スポーツ
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スポーツ 2021年12月27日 18時30分
元関脇・貴闘力氏が舞の海氏にクレーム? 現役時代の不満を暴露し驚きの声、「文句言いたいのは舞の海の方だろ」と指摘も
元大相撲力士の貴闘力氏(元関脇)が25日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。NHK大相撲専属解説者・舞の海秀平氏(元小結)にまつわる発言がネット上で物議を醸している。 >>元横綱・白鵬に舞の海氏が「残念ながら汚点」 TV中継中の辛らつ発言が物議、今後の“共演”は絶望的に?<< 今回の動画で貴闘力氏は今年7月場所中に大麻使用が発覚し協会から解雇処分を受けた貴源治(元幕内)をゲストに迎え、取組前に行われる“仕切り”をテーマにトーク。貴闘力氏は現役時代に対戦力士によって仕切りの間合いを変えていたこと、貴源治は現役最後の場所となった7月場所で「負けてもいいや!」と思えるほど仕切りの呼吸がぴったり合った力士がいたことについてそれぞれ語った。 問題となっているのは、貴闘力氏が仕切りの間合いを変えていた対戦力士の1人として舞の海氏を挙げた際の発言。貴闘力氏は「(舞の海氏は)最後までずっと下向いてて、(制限時間になったら)自分の立ち合いで立ってくる。(それまでは相手の)目を見ないから合わせるのに苦労する」と、仕切りで呼吸を合わせようとしない面があったためやりにくさを感じていたと告白。 一方、「(お互いに)目と目が合って、『行くぞ!』って(立ち合い)ガンと当たっていったら気持ちいい。負けても気持ちいい」と、仕切りで呼吸が合う力士には勝敗関係なくやりやすさを感じていたことも明かした。 すると、ここまで話を聞いていた撮影スタッフが「舞の海さん(との対戦)は気持ち良くないってことですか?」と貴闘力氏に質問。これを受けた貴闘力氏は苦笑い交じりに「ずっと下向いてんだもん! 気迫がない」と、当時は不満を募らせていた旨を口にした。 貴闘力氏の発言を受け、ネット上には「目を合わす合わせないは個人差あるけど、舞の海レベルに頑なに合わせないのは珍しいな」、「貴闘力は気合十分でぶつかりたい、舞の海はその気を逸らしたいって駆け引きがあったんだな」と驚く声が出た。一方「散々カモにしてるのにやりにくいって言い分は不思議だな」、「対戦成績だけじゃ測れない、当事者にしか分からない部分があるってことか」と相性を絡めたコメントも多数挙がった。 貴闘力氏は現役時代に舞の海氏と幕内で通算14回対戦した経験があるが、対戦成績は「12勝2敗」と大幅に勝ち越し。現役当時の両者は貴闘力氏が身長180センチ、体重145.5キロ、舞の海氏が身長171センチ、体重96.5キロだったこともあってか、12勝のうち押し出しが7勝と体格差を生かして攻め切る相撲内容がほとんどだった。このように対戦成績では圧倒しているだけに、舞の海氏はやりにくい相手だったという貴闘力氏の言い分に驚いたファンも少なからずいたようだ。 なお、両名には1994年9月場所2日目の対戦で新三役だった舞の海氏が左腕の腱を切り、「2勝13敗」と大敗した同場所以降、再び三役には戻れなかったという“因縁”もある。このこともあり、一部からは「文句言いたいのは舞の海の方だろ」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について貴闘力氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCNxyWUfEIBTV4I1C9E4OyCg
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スポーツ 2021年12月27日 17時35分
悔しい2年間を糧に…! DeNA・佐野が思い描く理想の“キャプテン像"
キャプテンとして2年目を迎えた今シーズン、初の全試合出場を達成し、打率.303と昨年に続き連続3割もクリアした佐野恵太。キャプテン初年度の昨年は「動かなかったこと」を後悔し、今シーズンは積極的に動くことを心に誓っていた。 開幕戦では青のペンで、監督、コーチ、チームメイトの他、裏方さんに至るまで、それぞれの手のひらに、今シーズンのチームスローガン“横浜一心”の“一”を描き、チームの結束力を高める行動に出るなど、キャプテンとして勝利のために尽力した。前のキャプテン・筒香嘉智は、強烈なキャプテンシーでチームを引っ張っていったが、佐野のキャプテン像は、みんなで前に進む「和」を意識してチームをまとめていくスタイル。チームが不調のときに制作した「モチベーションビデオ」でも、ほかの選手の意見も取り入れるなど、協調性を重んじる姿が目立っていた。 