報道をまとめると、警視庁が25日に明らかにしたもの。伊勢谷容疑者は「私が所持していたものは大麻であり、大麻が検出されるのは当然の結果だと思います」と供述。逮捕当日の朝に自宅で1人で大麻を吸っていたことを明かしているという。
ただし、大麻の入手経路に関しては「黙秘します」。なお、大麻以外の薬物は検出されなかったという。
「逮捕後の供述からして、もはや大麻と“共存”するような生活を送っていたことが明らかに。入手経路を黙秘しているのは、それをうたえば今後、続々と逮捕者が出るからでは。ここまでジャンキーだったら、そう簡単に大麻との縁を切ることはできないだろう」(全国紙社会部記者)
伊勢谷容疑者は今後、複数の出演映画の公開を控えていたが、現在、「作品に罪はない」という流れになっていることもあり、どの作品も出演シーンのカットや撮り直しをせずに公開されることになりそう。
しかし、日本の芸能界に居場所はなさそうだ。
「仕事をとって再起を目指すか、再び大麻との“共存”するかの二択だと思われる。伊勢谷容疑者はもともと英語が堪能なだけに、大麻が合法の国に移住してひっそりと暮らすことになるのでは」(芸能記者)
もはや、表舞台への復帰はないかもしれない。