スポーツ
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スポーツ 2021年10月26日 11時30分
大仁田厚、途中停電のハプニングに「次は地雷の火薬3倍で大日本と全面戦争だ」
“邪道”大仁田厚が率いるFMW-Eが24日、神奈川・鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)で第4戦「SKY HIGH」を開催。同31日(現地時間)、米ニュージャージー州トレントン・サンダー球場でのマット・トレモントとの電流爆破デスマッチを目前に控えた大仁田が、アブドーラ・小林に“連勝”して米遠征に弾みをつけた。 この日、大仁田は高木三四郎と組み、ミスター・ポーゴ、小林組と「ノーロープ有刺鉄線4面電流爆破+邪道ロケット+コーナー地雷爆破+電流爆破バット+電流爆破イス・デスマッチ」で対戦。開始早々、大仁田がポーゴと小林にノーロープ有刺鉄線に振られて、いきなり被爆。 その後、大仁田と小林、ポーゴと高木が場外での乱闘に発展。リングに戻ると、ポーゴが高木の痛めている肋骨目がけて爆破イスを一閃。大仁田は爆破バットでポーゴに逆襲するも、小林に押されて再びノーロープ有刺鉄線で被爆。ここでポーゴが火種を口に含んでビッグファイアーを噴射するも、大仁田はイスで阻止。大仁田が小林に毒霧を吹き、高木がスタナーを放つと、小林がノーロープ有刺鉄線に突っ込んで爆破された。 ここで、大アクシデントが発生。会場のブレーカーが落ちて停電。これにより、爆破装置が作動しない状況に陥った。それにもめげず、大仁田と小林は場外で大乱闘を繰り広げ、リングインするとヘッドバット合戦。ここで大仁田と高木が有刺鉄線バットで小林の脳天を立て続けにぶっ叩くと、大仁田がすかさずDDOを決めて3カウントを奪取している。 すると、セミファイナルでFMW軍に勝利した神谷英慶、星野勘九郎、兵頭彰の大日本軍が乱入し、大仁田をボコボコにした。マイクの電源も入らないため、小林が地声で「(停電で)納得いかないだろ。FMW、リマッチだ。次は発電機を用意しろ」と土下座で要求すると、大仁田は「オマエの言う通りだ。正論吐きやがって。次は発電機を用意します。皆さん、ロケットを見に来たんだと思います。もう1回チャンスをください。次は地雷を2倍にプラスします」と返した。 2人が舌戦を展開していると、電気が奇跡的に復旧。両軍の強い意向により、再試合になった。大仁田は小林に毒霧を噴射すると、コーナーに押し込んで、起動スイッチをプッシュすると、邪道ロケットが小林目がけて発射され、爆破とともにコーナー下の地雷も大爆破。大ダメージを負った小林を大仁田がカバーして、完全無欠のピンフォール。 再びリングに上がった神谷が「大日本とFMW、全面対抗戦やりましょう。小林さんも納得してないでしょう?」とアピールすると、小林は「とことんやるぞ」と呼応。大仁田は「FMWが勝つか、大日本が勝つか。やってやろうじゃないか」と臨戦態勢。これにより、11月21日、鶴見大会で両軍による全面抗争が勃発することが確実になった。 試合後、大仁田は「電源が落ちて、復旧してロケット発射。これも人生。次はどちらも受けて立つ。地雷の火薬3倍だ。大日本と全面戦争します」とキッパリ。アクシデントにもめげず、よもやの連勝を飾った大仁田は27日、メイド・イン・ジャパンの電流爆破を持って米国へ旅立つ。(どら増田)
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スポーツ 2021年10月26日 11時25分
パ・リーグ、決着間近のV争いに異変? 栗山監督が最後に起用決断、ロッテに立ちはだかる菅野も認めた難敵とは
