スポーツ
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スポーツ 2021年10月14日 17時35分
DeNA・戸柱が突然の打撃開眼? チームが長年待望する“打てるキャッチャー”がとうとう誕生か
ベイスターズのキャッチャー・戸柱恭孝の打撃が絶好調。6年目のシーズン終盤で打撃開眼したかと、ファンの間で話題となっている。 13日のカープ戦では3回にチーム初安打を放つと、5回には1アウトからヒットで出塁しチャンスメイク。知野直人のタイムリーでホームを踏むと、その後もチームの猛攻は止まらず、2アウト満塁で迎えたこの回2回目の打席で「何とかランナーをかえそうと思い打席に向かいました。自分もみんなに続くことができよかったです」と振り返るレフトへの2点タイムリーツーベース。7得点のビッグイニングの立役者となり、勝利に貢献した。 9月3日にファームから上がってきてからは.328と高打率をマーク。9月の打率は.286、10月に入ると.367とさらに調子を上げてきている。また左バッターながら、左ピッチャーを打率.310と得意としている点も大きなポイントだ。 昨年はキャッチャーとしてチーム最多の96試合に出場し、スタメンマスクも71試合と正捕手として活躍したが、今シーズンは5月17日にファーム落ち。6月23日に登録されるも、30日には再調整で抹消の憂き目に遭い、しばらくファームで腕を磨く日々が続いたが、そこで100打席以上与えられたことも打撃好調の原因のひとつと言えそうだ。 そもそもフレーミング技術はNPBでもトップクラスで、ディフェンス面で評価の高いキャッチャー。特に駒澤大学の後輩でエースの今永昇太とは、9月から6試合連続でバッテリーを組み2勝負けなし、防御率1.64と好投を引き出している。今永も直近の10月10日、7回1失点のピッチングを披露した際に「戸柱さんの相手の裏をかくリードのおかげで最少失点で抑えることができました」と感謝を口にするなど、信頼は絶大。キャリアハイだったルーキーイヤーでも打率は.226で、翌年は前半戦打点を稼ぎまくるなど、一時打撃面の向上も感じさせたが、復活を遂げた昨年でも打率は.212と低かった。課題の打撃が開眼すれば、長年固定できなかった捕手問題も解決するかもしれない。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2021年10月14日 17時00分
中日監督報道の立浪氏、1月前から雰囲気が変わった?「もしかしてやるんじゃ…」片岡氏が感じた異変を明かし「凄い勘だ」の声
野球解説者の片岡篤史氏(元阪神他)が13日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。中日から監督就任要請を受けたと12日に報じられ、シーズン終了後の監督就任が確実視されている野球解説者・立浪和義氏(元中日)にまつわる発言がネット上で話題となっている。 >>中日、立浪氏への監督要請報道に「ドラフトは布石だったのか」の声 ファンを驚かせた異例の指名戦略、新体制移行の前兆だった?<< 今回の動画で片岡氏は、PL学園高校時代の同級生で30年以上の親交がある立浪氏が監督要請を受けたと報じられたことをテーマにトーク。報道を受けての率直な感想や、自身が思う中日が立浪氏に白羽の矢を立てた理由などについて語った。 その中で、片岡氏はここ最近の立浪氏に異変を感じていたという話を明かす。片岡氏は立浪氏とは頻繁に連絡を取り合っているというが、これまでの立浪氏は「優しい感じ、物腰柔らかい感じの話し方」だったとのこと。ただ、「この1カ月くらいは話してても、『声のトーンが変わってきたな』というのは感じた」と、1カ月前ごろから声の調子が変わったと感じていたという。 片岡氏は続けて「現役(時代)もそうやしPL3年の時のような、勝負してるような声のトーンに変わっていったことは確か」と、立浪氏の声の調子がどう変わったのか説明。