スポーツ
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スポーツ 2021年11月11日 18時30分
阪神・佐藤、6月から故障を隠していた? 秋季練習別メニュー報道が憶測を呼ぶ「あのアクシデントが原因では」
7日のクライマックスシリーズ敗退で今季全日程が終了し、11日から来季に向けた秋季練習をスタートさせた阪神。同日、プロ1年目・22歳の佐藤輝明が別メニュー調整を行うと複数メディアが報じた。 報道によると、佐藤はシーズン中から抱える左ひざ痛の影響により一部別メニュー調整となることが決定。11日は練習前のミーティングには参加したものの全体アップには参加しなかったといい、今後もランメニューなどは回避する見込みだという。 今季の佐藤は全143試合中126試合に出場し、「.238・24本・64打点・101安打」といった数字を残すなど新人ながら主軸として台頭。しかし、後半戦は8月22日・中日戦から10月3日・中日戦にかけ、セ・リーグ史上ワースト記録となる59打席連続無安打を喫するなど不振も目立った。 >>阪神・佐藤、ベンチ内での行動に驚きの声「込み上げるものがあったのか」 大不振脱出に安堵? 矢野監督は更なる復調へ檄<< 佐藤の別メニュー報道を受け、ネット上には「左ひざに故障抱えてたなんて知らなかった」、「後半戦ほとんど打てなかったのはひざの痛みも影響してたのか?」、「患部の状態がどうなのかは分からないけど、秋季練習でもあまり無理はしないでほしい」といった驚きの声が寄せられている。 一方、「これ絶対6月終わりの中日戦で痛めただろ」、「空振りしたスライダーがひざに当たったあのアクシデントが原因では」、「その後目に見えて数字落ちてるし、6月から故障を隠し続けてたってことか」と、故障の原因を推測する声も数多く挙がった。 「佐藤は前半戦終盤の6月24日・中日戦7回表に、空振り三振を喫した相手投手のスライダーがそのまま左ひざに直撃。佐藤は苦悶の表情を浮かべ左足を引きずりながらベンチに戻り、その裏の守備から途中交代しました。ボールが直撃した箇所と今回伝えられた故障箇所が同じということもあり、このアクシデントを機に左ひざ痛を抱えたのではとみているファンは少なくないようです。チームを率いる矢野燿大監督は同戦後に佐藤の状態について『全然大丈夫』と問題はないことを強調し、その後も登録抹消はせずに前半戦を終えていたのですが…」(野球ライター) 佐藤は同戦までに19本塁打を放っていたが、翌25日からシーズン終了までは5本と本塁打数が激減している。ボール直撃が左ひざ痛の原因になったのかは不明だが、その後の打撃に大きな影響を及ぼしたことは濃厚といえそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年11月11日 17時45分
DeNA、スーパールーキー・牧にまた栄誉! 月間MVPもゲットで高まる新人王への期待
ベイスターズの牧秀悟が10、11月度「大樹生命月間MVP賞」の打者部門を初受賞。今シーズン締めの賞も手にし、“ハマのレコードコレクター”にまたひとつ栄誉が加わった。 シーズンも大詰めの10月、牧のバットは打ち出の小槌のごとくヒットを量産した。19試合出場で打率.452、ライト線、レフト線、右中間、左中間と広角に打ち分ける中距離ヒッターとしての本領も発揮しツーベースも11本をマークした。オースティンの戦線離脱後の10月6日からは4番として15試合出場し「チャンスではしっかりと打たなければいけないのが4番の役割だと思うので、集中して打席に入った」と気合を入れると、打率.517、得点圏打率も.500と打ちまくり、ルーキー離れしたキモの座り方も披露した。 最終的には打率.314と22ホームランを記録。これは1958年・長嶋茂雄氏、1981年・石毛宏典氏、1986年・清原和博氏に続く史上4人目のルーキー3割&20本の快挙となった。 球団記録としては打率、安打数153本、塁打数260、猛打賞14回、1試合4安打4回、二塁打35本と数々の記録を更新。8月25日には新人初のサイクルヒット、10月23日から26日にかけて5打席連続ツーベースヒットを放ち、1994年のイチローらの4連続を更新する日本記録も達成するなど、記録ラッシュのルーキーイヤーだった。 現在行われている秋季トレーニングでは「来シーズンも一年間通してケガをしない身体作り」と「守備の向上。ひとつの打球に対してしっかりとさばけるように、確実性を意識して」をテーマにさらなる高みをめざしている牧秀悟。これだけの記録を塗り替えた実績と、チームが下位に沈む中モチベーションを切らさず打ちまくり、さらに主に内野の中心でもあるセカンドのポジションを守り続けたタフさをも加味すれば、最後の目標である「新人王」獲得も達成可能だろう。 写真・取材・文 / 萩原孝弘
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スポーツ 2021年11月11日 17時00分
巨人・原監督の試合後コメントにファン怒り「野手陣も叱れよ」 炎上の山口に苦言も沈黙打線にはお咎め無し?
