各スポーツ紙によると、城島が社長をつとめ、国分が企画、松岡が広報をそれぞれ担当。タレントがグループ傘下の会社にのれん分けするのはジャニーズでは初の試みとなる。
3人は各紙の取材に応じ、松岡は、必要に応じてタレントのスキャンダル対応なども行う見込みだ。「書くなら、どうぞどうぞ。どうせ(週刊誌などに写真を)撮られるのは、こいつしかいないですから」と、昨年結婚して今年3月に子どもが産まれた城島をイジったというのだ。
「もともと、松岡はTOKIOの広報のような役割をしていた。大勢のマスコミが集まる紅白の囲みでも、松岡が中心になって適度にほかのメンバーやマスコミをイジってトークを回し、大いに盛り上げていた。弁が立つだけに広報は適職だろう」(芸能記者)
そして、新会社での広報担当就任により、将来的にジャニーズの重要ポスト就任が有力視され始めたというのだ。
「すでに30年以上にわたり、ジャニーズの広報は副社長の白波瀬氏が担当している。しかし、ここ数年、高齢ということもあって“勇退説”が流れており、後任の人事が注目されている。松岡はマスコミ各社との懇親会でも自らが先頭に立って盛り上げたりしているそうで、ジャニーズの広報担当も適任だろう」(芸能デスク)
バイタリティーのある松岡ならタレントと裏方の“二刀流”をこなせそうだ。