新人王争いの行方が、パ・リーグの優勝チームを左右する――。10月25日、オリックスが東北楽天に勝利し、「優勝」の二文字を一気に引き寄せた。千葉ロッテが残り3試合を1つでも落としたら、勝率でオリックスを上回れなくなる。当然、千葉ロッテも必勝態勢で臨んでいくだろう。 しかし、その残り3試合で、「苦手投手」との対戦は避けられないようだ。北海道日本ハムファイターズ・伊藤大海との対戦だ。 >>日本ハム・伊藤、突然の奇行に驚きの声「目を疑った」 投球中のフォーム変更が物議、死球スレスレの結果から批判も<< 「前回登板のソフトバンク戦(10月21日)で勝ちが付きませんでした。栗山英樹監督は、なんとかしてやりたいと思っています」(スポーツ紙記者) 伊藤は「あと1勝」で“2ケタ勝利到達”となる。ルーキーながらシーズンを通して先発ローテーションを守り抜いてきた。新人王争いでも有力とされており、10勝目をプレゼントしてシーズンを終わらせてやりたいというのが、栗山監督の親心だ。 「29、30日に千葉ロッテ戦が入っています。そのどちらかで先発してくると予想されています」(前出・同) ここまで伊藤は千葉ロッテ戦2試合に投げ、1勝0敗。千葉ロッテ戦の防御率は1.93。計14イニングで17奪三振も記録している。 新人王争いでも「有利」と伝えられているが、「並みのルーキーではない」と関係者を唸らせたのは、6月6日の巨人戦だった。 「対巨人の交流戦で先発し、勝利投手になりました」(前出・同) 巨人打線を苦しめたからではない。「打者・伊藤」に“野球センスの高さ”が見られたという。主催がセ・リーグの巨人だったため、指名打者制の使えない試合となり、伊藤は9番打者として打席に立った。 「1点を争う試合終盤ならともかく、得点好機でなければ、ピッチャーは『三振して来い』と言われます。特にパの投手は打席に立つ機会が少なくいし、ケガでもしたら…」(プロ野球解説者) 伊藤は3回表、先頭打者として打席に立った。 “怪我防止”の指示があったにも関わらず、伊藤はバットを振り続けたのだ。「出塁して」という闘争心からではない。「菅野サンの投球を見たい」とし、一球でも多く投げてもらうため、ファールで粘り続けたのだ。 アマチュア時代の伊藤を知る在京球団スカウトがこう続ける。 「彼は打撃センスも高いんです。指名打者制だった大学のリーグ戦でも、リアル二刀流で試合に出たこともありましたよ」 右肘の故障などで本調子でなかったとはいえ、菅野は「投手の打者」に粘られ、カチンときた。しかし、途中から伊藤の粘り続ける意図が分かり、「見たいなら、見せてやるよ」と、スライダーやカーブを投じてやった。 伊藤はホームべース付近に来てから曲がる変化球の軌道に敬服していた。試合中にも学習してくる新人はコワイ。栗山監督が“最後の采配”で「もう一度、チャンスを」と思うのは親心だけではない。優勝争いを繰り広げているチームから10勝目を挙げれば、伊藤の自信にもつながるはずだ。 伊藤のピッチングは“次期監督・新庄剛志氏”の眼にどう映るのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年10月26日 10時55分
新日本・棚橋弘至がKENTAからUSベルトを取り戻す!「ちょっくら盛り上げていきますよ」
新日本プロレスは25日、東京・後楽園ホールで新シリーズ『Road to POWER STRUGGLE』の第2戦を開催した。シリーズ最終戦では次回ビッグマッチ『POWER STRUGGLE』11.6大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会を控えている。 メインイベントでは、棚橋弘至&オカダ・カズチカ&後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHI組がKENTA&タマ・トンガ&タンガ・ロア&EVIL&高橋裕二郎のバレットクラブと5vs5イリミネーションマッチで激突。11.6大阪大会ではオカダが東京ドーム・IWGP世界ヘビー級王座挑戦権利証争奪戦でタマ、IWGP USヘビー級王者・棚橋はKENTA、そしてNEVER無差別級6人タッグ王者の後藤&石井&YOSHI-HASHIは、HOUSE OF TORTUREのEVIL&裕二郎&SHOとの対戦が決定している。 そのトリプル前哨戦となった総力戦は、棚橋&CHAOSの奇襲攻撃でスタート。最初の脱落者となったのは、エプロンでのガンスタンをオカダにかわされ、場外に落ちてしまったタマ。しかし、その後も襲いかかるタマに対し、オカダは自ら場外に下りて反撃したため失格に。ここからロア、石井、裕二郎、YOSHI-HASHI、後藤、EVILの順に脱落し、最後は棚橋とKENTAの一騎打ちに。