「昨年4月からMCを務めていますが、一向に視聴率が上がらない。民放各社のニュースと情報番組は、一時、新型コロナの最新情報を伝えることで軒並み視聴率がアップした。ところが加藤の番組は、上がるどころかドン底視聴率を記録。カトパン限界説が囁かれるのも当然でしょう」(テレビ雑誌編集者)
3月には視聴率1.3%という、信じられない低視聴率を記録。夕方ニュースとは思えないほど“視聴者無関心番組”に成り下がっている。
「2時間枠を拡大して3時間枠にしたこともあったのですが、全然ダメ。最近では開き直って芸能ニュースばかり流しています。ジャニーズ情報と自社ドラマ宣伝に時間を割き、番組の方向性も疑われています」(同・編集者)
こんな状況だけに、視聴率は3〜5%という“下方”で安定。同時間帯民放ニュース4位が指定席になっているという。
「今、フジテレビは番組リストラの真っ最中。小倉智昭MCの朝の情報番組『とくダネ!』、安藤優子MCの昼の『グッディ!』が、秋の改編期で打ち切り予定。朝、昼と終わらせれば、次は夕方のカトパンニュースでしょう。視聴率は悪いし、ギャラも高い。続ける理由もありませんよ」(フジテレビ関係者)
加藤の1日のギャラは、約100万円。年間2億円を超えるとされる。加えて、
「昨年9月に『三代目 J SOUL BROTHERS』のNAOTOと交際宣言。あまりに“意外な人物”にファンも驚き、男性人気も急落しました。男性ファンで持っていた彼女ですし、厚遇する理由もなくなったのです」(同・関係者)
億ギャラが吹っ飛びかねないということで、加藤もさすがに考え直したようだ。
「局に対し、NAOTOと別れることを前提に、番組継続を申し出ているとウワサされています。でも、たとえ別れたからといって、ファンは戻るかどうか。なかなか厳しい気がしますね」(女子アナライター)
恋人かカネか…。