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毒舌キャラが仇となった坂上忍パワハラ『バイキング』打ち切り説の裏

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提供:週刊実話

 坂上忍(53)がMCを務める『バイキング』(フジテレビ系)に突如、打ち切り情報が浮上した。秋の改編が行われる9月に終了するというのだ。放送開始から7年目に突入した同番組に、いったい何が起こっているのか? 業界関係者の間で噂になっているのが、坂上によるパワハラ説だという。

「スタッフ数人が体調不良で休職しているんですが、その原因が坂上だというんです。スタッフが恐れているのが、坂上による想定問答。番組で時事ネタを取り上げるが、あらゆる角度から質問をぶつけてくる。答えに窮すると、ゲキが飛ぶそうです」(芸能記者)

 もう一つ、番組終了の原因と囁かれているのが、視聴率の低下だという。

「これまでコンスタントに視聴率2桁をマークしていたが、最近はシングル。そろそろ潮時では…というわけです」(芸能プロ関係者)

 さらにネックとなっているのが、ギャラの高騰だ。

「坂上は、’15年から全曜日の総合MCに昇格。当初、頭打ちだった視聴率も、各分野のコメンテーターを代えての生激論番組に構成を変えたんです。すると、みるみるうちに視聴率がアップ。気がつけば坂上のギャラは1本160万円〜になっています」(芸能関係者)

 果たして、本当に『バイキング』は終わってしまうのだろうか?

「9月に打ち切り? 完全なガセ情報です。飛ばしネタですね」と、破顔一笑するのはフジテレビ幹部だ。

「いまのフジテレビで『バイキング』を打ち切っても、放送するコンテンツがないんです。GP帯で視聴率3〜5%が当たり前の局ですよ。『バイキング』の視聴率は御の字です」(事情通)

 ギャラに関しても、
「あり得ないですよ。『笑っていいとも!』を放送している時は、1本の制作費が1500万円弱。でも、『バイキング』は900万円弱で制作しているです。一部女性誌が報じた打ち切り説は完全な誤報。おそらく、ネット情報ですね」(同)

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