白石は今年1月にグループからの卒業を発表。当初は5月に東京ドームで卒業コンサートを開催する予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止となり、卒業時期が延期されていた。
白石は配信でのコンサートとなることについて、「最後だから、皆さんの前であいさつをしたかった」と率直な思いを吐露しつつ、「いつまでも何もできないでいるのも違うなって」という思いが決断を後押ししたことを明かした。
「本来ならば“卒業ビジネス”でがっぽり稼げたはずだが、コロナのおかげで狂ってしまった。そこで、YouTubeの公式チャンネルを開設したところ、あっという間に登録者数が60万人を突破。卒コンまではYouTubeだけでも十分稼ぐことができる体制が整った」(芸能記者)
卒コンはかなりの視聴者数を記録しそうで、強気の値段設定となりそうだが、写真集がバカ売れした白石だけに“ファンサービス”が期待されるというのだ。
「卒コンではグッズ販売もありそうだが、これまでの最大の露出度の写真集を高額で販売しても即完売しそう。今まで露出の少なかった白石でガマンして金をつぎ込んでくれたファンたちに対し“施しへの恩返し”をしたいところ」(同)
それができれば、卒業後、ソロになっても人気は盤石のはずだ。