10日の行われたクライマックスシリーズ(CS)・ファイナルステージの巨人対ヤクルト戦。「0-4」で巨人が敗れた試合後に伝えられた、巨人・原辰徳監督のコメントがネット上で物議を醸している。 >>巨人・中田が原因説浮上? 石井コーチの三軍送りに憶測の声、異例の配置転換が「原監督と揉めたのか」と勘繰られるワケは<< CSファイナル初戦となったこの日、巨人は先発・山口俊が「4回3失点・被安打3・与四球4」と試合を作れないまま早々に降板。後を受けたリリーフ陣は5回以降の4イニングを計1失点と踏ん張りを見せたが、打線が1点も奪えないまま完封負けを喫した。 試合後、原監督は敗戦投手となった山口に対し「なかなかちょっとフォローはできないよね」、「結果的に最初の3点というのがね、やっぱり大きい3点になりましたね」とコメント。山口は登板直後の初回に村上宗隆の遊飛、サンタナの2ランでいきなり3点を失っているが、この失点がその後の試合に大きく響いてしまったと苦言を呈した。 原監督のコメントを受け、ネット上には「自分も原監督と同じ気持ち、大事なCS初戦でいきなり炎上は擁護できない」、「首位ヤクルト相手にいきなり出鼻をくじかれてるようじゃそりゃ勝てんよ」、「山口はシーズン中から立ち上がりに弱い(今季34失点中12失点が初回)から怒るのは当然」と同調の声が寄せられている。 一方、「文句を言うなら山口よりも体たらくな打線では」、「20歳の投手に手玉に取られた野手陣に釘を刺すのを忘れてないか?」、「山口だけじゃなく、1点も取れなかった野手陣も叱れよ」と否定的なコメントも数多く挙がった。 「同戦の巨人打線はヤクルト先発の奥川恭伸相手に『無得点・安打6・四球0』と沈黙。得点圏に走者を進めたのも5回、9回の2イニングしかないまま、CS史上最年少(20歳6カ月)となる完封勝利を許しました。その打線について、原監督は試合後コメントでは『なかなかやっぱりつながらなかった』としか言及していないのですが、このおとがめなしの姿勢に不満を抱いているファンも少なくないようです」(野球ライター) 10日の試合に敗れたことで、CSファイナルの勝敗はヤクルト側のアドバンテージを含めて「0勝2敗」となった巨人。負ければCS敗退にリーチがかかる11日の第2戦は今季ヤクルト相手に防御率「0.39」と好相性の菅野智之が登板予定だが、打線は菅野を援護する働きを見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年11月11日 12時05分
ロッテ・井口監督、佐々木の前倒し起用を計画? 黒星発進で崩れたCS突破への青写真とは
クライマックスシリーズ・ファイナルステージ(以下=CS)が始まった(11月10日)。セ、パともにペナントレース優勝チームが勝利した。下克上をめざす巨人、千葉ロッテから見れば、Vチームが持つ「アドバンテージ1」と合わせて、連敗スタートとなったのも同然だろう。 >>ロッテ訴訟騒動の清田を助けたのは「許そうと思ったから」 G.G.佐藤氏が明かした理由に驚き、疑問の声も<< しかし、千葉ロッテ・井口資仁監督が試合後にこぼしたセリフが気になった。 「また明日。切り替えて…」 スコアは、0対1。オリックスの先発投手・山本由伸に手も足も出なかったと言っていい。完封勝利を許したわけだが、放ったヒット数は僅か4。5回以降はノーヒットだ。 指揮官のひと言は、一見、なんてことのないものだが、どうして気になったかと言うと、移動日となった8日、井口監督は第4戦以降の展開も口にしていたからだ。 「そういう星の下に生まれてきたと思う」 記者団との話題は、CSファーストステージ第1戦で先発した佐々木朗希についてだった。