女優の篠原涼子が主演する2020年版『ハケンの品格』(日本テレビ系)が6月17日、やっと始まった。
「お時給の分は、しっかり働かせていただきます」との決めゼリフを吐く、一匹狼のスーパー派遣社員・大前春子(篠原)の活躍を描く“お仕事ドラマ”。
「2007年に放送された前作は、派遣社員の痛快さが女性視聴者に受け入られて、最終回は26%の高視聴率を記録しました」(芸能ライター)
あれから13年。春子は前作と同じ食品商社に再び勤めることに――。
収録前、「春子はサイボーグみたいな人です。年を重ねてもソコは変わらないし、変えたくない」と話していた篠原。
「続編をやるかどうか、彼女は迷っていました。前作は好評のうちに終わったので、今回、失敗は許されない。それに13年もたち、2児の母となり“体型”も大きく変わりましたからね。プレッシャーも大きかったと思います」(同・ライター)
そこで“体型のスリム化”に取り組んだ。
「夫の市村正親とフィットネスクラブに行って“爆汗レッスン”を受け、10キロの減量に成功。くびれも戻って、“Eカップ巨乳”もよみがえったそうです。やるときはやるんです、篠原は」(同)
そういえば、映画版の『アンフェア the end』(15年)では、冒頭から全裸のシャワーシーンを見せてくれた。
「シャワーを浴びる篠原のフルヌードを、カメラは背後から舐めるように捉えていました。プリンプリンとした桃尻とムダ肉のない背中、さらに、たわわな“ハミ乳”まで拝ませてくれました。彼女の“女優魂”を見せつけられた印象を受けました」(映画誌記者)
このとき、一部でウワサとなったのが“ヘア”の話。
「万が一、カメラに映り込んではいけないからと、ヘアの処理をして撮影に臨んだというのです。気合いが入ると、人妻であることも母親であることも忘れて役に没頭するのが彼女のいいところなんです」(同・記者)
今作でも、13年前と同じ髪型にするため、“ヘアカット”したという篠原。
「なので高視聴率ゲットの願いも込めて、“アンダーヘアのカット”も十分に考えられるというわけです」(前出の芸能ライター)
これぞ、女優の鑑、篠原の品格!!