KENTAはトップロープ越しに棚橋を放り投げるも、棚橋はトップロープをつかんで踏みとどまる。そして逆上がりの要領でKENTAをヘッドシザーズで捕らえると、そのまま場外に放り投げ、一人残りで棚橋&CHAOSが勝利。 試合後、棚橋はKENTAに奪われていたUSヘビーのベルト回収に成功。そしてファンに感謝のメッセージを贈ると、最後はエアギターからの「愛してま~す!」で大会を締めている。 バックステージで棚橋は肩にかけた US ヘビー級ベルトを叩きながら、「やっと返ってきました。 ちょっと 1 週間ぐらい旅立ってたけど、もう絶対に離さないから。しっかり管理します。大阪、最終戦に向けていろんなタイトルマッチが組まれてますね。その中でもこの US ヘビーのタイトル戦線がどう生き残っていくか?熱を生むのは試合での選手同士の闘いだけじゃなくてね、『注目を集めて俺らの方が面白いぞ』、『俺らに注目しろよ』という団体内、タイトルマッチ、選手間、思惑、『俺が盛り上げるんだ』っていう使命感、そういうものにも絶対出てくると思ってる。大阪に向けて US ヘビー、ちょっくら盛り上げていきますよ」と安堵の表情を浮かべながら防衛戦に向けて自信を見せた。(どら増田)
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スポーツ 2021年10月25日 22時30分
大仁田厚の電流爆破マッチ出場オファーに佐藤光留「11月21日、空けておきます」
FMW-Eを率いる大仁田厚が23日、東京・巣鴨のプロレスショップ闘道館にて、全日本プロレスにレギュラー参戦し、ハードヒットも主宰する異能派戦士・佐藤光留(パンクラスMISSION)と、「邪道VS変態~究極の異次元トーク」と題したトークショーを行い、11月21日、神奈川・鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)大会へ参戦をオファーした。 中学生時代、大仁田の熱狂的なファンだった佐藤はプロレスラーになることを志願して、95年にはFMWに履歴書を送ったものの、書類選考で落とされた経緯がある。その後、パンクラスでデビューを果たし、プロレスマットにも進出。10年からは全日本を主戦場とし、16年~17年にはアジアタッグ王座(当時のパートナーは故青木篤志さん)を巡って、大仁田(パートナーは渕正信)と抗争を繰り広げた。17年4月には青木さんと組んで、超戦闘プロレスFMWの弘前、青森大会に乗り込み、電流爆破デスマッチで大仁田と相まみえた。今年8月22日には佐藤が富士通スタジアム川崎で開催した自主興行に大仁田が2年連続で参戦し、電流爆破デスマッチを敢行。その際、佐藤は「『青木さんは、また電流爆破をやりたい』って言ってたんです。上げてください」と大仁田に直訴したが、2人は今回それ以来の再会である。 トークショーは電流爆破、映画、全日本の話題などで大いに盛り上がり、詰めかけたファンを沸かせていた。そして、エンディングを迎えた際、大仁田は「明日の鶴見大会はもう無理だけど、FMW-Eの11月21日、鶴見大会に出てくれよ」と公開オファー。これを受けて、佐藤は「青木さんは大仁田さんのことが好きだったはずなんです。青木さんの分の魂も持って、11月21日、空けておきます」と快諾し、同大会への参戦が電撃決定。 イベント終了後、大仁田は「全日本でもパンクラスでも好きなヤツを連れてくればいい」と話し、佐藤もこれにうなずいた。これにより、爆破に特化したFMW-Eのリングに、王道戦士、あるいは格闘ファイターが上がる可能性が急浮上した。(どら増田)
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スポーツ 2021年10月25日 21時30分
阪神との最終戦、中日には「やる気を感じない」? 高木氏が試合結果を大胆予想、直近オーダーに抱いた疑問とは