その上で、「だから『これはもしかして(監督)やるんじゃないかな』というのは、薄々は俺も感じてた」と、もしかしたら監督をやる流れになっているのではと感じていたと語った。 片岡氏の発言を受け、ネット上には「声の調子で監督要請を察知するって凄い勘だな」、「急に言葉が熱を帯びてきたってことか、それなら確かに何かあったのかって思うかもな」、「後だしで言ってる感じも無いわけじゃないけど、30年以上付き合いあるからわずかな変化に気づけた部分もあるのかな」といった反応が寄せられている。 一方、「正式要請は12日だったらしいけど、その前に水面下である程度話はあったってことか?」、「何の話もない中で『与田が辞めて俺に話が来る』って予想してたとも考えづらいし、1か月前時点で多少の話はもらってたのかもしれない」、「表には出てないだけで、球団側から事前に接触があったとしか思えんな」と、球団側が正式要請前に立浪氏に接触していたのではと推測するコメントも複数挙がった。 「報道では中日が立浪氏に監督就任を要請したのは12日午前中とされていますが、1カ月前時点では就任要請の可能性はもちろん、現在指揮を執る与田剛監督が今季限りで退任するという話も特に伝えられてはいませんでした。報道通りだとすると、要請前に立浪氏の声の調子が変わったのはなぜかという話にもなりますが、一部ファンの間では表に出ていないだけで、球団は正式要請の前に立浪氏に接触していたのではないかという見方も浮上しています」(野球ライター) 事前の接触があったかどうかは不明だが、1カ月前時点で立浪氏の監督就任を予感していたと明かしファンを驚かせた片岡氏。なお、監督要請から一夜明けた13日以降は、立浪政権誕生と同時に片岡氏も入閣するのではという報道も複数出てきているが、本人は入閣報道については今回の動画の中では特に言及していない。文 / 柴田雅人記事内の引用について片岡篤史の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCSFE1o0ihc5mfODf2FybeuA
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スポーツ 2021年10月14日 15時30分
巨人フロントに怒りの声「獲ったのが間違いだった」 FA戦士・梶谷の今季絶望が物議、移籍前の不安が早くも現実に?
これまでDeNA(2007-2020)、巨人(2021)でプレーし、昨季までに「895試合・.269・119本・397打点」といった通算成績を残しているプロ15年目・33歳の梶谷隆幸。14日、腰のヘルニア手術を決断し今季絶望となったことを複数メディアが報じネット上で物議を醸している。 >>巨人・中田が原因説浮上? 石井コーチの三軍送りに憶測の声、異例の配置転換が「原監督と揉めたのか」と勘繰られるワケは<< 報道によると、死球による右手甲骨折で7月11日から二軍調整中だった梶谷は、回復を経て実戦復帰間近だった9月7日に腰痛を発症。これにより実戦復帰が同25日と遅れ、これ以降も腰の状態が上がらなかったことから、原辰徳監督と話し合った上でシーズン終了を待たずに手術に踏み切ることを決断したという。 今季の梶谷は死球骨折、腰痛以前にも、左太もも裏の違和感で約1カ月(5月25日~6月21日)一軍登録を抹消されている。2度の戦線離脱や今回の手術決断により今季は「61試合・.282・4本・23打点」と、昨季の「109試合・.323・19本・53打点」から大きく数字を落としたまま終了することが決定的となった。 梶谷の手術決断報道を受け、ネット上には「まともに働かないまま今シーズン終わりって何しに来たんだよ」、「死球骨折は仕方ない面もあるけど、太もも違和感と腰痛は日々のケアで防げなかったのか?」、「年俸と成績が明らかに見合ってない、給料泥棒って言われても文句は言えないぞ」といった苦言や批判が多数寄せられている。 