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元俳優・新井浩文の性暴行事件が影響!? エステ業界で“客離れ”加速中

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提供:週刊実話

 先ごろ、派遣型マッサージ店の女性従業員に乱暴したとして強制性交罪に問われていた元俳優の新井浩文(本名・朴慶培=パク・キョンベ)被告の判決公判が、東京地裁で行われた。検察の求刑通り懲役5年が言い渡されたのだが、この判決によって、エステ業界に地殻変動が起きそうだという。

「業界の健全化が進む一方で、同時に“客離れ”が起きることが懸念されます」

 そう語るのは、エステ業界に詳しい風俗ライターだ。一体、どういうことなのか。

 そもそも、派遣型マッサージという業態は「メンズエステ」と呼ばれており、手コキなどの性的サービスを提供する“エロ系”と、純粋にマッサージのみを提供する“非エロ系”が混在している。

 今回、新井被告が利用した店は“非エロ系”のマッサージ店だった。

「事前に性サービスは行わない旨について同意していたこと、被害者が抵抗を示したのに無理やり性交に及んだことなどから、新井被告がやったことはアウトでしょう。ただ、非エロ系のマッサージ嬢の中には、自ら手コキやオーラル奉仕、中には本番までする女性がいるのも事実です」(同・ライター)

 マッサージのみで勝負している店からすると迷惑極まりない話だが、そういった“ハプニング”を期待してメンズエステを利用する男性客は多い。

 実際、メンズエステを頻繁に利用していた40代男性はこう語る。

「マッサージって、長時間全身を力一杯もみほぐさないといけないので、実は重労働。マッサージ嬢からしたら性的サービスの方が体力的にも楽みたいで、私は性的サービスを強要したことはありませんが、向こうから誘われたことが何度かあります。そういうことがタマにあるから風俗と違って面白いんですよ」

 しかし、新井被告の実刑判決によって、高リスクだということが周知された。

「もし逮捕されたら人生終わりですからね。ハプニングを期待していた男性客たちも、様子見で敬遠しているようです」(前出の風俗ライター)

 果たして、懸念される客離れを止める秘策はあるのだろうか。

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