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東京五輪・卓球“金メダル”大ピンチ!? 今さら「会場の照明が暗過ぎる!」

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提供:週刊実話

 来たる東京オリンピックで悲願の金メダル獲得を目指す日本・卓球陣に“赤信号”が点滅!?

「東京五輪に関する話題といえば、マラソン・競歩の移転問題でした。開催地が札幌になったことで、大騒動になりました。その問題克服に関係者が頭を抱えており、卓球の問題はスルーしていたのかと思うほど手付かずでした」(スポーツ協会担当記者)

 話は11月、東京で行われた卓球ワールドカップ団体戦にさかのぼる。会場は五輪本番でも使われる東京体育館で、本番前に同体育館を使用するのはこれが最後だった。そこで“照明問題”が露呈したのだ。

「日本の選手たちが、男女ともに『暗い』とボヤいていたのです」(同・記者)

 本番前の最後のテストマッチでもあり、中国をはじめとする各強豪国の選手に関する情報も集めつつ、これまでの情報が正しいのか確認もしなければならなかった。それは試合会場についても同様だ。

 会場はほぼ密閉状態になるが、素人では感じ取ることのできない“わずかな空気の流れ”があるという。卓球ではこのわずかな差が試合を大きく左右するのだが、そんな最終チェックの場で「照明が暗い」という、いかにも初歩的なミスが露呈し、問題になっているのだ。

 代表選手にとって、東京体育館はホーム。なぜ五輪まで1年を切った今ごろ、照明問題が出てきたのか。

「改修工事が入り、1年以上、卓球大会では使われていませんでした。水銀灯から明るいLEDに変更されたのですが…」(関係者)

 女子団体戦は石川佳純、伊藤美誠、平野美宇のトップ3をそろえたにもかかわらず、決勝で惨敗。男子も“地の利”を得られず、3位に滑り込むのがやっとだった。

「今のところ、五輪組織委員会はLED照明を増やすなどの対応は見せていません。とはいえ、男子代表の張本智和はこの東京大会、次の中国大会でも適応していました。水谷隼は2年以上前から照明の問題を上げていました。本番までこのままかも…」(同)

 日本卓球陣は、まさに“お先真っ暗”なのか…。

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