野球解説者の高木豊氏が25日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。現在セ・リーグ5位タイの中日に対する発言がネット上で物議を醸している。 今回の動画で高木氏は24日終了時点でセ・リーグは首位ヤクルト(優勝マジック2)と2位阪神(ゲーム差なし)、パ・リーグは首位ロッテ(同3)とオリックス(ゲーム差なし)が競っている優勝争いをテーマにトーク。ヤクルトが前カードの巨人戦(23~24日)で見せた好材料や、ロッテが残り4試合で苦戦を強いられそうな理由などを語った。 >>元近鉄・金村氏「ヤクルトロッテの日本シリーズ寂しい」発言に怒りの声 首位球団への“難癖”が物議、興行的には旨味アリと指摘も<< その中で、高木氏は26日に予定される阪神対中日の試合の展開を予想。阪神はシーズン最終戦となるこの試合に敗れると、ヤクルトが残り3試合を全敗する以外は優勝の可能性が消滅。ヤクルトにプレッシャーをかけるためには何としても勝ちが欲しい大一番だが、高木氏は「恐らくだけど阪神は勝つ」と予想した。 高木氏は続けて、「なぜかというと中日は若手にシフトチェンジしてるしやる気を感じない、というよりは来季に向かってる」と発言。中日は直近の23日・DeNA戦でスタメン野手8名中7名を20歳代の選手が占めるオーダーを組むなど来季を見据えた戦略を展開しているが、高木氏は26日も中日は勝利より育成を優先したオーダーを組むのではと指摘した。 また、高木氏は「(阪神は)青柳(晃洋)が投げるんじゃないかなって気がしてる。13勝かなんかでほぼ最多勝は決まってるんだけど、単独の最多勝、14勝を狙って投げるんじゃないかな」ともコメント。阪神側は個人タイトルの兼ね合いも含めて、ここまでリーグトップの13勝を挙げているエース・青柳を送り込んで勝利を狙うのではとも予想した。なお、青柳は26日の先発を務めることをNPBが25日午後3時に発表している。 高木氏の発言を受け、ネット上には「26日も育成オーダーなら阪神としては相当やりやすいな」、「若手主体オーダーVS青柳って構図になるならさすがに阪神勝利は固いんじゃないか」、「若手をズラッと並べてくれるならありがたすぎる、頼むから与田(剛)監督はそういうオーダーを組んでほしい」と同調の声が寄せられている。 一方、「やる気を感じないような姿勢でくるとは思えない、一応中日も5位になるか6位になるかが左右されるわけだし」、「中日は負ければ最下位の可能性があるから逆に死に物狂いで来るのでは?」、「阪神は優勝、中日は最下位回避がかかってるから絶対に簡単な試合にはならないと思う」と否定的なコメントも複数挙がった。 「26日の試合は阪神にとっては何としても白星が欲しい一戦ですが、中日も勝たないと同率5位のDeNAの残り2試合の結果次第では5年ぶりの最下位に転落してしまう状況。また、今季まで3年間中日を率いてきた与田監督のラスト試合でもあるため、中日側は最下位回避、与田政権の有終の美を狙って相当気合を入れて臨んでくるのではないかとみているファンも少なくないようです」(野球ライター) 阪神だけでなく中日にも様々なものがかかっている26日の一戦。高木氏は阪神勝利を予想しているが、果たして実際の試合はどのような展開になるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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スポーツ 2021年10月25日 19時55分
巨人・原監督の「生きた練習を」発言にファン怒り 自らの責任を棚上げ? 戸郷には根本的問題アリと同調の声も
24日に行われた巨人対ヤクルトの一戦。「4-6」で巨人が敗れた試合後に伝えられた、巨人・原辰徳監督のコメントがネット上で物議を醸している。 この日の巨人は先発・戸郷翔征が3回まで1人の走者も許さない完ぺきな立ち上がりを見せるも、4回に「6失点・被安打4・四死球3」と炎上しこの回限りで降板。後を受けたリリーフ陣は無失点を続け、打線も6回に4点を返したものの反撃は及ばなかった。 巨人にとっては今季レギュラーシーズン最終戦だった同戦後、原監督は“戦犯”になってしまった戸郷に対し「それまでは完璧なのに、セットポジションになったというところでね。対応、練習というのをしているのか、生きた練習をしているのか」とコメント。今季の戸郷は走者なしの状況での被打率が「.204」の一方、走者を背負っている時の被打率は『.277』と苦手にしているが、今回の試合でもその課題に改善が見られなかったと苦言を呈した。 >>巨人・原監督の試合後コメントに怒りの声「選手だけが悪いみたいで不快」 天敵に屈した野手陣へ苦言もファンから批判を浴びたワケ<< 原監督のコメントを受け、ネット上には「一向に課題が克服できてないってことだから怒られて当然だな」、「今日の試合も崩れたのは先頭の塩見(泰隆)にヒット打たれてからだもんなあ、走者がいるとそんなにプレッシャーなのか単なるスタミナ不足なのかは分からんが…」、「戸郷は4回の炎上でプロ初の2ケタ勝利も逃したわけだから、原監督にはもったいない投球だって思いもあるんだろうな」と同調の声が寄せられている。 一方、「戸郷だけじゃなく、使ってるそっち側にも責任があるのでは」、「何が『生きた練習をしているのか』だよ、こっちとしては逆に『生きた起用をしているのか』って聞きたいんだが」、「登板間隔をコロコロ変えるから、満足な練習や調整ができてないって考えは無いのか?」と否定的なコメントも複数挙がった。 「10月の戸郷は3、9、15、24日と計4試合に登板していますが、15日までの3試合はそれぞれ中4、中5、中5で先発、24日の試合は中8日で先発と、通常の中6日とは違う間隔での登板が連続。この4登板ではいずれも3失点以上を喫して『0勝2敗』と1つも白星がなく、投球イニング数も全て5回以下にとどまりました。このこともあってか、今回の炎上劇は登板間隔を変えながら戸郷を投げさせたことが大きな原因ではないかと原監督を非難するファンも少なくないようです。ただ、戸郷は9月までの22登板を見ても平均投球回はおおむね6イニング程度なので、そもそものスタミナが不足しているという見方もできなくはないでしょう」(野球ライター) 変則起用の影響がどこまであったのかは不明だが、2ケタ10勝を挙げられないままレギュラーシーズンを終えた戸郷。11月6日から予定されるクライマックスシリーズでは果たしてどのような起用法となるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年10月25日 17時30分
DeNA・益子、初モノづくしのデビューで一軍捕手戦線に名乗り! 三浦監督も急成長に驚き「ちょっとどころではない」
ベイスターズの3年目キャッチャー・益子京右が23日のドラゴンズ戦で鮮烈な1軍デビューを果たした。 8番でスタメン出場した益子は、ファームでもバッテリーを組んでいた、トミー・ジョン手術から復帰3戦目の東克樹を好リードし、8回無失点の快投をアシスト。この日が引退試合の武藤祐太のボールも受けるなど、5−0の快勝劇を演出した。攻撃でも4回の第2打席で、ドラゴンズ先発・清水達也の投じたインコース高めの143キロストレートをレフト線間際にポトリと落とす初ヒットをマーク。5回には2アウト一、二塁のチャンスで打席に入ると、センターに抜けそうな鋭い打球を放ち、セカンドに好捕され初打点は阻止されたが、バットでもアピールに成功した。 もちろん初となったヒーローインタビューでは「初出場、初安打、初お立ち台で、僕なんかが上がっていいのかと思いますけど」と第一声。「復帰されてから勝利がなかったので『僕が東さんを勝たせる!』という気持ちでいったんですけど、東さんに引っ張られっぱなしで」と控え目に話すも、東からは「益子のいいリードのおかげで無失点に抑えることができました」と評価され笑顔。初ヒットには「振ったところにボールが来て、ちょうどいいところに落ちてくれて、ラッキーでした!」と茶目っ気たっぷりにコメントし、場内のファンに笑いを届けた。最後は「心の中から燃え上がる気持ちと、ずっとここでプレーしていたい気持ちがあります!」と群雄割拠の捕手争いに、堂々宣戦布告を果たした。 三浦大輔監督も「もっとバタバタするかと心配していたが、そんな必要はないくらい落ち着いていた。東とのコンビでもカーブを要所要所で挟んだりして、初出場という感じではなかった」と絶賛。昨年は二軍監督として益子を見ていたが「ちょっとどころではない」とこの日の成長に目を細めていた。 2018年に強肩をウリに栃木・青藍泰斗高からドラフト5位で入団した益子京右。昨年ファームでは北斗の拳の曲で打席に入るなど、明るいキャラクターも武器に持つ20歳の若者は、未来の正捕手に向けてアピールを続けていく。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2021年10月25日 16時30分
