スポーツ
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スポーツ 2021年10月27日 20時30分
「正式に着用できるように」スピードスケート女子・高木美帆、北京五輪の切符争いへ決意 選手団公式ウエアお披露目
27日に開催された「TEAM JAPANブランド発表会および 北京2022オリンピック・パラリンピック冬季競技大会 日本代表選手団公式服装発表会」に、2018平昌五輪スピードスケート女子・団体パシュート金メダリストの高木美帆が出席。2022年2月に迫った北京五輪への思いを語った。 >>全ての画像を見る<< 日本オリンピック委員会(JOC)、日本パラリンピック委員会(JPC)はこの日、北京五輪、同3月の北京パラ五輪で選手団が着用する式典・渡航用服装や公式スポーツウエアを発表。式典・渡航用服装は紺色のジャケットにダークグレーのパンツ、公式スポーツウエアは赤のジャケットにライトグレーのパンツというデザインで、式典・渡航用服装の胸元には本イベントで新たに発表された「TEAM JAPAN」のエンブレムが入っている。 イベント後半に公式ウエアを着用して登場した高木は、「一番最初に見た時は『ちょっと厚手なのかな』というふうに感じていたところ、実際に袖を通してみるととても軽くて動きやすくて、何より暖かいというのがそろっていて、冬季スポーツをする私たちには申し分ないウエアだと感じています」と着心地を称賛。 また、「本当にたくさんの方々の支えがあって、そういう思いも込められて一つ一つが作り上げられているんだなと感じてさらに身が引き締まる思い。これからシーズンが本格的に始まるんですけど、もっと頑張ろうと強く思いました」と、ウエアを着用して改めて北京五輪への気持ちを新たにしたと語った。 スピードスケートは22~24日に長野県で行われた全日本距離別選手権から北京五輪の切符をかけた戦いがスタート。同大会で1000メートル、1500メートル、3000メートルを制し3冠を達成した高木は11~12月に全4戦が行われるW杯の派遣メンバー入りを決めており、今後はW杯4戦や12月の代表選考会で結果を残せば代表入りが決まる状況となっている。 コロナ禍で2年ぶりの開催となるW杯を控えた高木は、「このウエアを正式に着用できるように切符を取らなきゃいけないんだなと感じているところではあります。私たちはこれからシーズン、W杯に1年のブランクを経て派遣されることになったので、まずはそこで自分たちができることをしっかりやって、五輪に出るための資格を獲りにいかなきゃいけないなと思っています」とコメント。選手の成績により各国・地域に配分される五輪出場枠(最大男女各9名)が変動するW杯で結果を残し五輪切符を獲得すると決意を述べた。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年10月27日 18時30分
DeNA・三浦監督の言動に「理解できない」批判の声 優勝直後のヤクルト祝福が物議、“過剰反応”だと反論も
26日に行われたDeNA対ヤクルトの一戦。「1-5」でDeNAが敗れた試合後、DeNA・三浦大輔監督の振る舞いがネット上で物議を醸している。 >>DeNA・桑原、怒りを物にぶつけファン呆れ「応援する気が失せる」 好調に水を差す死球に感情を抑えられず?<< DeNAにとって本拠地・横浜スタジアムでの今季最終戦となった26日の一戦は首位ヤクルトが勝利して優勝マジックを「1」とし、試合終了後に2位阪神が敗れたためヤクルトのリーグ優勝が決定。そのため、球場ではまずヤクルトの胴上げが行われ、その後にDeNAの本拠地最終戦セレモニーが行われた。 最終戦セレモニーでは監督がチームを代表してスピーチを行い、シーズンの総括やポストシーズン、来季への意気込みなどを述べるのが一般的。ただ、この日スピーチに臨んだ三浦監督は冒頭で「まずはヤクルトスワローズファンの皆様、優勝おめでとうございます」と優勝したヤクルトのファンを祝福すると、三塁側のヤクルトベンチに向かって一礼。その後スタンドのDeNAファンに今季の低迷を謝罪した上で総括や来季への意気込みを述べた。 