一方、「頻繁に怪我してる梶谷はもちろんだが、そういう選手を獲ってきた球団側の責任も大きい」、「DeNA時代から故障体質だった選手を獲ったのがそもそもの間違いだったのでは」、「絶対怪我でまともに稼働しないだろうから、自分としてはそもそも獲得してほしくなかった」と、球団への不満を述べるコメントも複数挙がった。 「梶谷はDeNA時代から右足首痛(2013年)、左脇腹筋肉炎(2016年)、左手薬指骨折(同)、ぎっくり腰(2017年)、右肩痛(2018年)など複数の故障に見舞われていた選手。そのため、昨オフ4年総額8億円(推定)で巨人がFA獲得した際には、『フル稼働するか分からないのに億単位の金を使う必要はあるのか』、『故障離脱連発で無駄金になりそうな気しかしない』と不安を募らせる巨人ファンも少なくありませんでした。移籍1年目の今季に早くも不安が現実になりつつあることで、やはり獲得すべきではなかったと球団への批判も強まっているようです」(野球ライター) 巨人は2020年10月に投手・直江大輔が腰のヘルニア手術を受け、翌2021年3月末に実戦復帰している。直江のケースを考えると、梶谷も来季開幕まで一軍に戻れない可能性があるが、今後の回復具合にも注目が集まりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年10月14日 11時00分
大谷翔平にエンゼルス退団説が急浮上か 本人は勝てない日々に苦悩? 監督の“三刀流”構想も移籍への追い風か
エンゼルス・大谷翔平選手のオフは、「無い」も同然だ。 米放送局FOXスポーツがレギュラー放送中の野球番組内でMVP争いに関する特集をオンエアした。主役は、大谷だった。 「ポストシーズンマッチの真っ最中なのに、その勝敗よりも大谷を扱った記事の方が大きく報じられる日もあります」(米国人ライター) しかし、大谷に関する話題は、MVP争いだけではなかった。 もう、“移籍問題”と言ってもいいだろう。9月26日のマリナーズ戦後、米記者団が投打で活躍してもチームの勝利につながらない状況を挙げ、「エンゼルスが好きか、残りたいと思っているのか?」と質問した。大谷はチーム愛を語った後、「それ以上に勝ちたいという気持ちの方が強いですし、プレイヤーとしては、それの方が正しいんじゃないかなと思っています」とも発言した。 >>エンゼルス・大谷の「勝ちたい」発言に監督が激怒? 勝利でシーズン終えるも不満顔だったワケ<< 後日、球団は「移籍希望説」を否定したが、米メディアは周辺取材を続けており、ここにきて、「やっぱり、移籍するのではないか?」の声が強まってきたのだ。 エンゼルスと大谷は今年2月、2年総額850万ドル(約9億円)で契約している。フリーになるのは、2023年オフ。エンゼルスは契約満了となる前に延長交渉をまとめなければならない。 「同じ西海岸のドジャースが強奪してしまうのではないかという声が強くなってきました。ドジャースは補強資金が豊富ですし、投打ともに選手層が厚いので、大谷は間違いなく、2ケタ勝利を挙げられます」(前出・同) ヤンキースが「エンゼルス指揮官のジョー・マドン監督とセットで引き抜く」なんて話も出ているそうだ。 「東海岸の伝統チーム(ヤンキース、レッドソックスなど)はすぐに結果を求められます。西海岸の穏やかな雰囲気、自分のペースで野球をやることが許される環境が気に入って、エンゼルスを選択しました。ですが、投打で高い成績を挙げても、チームが優勝争いに加われないジレンマを抱いていると、米メディアは伝えています。シーズン終盤、ベンチに座っている時の大谷は考え込んでいるような表情を見せていましたが」(現地関係者) 「ドジャース有力」と聞いて、「おや?」と思う点もないわけではない。ドジャースは指名打者制(=DH)のないナショナルリーグのチームだ。コロナ禍の特別措置として、昨季はDH制が採用されたが、今季は9人制に戻されている。打者出場する際は守備に就かなければならないが…。 そう言えば、マドン監督はDH制の使えない試合の対策として、来季から「外野手・大谷」が構想にある旨も打ち明けていた。外野守備もできるようになれば、ナ・リーグ移籍も選択肢に入ってくるだろう。 現地関係者によれば、大谷はジムトレーニングを始めているという。打撃、投球練習のほかに守備練習が加わり、来春キャンプはさらに忙しくなる。そのために、オフの間も体調を整えておこうと思ったのだろう。 まあ、体を動かしておけば、“余計な雑音”も耳に入って来ないが。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年10月14日 10時50分
