「本来ならば芸能界を引退しても不思議ではない。3年間でおよそ約1億2000万円の申告漏れですよ。本当は、もう少し自粛をする予定だったようですが、土下座して吉本興業に泣きついた。新型コロナウイルスで仕事が先細り復帰のメドも立たない。結果、貯金を食いつぶしてしまったようです」(芸能プロ関係者)
それにしてもなぜ、徳井の復帰が、フジテレビやテレビ朝日ではなく日本テレビだったのか?
「いまの日テレは、視聴率三冠王にあぐらをかいて強気なんです。世間にあれだけバッシングされても『24時間テレビ』の放送を強行してしまう。民放局で、世間の圧力に屈しない唯一の局です。吉本も、日テレに頼むしかないと考えたようです」(テレビ局関係者)
今回の徳井のギャラだが、タダ同然の金額だという。
「吉本が制作にも名を連ねている。さすがに日テレもこれまでと同じギャラを支払うわけにはいかないですからね。ちなみに日テレは、徳井が出演していた『しゃべくり007』や『今夜くらべてみました』では、1本あたり100万円〜を支払っていた」(同)
そんな徳井の今後が気になるところ。本当に猛省しているのだろうか?
「『東野・岡村の旅猿17』の反応を見て、もう少し様子を見るか、あるいは特番限定復帰なのか、色々な可能性を含めて決めていくそうです。肝心の徳井は今回の件は表向きには反省しています。ただ、本人は『最終的には刑事告訴されなかった』と変な自信を持っているそうです」(事情通)
国税のブラックリスト入りした徳井。税金は国民の義務だということを噛みしめてもらいたいものだ。