しかし、緊急事態宣言解除後、各局は撮影を再開。続々と新たに撮影したものが放送されている。
「各局とも『三密』状態を避けたり、極力、濃厚接触にあたるラブシーンを減らすなど感染拡大予防につとめている」(テレビ誌記者)
ところが、そんな中、放送中断前とまったく路線がブレていないのが、歌手の浜崎あゆみ(41)の自伝的小説をドラマ化したテレビ朝日系の「M 愛すべき人がいて」だ。
「田中みな実アナ演じる眼帯をした美人秘書・礼香が最もそういうシーンが多く、20日の放送回では三浦翔平、白濱亜嵐とキスシーンがあった。さらに同じ放送回ではW主演の三浦と安斉かれんのベッドシーンもあった。ドラマを盛り上げるには必須のシーンだったようだ」(芸能記者)
20日の放送回でも、相変わらずみな実アナの怪演はネット上で話題になったが、平均世帯視聴率は前回よりも1.3%ダウンの3.2%でそれまでの放送回で最低を記録してしまった。
27日からはインターネットテレビ局・ABEMAでみな実アナが主演のスピンオフドラマがスタートするが、暗雲が漂い始めてしまった。