契約更改では5年目で1億1千万円(推定)と大台を突破したことを告白し「いつかはなりたいなと思っていたので、すごくうれしい」と素直に喜びを表現したが「全試合出られたことだけが納得できること」と漏らした。前半戦まではリーディングヒッターだったが、後半は失速。個人の成績は昨年に比べると低い数字となったことに納得がいかない様子。チームとしても20年の4位から成績を落とし最下位に沈んだこともあり「最下位のチームのキャプテンということで、本当にただただ悔しかった」と振り返っていた。 キャプテンとして「右も左も分からなかった」1年目を経て、自ら動くことを実践できた2年目のシーズン。残念ながら結果はついてこなかったが、自らが理想とするキャプテン像には近づけたように見えた。シーズンに密着するドキュメンタリー作品「BBB」の公開記念挨拶でも「今シーズンは悔しい思いしかしていないので、来シーズン、皆さんと喜び合えるように頑張りたいと思います」とリベンジを誓った背番号7。辛酸をなめた2年間を糧に、来シーズンこそキャプテンとしてベイスターズを勝利へ導いていく。写真・取材・文 / 萩原孝弘
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スポーツ 2021年12月27日 15時30分
西武・辻監督、平良への発言に疑問の声「不貞腐れるのでは」 守護神続投明言が物議、ブルペン事情から再考求める意見も
2018年のプロ入りから西武でプレーし、今季までに「142登板・6勝5敗60ホールド22セーブ・防御率1.71」といった通算成績を残しているプロ4年目・22歳の平良海馬。27日、チームを率いる辻発彦監督が来季の守護神続投を明言したことを複数メディアが報じた。 >>元西武・G.G.佐藤氏、松坂のせいでキャリアが狂った?「お前いい加減にしろ!」監督も激怒、プロ入り直後の大誤算を明かす<< 平良は今季開幕当初はセットアッパーだったが、前守護神・増田達至の不調などにより6月ごろから主に守護神として起用されるようになった。報道によると、26日に取材に応じた辻監督は「やっぱり平良は後ろ。増田はその前をしっかりと1イニング任せられるように」と、来季の勝ちパターンはセットアッパーに増田、守護神に平良という形を考えている旨を明言したという。 今季の平良はシーズン途中に配置転換がありながらも「62登板・3勝4敗21ホールド20セーブ・防御率0.90」と、プロ野球史上2人目の「シーズン20ホールド20セーブ」を達成するなど活躍。球団側からもこの成績は高く評価されており、23日の契約更改では5800万円アップの年俸1億円(推定)でサインしている。 辻監督が明言した平良の守護神続投を受け、ネット上には「文句のつけようがない数字残してるから続投は当然」、「増田は数字振るわなかった(33登板・0勝3敗9ホールド8セーブ・防御率4.99)し、平良が引き続き守護神務めるのが妥当だな」と納得する声が続出した。一方で「現時点でのリリーフ継続明言は本人のモチベに関わりかねない」、「この調子なら来年も先発転向のチャンスは無さそうだけど、これ最悪平良が不貞腐れるリスクもあるのでは」と今後への影響を懸念するコメントも数多く挙がっている。 平良は2019年オフ頃から球団に先発転向を訴えているが、代わりとなるリリーフが見当たらないチーム事情などからここまで実現に至っていない。2020年の春季キャンプでは一時、先発転向をにらみ調整していたが、同年2月27日の練習試合・ソフトバンク戦で「3回5失点・被安打6」と結果を残せなかったことで辻監督から「(先発は)終わり。(起用は)後ろ」と挑戦を打ち切られた経緯もある。 「平良はこの練習試合以降、先発テストの機会すらもらえていませんが、先発転向へのこだわりは今も強く抱いているといいます。実際、23日の更改後会見では『MVPを受賞した山本(由伸)投手(オリックス)は本当に支配的なピッチングをしたので、そういうピッチャーになりたい』と、リリーフでありながら他球団の先発を目標に掲げたことも伝えられています。こうした背景もあってか、辻監督の守護神続投明言に平良が不満を募らせている可能性もあるのではと心配するファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 武隈祥太(46登板・0勝2敗9ホールド・防御率1.76)、水上由伸(29登板・0勝1敗4ホールド・防御率2.33)、公文克彦(24登板・0勝0敗3ホールド・防御率1.93)と、平良には及ばないものの安定した投球を見せたリリーフも複数いた今季の西武。一部からは「活きのいい他リリーフいるんだし、来春キャンプでは平良の先発テストくらいはやってもいいんじゃないか」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年12月27日 11時30分
RISE那須川天心とK-1武尊のスーパードリームマッチが来年6月「中立のリングで」開催決定!