ポストシーズン・マッチの初戦、精神的プレッシャーも掛かる大舞台で6回被安打4、失点1(自責点ゼロ)は、大したもの。プロ入り最速となる159キロもマークしており、井口監督も高く評していた。また、次回登板について聞かれると、中6日、CSファイナルステージ第4戦(13日)での先発を示唆していた。 「井口監督はファイナルステージ初戦を勝つつもりでいたのではないか。終盤戦以降、最も信頼を置くピッチャーは佐々木です。オリックス相手に4連勝、佐々木で日本シリーズ進出を決めるとまでは言わないが、オリックスの山本に勝って、2、3戦目で『1勝1敗』の計算を立てていたと思う」 パ・リーグの中継を担当することの多いプロ野球解説者がそう言う。つまり、この時点では、第4戦に投げる佐々木で日本シリーズ進出に王手を掛ける、と。 「山本は最多勝など投手タイトル4冠に輝いた好投手です。でも、その山本に対し、対戦成績で2割6分9厘と相性の良さを唯一見せていたのが、ロッテ打線でした」(プロ野球解説者) その山本に敗れた以上、佐々木の投げる第4戦は、「オリックスの日本シリーズ進出を掛けた大一番」になる可能性も出てきた。 注目度の高い試合で投げることになったのも、「そういう星の下で-」の運命か…。 「井口監督は佐々木に期待している反面、やはり高卒2年目の投手に余計な重圧は掛けたくないとも考えています」(スポーツ紙記者) 佐々木は「令和の怪物」と呼ばれているが、昭和、平成の時代の怪物とは雰囲気が異なる。走者のいない場面でもセッポジションで投げるからか、好投している場面でも悲壮感が漂っている。身体がまだ細いせいもあるが、圧倒的な剛速球を持っていても、「大丈夫か? 頑張れ」と言いたくなるようなところもある。 その悲壮感と、対戦バッターを見逃し三振に切って落とす圧倒的な力のギャップが、ファンを惹き付けているのではないだろうか。 「第2戦も落としたら、佐々木の登板を第3戦に前倒しするかも」(球界関係者) 登板日の前倒しは考えにくいが…。 いずれにせよ、次回登板では、悲壮感という魅力は存分に楽しめそうだ。短期決戦は先に流れが掴んだチームが勝つ。井口監督は「また明日、切り替えて」と言ったが、その流れを掴む難しさも痛感していたはずだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年11月11日 11時00分
スターダムSTARS加入の葉月、“古巣”大江戸隊の挑発に「私はこのメイクが一番似合っている」と一蹴!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは9日、11.27東京・国立代々木競技場第二体育館で開催するビッグマッチ「FIBREPLEX presents TOKYO SUPER WARS~東京超女大戦~」のタイトルマッチ調印式を行った。 STARSの岩谷麻優&葉月&羽南が、大江戸隊の鹿島沙希&フキゲンです★&吏南と6人タッグマッチで激突する。 もともとは大江戸隊に所属していた葉月は「STARSに新しく入った葉月です。大江戸隊との試合、いろんな思いはありますけど、私はこのSTARSに入ったので、葉月、STARSの存在価値をこれからもっと高めたいと思います。この試合ではしっかりSTARSが勝ちます」とSTARSの葉月としての勝利を誓った。 岩谷は「葉月がSTARSに入ってくれました。今までは大江戸隊としての葉月だったので、敵として闘うことが多かったんですけど、これからはSTARSの力となってくれることを願ってますし、絶対本領発揮してくれると思います。羽南と葉月のタッグチームとか、いろんな可能性、いろんな組み合わせ、まだまだ可能性が無限大だと思います。これからSTARS、今までは大江戸隊にさんざん今年はボロカスにやられてきたので、ちゃんとやり返したいと思います」と葉月の加入によりSTARSの勢いを取り戻したい考えだ。 