三浦監督の振る舞いを受け、ネット上には「スピーチの1番最初にヤクルト側を祝ってくれるとは完全に予想外」、「敵チームに祝辞を述べるのは気遣いが凄いな」、「そもそも胴上げを優先してくれてるのに、さらに監督自らお祝いしてくれるなんて泣ける」と驚きや称賛の声が寄せられている。 一方、「今季はヤクルトにカモにされてリーグ優勝まで許してるのに優しすぎないか?」、「ドベが決まった直後に敵を祝える神経が理解できない」、「胴上げは見せられるわ、三浦監督は呑気に祝うわで散々な最終戦だ」と否定的なコメントも複数挙がった。 「26日の試合ではヤクルトの6年ぶりリーグ優勝と同時に、DeNAの6年ぶり最下位が決定。今季のDeNAは同戦を含めて『6勝17敗2分』とヤクルトに2ケタ以上の白星を与えており、このことが両軍の明暗を分ける結果にもなりました。こうした背景もあってか、最終戦セレモニーで真っ先にヤクルト側を祝福した三浦監督の姿勢に不満を抱いたファンは少なからずいるようです。ただ、こうしたファンの反応に対しては『お互いに全力を尽くした相手を労うのは別におかしなことではない』、『目の前の相手を素直に称えることの何がいけないのか』といった疑問の声も挙がっています」(野球ライター) 今季は開幕直後から最下位に沈み、優勝はおろかAクラス争いにもほとんど絡めなかったDeNA。目の前で胴上げを許した屈辱をどのようにバネにしていくのか、来季以降の三浦監督の采配にも大きな注目が集まりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年10月27日 17時30分
ノア稲村愛輝の復帰が決定!「これまで以上に精一杯練習そして試合をしたい」
プロレスリング・ノアは25日、試合中の負傷(左腓骨骨折)により欠場中の稲村愛輝が、11月に復帰すると発表した。なお、復帰に関する詳細については、追って発表するという。 稲村は「稲村愛輝です。7月より左足の骨折により欠場させていただきました。ご心配ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。怪我も完治して、今はもう練習もできている状況です。11月復帰をしたいと思います。これまで以上に精一杯練習そして試合をしたいと思います。11月復帰します!よろしくお願いします」と力強くコメントした。 復帰戦の相手については「もともと自分はそんな、色々考えて戦えるタイプではないですし、復帰ができるという状況になって、誰とやりたいとかそういう贅沢は言わないので、ただ目の前の敵と戦って、精一杯戦って、どんどん倒して、さらに上に行きたいと思います」と特に相手は選ばないとのこと。稲村とタッグを組んでいた清宮海斗は「仲間が帰って来る」と歓迎ムードだ。 また、『LEC クリンぱっ! presents DEMOLITION STAGE 2021 in FUKUOKA』10.30福岡・福岡国際センター大会の全対戦カードも決定した。▼第8試合 メインイベント・GHCヘビー級選手権<王者>中嶋勝彦 VS 田中将斗<挑戦者>※第36代王者の初防衛戦。▼第7試合・6人タッグマッチ清宮海斗&マサ北宮&稲葉大樹 VS 武藤敬司&丸藤正道&望月成晃▼第6試合・GHCジュニアヘビー級選手権<王者>HAYATA VS NOSAWA論外<挑戦者>※第46代王者の5度目の防衛戦。▼第5試合・タッグマッチ杉浦貴&桜庭和志 VS 原田大輔&小峠篤司▼第4試合・6人タッグマッチ小川良成&吉岡世起&矢野安崇 VS Eita&YO-HEY&鈴木鼓太郎▼第3試合・タッグマッチ拳王&征矢学 VS キング・タニー&モハメドヨネ▼第2試合・シングルマッチ日高郁人 VS 亜烈破▼第1試合・6人タッグマッチ大原はじめ&岡田欣也&藤村加偉 VS タダスケ&覇王&仁王清宮はマサ、稲葉と活動を共にしているが、ここに稲村が加わるのか注目である。(どら増田)
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スポーツ 2021年10月27日 15時30分
阪神・糸原の痛恨ミスに「V逸の戦犯」猛批判 「糸原のせいじゃない」他選手の不甲斐なさから反論も