スターダム大阪城大会で猛アピールのマーベラス門倉凛が憧れの岩谷麻優とタッグリーグに出場!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは9日、大阪・大阪城ホールでビッグマッチ『10th Anniversary GRAND FINAL OSAKA DREAM CINDERELLA 2021~大阪めっちゃスターダム~』を開催したが、第2試合では、コズミック・エンジェルスvsマーベラスの対抗戦、コズエンの白川未奈&桜井まいとマーベラスの門倉凛&Mariaの団体対抗戦が組まれた。Mariaは1日のマーベラス後楽園ホール大会で復帰したばかりだが、タッグマッチながら門倉と激しい攻防を繰り広げている。桜井はコズエンに入ってからの初陣が対抗戦となった。両軍は握手を交わすと白川とMariaが先発でゴング。 試合は序盤から両軍ともに一進一退の攻防を展開。門倉はSNSでもやり合っていた白川を挑発すると、白川が怒涛の攻撃を見せて、桜井との連携も決める。Mariaのアシストもあり、門倉はこれを切り抜けると、桜井に逆片エビ固め。これを桜井が凌ぐと桜井は丸め込みの連発で門倉を慌てさせるも、ブレーンバスターから高角度逆エビ固めで桜井はギブアップ。試合後も門倉と白川は乱闘を繰り広げ、爪痕を残した形だ。 試合後は「ほんとにね、一言で言うんだったら、マジでプロレスなめんなよ。って思うんです。結局、今日の試合ほとんど技出さずしてこっち勝ってるんで。この大舞台目いっぱい門倉凛出して試合したかったんですけど、そんなもんかよって思いました。もっといっぱい私も技持ってるんでね。大きい技とか、逆打ちとかいっぱいあるんでそこまで出さずして試合終わったということはそう言うことだと思います。マジでプロレスなめんな」と憤りを隠せなかった門倉だが、憧れのスターダム岩谷麻優とのタッグBlue MaRineで、17日からスタートする『第11回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦~』にブルー・ゴッデスへエントリーした。 岩谷とは、7月にマーベラスの後楽園ホール大会でシングルで対戦しており、岩谷からタッグ結成のラブコールを受けていただけに、門倉はこのリーグ戦を通じて、大きく成長することだろう。(どら増田)
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スポーツ 2021年10月13日 23時00分
卓球・伊藤美誠、「気持ちが乗らなかったことがありました」東京五輪までの苦悩振り返る
卓球の伊藤美誠が12日、都内で行われた「第32回オリンピック競技大会 オリンピック特別賞 表彰式」に出席。東京オリンピックを終えての心境を明かした。 >>全ての画像を見る<< 日本オリンピック委員会(JOC)がメダリストを表彰するオリンピック特別賞は、表彰状とともに、金メダルに500万円、銀メダルに200万円、銅メダルに100万円の報奨金が贈られる。表彰式には14競技、41名のメダリストが出席し、伊藤はソフトボールの上野由岐子、空手男子形の喜友名諒とともに、金メダリストを代表して壇上でスピーチを行った。 伊藤は卓球混合ダブルスで金、女子団体で銀、女子シングルで銅と、金、銀、銅、全てのメダルを獲得したが、「混合ダブルで優勝した後に、シングルスが入った。