那須川天心と武尊のスーパードリームマッチがついに実現だ。RIZIN、RISE、K-1の3プロモーションからのリリースにより、24日、都内において記者会見が行われた。会見にはRIZINの榊原信行CEO、RISEから那須川天心、K-1から武尊が出席した。 会見では2022年6月に、那須川天心vs武尊の試合が行われることが正式に決定したことが発表された。大会はRIZIN、RISE、K-1のどこでもない中立のイベントで行われ、日時、会場、大会名は未定。契約体重は前日計量で58kg、当日計量で62kg。ワンキャッチ、ワンアタックがOKのキックボクシングルールとなる。 榊原CEOは「ついにこの日が来ました。2022年6月、正式に2人が戦うことが決まりました。この戦いを実現させるんだと言う関係者や武尊、那須川天心の両陣営が頑張りました。ここまでファンに求められたカードは見たことがない。夢のカードと言うと大げさになっちゃうけど、ザ・マッチです。一番デカい会場で、大観衆を迎える形でやりたいと思っていますが、実行委員会を立ち上げたり、チケットの問い合わせも殺到すると思いますが、その問い合わせ先も早急に決めたい」とコメント。 武尊は「対戦が熱望されてきた試合ですけど、格闘技界がもっともっと盛り上がるためには『中立のリングじゃなきゃいけない』とずっと言ってきて、時間は掛かりましたけど、試合を確定することが出来て嬉しいです。ファン、K-1の後輩、全ての気持ちを背負って、この試合に臨んで絶対に勝ちます」。対する天心は「クリスマスイブにこんなプレゼントが出来て嬉しいと思いますし、ファンからすればずっと待望されてた試合。最高のプレゼントを渡せたんじゃないかなって。この試合、しっかりと締めたいと思います」と語り、ドリームマッチ実現のため、来年4月に卒業予定だったキックをこの試合まで延長するという。 武尊は「僕がK-1のスーパー・バンタム級でチャンピオンになった時、天心選手もチャンピオンになった。ただのライバルじゃなくて、僕はこの5~6年、この試合を実現するために話し合いをしてきて。存在を恨んだ時期もあったけど、今回実現して感謝の方が大きいかな」と天心へ感謝の気持ちを述べると、来年6月までのスケジュールについて、「今年の大みそかに天心選手と戦うつもりでずっと追い込んできて、今は天心選手のことだけで他の相手は頭に浮かばないですけど、僕も3月に試合してから1年以上空いてしまう。6月までに1試合、挟みたいと思います」と1試合実戦を挟みたい考え。ルールと体重については、現在のスーパー・フェザー級(60kg)よりも、2kg軽い体重に決まったが、武尊は「この体重に決まったので、僕はそれに合わせて体を作ります。ルールはいつもやってるルールとは違うんですけど、それに合わせます。ただ、この試合にドローはいらないと思うんで、延長無制限ラウンドでやりたいと思います」と「完全決着ルール」を要求。この武尊の提案に天心は「僕も引き分けはいらないって言うか、そこまで持っていかなければいいので」と応じたが、榊原CEOは無制限については難色を示しており、無制限以外の形で分かりやすい決着を模索していくようだ。 詳細は年明けにも発表される見込み。なお、天心は大みそかのRIZINで五味隆典とスペシャルエキシビジョンマッチを行う。(どら増田)
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スポーツ 2021年12月27日 11時00分
日本ハム・バーヘイゲン、メジャー流出の危機? 今季負け越しもスカウト陣は“修正能力”を高く評価か