26日に行われた阪神対中日の一戦。「0-4」で阪神が敗れたこの試合で、阪神のプロ5年目・28歳の糸原健斗が見せたプレーがネット上で物議を醸している。 >>阪神・梅野、今オフ他球団へFA移籍?「僕は多分出ると思う」金村氏が冷遇の影響を大胆予想、争奪戦は濃厚か<< 問題となっているのは、両チーム無得点で迎えた2回表に飛び出た糸原のプレー。この回阪神は先発・青柳晃洋が1死一、二塁とピンチを招いたところで、打席の木下拓哉を併殺性の三ゴロに打ち取る。ところが、打球を捕球した三塁手・大山悠輔から送球を受け二塁をアウトとした二塁手・糸原は、直後に一塁手・マルテへの送球をワンバウンドにしてしまう。これをマルテが後逸する間に二走・渡辺勝が本塁に生還した。 糸原のエラーで1点を先制された阪神は散発4安打と機能しないまま、その後のイニングでさらに3点を奪われ完封負け。同日のヤクルト対DeNAで首位ヤクルトが勝利し優勝マジックを「1」としていたため、阪神は敗北の瞬間に今季を2位で終えることが確定した。 16年ぶりVへ負けられない試合で決勝のエラーを犯した糸原に対し、ネット上には「今日はとにかく糸原のエラーに尽きる、あれがあったから負けた」、「大事な試合で何してくれてんだ、普通に投げたら余裕でアウトのタイミングだったのに」、「結局この1点が決勝点…V逸の戦犯になってしまったな」と批判の声が寄せられている。 一方、「確かに痛いミスはあったが、その後はバットで取り返そうと気を吐いてただろ」、「エラーを叩いてる人が多いけど、自分は打席での頑張りを考えるとそういう気にはなれない」、「負けたのは糸原のせいじゃない、ほとんど誰も打てなかった他野手陣のせい」と批判に対する苦言も複数挙がった。 「守備では結果的に決勝点を招く痛恨エラーを犯した糸原ですが、打撃では1回裏の第1打席から3打席連続でヒットを放ち猛打賞を記録。一方、糸原以外の野手陣は2回裏の第1打席でヒットを打った大山を除く全員がノーヒットと沈黙しました。打線が機能していれば糸原のエラーが勝敗を分ける結果は回避できていた可能性も高いだけに、26日の試合の敗戦は体たらくな他野手陣の方が責任大と考えているファンも少なくないようです」(野球ライター) 「77勝56敗10分・勝率.579」の2位でレギュラーシーズンを終えた阪神は、11月6日から始まるクライマックスシリーズで3位巨人と対戦することが決定。試合後のスピーチで「この悔しさを持って戦っていきます」とポストシーズンへの決意を述べた矢野燿大監督以下選手・首脳陣は、V逸の悔しさをバネに下克上での日本シリーズ進出を果たすことができるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年10月27日 11時30分
楽天が牧田和久ら8選手に戦力外通告!牧田「チャンスがあれば現役続行したい」
株式会社楽天野球団は26日、牧田和久投手、引地秀一郎投手、福森耀真投手、菅原秀投手、佐藤智輝投手、足立祐一捕手、下妻貴寛捕手、下水流昂外野手と2022シーズンの選手契約を行わない旨を伝えたと発表した。引地と福森、佐藤に関しては育成契約を打診しているという。 退団する5選手のコメントは次の通り。 牧田「今年は一軍での登板が少なく、その中で結果を出せていませんでした。二軍で良くてもなかなか呼ばれない状況だったので、連絡を受けて『そうだよな』と思いました。でも、身体、気持ちともにまだまだできると思っていますので、チャンスがあれば現役続行したいと思っています。イーグルスでは2年と短い間でしたが、本当に野球がやりやすい環境で、良い仲間、スタッフ、ファンに出会えて良かったです。本当にありがとうございました」 菅原「今後はまだ考えていません。5年間で一番印象に残っているのは2019年の先発の塩見さんの代わりに緊急登板した試合です。少し前から塩見さんに言われていたので心の準備はしていたのですが、すごく緊張したのを覚えています。でも、足にボールが当たったおかげで緊張がなくなり、先発初勝利を挙げることができました。1年目以降、ほとんど貢献できなかったのですが、その中でも応援していただいたのは感謝しかありません。本当にありがとうございました」 足立「6年間、期待してもらいながら、なかなか期待に応えられなかったのに、ここまでやらせていただき本当に感謝しています。一番印象深いのは2019年のCSを懸けた千葉ロッテとの直接対決で勝った試合です。その後、CSに行けたのですが、則本と組んで2-0で勝ったあの試合は今でもよく覚えています。