夏ドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)に出演するのは、浜辺美波(19)。
「舞台は、創業400年の老舗和菓子店。浜辺は跡取り役の横浜流星にプロポーズされた“お嫁さん候補”を演じます。先代当主の妻役・観月ありさにメチャクチャいびられます」(ドラマスタッフ)
8月29日に20歳となる浜辺にとって、これが10代最後のドラマとなる。
「3カ月くらい、和菓子作りの先生のところに通って修業したそうです。“観月さんには負けない”と張り切っています」(芸能プロ関係者)
浜辺は2011年、沢口靖子や長澤まさみらを輩出した『東宝シンデレラオーディション』で“ニュージェネレーション賞”を受賞したのを機に芸能界入り。
「はまべ・みなみという名前は芸名のように思われますが、実は本名なんです」(芸能関係者)
2017年に公開された映画『君の膵臓を食べたい』で演じた病気と闘う少女役で注目を集め、ドラマや映画、バラエティー番組などあらゆる分野で活躍。着実に知名度を上げている。
「この冬、土曜深夜枠で放送された『アリバイ崩し承ります』(テレビ朝日系)は面白かった。彼女の“ヤル気”を感じさせてくれました」(前出・小松氏)
中身は謎解きミステリーだったが、毎回用意された浜辺の入浴シーンが大きな話題となった。
「胸元ギリギリまで映し出されたセクシーショットにビックリしました。Dカップ以上あると思います。視聴率も深夜番組としては異例の5%超え。皆、フル勃起させていたことでしょう」(テレビライター)
上白石萌音(22)は、『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系・7月4日、11日)に出演。
「彼女も注目株の1人です。1月クールのドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)で演じた看護師役も光りました。ナース服姿に“萌え〜”となった男性ファンがたくさんいました」(TBS関係者)
ユニホーム姿といえば、『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)で新人薬剤師役(相原くるみ)に挑戦している元『乃木坂46』の西野七瀬(26)。
「主演は石原さとみ。コロナ禍の影響をモロに受けましたが、7月16日、やっと放送がスタートします」(フジテレビ関係者)
「演じるのは楽しいです。難しいから。それが楽しいし、難しいと思えなかったらお芝居をやりたいとは思わないですね」
とインタビューに答えている西野。
「本人の言葉通り、女優業に前向きで“ヤル気”がみなぎっています。昨年4月期のドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)では、物語の重要な“黒幕”として、アイドル出身らしからぬ役柄で視聴者を恐怖のドン底に陥れました」(前出・小松氏)
で、今回のドラマの見どころだが。
「医療用語を覚えるのは大変です。また、役作りのために出演者たちに調剤の練習キットも配布されましたが、西野は“新人”という役どころのため、あえて、あまり練習をせず、本番でたどたどしく見えるように工夫しているんです」(ドラマ制作スタッフ)
その代わり、走ったり、階段を上り下りするシーンが断然多いという。
「“新人”ですから仕方ありませんが、このドラマの見どころです。“微乳”のため、おっぱいが大きく揺れることはありませんが、ブルーの制服姿で走るシーンに“萌え〜”となるのは間違いありません」(スポーツ紙記者)
そして、もう一つ。コロナ禍で生まれた副産物がある。
「通常、医療ドラマでも会話シーンではマスクをはずすものですが、今回はマスクを着けたまま会話するシーンが増えます。“マスク美人”の誕生というわけですが、西野のポッテリとした下唇が隠れてしまうのは、ちょっと惜しい気もします」(前出・フジテレビ関係者)
(明日に続く)