シングルスでは銅メダルを獲得できたんですけど、悔しい気持ちが99%で、団体戦では全て出し切ろうという思いで挑みました」と大会を回顧。大会を終え、「すごく楽しかった」と感想を述べ、「混合ダブルスは特に。男子の選手のボールを受けるんですけど、なかなか男子の選手とプレイすることはなくて、勝つと『やってやったぜ』って気持ちになりました」と笑顔も見せる。 伊藤は「今回は一年半前に延期が決まって、オリンピックに対して気持ちがなかなか乗らなかったことがありましたが、全ての人に支えてもらい、オリンピックのために頑張ろうって思いました。一番練習してきたという自負があります。自信を持つということは楽しむということ。笑って試合に臨むことで力を出し切ることができました」と楽しむことで成績が伴ったことも強調した。 上野も「あのマウンドに帰って来れたことが1番。あれが一番感慨深かった」と大会を振り返り、「そして金メダルを取れた。チームの力は本当に大きかった」と笑顔を見せる。「団体競技ですけど、個の力を必要とされる競技でもある。その個の力をいかにまとめていくか。その思いが強かったことが良かったのかなって。こうしてオリンピックの舞台で結果を残すことができて良かった。この勢いを次のオリンピックへ繋げたい」と語った。 空手の喜友名も「空手界にとっては歴史に残る大会になった。自分が見た景色を次世代の後輩にも見せれるように頑張りたい」とコメント。「オリンピックの舞台にまた空手が戻って来れるよう精進していきたい。空手を通して、和の心というものを少しでも伝えることができたんじゃないかなって思います」と話していた。(文:名鹿祥史)
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スポーツ 2021年10月13日 22時30分
DDT佐々木大輔があっさりカリスマへ逆戻り!「どう考えても演技だろ!だまされる奴いるのか?」
DDTプロレスが12日、東京・後楽園ホールで「Get Alive 2021」を開催。ベビーフェイスに転向した佐々木大輔が木高イサミを破って、DDT UNIVERSAL王座の初防衛に成功するも、あっさりヒールに再転向を宣言した。 9月26日の後楽園大会でダムネーションが解散となり、ベビーフェイスに転向した佐々木は、この日もクリーンファイトに終始。プロレスリングBASARAから乗り込んで来た実力者のイサミ相手に苦戦したが、ミスティカ式クロスフェースからクロスオーバー・フェースロックへとつなぎ、ギブアップを奪い防衛に成功している。 佐々木は「イサミさん、あなたはやっぱり強い。今日はこのベルトに挑戦してきてくれて本当にありがとうございます。いつでもBASARAに出る気でいますので、呼んでください」とエール。そして、観客に向かって「勝ちました!ここにいる皆さんの応援のお陰です。ありがとうございます」と言うや、ベルトを放り投げ「やめた。俺には無理だ。ダムネーションは破壊されたんだ。ダムネーションを破壊したヤツ、ダムネーションファンの心を破壊したヤツ、絶対許さない」と吐き捨てた。さらに、新軍団ダムネーションT.Aを作ると宣言すると、遠藤哲哉、高尾蒼馬を呼び寄せた。 高尾がリングインすると、トラースキックを見舞った佐々木は「テメーらなんかに用はねぇんだ!ただ呼んだけだ」と言うと、高尾が反撃。そこに、普段とペイントが変わったマッド・ポーリーに激似の巨漢が現れ、佐々木を救出。佐々木は「俺の新しい相棒、練馬の森の奥で見付けてきた。残虐非道な殺りくマシン、MJ(マーダー・ジャンキー)ポー! これから俺たち2人がDDTのリングをメチャクチャに破壊して、混沌をもたらしてやる」と宣言。 バックステージで佐々木は「(ヒールターンは)9月5日から考えていた。実に1か月にも渡る計画だ。(マジメな姿勢は)どう考えても演技だろ!だまされる奴いるのか?」とコメント。控室に戻ってきた高尾は「佐々木、殺すぞ!あれポーリーだろ!あの2人ぶち殺してやるからな」と怒り心頭で、元ダムネーションメンバー同士による抗争に発展する可能性が出て来た。 カリスマが再びDDTマットをかき回すのは間違いない。◆DDTプロレス◆『Get Alive 2021』2021年10月12日東京・後楽園ホール558人(満員)▼DDT UNIVERSAL選手権試合(60分1本勝負)<王者>○佐々木大輔(14分11秒 クロスオーバー・フェースロック)木高イサミ●<挑戦者>※第5代王者が初防衛に成功。(どら増田)
