彼は、《これ私の事ですか? タグ付けで「ほんこんおもんない」と書かれてますが対応させて頂いて構いませんか? 著作権フリーと書かれましたが最近この様な案件が多いので我が国日本は法治国家なので》とツイート。とあるツイッターユーザーが投稿した“#ほんこんおもんない”というハッシュタグに添えられた、“ほんこんによく似た絵”をさらしたのだった。
法的措置をニオわせたほんこんだったが、自身のツイートをきっかけに、‶#ほんこんおもんない”が広く拡散され、ツイッタートレンド入りするほど広がってしまった。
そしてツイッターユーザーからは、
《ゴレンジャイを全部見直したけど、やっぱり #ほんこんおもんない》
《「おもろい」でメシ食ってるお笑い芸人が「おもんない」の論評に逆ギレとか、どこまで甘たっれたガキなんだよ(苦笑)#ほんこんおもんない》
《なんか腹立ってきた。「おもんない」言われたら「訴える」とか言って脅すの?「いじってもらっておいしい」思わなアカンのちゃうの? それがアンタらが巻き散らかした文化とちゃうの? #ほんこんおもんない》
《#ほんこんおもんない 私は、この人を人として以前から軽蔑してた。以前、バラエティーで無理やり女優さんを羽交い絞めにしてキスしたことがあった。そのときの女優さんの呆然とした表情が忘れられない》
など、‶おもんない”理由が殺到している。
しかし一方で、過激な言葉なども散見されるため、
《一部の過激な連中が、群れてやっているのだろうね。ほんこんが面白いか面白くないかは個人の感覚だけど、あえてハッシュタグを付けて、群がってツイートしている姿は醜い》
《これ、私も見ましたが、見ていて不快になりましたね。これ以上、度を超えたことをすれば、誹謗中傷として訴えていいと思います》
《自分たちの意に沿った意見言う人には、『言論の自由』って言うのに、自分の意見に合わない人には、子どものようなイジメみたいなことして…。言論の自由を唱えるなら、ほんこんさんの言論も認めたら良いのに》
《ほんこんさん本人にめちゃくちゃ失礼だし、第三者として見ても芸能人を侮辱してるコメントを見ると嫌な気持ちになるから、対処していいと思う》
などといった声も続出している。
最近よく話題になるネット上での誹謗中傷問題。お互いの“思想”を抜きにして、手を取り合うことこそが一番の解決方法のように思えるが…。