今作は銀行内で数々の不正を暴いた半沢が、子会社に出向した後の物語を描く。香川照之(54)らおなじみのキャストに加え、新キャストの市川猿之助(44)が物語を盛り上げた。
そんな中、前作に引き続き劇中で主人公の妻役を演じたのが上戸彩(34)。夫婦でのシーンが期待されたが、初回、上戸の出演シーンはわずかで、夫婦が同じ空間にいるシーンすらなかったのだ。
「今回、期待されたのは、前作ではちょいちょいあった夫婦そろってのシーン。おまけに、前作以上の“濃厚接触”があるかと思われた。2人の子どもがいるにもかかわらず自慢のFカップはキープ。それをどれだけ揺らすかも見どころだった」(テレビ局関係者)
ところが、このご時世だけに、それは難しかったようだ。
「上戸さんはお子さんがいるので、本人から『なるべく人と接触するシーンは避けたい』とのリクエストが。なので、今回は、電話で夫を励ますシーンがメインになるでしょう。残念です」(TBS関係者)
今作は暑苦しい“男祭り”になりそうだ。