期待に応えられない中でも変わらず応援をしていただいたイーグルスファンの皆さんには感謝しています。6年間、本当にありがとうございました」 下妻「今後はまだ未定です。いろいろな人に支えられてやって来れた9年間でした。印象に残っているのは、昨年、一軍で初ホームランを打って試合ですね。それと、岸さんにはお世話になったというか、バッテリーを組ませていただいたことで一軍で頑張れるポジションを与えていただきました。東北出身の人間として東北のチームでプレーできたのは嬉しかったですし、東北人の誇りを胸に頑張って来ることができました。9年間、二軍生活の方が長かったですけど、良い時も、悪い時も、熱い応援をしていただき本当にありがとうございました」 下水流「チームの力になれず申し訳ありませんでした。それでも温かい声援をいただき、感謝しています。今後はまだ未定ですが、また新たな目標に向かって日々精進していきます。本当に応援ありがとうございました」 牧田は、社会人の日本通運から2010年ドラフト2位で西武に入団。アンダースローの即戦力として2011年は55試合に登板し、新人王を獲得。2012年には先発として13勝を記録。2018年からはメジャーに挑戦し、メジャー通算27試合0勝1敗。昨年から国内復帰し、東北楽天に入団した。また、WBCに日本代表で2大会出場している。今季は開幕一軍で迎えたが、17試合の登板にとどまっており、9月5日に登録抹消されて以降、ファームでの調整が続いていた。今後、牧田を獲得する球団が現れるのか注目される。(どら増田)
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スポーツ 2021年10月27日 11時20分
6年ぶりVのヤクルト、高津監督の個性的な打順編成に勝因アリ 解説者も脱帽した助っ人起用の“エッセンス”とは
東京ヤクルトスワローズが6年ぶり8度目のリーグ優勝を果たした(10月26日)。先に試合を終え、「2位阪神が敗れたら」という状況が続き、球場待機していたせいもあるが、胴上げシーンは独特だった。 ゆっくりとグラウンド中央に集まり、高津臣吾監督ら首脳陣も後から歩いて出てきた。体をぶつけ合うようにして喜ぶのではなく、“適度な距離”を保ちながら、ちょっと遠慮ぎみに胴上げが始まった。 コロナ禍、オリンピック・ブレイク…。今季が特異なシーズンであったことを再認識させられた“大団円”となった。 「高津監督に謝らなければ。シーズンが始まる前の順位予想で、解説者のほとんどがヤクルトを最下位にしていました」 複数のプロ野球解説者がそんなことを口にしていた。 >>ヤクルト・村上、審判の三振判定に刃向かった?「こんなにゴネるなんて」打席内の態度に驚きの声、スランプの影響指摘も<< 順位予想を覆した“高津采配”について聞いてみると、4番・村上宗隆の成長を挙げる声が返ってきた。 「打順編成が巧い。簡単なことなんだけど、気が付きそうで気付けなかったエッセンスがあって」 そのエッセンスとは、サンタナとオスナの並べ方だ。 5番・サンタナ、7番・オスナ。優勝が決まった26日の打順である。 そもそも、高津監督の悩みは「5番バッター」だった。4番・村上の後を打つ選手がしっかりしてくれなければ、村上が四球で歩かせられてしまう。サンタナ、オスナの獲得はそれを解消するためでもあったが、興味深いのは、その両外国人選手の打順の間に“別選手”を挟んできたことだ。 「数える程度ですが、両外国人選手を並べた試合もありました。主に捕手の中村悠平が両外国人選手の間に入っていました。中村は打撃では期待されていなかった『守備の人』。でも、捕手を務めているだけあって、野球をよく知っています」(プロ野球関係者) 両外国人選手を並べたら、「攻撃のサイン」が出しづらくなる。 どういう意味かと言えば、外国人選手は打撃力を買われて来日してきたのであって、彼らにもそのプライドがある。その常に打つ気満々の選手に「右方向への進塁打」「エンドラン」のサインは出せない。 そんなチームバッティングができる“小技の日本人選手”を挟んで、外国人選手が自由に打てる打順が出来上がったのだ。 「高津監督はノートを持ち歩いています。現役時代に書き留めたノートの写しだと聞いていますが」 チーム関係者の証言だ。 「野村ノート」の写しだろう。故・野村克也氏が指揮官だったころ、ヤクルトナインをミーティング漬けにしたのは有名な話。名将の教えを見直していたというよりも、自身の采配の是非をそのノートを見ながら、自問自答していたそうだ。 昨季、そして、今季前半は勝利につながらない試合も多かった。それでもチームを大きく動かすことはしなかった。恩師の教えに救われた部分も大きいが、そこから、高津監督は「ブレない」という自分流を構築してみせた。「野村ノート」にプラスアルファを加えた、それが勝因である。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年10月27日 10時50分