対する鹿島は「葉月、久々だなあ。オマエがいた頃は、横に私がいたけど今は真逆だなあ。気持ちはわかる。STARSに入ったんだったら、あの黒い、どす黒い唇やめれば?ウチの小悪魔ちゃんこと吏南が怒ってるよ。被ってんだよって、怒ってんだよ。吏南から今日、伝言を預かっている。『大江戸隊に負けたらそのどす黒い唇、メイクをやめろ』とのことです」と葉月を挑発。 葉月は「黒メイクをやめろ。被ってる、真似している。真似しているのは吏南の方だと思いますけどね。まあでも、真似しているっていうか、私はこのメイクが一番似合っていると思いますし、大江戸隊に負けるつもりはないです。大江戸隊の闘い方は私が一番わかっているので、しっかり勝ちますし、黒メイクも私のものです」とこれを一蹴した。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2021年11月10日 19時30分
ソフトB・川島、新庄日本ハムからのオファーを匂わせ? テレビ番組での意味深発言が物議、グラウンド外での働きを期待か
今季限りでソフトバンクを退団したプロ16年目・38歳の川島慶三が、9日放送の『アサデス。』(KBC九州朝日放送)にVTR出演。番組内で口にした去就についての発言がネット上で話題となっている。 >>ソフトB・千賀、FA残留報道に「少し違う気がします」 SNS上での否定が物議、流出の可能性高まる?<< 川島は10月26日に戦力外通告を受けた当初の心境や、2014年7月のトレード加入から今季まで過ごしたソフトバンク時代の思い出についてトーク。その中で、インタビュアーから「日本ハム時代に1年新庄さんとやったじゃないですか。『新庄さんのもとで』とかいう思いはないですか?」と去就について質問を受けた。 川島は直前まで、他球団からのオファーの有無については「今のところここで言えることはない」と言葉を濁していた。しかし、この質問を聞くと「おー鋭い、鋭いな。楽しみにしておいてください、その言葉」と、水面下で日本ハム入りの話が進んでいるかのような旨を口にした。 川島の発言を受け、ネット上には「川島日ハム行くの? これまで何もニュース無かったからビックリなんだけど」、「確かに川島と新庄は2006年だけ一緒にプレーしてるけど、もしかしてその新庄に呼ばれてるのか?」、「何の根拠もなくこんな発言はしないだろうし今後の展開が気になるな」と驚きの声が寄せられている。 一方、「年齢や成績を考えると日本ハムが獲るメリットは薄い気がするけど本当に声かかってるんだろうか」、「一瞬『代打要員目的か?』とも思ったけど、今年の川島は代打打率も良くないしなあ」、「戦力外のベテランを拾いに行く理由が分からん、ソフトバンクの情報でも欲しいのか?」と疑問の声も数多く挙がった。 「今季の川島は出場56試合中スタメン出場が22試合とあまり出場機会がなく、打撃成績も『.239・2本・11打点』と今ひとつ。また、代打打率は『.172』と2割を切るなど代打としてもあまり活躍できてはいません。こうした数字に加え高齢であることからソフトバンクを戦力外となったわけですが、その川島の獲得を日本ハムが狙っているのかどうか疑問に思っているファンも少なくないようです。日本ハム側が本当に川島の獲得に動いているかどうかは不明ですが、ファンの間では事実なら成績以外の部分が狙いではないかという見方もされています。日本ハムは今季ソフトバンクに『6勝13敗6分』と大きく負け越していることから、川島を獲得して選手の弱点やチーム戦略といった内部情報を得ようとしているのではないかという意見も見られますね」(野球ライター) 現在の日本ハムは川島が主に守る二塁・遊撃に渡邉諒、石井一成、佐藤龍世と20歳代の選手を複数擁しているが、絶対的なレギュラーに君臨している選手は不在。そのため、一部ファンからは「日ハムはコーチ的役割を見込んでいるのでは」という声も挙がっているが、果たして今回の“匂わせ”発言は現実のものとなるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年11月10日 17時30分