「メジャーリーグは、もう一人、NPB選手を獲得する」 そんな情報が聞かれた。 メジャーリーグは球団業務が完全停止するロックアウト状態のまま。MLB機構と同選手会は新・労使協定を結ぶための話し合いを再開したが、進展はナシ。「キャンプ、公式戦の日程に影響が出ないように」という、両サイドから出た言葉を信じるとすれば、年明けの1月中旬、遅くとも2月上旬には合意し、球団業務も再開されるだろう。 業務再開後の注目は、広島東洋カープ・鈴木誠也外野手との交渉だろう。しかし、メジャーリーグが獲得に向けて動いていたNPB選手は鈴木だけではなかった。 >>広島・鈴木がマイナー行きに? 現地メディアが指摘、交渉遅延がもたらす最悪の事態を本人も危惧か<< 「日本ハムに在籍していたドリュー・バーヘイゲン投手も評価されています。鈴木のような大型契約にはなりませんが、ビッグネームとの交渉に参加できないいくつかの米球団は、最初からバーヘイゲンを狙っていました」(ア・リーグ中部地区チーム関係者) 今オフ、米球界への復帰が決まったNPB投手は、阪神の守護神だったロベルト・スアレス、ソフトバンクでエース・千賀に次ぐ9勝を挙げたニック・マルティネスの2人。両投手の退団は大きな痛手として報じられたが、バーヘイゲンの場合はちょっと違う。 今季の成績は5勝8敗。防御率は3点台後半で、NPB通算の2年間で13勝しか挙げていない。しかし、米スカウトは別の見方をしていた。 「シーズンを通しての成績は平凡。でも、後半戦のピッチングは目を見張るものがありました。制球難の課題も克服され、大崩れしなくなりました。バーヘイゲンに興味を持った球団はエースになってくれとは言っていません。ローテーションを守り、先発投手としての責任イニングを投げ、3、4点以内に抑えてくれればいいと思っています。先発ローテーションの4、5番手を担ってもらうつもり」(前出・同) バーヘイゲンに対する米球界側の評価を聞いていると、“ビッグボス”新庄剛志監督のことがちょっと心配になってきた。 日本ハムは前年から成績を落とした西川遥輝、大田泰示、秋吉亮の3選手を「ノンテンダー」で手放している。年齢、コストパフォーマンス、チーム内の若手など、さまざまな状況から判断したわけだが、日本ハムは選手層の厚いチームではない。 「新庄監督なら、中堅、ベテランも前向きになれる明るいチームにしてくれるはず」(地元メディア) 新庄監督は就任会見で「9月になってその射程圏内にいたら」と、独特の言い回しで優勝争いの難しさを語っていた。 優勝は、若手、中堅、ベテランがそれぞれの持ち味を出さなければできないものだ。日本ハムは目立った補強もしていない。 「新監督を迎える際、球団はご祝儀的な意味合いで、例年以上の選手補強も行います。今のところ、日本ハムがトレードや大物外国人選手の獲得を狙っているとの情報はありません」(地元メディア) ピッチャーは一人でも多い方がいい。新庄監督は選手層の薄さに泣かされることになるのでは…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年12月27日 10時50分
スターダム怪覆面軍団の首謀者はジュリアだった!DDMの勢力拡大と全ユニットに宣戦布告
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは25日、東京・後楽園ホールで『STARDOM YEAREND CLIMAX 2021』を開催した。 岩谷麻優&葉月&コグマのSTARSは、中野たむ&桜井まい&月山和香のコズミックエンジェルスと6人タッグで激突。STARSの3人は岩谷をリーダーにタッグリーグを制覇した葉月&コグマを含み盤石の体制。一方のコズエンはたむが桜井と月山を率いるという新しい形に。1年前はウナギ・サヤカと白川未奈を加入させアーティスト・オブ・スターダム王座を奪取、1年をかけてウナギと白川を成長させていったたむの手腕に期待がかかるところ。 試合は終盤、岩谷と葉月がトラースキック、岩谷とコグマが合体ボディープレス。しかし、コズエンのカットが間に合う。コグマは月山にミサイルキック、葉月がマットに叩きつけ、コグマがダイビングボディープレスを決めると、月山が返せずカウント3。STARSが勝利を収めた。すると、背後から3人に増殖した怪覆面が乱入しリングジャック。たむと岩谷が久々にダブルのトラースキックを決めると、1人のマスクが剥がれ、正体が12.29東京・両国国技館大会で復帰するジュリアと判明。 たむは「オマエ…。ジュリア、アンタどういうつもりだ!こんなことやって!」と詰めると、ジュリアは「オイ、中野たむ!どういうつもりもクソもねーだろ。