新日本KENTAが一夜で棚橋弘至からUSベルトを再強奪!「本来あるべき所に戻って来たよ」
新日本プロレスは26日、東京・後楽園ホールで『Road to POWER STRUGGLE』を開催した。 第4試合では、IWGP USヘビー級王者の棚橋弘至が真壁刀義、挑戦者KENTAが外道と組んで、11.6大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会のタイトルマッチの前哨戦が行われた。 KENTA&外道のバレットクラブタッグは悪のインサイドワークでペースを乱しにかかるが、真壁が棚橋を好フォロー。終盤、棚橋が外道にとどめのテキサスクローバーを決めるも、ここでKENTAがUSベルトを持ち出して殴打。これを見たマーティー浅見レフェリーがすかさずゴングを要請し、試合は棚橋の反則勝ちに。試合後、KENTAは棚橋に戻っていたUSヘビーのベルトをたった一夜で強奪している。 バックステージでKENTAは「なんだよこれ……。元ある場所に帰ってきた。本来の、本来!あるべき場所に帰ってきたよ。アイツが、アイツ昨日、なんて言ってたか知ってる?アイツ昨日なんて言ってたか知ってる?知ってる?アイツ、アイツ言ったよね。もう 二度と離さないって。アイツ言ったろ?次の日に見てコレ(IWGP US チャンピオンベルトを見せ)、スゲー嘘つきじゃん!ええ?ほんでその前はオレがベルト持ちだって言って次の日取り返して、そしてまた昨日も嘘ついて、もうすぐ、すぐ(IWGP US チャンピオンベルトが)オレんとこ来て、何アイツ、頭おかしくね?やべーじゃん。めっちゃ嘘つきじゃん。よーく考えろよ。自分が、自分が女だったらあんな奴に守ってもらいたい?あんな嘘つくやつと、オレが守るって言って次の日、こんな裏切るやつと。一緒にいたい?いたい?(カメラが否定の仕草をし)いたくねーだろ。(カメラマンに対し)お前が決めんな!何女子の代表みてーな、おまえ関係ねーだろ。ちょっと座らせてくれよ。ふざけんなアイツ。ほんで、ほんで昨日、アイツの試合も見た?あいつの。なんかいつもやってるエアギター?何あれ、何あれ。メッチャ長げーじゃん。で、オレが昨日、ここでコメントしてて、声入ってたろ?なあ。アレで、アイツが愛してますって言って、オレがあんなほら、愛してるって言ったあんな奴信用するなよで終わるはずが、アイツずっとギター弾いて。オレ、愛してますって聞く前にオレ帰ったよ。アレ長っげーよ。長っげーよアイツ。どうなってるんだマジで。ほんで、なんか、エアギター、でなんか、疲労困憊ながらもエアギターを奏でて、ファンの為にって、言ってんじゃん。まあ実は正直あの、まるまるエアギターってどんなもんか見たのちょっと昨日初めてだったんだけど、アレ、アレマジで、ただの音響のファインプレーじゃねーのアレ。アイツらがやってるのに合わせて音響が、音響スゲーじゃんっていうものしか、残んないだけどオレ。アイツがなんかギター弾いたとかいう印象全くない。音響スゲーって。それだけ。何アイツ。そんな奴に(IWGP US チャンピオンベルトを見せ)コレ、預けてていいと思う?いいと思う?いいと思う?(カメラが否定を示すと)だから何でテメーが代表みたいに言うんだよ。絶対オレが守り抜くから。守り抜くっておかしい。これ、オレよ、オレんところにいるべきベルト。わかった?だからまあ結局、オレが何を言いたいかって言うと……何か時短営業もなんか終わって。なんかこう、試合終わっても店がいっぱい開いてるっていうのはなんかやっぱりいいよね」と言いたいことを一方的に話して、控室に去っていった。 USベルトを巡る争いは、まだまだ続きそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年10月26日 19時30分