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スポーツ 2021年10月13日 19時30分
中日・柳の試合後コメントに「根に持ってるのか」の声 同僚のミスをベンチ裏でも揶揄? 別の思惑もあったか
12日に行われた阪神対ヤクルトの一戦。「3-2」で中日が勝利した試合後にお立ち台に上がった、中日のプロ5年目・27歳の柳裕也のコメントがネット上で話題となっている。 >>中日・与田監督が審判に激怒「ファンも納得しない」 ずさんな仕事に加え嘘も? 3日間に及んだミスジャッジ騒動<< 先発としてマウンドに上がった柳は「8回2失点(自責1)・被安打7」と、終盤まで試合を作り今季11勝目をマーク。同戦を含めた今季成績は「25登板・11勝(リーグ3位)5敗・防御率2.12(同1位)・167奪三振(同1位)」となり、最多勝、最優秀防御率、最多奪三振の投手三冠も射程に捉えた。 試合後にお立ち台に上がった柳はインタビュー終盤、球団では過去に3名しか達成者がいない投手三冠への思いについて質問を受ける。ただ、柳は「そんなことよりも、この後(高橋)周平さんにノック打つのでそっちの方で頑張りたいと思います」と、投手三冠よりも同僚・高橋にノックを打つ方が大事だという旨をコメント。これを受けた場内からは笑いが起こっていた。 柳の発言を受け、ネット上には「質問無視して周平に皮肉飛ばしてて笑った」、「そんなに中盤の守備ミスを根に持ってるのか」、「あのエラー失点に繋がったから、内心不満だったとしてもおかしくないな」、「本当にやってはいないようだけど、先輩の高橋相手にノック打つ柳の姿想像したら面白いな」といった驚きの声が寄せられている。 「高橋は同戦に『5番・三塁』で先発しましたが、『0-1』と中日1点ビハインドの6回表無死の場面で、ヤクルト・塩見泰隆が放った平凡な三ゴロを後方に下がりながら捕球しようとして後逸。このエラーにより無死二塁と思わぬピンチに陥った柳は、続く青木宣親にタイムリーを打たれ2失点目を喫しました。柳にはその後幸いにも味方打線の援護がありましたが、展開によっては6回表の失点が試合を左右していた可能性もあったので、その失点を招いた高橋の拙守には思うところがあったのかもしれません。なお、柳は同日に球団公式ユーチューブチャンネルが投稿した試合後のコメント動画の中でも、あくまで冗談であるとした上で、『いい守備でしたね。しびれましたね。三塁線の打球を後ろに下がって二塁打と。しびれましたね』と高橋のエラーをやゆするような言葉を口にしています」(野球ライター) プロ10年目・27歳の高橋は柳にとって一学年上の先輩だが、試合前練習や選手ロッカーではしばしば軽口を飛ばし合うなど仲がいいことで知られている。今回のお立ち台コメントも高橋に対する柳なりの叱咤激励だったと思われるが、一部からは「投手三冠について答えるのが面倒だから、話を逸らすために先輩を利用したのでは」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について中日ドラゴンズの公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC57LcTUKgjDg_K_VJXnmCTg
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スポーツ 2021年10月13日 15時30分
西武、辻監督の続投報道に「本命に振られたのか」の声 突然の方針転換が憶測を呼ぶ、後任人選は予想外に難航?