あん?コズミックエンジェルス、もうちょっとまともに試合させろ、このクソ新人どもが!来年私はこの2人をドンナ・デル・モンドの新メンバーに加えます。オマエのユニット、コズミックエンジェルスをひねり潰してやる。それからクイーンズクエスト、大江戸隊、STARS、テメエらもだ。アリべデルチ、メリークリスマス」と言い放ち控室へ。ここのところ謎の動きを見せていた怪覆面軍団の首謀者はジュリアで、いずれもDDMの新メンバーになるようだ。 たむは「やれるもんならやってみろよ。楽しみにしてる」と叫んだが、バックステージでは「謎の覆面女がジュリアだったと。驚きました。でも、コズミックエンジェルスを、大江戸隊も、STARSも全部ひねり潰してやるって言ってましたけど、そんなこと絶対にさせない。逆に復帰明けのジュリア、返り討ちにして木っ端微塵にひねり潰してやりますよ。ボコボコに。奥歯、何本でも折ってやりますよ!」と言うと、「桜井、月山!しっかりしてくれよ、これから。できるか?」と2人を叱咤。ジュリアに指摘された厳しい発言は真摯に受け入れているようだった。(どら増田)
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スポーツ 2021年12月26日 11時00分
キャバクラ通い・朝乃山、先場所中にも外出写真を撮られた? 貴闘力氏の暴露に驚きの声、引退に繋がっていた可能性も
元関脇・貴闘力氏が18日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。先月行われた11月場所(同月14~28日/福岡国際センター)中に、元大関・朝乃山(現平幕)があるメディアから外出写真を撮られたという話を暴露した。 >>横綱・白鵬に貴乃花親方が激怒「一番後ろに行け!」 大麻解雇・貴源治が巡業中のトラブルを暴露、その後も遺恨は残り続けた?<< 朝乃山は今年5月場所前に新型コロナ感染予防の協会ガイドラインに違反し、複数回キャバクラに通っていたことが発覚。翌6月に協会から「6場所出場停止、50%の減給6カ月」の処分を下され現在も出場停止中(復帰予定は2022年7月場所)だが、11月場所は所属する高砂部屋の他力士と共に福岡入りし現地の宿舎で場所期間を過ごしている。 その朝乃山について、貴闘力氏は「どっかの雑誌の記者かどうか分かんないけど、(11月場所中に)朝乃山がご飯食べに行ったのを撮ったらしいよ」と、場所中に外食しているところをあるメディアに撮られたと暴露。具体的な日時には触れなかったが、貴闘力氏は関係者から「いや、こんなんなってるけど」と直接連絡を受けこの話を知らされたという。 貴闘力氏は続けて「良かったと思うのは、(朝乃山は)それを(協会の)何とか委員に報告して行ったんだって」と、朝乃山が協会側から許可を得て外出していたことを関係者から聞かされたと説明。そのため、「報告して行けばね、OKが取れたら別にたたかれることもないだろうから。何でも報告してやれば自分の責任じゃないわけだから。OK出した方が悪い」と、事前に許可を取りつけており朝乃山に非はないという見解を関係者に伝えたという。 撮影したメディアも非のある部分はないと判断したのか、同場所中に外出報道は特に出なかった朝乃山。ただ、貴闘力氏は「週刊誌も雑誌も、金になると思ったらじっとつけてるからね。それもなんか嫌らしいと言えば嫌らしいよね」、「じっと部屋にいるよりたまには外出て、酒好きだったら酒ガーッと飲みたいだろうな」と、騒動の余波で一部メディアにマークされ続けている朝乃山に同情した。 貴闘力氏の発言を受け、ネット上には「わざわざ福岡行ってまでスキャンダル狙ってるメディアがいたとは」、「多分11月場所13日目(同月26日)の外出制限緩和後の話なんだろうが、撮られた時は朝乃山もびっくりしただろうな」と驚く声が出る一方で、「一応許可得てるとはいえ、誓約書もあるのにあんまり不用意に出歩くなよ」、「いくら許された外出でも、出先で羽目外したら一発でクビになるリスクがあることを自覚してないのか?」と呆れ声も多数挙がった。 