阪神・梅野、今オフ他球団へFA移籍?「僕は多分出ると思う」金村氏が冷遇の影響を大胆予想、争奪戦は濃厚か
野球解説者の金村義明氏(元近鉄他)が、25日放送の『金村義明のええかげんにせぇ~!』(MBSラジオ)に生出演。阪神のプロ8年目・30歳の梅野隆太郎についての発言がネット上で物議を醸している。 >>阪神・西、物議を醸した早期降板は独断だった?「ビックリした」金村氏が怠惰な思惑を指摘、首脳陣を激怒させたのではと憶測も<< 今回の番組で金村氏は、阪神にとっては今季最終戦となる26日・中日戦の展望についてトーク。直近の試合となった24日・広島戦で見られた好材料や、26日の試合で先発予定の青柳晃洋への期待などを語った。 その中で、金村氏はここ最近の試合で梅野のスタメン外が続いていることに言及。梅野は24日終了時点で130試合に出場しているチームの正捕手だが、12日・巨人戦から24日の試合まで10試合連続でスタメン落ち。さらに、この間は途中出場も20日・ヤクルト戦のみとなっている。 梅野のスタメン外が続いている理由について、金村氏は「今坂本が頑張ってるからねえ」と発言。阪神は2番手捕手・坂本誠志郎がスタメンマスクを被った直近10試合で「6勝1敗3分」とほとんど負けていないため、このことが首脳陣の起用法に影響しているのではないかと指摘した。 ただ、金村氏は26日の中日戦については「前半戦で勝負がつけば出してあげなきゃいけない」とコメント。シーズンの大部分で扇の要を務めてきた梅野の心情を踏まえ、首脳陣は途中出場といった形でも26日の試合には起用するべきではないかと主張した。 また、金村氏は「もしそこで坂本に最後までマスク被らすようなことになれば、僕は梅野はもう多分来年出ると思う。捕手欲しがってる球団って結構あると思うからね」とも指摘。もし梅野に出番を与えなければ、今季取得した国内FA権を行使され他球団に出て行かれる展開にもなりかねないと推測した。 金村氏の発言を受け、ネット上には「坂本を使いはじめてチームは好調なんだから、それが続く限り坂本が優先起用されるのは当然だろ」、「終盤ちょっとベンチ温めただけでFA移籍を予想するのは考えが安易ではないか」、「シーズン通して干されてるわけではないから、不満を感じて移籍することは考えづらい」といった否定的な声が寄せられている。 一方、「シーズンの大半頑張ってきた梅野を最後だけ干してたら怒って出ていかれてもおかしくないぞ」、「ここからレギュラーに返り咲ける保証も無いし、『それなら正捕手不在のチームに移籍するか』って考えに至っても不思議ではない」、「梅野はちゃんと実績のある捕手だから、FAしたら争奪戦になって引き留めは厳しくなりそう」と、金村氏の推測通りに梅野がFA流出する可能性は否定できないと不安を募らせるコメントも複数挙がった。 「梅野は最近こそ出場機会を減らしていますが、プロ入りした2014年から昨季までに『656試合・.237・37本・211打点』といった通算成績を残し、昨季まで3年連続でゴールデングラブ賞を獲得している捕手。また、今季は『.225・3本・33打点』と打撃3部門の数字は寂しいものの、得点圏打率は『.321』と勝負強さが光りました。こうした攻守の実績を考えると仮にFA権を行使すれば、複数球団が正捕手を任せられる人材として獲得に名乗りを上げる展開は十分考えられるでしょう。梅野が現状をどう思っているのかは分かりませんが、もし出場機会の減少に不満を抱いているとすれば、正捕手としての出場が見込めそうな球団に移籍する決断を下す可能性は決してゼロではないといえそうです」(野球ライター) 26日の試合前に発表されたスタメンには名前がなかった梅野。この後の試合で出場機会があるのかに加え、今オフの動向にも大きな注目が集まりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年10月26日 18時45分
オリックス山本由伸の完封劇で公式戦終了!最短27日にV、隠れマジック1でロッテの結果を待つ