今季限りで退任する意向を固めたと6日に伝えられていた西武・辻発彦監督。12日、球団が来季の続投を要請する方針と複数メディアが報じネット上で話題となっている。 >>西武・松井二軍監督の昇格報道に「実現してほしくない」ファンに望まれないワケ 元スターも手腕には悪評?<< 6日の報道では、チームが5日終了時点で「48勝62敗18分・勝率.436」とパ・リーグ5位に沈み、5日のロッテ戦の敗北でリーグ優勝の可能性が消滅したことから退任の意向を固めたとされていた辻監督。これを受けた球団は今季順位が確定し次第、来季の監督人事をまとめる見込みとも伝えられていた。 ただ、13日の報道によると、球団は辻監督が苦戦の中でも、若林楽人(.278・2本・10打点)、呉念庭(.248・10本・47打点)、水上由伸(0勝1敗4ホールド・防御率1.52)ら若手選手を積極起用し戦力を底上げした点を評価。その結果、1年契約での続投を要請する方針に至り、近日中に正式に要請を行うという。 辻監督の続投報道を受け、ネット上には「え? 一週間で退任から慰留に話が変わるってどういうこと?」、「『辻監督今年までか…次誰が監督やるのかな』って思ってたところにこれは予想外だ」、「若手の台頭が理由なのか、確かに投打で期待できる選手は何人か出てきてるけど」と意外に思う声が寄せられている。 一方、「急に続投の流れになるのは不思議だな、後任候補の本命に振られたのか?」、「次の監督が決まりそうにないから、とりあえず来季も辻監督にやってもらおうという流れになったのでは」、「稼頭央とは近いうちに話し合うってニュースもあったけど、難色示されたんだろうか」と、方針転換の背景を推測するコメントも複数挙がった。 「辻監督の退任報道が出た6日以降、ファンやメディアの間では後任候補として松井稼頭央二軍監督、球団の渡辺久信GM(元一軍監督/2008-2013)、球団OB・秋山幸二氏(元ソフトバンク監督/2009-2014)ら複数名の名が浮上。最有力候補と目された松井二軍監督については、球団が近日中にも就任へ向けた話し合いの場を持つと7日に伝えられてもいました。そんな中で一転して辻監督への続投報道が出ましたが、一部ファンの間では育成手腕の評価は表向きの理由で、後任候補の就任にめどがつかなかったことが続投要請の主要因なのではないかと勘繰る声も少なからず挙がっています。なお、続投報道の中では松井二軍監督の動向については伝えられていません」(野球ライター) 今季は5位に沈んでいるが、昨年まではチームを4年連続Aクラス、2018~2019年はリーグ2連覇に導いている辻監督。実績を考えると続投は当然とも言えそうだが、今後の動向にも注目が集まりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年10月13日 11時30分
オリックス中嶋監督ドラフト1位、椋木蓮を「高い能力を持つピッチャー」と評価!
プロ野球ドラフト会議が11日、都内のホテルで行われた。10日の時点での順位が指名順に反映されており、オリックスは12球団の最後に指名となったが、東北福祉大の右腕、椋木蓮を一本釣りしている。 中嶋聡監督は「ボールの強さがあり、スライダーのキレもある。高い能力を持つピッチャー。全ての可能性を持っている。投げているのを見て考えたい。エース候補として考えている」と指名直後にコメント。期待を寄せていた。 オリックスが指名した選手と担当スカウト、スカウトの評価は次の通りだ。1位椋木 蓮(むくのき れん)投手右投 右打東北福祉大学担当スカウト上村和裕MAX154キロの伸びのあるストレートと斜めに鋭く曲がるスライダーが武器。先発でもリリーフでも対応でき、1年目からフル回転の活躍が期待される即戦力投手。2位野口 智哉(のぐち ともや)内野手右投 左打関西大学担当スカウト谷口悦司走攻守全てのレベルが高く、大学1年から日本代表候補に選ばれた身体能力を持つ。アマチュア球界№1の肩の強さを活かした守備にパワフルな打撃も魅力の選手。オリックスJr.出身。3位福永 奨(ふくなが しょう)捕手右投 右打國學院大学担当スカウト小松聖・上村和裕抜群のキャプテンシーでチームを勝利に導き、安定したスローイングと長打力のある打撃が魅力。視野も広く、将来的にはチームを引っ張る主力捕手としての期待も大きい選手。4位渡部 遼人(わたなべ はると)外野手左投 左打慶應義塾大学担当スカウト早川大輔1塁駆け抜け3.7秒の俊足が魅力で、外野手としての捕球センスも抜群。将来的にはレギュラーも狙える好素材。