「協会は6月に朝乃山への処分を発表した際、朝乃山が5月21日付で引退届を提出していたことや、“今後程度を問わず協会に迷惑をかける行為をした場合は引退届を受理する”、“そのことを了承する旨の誓約書を提出する”の2点を条件として受理せず八角理事長(元横綱・北勝海)預かりにしたことを同時に発表しています。つまり、朝乃山は次に不祥事を起こした場合は即引退に追い込まれるというわけですが、そうした状況の中でへたに出歩くような行動は、いくら許可を得ていたとしても避けた方がいいと考えているファンも少なからずいるようです」(相撲ライター) 特に取りざたされることはなかったものの、リスクもそれなりにある中で外出していた朝乃山。一部からは「そもそも出場停止中に外出するのはおかしい、不祥事を反省してないのでは」と批判も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について貴闘力氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCNxyWUfEIBTV4I1C9E4OyCg
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スポーツ 2021年12月25日 17時30分
日本ハム・上沢、新庄新監督からの“采配依頼”で大ブレーク? 浮き沈みの激しい投球から遂に脱却か
新庄剛志新監督が就任し、今オフでもさまざまな「ビッグボス効果」が表れてきている北海道日本ハムファイターズ。12月に入ると、新指揮官は来季へ向けた具体的なアクションを起こした。今月6日「オープン戦 初戦の試合を 上沢監督でオーダーを組んでもらい戦ってもらいます」とツイッター上で発表。先発投手陣の一人、上沢直之が突然の「指名」を受けることに。 OP戦とは言え、新シーズンの為の対外試合の機会において、プレー以外の役割を今季チーム最多勝を挙げたエースに任せるという仰天采配を振るった。 重責を担うこととなった上沢は今季、まさに低迷した日本ハムにおいて先発陣の大黒柱だった。自身過去最高となる12勝と防御率2.81、また投球回数160回1/3は何れもチームトップ(規定投球回以上)。リーグ全体でも勝利数と防御率は3位となる数字を残し、一気に頼もしさを増したシーズンとなった。 2021年の初勝利は、開幕から4度目の登板となった4月17日の東北楽天イーグルス戦、メジャーから復帰した田中将大との投げ合いを制し掴んだものであり、そこをきっかけに白星を積み上げていった。チームは大きく負け越し、最終的に5位に沈んだものの、上沢は10月まで安定して勝ちを収め続けている。 これまでは今季同様、開幕投手を務めるなど先発の軸としての期待もかけられてきた。しかし、二ケタ勝利は一度(2018年)だけであり、シーズンによって好不調の波も大きく、実力は確かなだけに歯がゆい結果が続いた。 今シーズン本拠地最終戦となった10月26日の西武ライオンズ戦では、志願して先発のマウンドに立つなどメンタル面での変化も見られてきているだけに、28歳で迎える11年目の来シーズンが「もう一皮」を剥く時であると願う人も少なくないだろう。 新庄監督は就任当初、「チーム内に投手3人、野手4人のタレントを作る」と公言している。投・打の軸となる7人に、上沢がその1人として選ばれる可能性は、実績を振り返ってみても極めて高いと言える。 OP戦でのオーダー采配という大役を任せたビッグボスの期待は言うまでもなく、ファンも真のエースとなる姿を心待ちにしている。来季以降もコンスタントに好成績を残すためのきっかけとなるべく、斬新とも言える「上沢監督」構想も楽しみだ。新指揮官のもと、背番号15がさらに飛躍を遂げる瞬間はもう目の前かもしれない。(佐藤文孝)
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スポーツ 2021年12月25日 11時00分
西武・源田、エゴサーチで憔悴? プレーにも影響していた“悪癖”、侍ジャパン・井端氏のアドバイスで成績向上か