中日・ビシエド、20億円の大型オファーもある?「浮いた金を注ぎ込まれたらまずい」ソフトBの獲得調査報道に心配の声
2016年に来日・中日入りし、昨季までに「593試合・.296・101本・391打点」といった通算成績を残している32歳の助っ人・ビシエド。25日、ソフトバンクが今オフの獲得を模索していると複数メディアが報じた。 報道によると、ソフトバンクは12日にバレンティンの退団を発表し、今オフでいずれも契約切れとなるデスパイネ、グラシアルの両打者も退団となる可能性が高いとのこと。そのため、4位からの巻き返しを図る来季の主軸候補として、日本球界入り以降安定した成績を残しているビシエドの動向調査に動いているという。 今季のビシエドは24日終了時点で「.275(チーム2位)・17本(同1位)・70打点(同1位)」と、打撃3部門でチームトップクラスの数字をマーク。交流戦でも「.409・3本・9打点」と、パ球団相手に4割以上の打率を残す活躍を見せている。 >>中日監督報道の立浪氏、1月前から雰囲気が変わった?「もしかしてやるんじゃ…」片岡氏が感じた異変を明かし「凄い勘だ」の声<< ビシエドの引き抜き報道を受け、ネット上には「ソフトバンクが獲得狙ってるのか、まあ本人の性格考えたら流出は無いだろうな」、「ビシエドは球団愛強いし、中日側がきちんと金出して新契約提示すればそっちを優先すると思う」、「本人は最後までドラゴンズでっていうようなことも言ってるし普通に残留する気しかしない」と流出には至らないだろうと推測する声が寄せられている。 一方、「助っ人退団で浮く金でソフトバンクにマネーゲームされたら勝てないのでは」、「バレンティンやらサファテやらの退団で浮いたカネを獲得資金に注ぎ込まれたらまずい」、「プロ選手なら高く評価してくれるところでプレーしたいのは当然だろうから、大型契約を提示されたら残留は厳しくなると思う」と引き抜き実現を危惧するコメントも複数挙がった。 ビシエドは球団への愛着が強い選手として知られており、今年8月13日放送の『ドラHOT+』(東海テレビ)にVTR出演した際には「もし引退する時期が来た時にドラゴンズのユニフォームを着ていられたらうれしい」と、中日で骨を埋めたいという意向も口にしている。ただ、ソフトバンクが資金力を武器に引き抜きに動いてくると引き留めは困難と考えているファンも少なくないようだ。 「ソフトバンクはバレンティンの退団により年俸5億円(推定)が浮くことが決定していますが、ここにデスパイネ(4億円/同)やグラシアル(3.5億円/同)、さらに今季限りで引退する意向と伝えられているサファテ(7億円/同)を含めると約20億円の人件費が浮く計算となります。ビシエドは今季まで3年総額11億円(同)の契約を中日と結んでいますが、ソフトバンクは浮いた人件費を使えば2年10億、3年15億などといった従来の契約を優に上回る条件を提示することも可能なため、ビシエドが好条件に引かれ移籍の決断を下す可能性も決して否定はできないでしょう」(野球ライター) 報道では、中日は今季終了後にビシエドへの残留要請を行う方針と伝えられている。ソフトバンクが触手を伸ばしつつある中、中日は新契約にこぎ着けることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年10月25日 11時30分
小橋建太氏がDDT『D王』実行委員長に就任「全力で闘うことが大事」
DDTプロレスが21日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、同団体のシングル最強決定リーグ戦「D王 GRNND PRIX 2021 II」(11月3日、東京・大田区総合体育館で開幕)の実行委員長に“鉄人”小橋建太氏が就任したと発表した。小橋氏は大田区と、優勝決定戦が行われる12月5日の東京・後楽園ホールに来場する。 今回で5回目を迎えた同リーグ戦には、Aブロックで秋山準(第4回覇者)、遠藤哲哉、上野勇希、吉村直巳、火野裕士、ボディガー、Bブロックで竹下幸之介(第2回覇者)、HARASHIMA、樋口和貞、クリス・ブルックス、MAO、岡林裕二の計12選手が出場。