スターダム中野たむに“同門”白川未奈が噛みつく!「またそんな過去にずっと思い馳せてるんですか?」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは9日、11.27東京・国立代々木競技場第二体育館で開催するビッグマッチ「FIBREPLEX presents TOKYO SUPER WARS~東京超女大戦~」のタイトルマッチ調印式を行った。セミファイナルでは、白いベルトことワンダー・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの中野たむに白川未奈が挑戦する。たむにとってはウナギ・サヤカに続く同門のコズミック・エンジェルスからの挑戦者だ。 会見では白川がバチバチモード。「アナタのハートにパワーボム、白川未奈です。たむさん、今回はベルトの挑戦受け入れてくれて、ありがと。いつもね、たむさんの試合を一番近くのセコンドで見てて、ホントに涙が私、出ちゃうんです。もうたむさん、死んじゃうんじゃないかとか、試合に勝ってリングを降りても寝たら起きないんじゃないかなって、ホントにいつも心配してます。もう十分頑張ったんじゃないですか? 私がその白いベルトをアナタから剥がして、心も体も楽にしてあげる」と挑発。 たむは「チャンミナ、まずはベルトに挑戦してくれて、こちらこそありがと。あと、たむの体調まで心配してくれてありがとう。でもね、プロレスラーは超人だから。たむは、痛くてつらい思いをして命燃え尽きるまで、燃やして燃やして燃やし尽くして闘うことで、幸せを感じるの。これが生きがいなの」と言うと、白川は「幸せ?今たむさん幸せ?なんかねえ、その白いベルト巻いてから、私にはたむさん、なんかホントいつもつらい、哀しい、苦しい。そんな表情をしているようにしか見えないんですよね」とさらに食い下がる。 「あのね、苦しみとか哀しみを知ることで強くなれる。それがこの白いベルトの持ってる魔力なんです。チャンミナも巻いたらきっとわかると思う。でも、この白いベルトは、まだたむが巻き続けるから、ずっとわかんないかもね」と上から目線のたむに、白川は「魔力?呪いのベルト?まあ、このチャンミナが呪い?に屈しる?ってか、呪われると思います? だいたいその白いベルト、もともとは持ってるチャンピオンがすごい華やかでキラキラして輝く、みんながあこがれるプリンセスみたいなイメージだったはずなんですよ。だけど今そのベルトは、確かにちょっと呪われちゃってる。なんかベルト巻いてるっていうよりはね、なんかこう苦しい哀しい、そんな鎖に巻かれて苦しんでいるようにしか今私は見えない。私は、この白いベルトを中野たむから剥がして、華やかでキラキラしてて、そうですね、豪華絢爛。そんな言葉がピッタリのベルトに、私がしてみせますね」と言い返すと、たむが「させません。この白いベルト、聖なる呪いの白いベルト、まだまだ私が守り続けて倒さなきゃいけない相手がいます。そして、かつての戦友の思いも背負ってる」と言ったところで、白川が「かつての戦友?また、また、それ言いますか?岩谷麻優?まあ、これ言って大丈夫ですか?星輝ありさ?またそんな過去にずっとずっと思い馳せてるんですか?」と言って、たむに詰め寄る。 白川は「ねえ、いつになったら、いつになったら、いつになったら、いつになったら、私その2人から離れるの?そっか、そのベルトに27日に巻いた時に離れるんだ、これ」と言うと、たむは「わかるといいね」と言い放った。 同門とは思えぬ激しい試合になりそうだ。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2021年11月10日 17時00分
