同ドラマは、松嶋演じる玉の輿を狙うキャビンアテンダント・神野桜子と、堤真一(55)演じる彼女に恋をして職業を偽った中原欧介のロマンチックラブコメディー。
最終回に番組最高視聴率34.2%(ビデオリサーチ、関東地区、以下同)を記録するなど、松嶋にとっての代表作となったのだが…。
「ドラマ出演後、ギャラは1本3000万に跳ね上がったため、なかなかオファーがなくなった。かなり厳しい状況に追い込まれていたが、制作サイドがダメ元でオファーした11年放送の日本テレビ系主演ドラマ『家政婦のミタ』が最終回で最高の視聴率40.%を記録。なんとか再浮上に成功したが、また事務所がギャラをつり上げた」(テレビ局関係者)
16年にフジの連ドラ「営業部長 吉良奈津子」で主演をつとめるも全話平均視聴率は7.2%とコケてしまったのだ。
「以後、極端にオファーが減った。所属事務所は一時期、菜々子より稼いでいた井上真央が移籍してしまいまた菜々子頼み。事務所も再放送を菜々子も今後の“営業材料”に使いたいところ」(芸能記者)
再放送の数字で今後の仕事の明暗が分かれそうだ。