「渡部の不倫を報じた“文春砲”でさえも、当初は離婚はしないという記事を出していた。確かに、現時点では佐々木に離婚の意思はありません。ただ、周囲の取り巻きは必死になって渡部との離婚を勧めているんです」(芸能プロ関係者)
佐々木に渡部との結婚生活を維持する理由は、もはや見つからない。芸能人として生きていく選択をした彼女にとって、メリットよりもデメリットの方が圧倒的だからだ。
「夫婦で共演していたCMは当然打ち切り。さらに今後は、不倫渡部の嫁というイメージが付いたため、ドラマやCMなどは汚れ的なオファーしかこない」(大手広告代理店幹部)
さらに問題なのは、渡部が抱える莫大な慰謝料。推定で3億円は超えるという。
「番組に穴を空けたばかりか、一方的に出演自粛を通告した無責任さに皆、呆れている。多くのテレビ局が渡部をカットするのに費やした編集費など、1番組当たり200〜300万円を渡部サイドに請求する。また、CM契約や飲食店のコンサル契約に基づく違約金も発生する。渡部はいまや無職で収入は0円。そうなれば、妻である佐々木に支払い義務が生じるわけです。失礼だが、いまの佐々木にこれだけの金額を支払えるとは思えない」(事情通)
佐々木にとって悩ましいのが、’18年秋にもうけた長男の存在だ。
「将来的には、慶應義塾幼稚舎か青山学院初等部に入学させようとお受験の準備に取り組んでいたんです。当然、両親の収入や品行方正さが問われる。仮に入学できたとしても、イジメにあうのは明らかです」(同)
不倫の代償は、家族をもドン底に突き落とす。