阪神、球団首脳の補強宣言に「そんなことよりコーチをテコ入れしろ」反発の声 今オフの全面支援約束も不満相次ぐ
今季は「77勝56敗10分・勝率.579」でセ・リーグ2位となるも、クライマックスシリーズ(CS)では3位巨人に2連敗しファーストステージ敗退となった阪神。10日、球団首脳が来季に向けた補強の全面支援を約束したと複数メディアが報じた。 報道によると、9日に矢野燿大監督からシーズン終了報告を受けた藤原崇起オーナーは、来季が就任4年目となる矢野監督に「大いに鍛えてください。懸命の鍛え方をお願いしますよ」と、10日から始まる秋季練習から戦力底上げに努めるよう指示。同時に、今オフの補強について「随時、私も話を聞いていくつもりですけど、精いっぱいのバックアップをしていきたい」と全面支援を約束したという。 今オフの阪神は大砲コンビのマルテやサンズ、守護神のスアレス、正捕手の梅野隆太郎と複数の主力選手の去就が不透明。そのため、フロントにはこれらの選手の慰留に加え、退団に備えて新助っ人やFA選手の補強が求められている状況となっている。 >>阪神・梅野、今季限りでチームを退団? 巨人・楽天らが獲得の可能性もあるか、FA熟考報道に流出予想相次ぐワケ<< 藤原オーナーの発言を受け、ネット上には「球団のトップが補強約束してくれるならストーブリーグはかなり楽しみ」、「今年のチームはリリーフが振るわなかった(防御率3.80/リーグ5位)から、勝ちパターン任せられるような投手を2人ぐらいは獲得してほしい」、「現有戦力の維持も補強と同じくらい大事だから、去就不明の選手にもしっかり誠意を示してくれ」と期待の声が寄せられている。 一方、それを上回る勢いで「そんなことよりも先に守備コーチをテコ入れしろよ、優先順位が違うだろ」、「良い選手の獲得以上に、守備難を変えられなかった内野コーチの入れ替えの方を重要視すべき」、「補強するならまずは内野守備コーチだろ、このままなら来年も守備の乱れに苦しむぞ」と、内野守備コーチの人選を見直す方が先ではないかというコメントが複数挙がった。 「阪神は現在久慈照嘉氏(2016-)が内野守備兼バント担当コーチ、藤本敦士氏(2019-)が内野守備走塁コーチを務めていますが、チームは2018年から今季まで4年連続でリーグワーストの失策数を記録。CSファースト敗退が決まった7日・巨人戦でも、3回表に遊撃・中野拓夢、8回表に三塁・大山悠輔がそれぞれエラーを犯し失点を招くなど守備の乱れに苦しみました。久慈、藤本両コーチは来季も留任する方向であることが8日に伝えられていますが、藤原オーナーには選手以上に内野コーチへのテコ入れを行ってほしいと考えているファンも少なくないようです」(野球ライター) 一部ファンの間では今春キャンプで臨時コーチを務めた川相昌弘氏(元巨人他)や、現役時代にゴールデングラブ賞を7回(2004-2009,2012)獲得した実績を持つ井端弘和氏(元中日他)の招へいを求める声も挙がっている。ファンの不満が集まっている内野守備コーチの陣容に、今オフ藤原オーナーがメスを入れることはあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年11月10日 11時30分
日本ハム近藤健介が月間MVP初受賞「縁がない賞だと思っていた」投手はオリックス山本由伸が4連続!
