑樹さんにも相談」4月に新会社発表 西武ウグイス嬢もエール
元北海道日本ハムファイターズの杉谷拳士が、6日に都内で開催されたコラントッテ「やっぱり、野球は最高だ」公式アンバサダー就任式に出席した。 >>全ての画像を見る<< 「公式アンバサダー杉谷でございます。緊張感すごいですね」。昨季限りで現役を引退し、「前進」を開始した杉谷。「野球がなくなったらどんな生活だろうと不安はあったんですけど、毎日ワクワクして充実しています」と心境を語った。 トップアスリートが愛用するコラントッテ。トークは現役時代のエピソードに及んだ。「甲斐(拓也)選手(福岡ソフトバンクホークス)とはよく対戦しました。拓也はうるさいんですよ。後ろで『拳けんさん、まっすぐ一本でしょ?』って言って、ツーストライクになって、『だめだ、ここでフォークが来る』って言ったら、あいつインコースまっすぐ投げさせて。僕はどこのチームに行っても、キャッチャーにすごい声かけられるんですよ。拓也は、逆を突いて打ったりすると、ホームを踏んだ時、『お前』ってマジで怒ってました」とバッターボックスでも人気者だったと話した。 現役最高のプレーは「スギノール誕生」。「僕はスイッチヒッターなんですけど、1試合に左右連続でホームランを打つという、なかなか達成できない記録を達成できて。ベンチに戻ってからセギノール以来と言われて思いついたのがスギノール。あの時は体もトークも切れていましたね。自分で言っちゃうけど令和初ですから」と胸を張った。 引退報告の「前進会見」で会社設立を発表した杉谷。新会社の名称は「ずっと考えていて、4月7日に発表する予定です。海外へ行ってやりたいことを探している時、なかなか決まらなくて斎藤佑樹さんにも相談しました。悩み抜いてポンと出てきたのが一番大事にしていた言葉だったので、これで行こうと。あの時の気持ちは鳥肌が立つと言うか、寒気がするくらいで、やっとここまで辿り着いたんだなと。いろいろ準備しているんですけど、大変ですね」と試行錯誤の様子を語った。 就任式には、埼玉西武ライオンズの球団職員である鈴木あずささんもお祝いに駆け付けた。ベルーナドームでウグイス嬢を務める鈴木さんは、試合前練習で杉谷イジりのアナウンスをすることでも知られる。杉谷について、「対応はいつも最高ですけど、毎試合、放送室への挨拶を欠かさず、最終戦は差し入れをしてくれました」と交流があったと話した。杉谷も「西武ドームは特別な場所で、皆さんが応援してくれている実感がすごくありましたし、栗山(英樹)監督から『お世話になってるから、挨拶に行きなさい』と言われたので、ズカズカと『こんな器械あるんですねー』って入ってました」と舞台裏を明かしていた。(取材・文:石河コウヘイ)
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阪神・矢野監督、当面は“日替わりクローザー制”を採用? 岩崎配置転換も早期復調は困難か
2022年08月26日 11時20分
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スポーツ
ヤクルト戦、球審のアクシデントに解説が「ふふっ…」2度吹き出す? その後も塩見らの“狙撃”続き同情も
2022年08月25日 19時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分