開幕戦の大田区を皮切りに、11月6日の横浜、同7日の新潟、同10日の新宿、同13日の京都、同14日の大阪、同21日の後楽園で公式戦を行い、各ブロックの最高得点者同士により12・5後楽園で優勝を争う。 気になる選手について、小橋氏は「Aブロックは遠藤、火野。Bブロックは竹下、岡林。昔のDDTと言えば、HARASHIMA君のイメージがある。彼の復活にも期待したい」と具体的に名を挙げた。現在、KO-D無差別級王座を保持する竹下に関しては「彼が持ってる能力だったり、まだ開花してない部分が多い。いろんな選手と闘うことでもっと伸びてくると思う。伸び代がいっぱいある楽しみな選手」と評した。 小橋氏は2月14日のカルッツかわさき、8月21日の富士通スタジアム川崎でKO-D無差別級選手権の立会人を務めたが、DDTの印象について、「一つにまとまって、みんなで頑張っていこうという印象。団体の団結をすごく感じます」と話した。全日本プロレス時代には幾度となく、「チャンピオン・カーニバル」(CC)で激闘を繰り広げ、シングルのリーグ戦での闘い方を熟知しているが、「一つ一つの試合を落としちゃいけないと大切に全力で闘うことが大事」と出場選手にアドバイスを送り、「今回、高木(三四郎)社長から、『G1』『CC』『N-1』に負けない熱いリーグ戦にしたいので、実行委員長になってもらいたいと。実行委員長になった以上、一つ一つの試合を熱い試合にして、大会を盛り上げていきたい」と意気込みを語っている。(どら増田)
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スポーツ 2021年10月25日 11時00分
新庄剛志氏、次期監督就任を日本ハム上層部が熱望? 本命・稲葉氏から突然路線変更した思惑とは
北海道日本ハムファイターズの次期監督候補に、球団OBでもある新庄剛志氏が挙げられているという。その一報を聞かされた時の感想は、2つ。「侍ジャパンの稲葉篤紀氏ではないのか?」の疑問と、失礼ながら、「新庄氏って監督タイプ?」の心配だった。 >>新庄剛志氏、日本ハム電撃復帰“匂わせ”? SNS上での異変に憶測の声、テレビ番組では意味深発言も<< しかし、球団OB、関係者などに話を聞き、考えを改めた。 日本ハムが最も欲しているのは“起爆剤”だ。最下位に低迷した雰囲気も一掃し、劣勢で進む試合でも「何か起きるかもしれない」と、ファンに思ってもらえるチームに改造することだ。それができるのは、新庄氏だけだ。「球団というよりも、グループとしての判断」 そんな声も聞かれた。 「いつ頃から新庄氏の名前が出たのか、明確な時期は不明ですが、少なくともオリンピック・ブレイクが明けた頃は『次期監督の候補者リスト』にもなかったはず。稲葉氏が筆頭候補という空気でした」(球界関係者) 新庄氏が日本ハムに移籍してきた04年は、本拠地を北海道に移した最初のシーズンでもあった。同年オフ、移転効果について、球団と道内経済関係者を取材したが、新庄氏の「見せる」はさまざまな方面に好影響を与えていた。 「新庄選手が見たい」で、球場に人が集まる。日本ハム戦を観戦した帰りがけに立ち寄る札幌市内の飲食街も儲かる。東京、大阪からの野球観戦者も増える。そんな経済効果が聞かれた。 野球に関しても、同様だ。現役時代はさまざまなパフォーマンスでファンを喜ばせてきたが、一歩間違えば、「やりすぎ」「チャラチャラしている」といった批判に変わる。だが、当時の彼は「見せる」ということに、努力を惜しまない選手でもあった。 試合で選手が打席に向かう際、球場が音楽を流す。ここまではどの球場でも見られる光景だ。しかし、当時の球団スタッフによれば、新庄氏は打席に向かう際の約20秒の間、音楽のどの箇所で素振りをし、どういう仕種や表情を見せたら、盛り上がるかを計算し、20秒ピッタリに打席に立つ練習もやっていたそうだ。 また、新庄氏自身も「打てなかったら、カッコ悪い」と言って、裏では必死にバットを振り続けていたのだ。 「球宴でホームスチールを仕掛けたこともありました。ファンを喜ばせたい思いからでしたが、彼のスゴイところは、定石とは異なるプレーをした後、試合の流れや相手チームの心理面において、どんな効果が望めるのかを明確に語られるんです」(前出・球界関係者) そう言えば、栗山英樹監督が就任した11年オフ、「プロでのコーチ経験もないのに?」