2021年10、11月度の「大樹生命月間MVP賞」が9日、パシフィック野球連盟より発表され、打者部門で北海道日本ハムファイターズの近藤健介が選出された。近藤はプロ10年目で初受賞。ファイターズからは2019年3、4月度の有原航平以来、通算74度目の受賞となる。 近藤は10月度23 試合に先発出場し、安打(27)、二塁打(9)、塁打(44)、出塁率(.422)でリーグトップ、打率(.351)でリーグ2位の好成績を残した。1日の埼玉西武ライオンズ戦で、6回に均衡を破る先制打を放ち10月好スタートを切ると、13日の埼玉西武戦まで11試合連続安打の活躍。その後も安打を量産する中で20日・埼玉西武戦では2回に右中間へ先制ソロ本塁打を放ち、プロ10年目で初の2桁本塁打をマーク。10月は最終的に23試合中20試合で安打を放つ成績を残した。 近藤は「縁がない賞だと思っていたので、素直にうれしく思います。17年の調子が良い時にこの賞に届かず、これで獲得できなかったら無理だなと思っていたので、少しびっくりしています。今年はチームとしてなかなか得点を取れなかったので、もう少し得点に貢献できる打撃をこのオフに突き詰めていきたいです」とコメントしている。 なお、投手部門ではオリックスのエース山本由伸が4回連続の受賞。最後まで負け知らずだったところが評価されたのは言うまでもない。 4回連続での受賞について山本は「まずはシーズンを完走することが目標だったので、最後の1か月までいい状態で野球ができたということにとても嬉しさを感じています。1勝1勝が全員で勝ち取った勝利なので、そこに喜びを感じますね。シーズン終盤に優勝争いをすることが僕自身初めてでしたし、1試合1試合の重みをとても感じてできたのでいい経験になったと思います。そういう中でも楽しむことを忘れずに思い切ってできました」と語ると、印象に残っている試合について「シーズン最終戦ですね。最後の1試合はとても大切な1勝だったので印象に残っています」と話した。「僕は、チームメイトや裏方のみなさんに支えてもらって、なんとかできていると思うので、本当に全員に感謝しています。まだまだCS、日本シリーズと続きますので、全力で楽しむことを忘れず、勝利に向かって思い切り投げたいと思います。日本一を取るつもりで頑張ります!」とCS、日本シリーズに向けて既に切り替えているようだ。(どら増田 / 写真・及川恒平)
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スポーツ 2021年11月10日 11時00分
ヤクルト、ポストシーズン勝ち抜きは「絶対、大丈夫」ではない? 本拠地使用不可で悪夢再来の危機か
セ・リーグのクライマックスシリーズ・ファイナルステージ(以下=CS)は、「球場」が勝敗のポイントとなりそうだ。 >>元近鉄・金村氏「ヤクルトロッテの日本シリーズ寂しい」発言に怒りの声 首位球団への“難癖”が物議、興行的には旨味アリと指摘も<< 「絶対 大丈夫」。ヤクルトファンにすれば、「何を今さら?」の心境だろうが、ペナントレース終盤からそんなプラカードを掲げる観戦者が目立つようになった。東京ヤクルト・高津臣吾監督がミーティングでよく使うワードで、それが終盤戦の快進撃と重なって、ファンの間でも定着したらしい。 「この球場に来ると、打てる気しかしない」 そんなことを口にするライバル球団のスラッガーは少なくない。 神宮球場は両翼97・5m、中堅120m。ファールゾーンの広さはカウントしていないので的確ではないが、甲子園球場は両翼95m、中堅118m。フェアゾーンだけなら、極端に狭いわけではないのだが、フェンスが低いからか、広い球場を本拠地としている広島、中日の選手には「長打が打ちやすい」という“錯覚”を与えている。 セ・リーグ出身のプロ野球解説者もこう続ける。 「神宮球場に行ったら、ホームランの出やすい空中戦になると想定し、戦略を立ててきました。走者を溜めたら大量失点にもつながります。野手陣は対照的で、フルスイングしていますが」 その神宮球場の特徴を最もよく知るヤクルト投手陣は必要以上に警戒し、痛い目に遭ってきた。 