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国際政治学者・三浦瑠麗氏出演のAmazonプライムCMに猛抗議する人たち

 世界最大のECサイト『Amazon』が炎上している。今、テレビで盛んに流れている、月額500円で提供しているプライムサービスのCMについてだ。

 出演しているのは国際政治学者の三浦瑠麗氏や女優の清野菜名、俳優のリリー・フランキーなど。以前から同CMに出ている『ダウンタウン』松本人志が「プライムビデオ使う人、増えてるみたいやね」などと宣伝している内容だが、なぜかこれに抗議し、解約しようという運動がツイッターで広がっているのだ。

「#Amazonプライム解約運動」なるハッシュタグが登場し、トレンドランキング1位も獲得するほど広がったアンチ活動だが、どうやら理由は三浦氏の過去の発言によるようだ。

 三浦氏は過去にテレビ出演した際に「戦争したくないなら女性とお年寄りに徴兵制を導入すべき」と主張したことや『週刊文春』でも過去に韓国を例に挙げて徴兵制に賛成したことが拡散され、Amazonプライムの解約運動を勢いづけているという。

 しかし、この運動に対して脳科学者の茂木健一郎氏は8月17日に自身のツイッターを更新。

《このハッシュタグはおかしい。「お笑い」のことで松本人志さんといろいろあったから、そう思っている人もいるかもしれないけど、コメディアンとしての松本さんを尊敬している。三浦瑠麗さんは自分できちんと考える方。立場が少しでも違うと拒絶というのは人間としてどうか。》

 などと苦言を呈した。この他にも、CMへの起用タレントで購入判断をする点を指摘し、解約運動に反対を表明する投稿も見られた。

 しかし、賛成派からは、
《三浦瑠麗が過去にどのような発言をしたか、調べれば5秒で分かることなのにそれすらされず「自分できちんと考える方」と評価されるのですね。茂木先生こそご自分できちんも考えられたらいかがでしょうか?》
《CMの起用タレントで購入判断をするなんてのは、ごくごく普通の消費行動だろ? だから広告制作会社も好感度の高い(と思われる)タレントを起用する。何言ってんだかなあ》

 など、さらなる反論が…。当事者である三浦氏と松本はこの件について沈黙を守り、双方、Amazonプライムとは関係ない内容のツイートをしている。

 著名人も巻き込んだこの騒動、果たしてどのような結末を迎えるのだろうか。

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