同ドラマは28歳の独身キャリアOLが、おじさんの家政夫を雇うことから始まるハートフルラブコメディー。初回は14.2%で好スタートを切ったが、1.4ポイントの下落となった。
「ネット上では『多部未華子がかわいらしい!』『多部未華子がかわいくてほっこりする』などと大好評でしたね。また、家政夫のナギサさん役の大森南朋に対しては、女性視聴者から“おじキュン”すると評判になっています。TBSも反響の大きさに気を良くしたのか、21日放送の朝の情報番組『グッとラック!』では“おじキュンする女性が多いのはなぜ”と題して、ゲストにドラマ内のセリフを回答させるクイズ形式で、番組宣伝を長々と放送しました。ドラマを見ていない視聴者からは『他に放送すべきニュースがあるだろ』といった声も上がっていますね」(エンタメ誌記者)
『グッとラック!』がやたらと“おじキュン”ワードを連発したことで、ネット上では番組MC・立川志らくのアンチが一斉に反応。批判的な声が殺到している。
《おじキュンとかウザいな。無理やりはやらせようとしているのがミエミエでドン引きしたわ》
《おいおい、大森南朋にキュンキュンする女いるのか? ちょっと信じられない》
《大森南朋が女性ウケするのは、だらしない自分をやさしく助けてくれるからだろ。まず部屋掃除しろよw》
《ちょっと視聴率がいいと調子に乗るのがTBS。おじキュンとかただ気持ち悪い》
《ここまで露骨な番宣もないよね。ドラマはおもしろいけど、ちょっと引いた》
また、“かわいい”と評判の多部に対しても、目ざといドラマファンから厳しい声が寄せられている。
《多部ちゃんの顔が変わり過ぎてて吹いたわ。整形が露骨過ぎ》
《多部ちゃんの魅力ってあの腫れぼったい一重まぶただったのに、やっぱり本人にとってはコンプレックスだったのかなぁ》
《昔の多部ちゃんと全然違うな。確かに声や仕草はかわいいんだけど、顔つくり過ぎだろ》
《多部ちゃんはお直ししてから女優としての魅力が半減した。正直、ドラマもわざとらしくてつまらない》
多部は昨年8月に放送された『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演した際、顔の“お直し”疑惑が浮上。ファンの間で物議を醸したが、2カ月後の10月にフォトグラファーの熊田貴樹氏と結婚を発表したため、今では「結婚に向けてのバージョンアップ」といわれている。
ドラマは2週続けて二桁台を記録し、好調をキープしている。ほとんどの視聴者にとっては多部の“お直し”は気にならないのかもしれない。