野球解説者で前侍ジャパン内野守備・走塁コーチの井端弘和氏(元巨人他)が、22日に自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。西武のプロ5年目・28歳の源田壮亮にまつわる発言がネット上で話題となっている。 今回の動画で井端氏は源田をゲストに迎え、お互いが本職とする遊撃守備の難しさや、侍ジャパンの一員として共に戦った今年の東京五輪野球競技(7月28日~8月7日)中によく話していた話題などをテーマにトーク。その動画の終盤で、井端氏は源田と初めて侍ジャパンで一緒になった2017年のアジアプロ野球チャンピオンシップ(11月16日~19日)期間中に、源田がエゴサーチをして落ち込んでいる場面に遭遇した話を明かした。 >>侍ジャパンの試合中にコーチが呼吸困難に? 井端氏が五輪開幕戦の壮絶エピソード明かし驚きの声「選手より過酷だ」<< 具体的な日時は触れなかったが、大会期間中のある日、当時プロ1年目・24歳の源田と西武の同4年目・25歳の山川穂高が会話しているところに遭遇したという井端氏。何を話しているのかと何げなく目を向けたところ、2人でエゴサーチをしているようで、自分たちへの批判コメントを見て「もうマジで…」などと落ち込んでいたという。 これを受け井端氏は「じゃあ見なきゃいいじゃん!」と、落ち込むくらいならエゴサーチしなければいいのではと忠告。ただ、源田は「いや、気になって見ちゃうんですよ」と、今後エゴサーチをやめるとは即答しなかったという。 この話を受けて源田は「1年目の時は基本的に山川さんと一緒に見てて。(試合後に)2人で落ち込んで、(次の)試合を迎えて、終わって調べて落ち込んでみたいなことをやってた」と、同年はシーズン中から山川と共にエゴサーチをし、そのたびに落ち込むという流れを繰り返していたと告白。ただ、井端氏の忠告をきっかけに考えを改め、現在は全くエゴサーチをしなくなったということも明かした。 井端氏、源田の発言を受け、ネット上には「源田ってそんなファンの評価を気にする選手だったのか」、「2人してエゴサでメンタルやられてる光景は井端さんとしてもビックリしただろうな」と驚く声が続出。一方「源田はここでエゴサ止めたから守備めっちゃよくなったのか?」「1年目守備ボロボロだったのはエゴサのせい説あるな」と、その後の成績を絡めて推測する声も多数挙がった。 源田はプロ1年目の2017年はリーグワースト2位の21失策(遊撃手ではワースト1位)を喫したが、翌2018年から今季までは「11個、9個、9個、8個」と失策数は半数程度に減少しており、同期間はいずれもゴールデングラブ賞を受賞。また、2018年には遊撃手としてはプロ野球歴代最高の補殺数(526個)、併殺数(112個)を記録している。 「2017年当時の源田は拙守が目立ったこともあり、西武ファンからしばしば批判を受けていた選手。こうした批判が精神面の負担となり、プレーにも悪影響を及ぼしていたのではとみているファンも少なくないようです。なお、源田は守備成績が大幅に向上した2018年以降は守備面で批判を受けることはめっきり減りましたが、元乃木坂46・衛藤美彩と結婚した2019年10月以降からは、それまで衛藤を応援していたアイドルファン、野球ファンによるアンチコメントが少なからず見られる状況となっています」(野球ライター) エゴサーチをやめたことも追い風となったのか、現在は球界トップの遊撃手として大成している源田。一部からは「またメンタルやられるリスクもあるし、今後もエゴサーチは封印したままの方がいい」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について井端弘和氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCVhXntGHOpB4vnfkBdN5HlA
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スポーツ 2021年12月24日 20時30分
西武・松坂、引退直前の告白に驚きの声 「イチローさんの顔は忘れられない」メジャー初対決での“初球カーブ”を今でも後悔?