千葉ロッテとパ・リーグの優勝争いを演じているオリックスが25日、楽天生命パーク宮城で東北楽天と、今シーズン公式戦最終戦を戦い4-0で勝利した。 先発はオリックスがエース山本由伸、楽天は田中将大というゴールドメダリスト対決になったこの試合。山本、田中ともに素晴らしいピッチングを披露する。オリックスは5回、2死二塁から紅林弘太郎が、「打ったのはスプリットです。追い込まれていましたし、形というよりもなんとか食らいついていこうと思って、気持ちで打ちました!当たりはよくなかったんですが、いいところに飛んでくれてよかったです!」と三遊間を破るレフト前へ先制タイムリーを放つ。紅林は7回にも2死一、三塁から「打ったのは真っすぐです。前の打席もそうでしたが、いいところに飛んでくれました!由伸さんが頑張って投げていたので、なんとか追加点を取れてよかったです!」とライト前にポツンと落ちるタイムリーで2点をリード。9回には2番手のブセニッツを捕まえて、1死二、三塁から安達了一が2ランスクイズを決めて、山本に4点をプレゼントした。 投げては山本が、紅林や後藤駿太の守備にも助けられ、9回を122球、被安打4、奪三振7の内容で、今シーズン最後の登板を完封で締めている。球団新記録の15連勝となった山本は18勝目。最多勝、最多完封、最高勝率は確定。最優秀防御率、最多奪三振のタイトルにも当確ランプが点灯した。ヒーローインタビューで山本は「試合前のブルペンからボールがけっこう走っていたので自信を持って腕を振れた。いろんな方にサポートしていただいて、(投手5冠は)自分の実力以上の数字。結果待ちという形にはなりましたけど、最後は信じて僕も待とうと思います」と語ると、最後に「また、ここから熱い戦いをしようと思います」とポストシーズンを見据えていた。 オリックスは70勝55敗18分、勝率.560でシーズンを終了。この日はロッテがソフトバンクに敗れたため、首位に返り咲いたが、ロッテの優勝マジックは3のまま。ロッテは27日に楽天戦(楽天生命パーク)、29、30日に北海道日本ハム戦(千葉・ZOZOマリンスタジアム)と3試合残しており、2勝1分以上ならロッテが優勝、1敗でもすればオリックスが優勝となる。隠れマジック1のオリックスだが、このマジックを減らすためには、ロッテが敗れるのが最低条件だ。最短で27日にオリックスの優勝が決まる。(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2021年10月26日 17時00分
ソフトB、ベテラン捕手の戦力外に「悪手としか思えない」の声 2年連続Bクラスもあり得る? 外部補強の可能性指摘も
2007年のプロ入りからソフトバンク一筋でプレーし、昨季までに「623試合・.193・10本・101打点・197安打」といった通算成績を残しているプロ15年目・39歳の捕手、高谷裕亮。26日、今季限りで戦力外になったことを複数メディアが報じた。 報道によると、ソフトバンクは25日までにプロ16年目・38歳の川島慶三、同10年目・28歳の釜元豪、加入1年目・32歳のアルバレスと共に高谷を来季の戦力構想外としたとのこと。30代後半の高谷、川島については、4位からの巻き返しを図る来季に向け球団が若手育成を重視する方針に転換したことが戦力外の大きな理由だという。 今季の高谷は全143試合に出場した正捕手・甲斐拓也をバックアップする2番手捕手として20試合に出場したが、「.235・0本・0打点」と数字は今ひとつ。報道によると、昨年11月に手術した左ひざの状態が思わしくないことが出場数、打撃成績の伸び悩みにつながったとみられている。 >>ソフトB・長谷川の荒ぶる姿に驚きの声「半端なく怒ってる」 引退試合での異例行動が物議、イライラの原因は凡退以外にも?<< 高谷の戦力外報道を受け、ネット上には「高齢でコンディションも良くないってことならクビはしょうがないか」、「工藤政権が終わって来季は色々変わるだろうからタイミングとしては妥当かな」、「球団にとって高谷は功労者だけど、今季の順位を考えたら若手を優先するのは当然」といった納得の声が寄せられている。 一方、「3番手以下の経験が乏しい中で高谷を切るのは悪手としか思えない」、「高谷クビなら来年は海野(隆司)か九鬼(隆平)が2番手か…正直不安しかない」、「高谷切るならその前に若手に経験積ませとけよ、甲斐が離脱したら一巻の終わりだぞ」と球団の決断に疑問を呈するコメントも複数挙がった。 「高谷の戦力外は本人の年齢や体調面に加え、チームも今季4位に沈み心機一転を迫られているという点を踏まえると妥当なタイミングではあります。