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藤田ニコル“自作ブランド”区切りに厳しい声…「売れなかっただけでしょ」

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提供:週刊実話

 タレントの藤田ニコルが9月16日、自身のツイッターを更新。自身がプロデュースするファッションブランド『NiCORON』に区切りをつけることを発表した。

 同ブランドは藤田が「10代のうちにブランドを立ち上げる」という夢を掲げ、2018年の19歳のときに設立。若年層を中心に人気を集めていた。

 藤田は「NiCORONも自分が年を重ねるとともに大人っぽく変化をしてきました。NiCORONでやりたいなと思ってたことはこの2年半で比較的全部できてきたのかなと思っています。そしてもちろん今後もブランドのお仕事をずっと続けていきたいなと思っています!」などとつづり、一旦、同ブランドに区切りをつけ、次のステップに進むことを報告した。

 ファンからは、
《にころん無くなっちゃうの! 今のうちにTシャツ買っておこうかなぁ》
《にこるんもブランドも一緒に大人になっていくんですね。新しいブランド楽しみにしてます!》
《お疲れ様。ブランドが無くなっちゃうのは残念だけど、次のステップに期待しています。楽しみだな〜》
 など、多くのエールが寄せられている。

 しかし一方で、ブランド消滅はむしろ当たり前という厳しい声も上がっている。
《次のステップとか言ってるけど結局は売れなかっただけでしょ》
《実際には売り上げ良くなかったんだろうね。芸能人が片手間に立ち上げたブランドなんてそんなもんだよ》
《コロナ禍でそれでなくても服が売れない時代に、タレントがやってるブランドなんて生き残れるわけないでしょ》
《女子向けブランドのくせにピカチュウコラボのグッズとか出してたよね。迷走し過ぎだろw》

「過去にブランドを立ち上げた女性タレントは数多いですが、成功した例はごく一部しかありません。元『AKB48』の篠田麻里子は、2012年にファッションブランド『ricori』を立ち上げましたが、『すべてのアイテムがダサ過ぎる』『どの商品もボッタクリ価格』などとボロカスにたたかれた揚げ句、ブランドのロゴにパクリ疑惑が浮上。新宿に出店した第1号店は、わずか1年5カ月で撤退を余儀なくされました。藤田のブランドも立ち上げ当初から酷評が飛び交っており、コロナ禍で服が売れなくなった今、継続は困難と判断したのでしょう」(芸能記者)

 タレントが副業でブランドを展開するのは、やはり難しいようだ。

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