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まだまだ残った“2トップ”の退社の可能性が残る大激震のオスカープロ

 昨年から今年にかけて、米倉涼子(45)の他、昨年から忽那汐里(27)、草刈民代(55)、ヨンア(34)、長谷川潤(34)、岡田結実(20)らが相次いで退社している大手芸能プロ「オスカープロモーション」だが、最大の激震が訪れた。

 なんと、8月31日をもって剛力彩芽(28)、堀田茜(27)、福田沙紀(29)、紫吹淳(51)の4人が一気に退社してしまったのだ。

「堀田は熱愛報道もあった菅田将暉のいる『トップコート』に移籍。剛力はすでに設立した個人事務所にて、交際中のファッション通販大手・ZOZOの創業者・前澤友作氏のバックアップを受けながら活動することになるので、2人は安泰でしょう。しかし、福田と紫吹はとっくに旬を過ぎており、移籍先探しは難しいはず。元オスカーの社員が設立した、ヨンアや長谷川が所属する事務所入りすると見られている」(芸能プロ関係者)

 それでも、まだ一時期は事務所の看板を背負っていた上戸彩(34)と武井咲(26)の“2トップ”は健在。ともに、育児と仕事を両立させ、傾いた事務所を建て直すべく、今後はバリバリ仕事をこなしそうだが…。

「まだまだ2人そろっての退社の可能性は残っているようです。そのタイミングですが、上戸は出演するTBS系ドラマ『半沢直樹』の放送終了後、そして、武井は出演するCM『ハズキルーペ』の契約満了後とみられている。移籍先は2人の夫が所属するLDH以外にあり得ないだろう」(芸能記者)

 もし2人が抜けたら、いよいよ事務所は“解体危機”に陥りそうだ。

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