フジテレビが大揺れだ。局内ナンバー1の人気を誇る山﨑夕貴アナ(33)にまさかのフリー転身話が持ち上がっているのだ。

「『とくダネ!』が来年3月に終了するのと同時に、退社を考えているんです」(事情通)

　すでに所属先として名前が取り沙汰されているのが『くりぃむしちゅー』やマツコ・デラックス、有働由美子らが所属する『ナチュラルエイト』だという。「何でも、山﨑アナが『ノンストップ!』初代MCを担当していた時、尊敬するようになったのが裏番組『あさイチ』(NHK)で初代キャスターを務めていた有働です。知人を介し知り合ってから、色々とプライベートな相談にも乗ってもらっているんです」(同)

　これまでフジテレビのOBは基本、グループ会社といっても過言ではない『フォニックス』に所属するのが通例だった。実際に八木亜希子、小島奈津子、高島彩、中野美奈子、本田朋子らOBが多数在籍している。なぜ、山﨑アナは所属しないのか?

「カトパンこと加藤綾子もフォニックスに誘われながら、最終的には全く関係のないプロダクションと契約している。フジ系にしがみ付かなくてもやっていける、と考えたからです。山﨑は結婚している。もしかしたら、夫に食べさせてもらうつもりかも…」(関係者)

　ちなみに、山﨑アナの夫はモノマネ芸人・おばたのお兄さん(32)。2年前に電撃入籍した当時こそ、おばたの年収は100万円にも満たなかったため、周囲から“格差婚”と後ろ指をさされていた。

「格差婚時、おばたの月収は4万円ほど。年収2000万円超えの山﨑が食べさせていると笑い話になっていた」(芸能プロ関係者)

　その後、おばたは一念発起。いまでは高額所得者に生まれ変わっていた。

「SNSに活躍の場を移し、大金を稼いでいます。以前は小栗旬のモノマネ一発だったが、YouTubeやSNSで人気アイドルグループ『NiziU』の生みの親であり、韓国芸能界の大物プロデューサー、J.Y.Parkのモノマネをするようになったことから運命が変わった。日本と韓国で注目されるようになり、100万人近いファンがいる」(ネット関係者)

　いまやSNS月間広告収入は、300万円超とか。

「フォロワーがフォロワーを呼び、年収は5000万円を超えている」(同)

　山﨑アナは、無理を押してまでフジテレビで働かなくてもよくなったのだ。独立した山﨑アナは一体、何をするのか?

「ズバリ妊活です。彼女の子供好きは有名な話ですからね」(前出・関係者)

　おめでたの“とくダネ!”は時間の問題だ。