「会見の前から分かっていたのですが、滝沢氏と手越は直接会うことなく、お互い弁護士を立てての話し合いをしているのです。辞める際に“契約解除”という言葉が出ましたが、基本的にはクビ。以前、ワイセツ問題で騒ぎになった元『TOKIO』の山口達也氏と同じです」(ジャニーズライター)
会見は2時間にも及ぶ異例なもの。会見で手越は、滝沢副社長と話し合いの場を持てずに「会ってほしかったなっていうのが本音ではあります」と告白。一方で「対立は一切ない」と強調していた。
「対立がないなら、会わないのは常識から考えてあり得ないでしょう。対立しているから会わないのです。しかも弁護士を介したのは、滝沢氏側から見れば手越は不要な人材だけに、辞めるにあたって保証を交渉しただけの話。会おうという気持ちがもともとなかったのです」(同・ライター)
手越はコロナ禍の緊急事態宣言下で外出。都内の飲食店で女性を中心に、複数の人間と飲み会をしていたことを週刊誌が報じている。
「手越は福祉や介護事業に興味があって、緊急事態下でも看護師さんなどと打ち合わせしていたそうです。話のスジとして分かりますが、外出自粛が叫ばれていましたからね…」(同)
さらに、手越の意外な“事業”も漏れ伝わっている。
「手越は都内で飲食店を経営。それを理由にして、老人向けに弁当宅配サービスを事業化したかったんです。食品工場のような認可を受けているものではなく、あくまで飲食店宅配。看護師、介護士を情報先として招き入れたようなのです」(女性誌記者)
果たして、手越に介護事業など務まるのか。滝沢氏は、初めから“クビありき”だったと伝わっている。手越の「追放」は確実か…。