ただ、今季のソフトバンクは甲斐が全試合、2番手・高谷が20試合に出場した一方、それ以外に主に捕手として出場した海野(11試合)、九鬼(3試合)は2人合わせても高谷の出場数に届いていない状況。そのため、3番手以下の捕手陣の経験が乏しい中で、2番手捕手の高谷を戦力外にするのはリスクが高いのではと疑問視しているファンは少なくないようです」(野球ライター) 来季はもし甲斐が故障離脱すれば、実戦経験が少ない海野、九鬼のどちらかがスタメンマスクを被らざるを得ない状況になるソフトバンク。一部では「FAやトライアウトで捕手を補強するつもりなのでは」という見方もされているが、今後の戦力編成にも注目が集まりそうだ。文 / 柴田雅人
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DeNA、横浜スタジアムでのゲームが11試合増加決定! 本拠地得意のチームに有利に働くか
2020年04月16日 17時30分
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スポーツ
楽天・黒川、代表クラスの選手になる? 元巨人・井端氏の予想に、「柳田を当てたから信頼できる」の声
2020年04月16日 17時00分
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スポーツ
セクハラマッサージ報道の西武捕手に、ダルビッシュが無言のエール? ゲーム動画が話題に
2020年04月16日 12時20分
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スポーツ
広島・長野にレギュラー落ちの危機? 未来の正捕手争いが波及、他のポジションも巻き込み競争は激化か
2020年04月16日 11時30分
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スポーツ
プロレス再開へ新日本・全日本・ノア・DDTら男女7団体が団結!馳浩衆院議員に要望書提出
2020年04月16日 11時00分
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スポーツ
ノア・タッグリーグ、丸藤&望月予選敗退に「タイトル戦でリベンジする」
2020年04月15日 22時30分
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スポーツ
西武・山川、「これがプロ野球か」と驚愕? 尊敬する先輩が練習中に見せた予想外のプレーを暴露
2020年04月15日 20時05分
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スポーツ
阪神・糸井が「スライダーの投げ方分からへん」? 試合中にまさかの発言、元同僚今成氏が困惑した投手時代の裏話を暴露
2020年04月15日 18時15分
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スポーツ
阪神・藤浪「新型コロナ感染」でトレード放出が消えた!
2020年04月15日 18時00分
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スポーツ
巨人・岩隈、入団2年目で復活の兆し? 日本復帰後に長期欠場、共通点の多い松坂以上の活躍に期待のワケは
2020年04月15日 17時30分
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スポーツ
動画共演の下柳氏は「濃厚接触者にはなってません」 元阪神・片岡氏がコロナ感染公表、球界OBからもエール相次ぐ
2020年04月15日 13時55分
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スポーツ
WWEシャーロット・フレアー、紫雷イオを挑発!戸澤陽は惜敗
2020年04月15日 11時35分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分