同番組をめぐっては、レギュラー出演していたお笑いコング・キングコングの梶原雄太(39)が6月末で降板。梶原は上沼がパーソナリティーを務めるラジオ番組も降板し、上沼との確執がその原因と報じられていた。
梶原の降板騒動後、上沼が局側に「改めるところがあったら言って」と提案。局側が現場の意見を伝えたところ、上沼が「そこまで言われるなら辞める」とプッツン。担当プロデューサーが突然番組を外れたことも重なり、出演を拒否する事態に発展していた。
一部スポーツ紙によると、局側は、10月改編に合わせた9月末での“卒業”を提案したが上沼は受け入れず。
放送枠を埋めるための総集編や再放送の許可を得ようとしたが、上沼がそれも拒否。再編集すら許さず、突然の番組終了を迎えたというのだが…。
「制作サイドはこの際だから言いたいことを言ったのだろう。全盛期は偉ぶっていても数字が取れていたのでまだマシだったが、『女帝』と呼ばれ持ち上げられて天狗になり、今やおもしろくないただの口うるさいオバサン。レギュラーを持っている各局にとっても、絶好の“リストラ”の機会が到来。テレビのレギュラーが0本になって引退危機に追い込まれる日も近いだろう」(在阪のテレビ局関係者)
大阪で続いていた上沼の“天下”もついに終わりそうで、し烈な後釜争いが繰り広げられそうだ。