と、その人選に首を傾げる関係者もいた。しかし、チームを優勝、日本一にも導き、中田翔、大谷翔平らを育ててみせた。 日本ハム球団は監督人選に長けている。営業対策としても伝えられているが、「監督・新庄」が実現したら、「勝利」と「見せること」の両方を兼ね備えたすごいチームに変貌するのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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家に呼んだ女性との“濃厚接触”が未遂に終わった阪神・藤浪の元女房役
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ロッテも今シーズンの地方球場開催の取りやめを発表!
2020年04月14日 11時00分
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スポーツ
DDTが無観客試合の配信を断念!高木社長「今はできることをやっていく」
2020年04月14日 06時30分
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スポーツ
新日本・全日本・WWF合同興行『日米レスリングサミット』から30年!プロレス界が変わった日
2020年04月13日 22時30分
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スポーツ
イチロー氏から「人間性に問題がある!」 テレビ中継に映りブログにも批判、元巨人・上原氏が“無礼”の真相を告白
2020年04月13日 20時50分
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スポーツ
ダルビッシュに「張本のこと好きすぎ」の声 4番起用で遂にヒット、プロスピで能力集中強化に反響
2020年04月13日 18時30分
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スポーツ
侍でもベイスターズでも絶対エースに! DeNA・今永の現在進行形の取り組み
2020年04月13日 17時30分
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スポーツ
グラブ叩き付け激怒「おどりゃあ!」は照れ隠しだった? 下柳剛氏、阪神時代に起きた“秀太事件”の裏側を告白
2020年04月13日 17時00分
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スポーツ
DeNA砂田投手「公園で遊んでる方々自粛して」ランニングなども批判で賛否 「健康維持のため必要」大臣発言も
2020年04月13日 12時35分
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スポーツ
張本氏、大相撲夏場所「止めたほうがいい」「相撲協会は貯蓄が多い」発言に賛否の声
2020年04月13日 12時00分
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スポーツ
今季のセリーグは巨人・DeNAの2強? 有力視される「6.19」開幕が両チームに追い風となるワケ
2020年04月13日 11時30分
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スポーツ
元大洋、ヤクルト監督の関根潤三氏をハム・荒木2軍監督ら、かつての教え子たちが追悼コメント
2020年04月13日 11時00分
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スポーツ
巨人・モタ、今季不振ならクビの危機? 育成入団から支配下を勝ち取った助っ人野手、ほとんどが3シーズン以内でお払い箱に
2020年04月12日 17時00分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分