「これまで何人もの美女たちを特徴的な極彩色のド派手な世界に引き込んできた蜷川氏ですが、白石の写真は、白い花で飾られた花冠をかぶせただけのシンプルな演出。透き通るように白い肌、吸い込まれるようなミステリアスなまなざし、口元のホクロもセクシーな白石自身の神がかった美しさに、余計な装飾はいらないということだったのかもしれません」(出版関係者)
白石は、今年1月にグループからの卒業を発表したものの、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、5月に予定されていた東京ドーム公演が中止になり、卒業も延期中。
「卒業後は話題作への出演などで、女優としてのスタートダッシュを狙っていたはずですが、卒業延期で今後の売り出し計画も、修正を求められることになりそうです」(芸能プロ関係者)
だが、そんなタイミングでの蜷川氏とのコラボレーションに、こんな話が伝わってくるのだ。
「蜷川氏といえば現代の“脱がせ屋”の1人。2007年の自身の初監督映画作品『さくらん』では、土屋アンナや菅野美穂、木村佳乃に大胆な演技をさせ、12年には『ヘルタースケルター』で沢尻エリカをフル露出させた。昨年は『Diner』で玉城ティナ、『人間失格 太宰治と3人の女たち』では二階堂ふみをきっちり脱がせてくれています。そんな蜷川氏が次に脱がせようと急接近し、信頼関係を築こうとしているのが、この白石といわれているのです」(同・関係者)
注目度の高い蜷川作品に出演することは、本格女優を目指す白石にとっても、決して悪いことではないだろう。
「プロ意識の高い彼女は、すでに全身のヘアの処理は完璧で、いつでも脱げる状態にある。さらに、このコロナ自粛を利用して、密かに“乳育”にいそしみ、豊乳化しているともいいますから、脱ぐ気満々のようです。どうせやるなら日本アカデミー賞最優秀主演女優賞をと、マジのようです」(同)
思い切りのいい脱ぎっぷりで、日本をパッと明るくしてくれる女神さまの登場が待たれる。それはこの白石かもしれない。