5位池田 陵真(いけだ りょうま)外野手右投 右打大阪桐蔭高校担当スカウト谷口悦司無駄な動きが無く、インパクトに爆発的な力を伝えられるスイングで、センターから右方向へも本塁打が打てる。緊張したことが無いというメンタルの強さが、チャンスの場面でもアグレッシブなプレースタイルを可能にしている。オリックスJr出身。6位横山 楓(よこやま かえで)投手右投 両打セガサミー担当スカウト上村和裕コンパクトなテイクバックからスピンの効いたMAX153キロのストレートとキレのある変化球で空振りが取れるパワーピッチャー。7位小木田 敦也(こぎた あつや)投手右投 右打TDK担当スカウト上村和裕ストレート、スライダーのキレで空振りが取れる。即戦力としての期待がかかる実戦派右腕。育成1位山中 尭之(やまなか たかゆき)外野手右投 右打茨城アストロプラネッツ担当スカウト上村和裕持ち前のフルスイングから放たれる長打力が魅力。将来の大砲候補。2位園部 佳太(そのべ けいた)内野手右投 右打福島レッドホープス担当スカウト小松聖逆方向にも大きい当たりを放つなど、長打力が魅力の内野手。3位大里 昂生(おおさと こうせい)内野手右投 左打東北福祉大学担当スカウト上村和裕内外野を守れるユーティリティプレイヤー。ボールへのコンタクト、選球眼に優れており、出塁率が高い選手。球団は今後、交渉権を獲得した選手に指名挨拶をした上で、仮契約を締結。12月中旬以降に新入団選手発表会見が行われる見込みだ。(どら増田 / 写真・Rinco)
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選手会肝いりの新制度も見送り? 阪神・藤浪のコロナ感染、各球団は収益・編成の両面で大ダメージか
2020年03月27日 11時45分
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スポーツ
プロレス界に広がる新型コロナショック!ノア5.2大田区大会も中止
2020年03月27日 11時00分
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スポーツ
DeNA・ラミレス監督「粛々と従うしかない」 東京オリンピック延期決定でベイスターズに迫り来る余波
2020年03月26日 17時30分
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スポーツ
「もうピッチャーはやめろ」野村克也さんにもらった助言がプロ入りのきっかけに? 元巨人・井端氏が明かした秘話に驚きの声
2020年03月26日 17時00分
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スポーツ
長州力「藤波さんも待ってるぞ! 立て立て!」 初代タイガーマスクが難病疑い、「優しさがしみます」ファンから反響
2020年03月26日 13時00分
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スポーツ
広島、温厚な佐々岡監督が激怒? 拭えないV奪還への課題、頼みの対策もコロナ禍で水の泡か
2020年03月26日 11時40分
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スポーツ
全日本プロレス、デイビーボーイ・スミスJr.らの欠場を発表!
2020年03月26日 11時00分
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スポーツ
スターダム岩谷麻優、1回戦失格も「木村花はいいライバルになる」
2020年03月25日 22時30分
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スポーツ
ダルビッシュがメロメロでファンほっこり? 「見るだけで笑顔になってしまう」昨年誕生した長女への溺愛ぶりを披露
2020年03月25日 19時30分
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スポーツ
ソフトB・バレンティン「俺は野球がしたい」 移籍後初シーズンの早期開幕を切望、「長引くと調整が難しくなる」との声も
2020年03月25日 18時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分