「これまで所属していた『テイクオフ』は、宮根誠司と羽鳥慎一が2枚看板で、アナウンサーに強いイメージの事務所でした。今回の移籍は、女優業に力を入れる決意の表れなのではないか」(テレビ局関係者)
現在、TBS系『ジョブチューン〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』など、テレビやラジオで4本のレギュラーを持ち、『オープンハウス』など4社のCMに出演。今年4月期のテレビ朝日系ドラマ『M 愛すべき人がいて』では強烈なキャラクターを演じ、大きな話題となった。
芸能記者が興奮気味に解説する。
「昨年発売して60万部の大ヒットとなった初写真集では、かなりきわどいセクシーカットも披露していましたから、今後に期待が持てますよ! これまでの事務所では、あくまでもアナウンサーが女優に挑戦しているというスタンスでしたから、あの写真集以上の露出は難しかった。今度は女優専門の事務所ですから、役柄の必然性があれば脱いでも不思議じゃない。むしろ“脱ぐための移籍”という見方すらできます」
移籍先にはもう1人、注目の女優がいる。
「東出昌大との不倫で話題になった唐田えりかです。2人が男を取り合う設定の映画で互いの濡れ場があれば、興行収入の記録を塗り替える可能性すらありますよ」(同・記者)
今後はギャラも限界突破しそうだ。
「みな実が2014年9月にTBSを退社した際、おそらく年収は1000万円に届いていなかったはず。それから6年、写真集の印税だけで1億円を突破しているでしょうから、現在の年収は2億円ほどと推定できます。CMオファーも続々と舞い込んでおり、出演する業種が競合しないように調整する“電通案件”になった。それに伴い、ギャラも1500万円から3000万円に倍増。すでに2社から新規のオファーが入っているそうです」(広告代理店関係者)
最終的に年収5億円に達するのではないかともウワサされている田中。これでプライベートが充実すれば人生の勝ち組だが、いつまで“みんなのみな実”でいてくれるのだろうか。