ヤクルト投手陣は高津監督の「絶対、大丈夫」の言葉に鼓舞されてきた。しかし、神宮球場がCSの勝敗に影響しそうな理由はそれだけではない。 「今季、神宮球場はこれが見納め」 ヤクルトは、日本シリーズに進出しても、神宮球場を使用できないのだ。 日本シリーズは11月20日、パ・リーグ覇者チームの本拠地球場で開幕する。23日から3日連続でセ・リーグ覇者チームの本拠地が使われるが、同時期に「明治神宮野球大会」も開催される。大学、高校の球児たちにとっても神宮球場は聖地である。 「ヤクルトが日本シリーズに進出しても、第3、4、5戦は東京ドームが舞台となります」(球界関係者) 東京五輪の影響で、プロアマともに今季は野球スケジュールが後回しにされた。そのしわ寄せである。 昭和の時代にも同じようなことが起きていた。1978年、大学野球のスケジュールと重なり、神宮球場が使用できず、後楽園球場がその舞台となった。思い出されるのが第7戦で、ヤクルト・大杉勝男の放った大飛球を巡り、「ホームランか、ファール?」で大モメとなった。一時間以上にも及ぶ猛抗議で試合が中断し、今も“NPBの黒歴史”として語り継がれている。 もしも、今年の大舞台がヤクルトとオリックスで争われることになったら…。オリックスは78年の猛抗議を行った阪急ブレーブスを前身とするチームである。 「ヤクルトは東京五輪の影響で約2か月間も神宮球場を使用できませんでした。“資材置き場”にされ、いたたまれない気持ちになったプロアマの野球関係者は少なくありません」(前出・同) その間、ヤクルトナインは練習場を確保するのにも苦労させられていた。セ・リーグの日本シリーズ進出チームを決める舞台・神宮球場で、波乱が起きるのではないだろうか。「絶対 大丈夫」の神通力は? (一部敬称略/スポーツライター・飯山満)
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巨人助っ人がヤクルト捕手の顔面を破壊! 退場者・病院送りが計6名、ルール改正のきっかけになった神宮球場での大乱闘
2020年05月09日 11時00分
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スポーツ
ソフトB・王会長、敵チームの指揮官に「監督人生で1番大切」なアドバイス 貴重な“金言”を元楽天監督・大久保氏が明かす
2020年05月08日 21時30分
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スポーツ
片岡篤史氏「やかましい!」後輩に激怒の原因はイチロー? 日本ハム時代の同僚が驚いた試合での一幕を暴露
2020年05月08日 17時00分
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スポーツ
巨人・菅野、周囲が驚いた「効果的な自主トレ」とは 7月開幕説も浮上、“考える”エースがペナントの明暗を分ける?
2020年05月08日 12時41分
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スポーツ
WWEシャーロット・フレアーが紫雷イオとの日米頂上決戦直前に好調をアピール!
2020年05月08日 06時30分
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スポーツ
DDT6月23日までの興行中止を発表!高木社長「選手、スタッフは毎日検温と体調報告を義務付けている」
2020年05月07日 22時30分
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スポーツ
松井秀喜氏、入団決定前にヤンキースのユニフォームを着ていた? 実は3年前から密かに移籍を視野、ニューヨークへの想いを語る
2020年05月07日 20時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分