今季限りで現役を引退した西武のプロ23年目・41歳の松坂大輔が24日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。現在シアトル・マリナーズ球団会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏(元オリックス他)にまつわる発言がネット上で話題となっている。 >>元西武・G.G.佐藤氏、松坂のせいでキャリアが狂った?「お前いい加減にしろ!」監督も激怒、プロ入り直後の大誤算を明かす<< 今回の動画は松坂が10月19日に引退会見・引退試合に臨むため、本拠地・メットライフドームに向かう車中で収録されたもの。松坂は引退会見を間近に控えた心境や、当初は辞退していた引退試合を行うに至った経緯などを語った。 動画終盤、松坂は「今日(引退会見で)聞かれるかも分かんないんですけど、例えば(現役時代の)ベストピッチ、ベストゲームとか聞かれたらなかなか難しいんですよ。いろいろあり過ぎて」と、現役最高の1球、投球は候補が多過ぎて決められないと吐露。その一方で、「『じゃあ悔いが残るとしたら?』っていったら(聞かれたら)、『メジャーに行ってからの、イチローさんに対しての初球です』って(答える)」と、最も後悔している1球についてはメジャー時代にイチロー氏に投げた球を挙げた。 松坂はボストン・レッドソックス移籍1年目の2007年4月12日・マリナーズ戦で、2000年以来7年ぶりにイチロー氏と対戦。投打の日本人スターのメジャー初対決に大きな注目が集まる中、松坂は第1打席の初球にカーブを投げストライクを奪っている。 イチロー氏との初対決に向けては、初球はストレートを投げることを試合前に捕手・バリテックに伝えていたという松坂。ところが、いざ対決を迎える直前にバリテックから「どうする? (ストレートで)いいのか?」と再度意向を問われたため、「いや、さっきストレートいくって話したじゃん」と内心困惑しながらもカーブへ配球を変更したという。 「そこで迷っちゃう僕もダメなんですけど」と、バリテックに流され初球ストレートを取りやめたことを悔やんだ松坂。「未だに初球の後のイチローさんの顔は忘れられないんだよな」と、カーブを投げた直後のイチロー氏の表情は今でも強く記憶に残っていると苦笑いで振り返った。 松坂の発言を受け、ネット上には「あの初対決リアルタイムで見てたけど、初球カーブを一番後悔してるのは初耳」、「もう14年も経つのに後悔は拭えないものなのか」と驚く声が続出。「確かに直後のイチローはかなり不満そうな表情してた」、「あの時はイチローが試合後もキレ気味だったのが印象深い」とイチロー氏の反応を思い返すコメントも多数挙がった。 同戦のイチロー氏は松坂にカーブを投じられた直後、投球のリプレー映像が流れるバックスクリーンを目を細めてにらみつけるように3秒ほど凝視。また、イチロー氏は試合後にも「第1打席、初球のカーブにはちょっと冷めちゃいました」と、報道陣の前で初球カーブに対する失望を口にしたことも伝えられた。 「松坂とイチロー氏のメジャー初対決については、初球にストレートを投げなければいけないという決まりや不文律があったわけではありません。ただ、当時は投打の日本人スター同士の真っ向勝負が見たいとして、松坂にストレートを中心とした力押しの投球を期待するファンがほとんどでした。こうした風潮の中で松坂からカーブを投げられ、イチロー氏としても拍子抜けした部分があったのかもしれません」(野球ライター) 12月4日にメットライフドームで行われた引退セレモニーでは、花束を持ってサプライズ登場したイチロー氏と握手した際に号泣した松坂。一部からは「この時も内心では初球カーブへの申し訳なさを感じたりしてたのかな」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について松坂大輔の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCynRI0Q6qUTGgzeRS8SiqGw
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