指原は7月14日に更新した自身のツイッターで、《偽善・売名だと言われても、私の行動で『もう少し踏ん張ろう』と思ってくれる被災された方が1人でもいたら、何か被災した場所・人の力になりたいと思ってくれる人が1人でもいたらなと思っています。額とかじゃなく、できるときにできる人ができることを。1日も早く皆さんの笑顔が戻りますように》などとつづり、続けて《個人的なことを言うと、さすがに振り込むとき緊張したので、人間だなあと思いました》と、高額振り込みに緊張したことを明かした。
関係者の話によると、指原は出身地の大分県と日本赤十字社にそれぞれ1000万円、計2000万円を寄付したという。超売れっ子とはいえ、まだ27歳の指原が2000万円もの大金を寄付したことで、ファンからは称賛の声が続出している。
ネット上では、
《いくら稼いでるとはいえ、この金額はスゴ過ぎるし尊敬する。地元愛も感じるし素晴らしいと思う》
《指原のこと何となく嫌いだったけど、この行動力は素直にすごいと思う。売名なんて誰も思わないよ》
《確か熊本地震のときはボランティアで現地入りしてたはず。子どもたちに玩具などを寄付してたよ》
《さっしーすごいぞ!!!すごい!!! 政治家も見習ってボーナスを寄付した方がいい》
《サッシーはやっぱりすごい! 脱帽です。偉そうに口だけで何も行動しないで、給料もボーナスもしっかり満額もらってる今の政治家に爪の垢煎じて飲ませたいね》
などなど大絶賛だ。
「テレビ出演に作詞、アイドル、カラーコンタクトのプロデュース業などで指原の年収は軽く億を超えているでしょう。お金に関してはかなり堅実で、しっかり貯金していると本人も話しています。そういう意味では指原にとって2000万円は決して高くはないでしょう。ただ、それをさくっと寄付できるのは本当にすごいと思います。おそらく今後の仕事で簡単に回収できると思いますが、実際、そこまで計算ができるのが指原の頭のいい部分なんです」(芸能記者)
指原は12日放送の情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、カラーコンタクトレンズのプロデュースで得た収入を明かし「1ケタの片手(5%)を(所属)事務所とさらに割ってるので、言うほど正直めちゃくちゃもらってるわけじゃない」と強調。しかし、商品は発売4カ月で50万箱・8億8000万円を売り上げたといい、単純計算しても2000万円が指原の懐に入ったことになる。
今回の被災地への支援は、さしずめ“カラコン募金”と言ってもいいかもしれない。